一同「あーさーひーちゃーん!!」
あさひ「みんな、ありがとうっ! それじゃあ次はちょっと趣向を変えて、カードマスターピーチの公開録音です!」
一同「おおおおおーーっ!」
英二「よし、暗幕下ろして! 機材、急いでセッティングしろ! 由綺ちゃん、理奈。準備できるまでMCで繋いで」
由綺、理奈「はいっ!」
英二「はい、あさひちゃん台本。それと……相方の人はまだ来ないのか?」
大志「(ピーチテーマ曲)ん、我輩だ。ぬわにぃっ!? ヘモヘモ役の久河さんが、病欠で公開録音にこれないだとぉ!?」
あさひ「えええっ!? ど、ど、どうしましょう。私の出番の目玉なのに……」
大志「仕方ない。ここはカードマスターピーチを隅々まで知り尽くした我輩が……」
英二「おいおい、いくらなんでもそりゃ無理がありすぎるだろ」
弥生「一人、地でヘモヘモができそうな方がいらっしゃいますが」
晴子「……ん、なんや? みんなして」
晴子「このどあほっ! そんなことで地球の平和が守れるかいっ!」
あさひ「そんなーーっ! 私は普通の女の子でいたいだけなのにっ!」
晴子「あんましわがまま言うと、モモの身内になんかよくないことが起こるかもしれんなぁ……うけけけけ」
あさひ「ううっ、あたしってば不幸……」
英二「ほほぅ、予想以上にはまり役だな」
大志「うむ。これはさしもの我輩も認めないわけにはいかんな……」
弥生「口調も性格も、そして声質にいたっては同一人物かと思うほどよく似ていましたので」
英二「そこら辺は、深く突っ込まないでおこう」
晴子「へたれがぁっ! せっかくの獲物を逃がしてもーたやないかぁっ! 逃した魚は、人魚やで……」
あさひ「ほ、ほえ?」
英二「……アドリブ飛ばすな」
観鈴「あ、河原崎さん。 こんにちは」
河原崎さん「観鈴ちゃんこんにちは、様子見に来たわよ。
どう? 文化祭は盛り上がってる?」
観鈴「う、うん」
河原崎さん「どうしたの? 具合でも悪いの?」
観鈴「そんなことないよ、にははっ」
河原崎さん「そうそう、またうちの牛乳が盗まれたのよ、
誰がやったのか分からないんだけど、観鈴ちゃんも気をつけた方がいいわよ」
観鈴「え?」
観鈴「…往人さん」
往人は近くに居る…のか?
では次は「SHIORI」対決で
ごめん誤爆った…
裏山の遺跡のダンジョン
インディ「あれ? 私の足跡じゃないよ、これ?」
?「うわー! 何だこの仕掛けは。俺の法術で解け……ギャー、落ちるーーーーー」
インディ「ま、まさか……!?」
例によって、の意味がわからんが、嫌いなんじゃないかなw>清涼院
沙織「ああ……死ぬかと思った……て、祐クンは!?」
智子「あ、起きたか。長瀬君ならその陰におるよ、瑠璃子ちゃんと」
沙織「なんでっ!? 二人でえっちな事してるのっ!?」
智子「まあ……説明するより見るのが早いな多分」
沙織「(゚Д゚)……」
瑠璃子「う……やっぱり長瀬ちゃんの服、少し大きいかな」
長瀬「少し大きめだから。……うん、僕はぴったりだよ、瑠璃子さんの制服」
沙織「……(゚Д゚)」
みさき「はい、じゃあ次は祐介ちゃんのお化粧だよ……(ぬりぬり」
ユズハ「わあっ、瑠璃子さん素敵ですっ、かっこいいですっ」
智子(見え始めとんの!?(;´Д`) 本人気付いとらんが……)
沙織「……(゚Д゚)……」
みさき「仕上げにうさ耳……これでおしまいっ。わあ、祐介ちゃん可愛い〜!」
智子「おおっ、……これは……(;´Д`)」
祐介「もうっ、そんなにじろじろ見ないで下さいよ。はずかしいなあ」
オボロ「(*゚Д゚*)…………いや、今俺が感じている感情は(ブツブツ」
沙織「うわああああああんっ!!!!!」
祐介「沙織ちゃん!? こ、これは男ミスの衣裳で」
沙織「わたしだって女ミスター出て祐クンの制服着たかったんだよーっ!!(ノД`)・゚・。」
祐介「……(;´Д`)」
そのころの往人
国崎「だれかー! 乗っけててくれー!」
と『葉鍵学園』と書かれた紙を縦横と持ちながら叫んでいた。
縦 「国崎先生! やはり一気に学園を目指すんじゃなくって
埼玉とか栃木あたりを狙った方がいいのではござらんか?」
横 「て、ていうかうちの学校は有名じゃないからあんまりこの書き方は有効じゃないんだな!」
国崎「(聞いてない)そうだ! こんな時こそ俺の法術を……
おいドライバー共! この俺の最高な人形劇を特とその目に……」
てけてけてけ……
横 「だ、だれも見てないんだな」
国崎「うるさい! お前達もなんかやってドライバーの目を引き付けるんだ!」
【国崎 縦 横 ヒッチハイク中】
小腹が空いて休憩中の高槻×巳間コンビ。
高槻「やはり文化祭と言えば買い食いだ。まずはあそこだな」
良祐「おい、お前いきなり…」
広瀬「いらっしゃいませー」
高槻「………もう何も食う気が起こらん」
良祐「当たり前だ。いきなりケーキを食う奴があるか…」
この学園の高槻は底抜けの阿呆でいい感じだ。
イビル「いらはい、いらはーい」
ルミラ「ちょっとイビル! やる気あるの!?」
イビル「つってもルミラ様、こう暑い中、クソ熱いトウモロコシなんか売れるわけないっすよ……」
アレイ「お待たせしました、氷イチゴですね」
フランソワーズ「……どうも」
みちる「にょわわっ! 頭がキーンとする、キーンと!」
美凪「とっても冷たくて素敵で賞……」
イビル「おまけに隣で涼しげに氷なんか削られてるとさぁ」
ルミラ「ついつい売り物に手を出したくなろうってもんさ、ってとこかしら? このカップの散乱ぶりは」
イビル「あ、あはは……それは……ι(´Д`υ)アツィー」
ルミラ「ごまかすんじゃないっ!」
初音「わ、金魚すくいだ。なつかしいー」
エビル「一回、3百円だ。取れなくても一匹つく」
初音「やってみようか?」
澪『こう見えても、夜店の澪ちゃんと呼ばれた凄腕漁師なの』
エビル「ただし、どれだけ取っても3匹までしかあげない」
澪『がーん! なの』
初音「たくさん取っても困るしね……」
メイフィア「よっ♪ なかなか賑わってるみたいね。……イビル以外」
イビル「だから、あたいじゃなくって、売るものが悪いんだよ、売るものが。これならあたいのアクセサリーの方がまだましだって……」
ルミラ「うるさいわねっ! デザート系はどうせたくさんあるだろうから、お腹にたまるものもメニューに加えておいたのよっ!」
メイフィア「んじゃ、私はここらで似顔絵書きでも始めますか。そこのお嬢さん、彼氏と一枚どう?」
あかり「かっ、彼っ、彼氏って程のものじゃあ……」
浩之「こら、なに勝手に人を卑下してんだよ」
あかり「そういうわけじゃないよぉ……」
メイフィア「はいはーい(サラサラサラ……)よし、できた」
浩之「はやっ!Σ(゚Д゚;」
メイフィア「タイトルは『痴話喧嘩』。五百円ね。学園祭の思い出にとっときな」
あかり「あ、ありがとうございます(///」
浩之「勝手に描いて、金取るのかよ……」
このスレは元気があってひじょーに良い。
祐介「沙織ちゃん……どう慰めればいいんだろう」
みさき「ああいう時は中途半端な言葉じゃ言わない方が良いんだよ……経験談」
祐介「そっか……じゃあ放っとこうかな……ごめんね、沙織ちゃん……」
瑠璃子「それより長瀬ちゃん。気付いたらそこに、葉子先生がいるの」
葉子「ああ……国崎先生……まだ帰って来ないんですか……もう文化祭一日目は終わろうとしていますよ」
祐介「……センセ。元気出してください」
葉子「わっ! な、なんですか長瀬君、女装なんてして(しかし可愛いです(;´Д`)ハァハァ」
祐介「色んな事情があるんです。……先生が元気出すように、
今から国崎先生が何処にいるか調べますよっ」
葉子「ふえ?」
祐介「行くよ、みんなっ!」
みさき「新・アストラルバスターズの初陣なんだよっ」
祐・瑠・み(チリチリ)
祐介「……わかりました、」
みさき「先生は、」
瑠璃子「京都あたりです」
葉子「……ぎりぎり間に合うかもっ!」
トラックの荷台
往人「わはは、こっそり荷台に乗り込めて助かったぜっ。もうすぐ東京だろうなー……待ってろよ、みんな」
縦「……本当にそうなんでごじゃるか……? 随分長く乗ってるような……(;´Д`)」
アンテナ部・休憩中
理緒「結構お客さん来てくれたね」
スフィー「うん、でも何で皆あんなにアンテナ付けたがってたんだろね?」
渚「電波がどうこうって言ってたけど何の事だろ?」
初音「屋上部と関係が有るのかな?」
北川「まあ、いいじゃないか予想以上に繁盛したんだからさ」
初音「あ、そうだ先輩あの・・・一緒にお昼食べに行きませんか?・・・」
北川「え?」
エリア「あ、北川さん今私達も休憩中なんですけど良かったらお昼をご一緒に・・・・」
北川「ええっ!」
聖「北川君、流しソーメンをやるので誘いに来たんだが」
北川(おいおい、こんな所美坂に見られたらまた・・・)
香里「・・・・・・」
北川「あ」
香里「折原君、時間空いてたら一緒に文化祭まわらない?」
北川「ま、待ってくれ!美坂」
香里「せいぜい幼女とお姉様と戯れてばぁ?」
北川「違うんだぁっ!」(泣)
初音(この隙に先輩を)
エリア(ふふ、まだ私にもチャンスは残されているみたいですね)
聖(北川君、今度こそ君の身も心も私が癒してやるからな)
604 :
名無しさんだよもん:02/07/27 01:55 ID:lIfgQqYb
大志(そう言えば、結局おたく縦横の奴ら、あさひちゃんのイベントに間に合わなかったな。
今知ったらショックのあまり石化しかねん。黙っておくか。)
横「そういえば、あさひちゃんのイベントは何日目なんだな?」
縦「もちろん、トリだから最終日に決まってるでごじゃるよ。」
国崎「女装コンテストは何日目なんだ?」
スケジュールを知らない三人であった。
>>596 某ロワイヤルで彰が武器に使ってたのよ、清涼院流水の本w
>603
なぜかこのスレでは北川モテモテだな。
その度に香里に誤解されてるのが笑えるが。
俺、このスレの北川の位置結構好き
北川はKanonの主人公ですが何か?
あゆ「でも、ボクたち本当に食べ回ってるだけだよね。だからクラブ紹介のときも
飛ばされたんだよ」
茜「それでは部活動の一端として、食べ終わったあとにお店の前でネガティブな批評を
つけていく、というのはどうでしょうか」
あゆ「そんなことしたら殺されるよ!」
茜「冗談です」
あゆ「うぐぅ……あっ、ここがラーメン愛好会のお店だよ。名雪さんたちが
やってるらしいんだ」
茜「たまには甘いもの以外もいいですね。入ってみましょうか」
七瀬「どう?味の方は」
あゆ「うぐぅ、ほんとうに美味しいよ!」
綾香「で、ネガティブな批評を聞きたいんだけど」
茜「…聞こえてましたか。でもこの味なら悪く言いようがないです」
あゆ「さすが秋子さんだよね。こんだけ上手に作れるなんて」
名雪「あ、これお母さんが作ったんじゃないんだよ」
あゆ「え、それじゃあ誰が…」
祐一「フフフフ…どうだあゆ、俺のラーメンは!」
あゆ「えっ!」
祐一「いやー秋子さんに特訓してもらった甲斐があったよ。これで影が薄いなんて
もう誰にも…」
あゆ「こ、こんにちは。えーと、名雪さん、この人はどこのクラスの人なの?ボクのこと
知ってるみたいだけど」
祐一「あ…あゆ、じょ、冗談だよな、な」
名雪「わたしもよく知らないけど、お母さんにラーメン作りをおそわったって人なんだよ。
見ず知らずの人に手伝ってもらうのははちょっと悪いかなって思ったんだけどね」
祐一「名雪ぃ…」
あゆ「そうなんだ。でもボクたちの知らないところでこんな逸材が眠ってたなんて世界は
広いよね」
祐一「……うわあーーーーん!」
あゆ「あれ?急にどうしたんだろう」
茜「何がですか?」
あゆ「何って今泣きながら出て行って…」
綾香「え?さっきから私たちしかいないけど」
あゆ「…そういえばそうだね…うぐぅ、ボク寝ぼけてるのかな」
七瀬「そんな、名雪じゃあるまいし」
名雪「あーそんな、ひどいよー」
全員「アハハハハハハハハ…」
>610
北川より影が薄い祐一は
このスレでは苦労してるな・・・。
あれだけ八方美人振りを見せ付けていた原作と別人だ。
>608
主人公北川と言い切るのにワラタ。
あゆ、名雪にも忘れられる主人公…。
ここまでくると祐一いじめですな。
ひょっとして、浮気性を治すための荒療治だったりして。
過去にエイエソの盟約を交わしたのでは?
祐一「俺にお前の手伝いを?」
住井「ああ」
祐一「俺は何をすればいいんだ?」
住井「顧客や藤田への連絡係、それとオークションの開催準備を手伝って欲しいんだ、あと出来れば水瀬家で水瀬や月宮の身の回りの品を取って来てもらいたいな」
祐一「やばくないか?」
住井「品の方は出来る範囲で構わないさ、オークションについては心配しなさんな必ず成功させてみせる報酬は売り上げから山分けだ」
祐一「・・・・・」
住井「でどうだ?悪い話じゃないと思うんだが」
祐一「乗った」
住井「よっしゃ。よろしくな相棒」
あゆ 「あっ…」
茜 「どうしました?」
あゆ 「あれは……」
たいやき屋のおやじ「はいはい、甘いよ、しっぽまであんこだよ」
茜 「たいやきの屋台、ですか」
あゆ 「うん……」
名雪 「わ。あゆちゃん、闘気出てるよ」
茜 「歴戦の戦士の貫禄ですね。さすがです」
あゆ 「決着を……つけてくるよ」
茜 「あゆさん…」
名雪 「…ちゃんと、帰ってくる、よね?」
あゆ 「わからないよ」
名雪 「……」
茜 「では、約束をしましょう」
あゆ 「え?」
茜 「また会って、いっしょに甘いものが食べられるように」
名雪 「そうだね」
あゆ 「……うん。わかった」
約 束 、 だ よ ……
(ますます祐一の居場所を奪ってみますた。
そして
>>615 を見ると住井だけは祐一の事を覚えている……
って事はONE的解釈をすると……うわ(w
>618
やっとの思いで取り繕ったデートをすっぽかす?
長森「浩平、あそこで掃除してるの南君かな?」
浩平「沢口のヤツ牧村先生の下僕になったって本当だな。からかってこよ」
長森「あっ南君の邪魔しちゃダメだよ、浩平」
沢口「HMX−14Pさんは2階のモップがけを、斎藤さんは割れた窓ガラスの片付けを、
凸さんは超先生像の雑巾がけ、清水なつ○さんはゴミ捨てをお願いします。
掃除が終わった人は自由に文化祭に参加して下さい。皆さん頑張りましょう」
浩平「おい牧村先生の奴隷、ここに空き缶が落ちてるぞ」ポィッ、カランカラン
沢口「ゴミ捨てんじゃねぇ」o(`Д´)=○)゜д゜)
浩平「痛てぇ、何しやがる」
沢口「ここはおれが牧村先生に頼まれた掃除場所だ。
邪 魔 す る ヤ ツ は 容 赦 し ね え」ゴゴゴゴゴっ!!
浩平(コイツ、本気だ…)
長森「今のは浩平が悪いよ。南君ごめんね」
沢口「おれ、沢口ですよ」
長森「えっ、だって南君じゃあ?あれ?」
沢口「牧村先生を南さんって呼ぶ人が多くてね。ややこしくなるから沢口に改名したんだ。
おれは久瀬 真・総一郎先輩と違って下の名前もないし仕方ないよ。
かえってややこしいぞ( ゚Д゚)ゴルァという人がいたらお名前募集します」
長森「…そ、そうなんだ……わかったよ沢口君」
沢口「そういうこと。…ハッ!今から10秒後に牧村先生が来ておれを呼ぶぅッッ!!」
…………10 秒 後 …………
牧村「沢口くーん、掃除終わりましたかー。コンサートの手伝いお願いしますねー」
長森(どうしてわかるの)煤i゚д゚‖)
沢口「はい、掃除終わりました。今行きます」━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
長森「浩平、南…沢口君変わったね」
浩平「くそー、復讐してやる」
祐一(みんな、俺の存在を忘れかけている。
俺は散々自分に都合の悪いことを忘れてきたから当然の報いかもしれないけど…)
祐一(でも、
>>615彼だけは俺のことを相棒と呼んでくれたんだ。
そんな彼のために俺はなんでも尽すつもりだ。もしかして、これが愛という感情なのか?)
名雪「あー! お母さん、変な男が私の下着盗もうとしている!」
祐一(だー! 逃げなきゃ!)
秋子「なんですって……?」
その瞬間、久々に秋子さんのフォースが解放された。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……………
祐一「ウギャーーーーーーー」
名雪「あの男はどこに消えたの?」
秋子「もう、心配ないわよ。消しましたから♪」
祐一哀れ……(w
その分北川、久瀬が良い感じ♪
幕間コント
芹香「……………」
岡田「いやあ、それにしても暑いですねえ」
芹香「……………」
岡田「7月でこんなに暑いんだから、12月なんかもっと暑いでしょうねえ」
芹香は手のひらから火の玉を出した。
岡田「ウギャーーーーーーーー。暑いー、暑いー!」
芹香「……………」
岡田「いやあ、君の突っ込み激しすぎるね。12月なる前に私が焼けてしまうよ」
芹香「……………」
芹香は手のひらから氷の結晶をだした。
岡田「寒いーーーー。ていうか、温度差で痛いーーーー! あがががが」
芹香「……………」
岡田「あ、暑いからって氷当てることないんですよ。もう、いちいち極端だね、君は」
芹香「……………」
岡田「え、何? お客さんの元気が無いのが気になる。それを盛り上げるために私たちはここにいてるのですよ?」
芹香「……………」
岡田「え、じゃあ、私が一発ギャグでお客さんを痺れさせてみせる? いいことじゃないですか。よろしくおねがします」
芹香は諸手を天に向けた。場内に分厚い雲が現れる。
観客「え、何?」
観客「まさか?」
ドシャーーーーーーーーーーーーー
観客達「ギャーーーーーーーーー!」
岡田「いくら痺れさせるからって雷落すとないでしょ」
芹香「……………」
岡田「テヘ♪ じゃない。もういいよ! ありがとうございました!」
岡田「さあ、逃げるよ、あんた達」
観客達「待てコラー!!」
芹香「………………」
松本「いやあ、さすが師匠。観客をしっかり暖めてくれましたね」
吉井「怒ってるだけジャン!!」
そして3人組+1人は去っていった。会場に怒りだけを残して。
芳晴「ああ、もう雰囲気最悪だよ。これから2時間歌謡ショーやるんだぞ!」
はるか「ただいま」
久瀬「は、はるかさん……(ぜーはー)ちょうど今、一区切りついたところです」
はるか「ん、お疲れさま。お茶入れるから、みんな休んでね(こぽこぽ)どぞ」
北川「ふはー、疲れた体にアイスティーが染み渡る……」
浩平「結構トラブルって起こるもんなんだなぁ」
長森「文化祭でみんなうかれているしね。それに某クラブが暗躍していたって話だし……」
はるか「そんなに大変だったの?」
久瀬「部下もそうでないものも、フル動員でしたよ」
長森「久瀬さんがテキパキ指示してくれたから、すごく助かったんだよ」
はるか「そうなんだ。久瀬ちー、えらい、えらい(なでなで)」
久瀬「は、はるかさん。子供じゃないんですから……」
はるか「(なでなで)」
久瀬「……」
はるか「(なでなで)」
久瀬「も、もっとなでなでして下さいっ!」
佐祐理「(ガチャ)あははーっ、大変そうなので、差し入れに来ましたよー」
舞「佐祐理のお弁当……」
久瀬「くっ、倉田さんっ!? い、いやそのこれは……」
佐祐理「……別に佐祐理は久瀬さんのこと、寸毫も気にしてませんから、どうぞそのまま」
久瀬「う、う……ウワァァン・゚・(ノД`)・゚・。(久瀬、走り去る)」
北川「……気持ちは痛いほどよく分かる。今は泣け」
はるか「んー、悪いことしちゃったかな?」
長森「間が悪いというかなんというか……」
舞「いただきます」
浩平「何事もなかったかのように、差し入れしにきた本人が食い出さないでくれ」
はるか「ところで生徒佘長ってコピペするのも面倒だし、読めないから生徒余長にしない?」
久瀬「そ、それじゃ僕が余り物みたいじゃないですか。悲しすぎます……」
はるか「んー、残念。にしても瑞佳ちゃんはいつの間に久瀬ちーの部下になったんだろう?」
久瀬「初出は
>>433だと思いますが。それ以前にそういう場面はあったかな……?」
>>625 浩平「前スレで長森は風紀委員に入っているのだ。
ただし、生徒会選挙は昼食に牛乳がつくという理由でみずきち支持だったが(笑)」
北川「何一人ごといってるんだ?」
>>626 あれ、ベナウィとクロウだけかと思ってた(w
確認してみたら、初音も風紀に入ってるな。楓の801本没収していた。
ところで最近、みずきちの出番は全くないな。全部綾香に食われてる(w
すごいな。初音。
トラブルメーカー部に入りながら風紀委員(笑)
エリア「ところで北川さんも男子ミス出るんでしたよね。どうです、北川さんの女装は?」
浩平「……………」
エリア「え?」
浩平「はっきり言う。間違いなく奴は優勝候補だ。
>>78 >>77で女装した奴を抱きしめたが、……いけない気持ちになりかけてしまった」
エリア「そ、そんなにすごいのですか!?」
浩平「ああ。俺的にはこの大会は誰が優勝するかではなく、誰が北川と温泉に行くか、だ」
エリア「!!!!!!」
初音「!!!!!!」
香里「!!!!!!」
聖「!!!!!!」
エリア「だ、だとしたらもし私が優勝したら……」
初音「か、楓お姉ちゃんに是が非でも優勝してもらって……」
香里「髪切ろうかな……」
聖「あー、そうだと知っていれば!!」
つーかこのスレの主人公は北川ですか?(w
631 :
パラレル:02/07/27 15:14 ID:3vm319CI
祐一「スマン。こんなモノしか持ち出せなかった」
住井「櫛とハンカチ? OK、OK充分だ。流石だな、相棒」
祐一「・・・」
住井「どうした? 良心の呵責って奴か?」
祐一「違う。学校のみならず、水瀬の家でも俺の存在が消えかけている。
それがハッキリ判った。もう、あそこにも帰れない。どうすればいいんだ」
住井「学園祭に、火を放つか?」
祐一「放火? そんな事したら、下手したら警察沙汰じゃないか」
住井「そうだ。ここに居場所がないなら、別の所に行くしかないじゃないか」
祐一「放火して、何処に行くんだ? 刑務所か?」
住井「――――フェアリイ」
祐一「! そうか!! 俺は、『 ジャム 』 と戦うのか。
サンキュー、相棒! 早速準備してくるぜ!、じゃぁな」
住井「グッドラック」
祐一「グッドラック」
このスレで呪われているのは観鈴ちんではなく祐一なのか・・・
タイトル「北川 潤の華麗なる日々」
別称「相沢 祐一、没落の日々」
>>631 雪風かよ!
ティリア「みんな、集まってくれたわね」
浩之「どうしたんだよ、文化祭の最中に」
耕一「何かあったのかい?祐介」
祐介「ぼくもティリアちゃんに頼まれて電波でみんなに連絡しただけで……」
ハクオロ「まぁ、私は助かったと言えなくもないが」
郁未「……ハクオロ先生はそろそろ本命をしぼった方がいいと思うんだけど」
蝉丸「雑談をしても始まらん。ティリア君、本題に入ってくれないか」
ティリア「そうね。……みんな、北川君のことをどう思う?」
健太郎「いいやつだよ。なんで今まであんないいやつがいたことに気付かなかったか不思議なくらいだ」
芳晴「うん、生徒会長選挙、学園祭と重要な行事に関わる事で一皮むけたんだろうね」
耕一「少し悔しいが、初音ちゃんがあいつに惚れるのも仕方ないな」
ティリア「……本当にそうなら良かったんだけど、ね」
浩之「ってことは、なんか仕掛けでもあるってのか?」
ティリア「これ、ルミラさんを通して依頼した『伯斗竜二』っていう探偵の報告書よ。
これによると、北川君はディー先生に会ってる。しかもきちんとアポをとってね。
そして、その次の日から北川君が目立ち始め、同時に祐一君の影が薄くなり始めた」
健太郎「まさか……偶然だろ?」
ティリア「そして、もう一つ。最近、急に悪初音ちゃんが暴れだしたわよね」
蝉丸「うむ。あれには随分と手を焼かされている」
ティリア「悪初音ちゃんの方に聞いてみたのよ。誰が好き、ってね。初音ちゃん、真っ赤になって答えてくれたわ。
『耕一に決まってるじゃねえか』ってね」
耕一「そんな……」
郁美「悪初音の出現は心の防衛反応、ってわけ?」
ハクオロ「つまり、北川はディーと契約したのか(ディーめ、契約内容を相当曲解したな)……!」
浩之「だけどよ、んなことして普通に祐一や俺達と付き合えるか?」
蝉丸「……可能だ。祐一の特技はなんだった?」
祐介「そうか…都合の悪いことを忘れること」
浩平「それじゃ何か?祐一のやつは存在そのものを北川に食われてるってことか!?」
ティリア「このまま放って置くわけにはいかないわ。
どうすればいいのかまだわからないけど、何とかしないと祐一は永遠の世界にも行けなくなる。
私たち主役の沽券にかけて、彼を救わないと!」
全員「「おうっ!」」
浩平(しかし俺、覚えていられるかなぁ)
芳晴「それにしても、どうして探偵を雇ってまで北川君を調べたんだ?」
ティリア「だって、エリアが男に興味を持つなんて信じられなかったんだもの」
耕一「……今度、かおりちゃんって子を紹介するよ」
理奈「ここからは3人の歌謡ショーです。皆様のリクエストに応じて選曲させていただきます」
由綺「まずはあさひちゃんですね。リクエスト曲は何ですか?」
あさひ「プラチナ……」
由綺「……………」
理奈「それでは張り切って歌っていただきましょう!」
あさひ「えー!?」
北川と祐一の立場はこのままでいいと思うがな…
祐一「さあ、燃やそう……」
芳晴「馬鹿なことはやめろ!」
ベシッ
祐一「痛い……」
芳晴「たしかにおまえは必要以上に貶められている。
だからといって人の道に外れるようなことはするな!」
祐一「うー……」
芳晴「実はあんまりおかしいんで少しティリアさんが調査してみたんだ。
そしたらどうもこの件に関しては誰かの手が介入しているらしい」
祐一「え?」
芳晴「その、何と言うかどうも北川がディー先生に相談して……」
祐一「おいおい。いくらなんでも親友のせいにすんなよ……」
芳晴「いや、北川自身はただ純粋に何か悩みを打ち明けただけだと思うんだ。
問題はディー先生自身が曲解したという疑惑が……」
祐一「うーん……」
芳晴「そういうわけで、今ティリアさんはディー先生に真相を問いただしに言っている。
俺たちは北川自身にどのような相談をしたか聞きに行こう」
祐一「あ、ああ……」
北川「ああ、たしかにディー先生に相談はしたよ」
芳晴「どのような……」
北川「いやあ。どうも香里が振り向いてくれないんでもっと香里に注目されたいなあ、みたいな」
祐一「おまえのベクトルはやっぱり全部、美坂に向けられるんだな……」
芳晴「ははぁ。何となく見えてきたぞ。つまり、ディー先生は北川が注目されたいみたいな部分だけ受け取って
北川の身近な人間である祐一の存在を消し去ったりしたのかも……」
北川「え、そうなの? …そういえば最近どうも自分の能力以上に恵まれているような……」
祐一「じゃあ、俺がこんなに冷遇されてたのも……」
芳晴「全ては誤解が誤解を生んだ結果ってことかな」
北川「えー! 別に俺、祐一みたいに無節操にもてなくていいよ」
祐一「無節操で悪かったな……」
芳晴「あとは更なる裏づけを取るだけだな。ティリアさんの報告を待とう」
北川「ごめん、祐一……」
祐一「いや、別におまえのせいだけじゃないよ。都合の悪いことを忘れつづけてきたからな。少し報いがきたのかも」
北川「うーん。しかし、あの相談がこんな大事になるとはなあ……。俺は香里に注目されたかっただけだったのになあ……」
ディー先生はよく掴めてないのでSSで書ける自身が無いのでどなたかお願いします。
たしかに北川どうの抜きにして祐一は可哀相だったもんなあ。私も悪乗りしちゃったけど(笑)
しかしこの後祐一に日の目が当たるかわ微妙なままなワナ
と言うか今後も祐一虐めネタは使われつづけるに4000カノッサ
文化祭ネタという方向性さえ失われなければいいや。
でも、悪初音は千鶴さんの料理が原因って前に記述があったけどなあ。
その方がいいと思うし……。
と、ネタネタ。
●コンサート会場
由綺「♪やってりゃあよ、見てりゃあよ、天下を取るがねえ♪」
あさひ「はい、由綺さん、お疲れ様でした」
由綺「うぅ、名古屋弁が頭から離れない……」
理奈「さあ、次は私ですね」
あさひ(とんでもないもの引け)
由綺(………………)
理奈「『WHATE ALBUM』。あら、由綺の歌じゃない。まあ、いいわ。
じゃあ失礼ながら歌わせてもらいます」
観客「ザワザワ……。これは貴重だ」
由綺(なんか理奈ちゃん、怪しいなあ……)
>>644 綴り間違えた『WHITE ALBUM』ね。
ハクオロ「ディー!」
ディー「一体何の用だ、我が空蝉よ」
ハクオロ「貴様、自分が何をやったのか……(ゴゴゴゴ……)」
郁未「あ〜、早漏のハクオロ先生は引っ込んでて下さい!!」
バキッ!
ハクオロ「ぐふっ!」
郁未「ふぅ……(危なかったわ、2人が喧嘩始めたら質問どころじゃないものね……)」
ティリア「ディー先生、良ければ話を聞かせて頂きたいと……」
…………
ディー「ふむ、そういう事か」
耕一「……で、どうなんです?」
ディー「確かにその生徒の事は覚えているぞ、私の所に相談しにきた」
健太郎「じゃあ!!」
ディー「落ち着け、私は契約等結んでいない。それだけの契約を結ぶには相応の代価が必要だからな」
浩之「へ……?」
ディー「確かに彼が私の所に来た事が一つの契機にはなったかもしれないが、それはきっかけに過ぎないという事だ」
ティリア「……話が見えないんですけど」
ディー「ふむ……つまりだ。彼……相沢祐一は俗に言う『奇跡』を使いすぎたのだ。
本来、あれは強い絆と思いが引き起こす一回きりの出来事。
しかし、彼はそれを乱発しすぎた」
郁未「つまり……力(?)の使いすぎによる反動だと?」
ディー「そうだ、その上それだけの事をしておきながら特定の女性とくっつく気配も無い。
力という物はそれをうる時、いつでも代償を要求するものなのだ
ある意味矛盾している事だが、この奇跡という力は行使された女性と愛し合う事が、その代償という訳だ」
647 :
パラレル:02/07/27 17:52 ID:3vm319CI
北川「済まなかった、祐一・・・・」
祐一「いや、気にするな」
北川「だけど・・・」
祐一「今回の出来事の原因が、ディー先生の 『 力 』 に因って起こったんだとしてもな・・・
5分後に、いきなり名雪やあゆから「祐一クン、祐一クン」ってちやほやされても、それを
素直に嬉しいとは思えないよ。」
北川「だって、それはムリヤリに・・・」
祐一「そう、記憶や意識をムリヤリ書き換えられたから。そう言い張る事も出来るかな。
だが、そうしたら俺達の本当の 『 心 』 や 『 想い 』ってナンで、何処にあるんだろうな?」
北川「・・・」
祐一「人間の脳も電気信号で動いている、そしてそれを好き勝手に書き換えられる。
だとしたら、マルチやセリオの様な人工知性体と何処が違う?
機械仕掛けのダッチワイフとバカにしてるけど、人間だって化学機械と同じじゃないか。」
北川「――――祐一、お前・・・」
祐一「誤解すんなよ。オマエと話して、ふざけているのは俺にとって楽しいことだ。それを否定したりなんかしない。
オマエは、大事な親友だと思っている。それが例え、一時的な精神疾患の一種だとしてもな。
俺は、その感情を愛している。」
648 :
パラレル:02/07/27 17:53 ID:3vm319CI
祐一「俺は、今まで都合の悪いこと、イヤなことは忘れてきた。
俺の中の誰かを忘れる、消すって事は、その相手の視点から見れば、俺の存在が消える、
消す事だよな。
『 俺の裡 』 では、昔から今起こっていることがずっと続いてきていたんだ。
今回の出来事は、俺の頭の中、妄想が実現した様なものさ。
むしろ巻き込まれたみんなの方にこそ、迷惑をかけたんじゃないのか。
頭の中か、外での出来事なのか。観察する俺にとっては等価なんだよ。
だって、それを観察するのは、俺の脳なんだから(笑)」
北川「・・・・」
祐一「俺は、俺だよ。周りのみんながどう思おうとね。
今回の事で、それがよく判った。」
北川「それで、平気なのかよ!」
祐一「平気じゃないさ(笑)
『わぁぁぁぁん』って泣きながら走っていったりするだろうな、きっと」
649 :
パラレル:02/07/27 17:53 ID:3vm319CI
北川「ティリアさん達が―――」
祐一「ディー先生の力は、おそらく絶対じゃない。きっかけを与えるだけなんだろう。
お前の『今』は、お前自身が勝ち取ったものだ。きっかけ位は与えられたんだろうけどな。
だって、俺にとってもそうだったんだから。
お前は、もっと評価されて良い。ようやく正当な評価が追いついたんだ。俺はそう思う」
祐一「俺は、俺だよ。何処にいても、誰といても、何をしていてもな。
俺は、強力な武器を手に入れたんだ。おそらく、これさえ在れば、何処に行っても生きていけるし、
自分を見失ったりしない。
そう、――――『 我は、我である 』 そう言うことだよ」
北川「・・・お前、変わったな」
祐一「変わっちゃいないさ。『我は、我である』からな。
ホラ、学園祭の真っ最中なんだぜ。いつまでも生徒会の役員が油を売ってる暇なんか無いだろ?」
北川「ごめん」
祐一「何謝ってるんだ? ほら、頑張れよ」
北川「ありがとう」
祐一「グッドラック」
北川「グッドラック」
ティリア「じゃあ、北川君については……?」
ディー「用途が終わって相沢から剥離した力が、偶然北川の中に入っただけだ。
最も、北川も色々努力したようだしそれを引き寄せるだけの土壌があったという事もあるがな。
なかなか面白い物を見せてもらった。
お前らも、主人公という立場に甘えていると脇キャラに食われかぬぞ」
浩之「……うっ」
ティリア「……まぁ、それはそれとして、問題を解決するにはどうすればいいんでしょう?」
ディー「北川の方については問題ないだろう。彼は1人の女性に思いを寄せ続けているようだし、その内落ち着く所に落ち着く」
郁未「相沢君の方は……」
ディー「自分が奇跡を使った女性の誰かと添い遂げる事だな。それができないと……」
耕一「できないと?」
ディー「5人分の奇跡の代償をもろに被る事になる
具体的に言うと、引きこもりになった後重い病にかかり、発狂して暴れまわったあげく切腹する。
一命は取り留めるものの物事を理解できないようになり、最後は跡形も残さず消滅する」
一同『…………』
ディー「まぁ、そう悩む事でも無かろう、5人の内1人とくっつけばいいのだ……どうした?」
郁未「できると…思う?」
ティリア「……さぁ……だって相沢君だし……ねぇ?」
祐一の明日はどっちだ!?
651 :
パラレル:02/07/27 17:55 ID:3vm319CI
>642
これで、如何?
652 :
パラレル:02/07/27 18:00 ID:3vm319CI
>646 >650
ごめん、割り込んじゃった。
吊ってきます。
なんとKANONの奇跡は祐一の力だったのか、知らなかったな。
あ〜、2日読んでなかったら、100レス以上ついてるのか・・・。
もぅ、展開がわからん
>>653 ……ああ、あゆの力だったな、奇跡は。
しまった。
書き直してみるか。
>>646-652 でも、矛盾はしてないな。
ディーの力は働いてないけど祐一の力が働いてて
それに祐一もおぼろげながら自覚しつつあるってことか。
>>646 >>647 お疲れ様でした。きれいにまとめて下さりどうもです。
お礼代わりに、ネタを。
エルルゥ「うーん、どこに行ったのかな」
佳乃「あれ、誰か探してるの?」
エルルゥ「あの、アルルゥを見かけませんでしたか?
今日は一般の方も来られるからムックルには乗らないように言っておこうと……」
佳乃「あはは、それなら心配ないよぉ」
客A「おい、なんだあの毛玉は」
客B「犬…か?しかし二足歩行してあんな声で鳴く犬なんて」
アルルゥ「ん、これならムックルに乗っても平気」
カミュ「確かに目立ってないけど……いいのかなぁ、これで」
ムックル「ヴォフ(部長、ありがとうございます)」
ポテト「ピコピコピコ(なに、かまわんよ)」
ハクオロ「ディー!」
ディー「一体何の用だ、我が空蝉よ」
ハクオロ「貴様、自分が何をやったのか……(ゴゴゴゴ……)」
郁未「あ〜、早漏のハクオロ先生は引っ込んでて下さい!!」
バキッ!
ハクオロ「ぐふっ!」
郁未「ふぅ……(危なかったわ、2人が喧嘩始めたら質問どころじゃないものね……)」
ティリア「ディー先生、良ければ話を聞かせて頂きたいと……」
…………
ディー「ふむ、そういう事か」
耕一「……で、どうなんです?」
ディー「確かにその生徒の事は覚えているぞ、私の所に相談しにきた」
健太郎「じゃあ!!」
ディー「落ち着け、私は契約等結んでいない。それだけの契約を結ぶにはそれ相応の代価が必要だからな」
浩之「へ……?」
ディー「確かに彼が私の所に来た事が一つの契機にはなったかもしれないが、それはきっかけに過ぎないという事だ」
ティリア「……話が見えないんですけど」
ディー「ふむ……つまりだ。俗に言う『奇跡』の反動……というべきか。
本来、あれは月宮あゆの相沢祐一と彼の思う女性に幸せになって欲しいという思いが発現した力だ。
しかし、本来1人に使われるべきそれは相沢の優柔不断ぶりによって5人に使われてしまった」
郁未「つまり……間違った使われ方による反動だと?」
ディー「そうだ、その上それだけの事をしておきながら特定の女性とくっつく気配も無い。
何かを得るという事は、等価の代償を支払うという事だ。
この奇跡という力は月宮の願い……まぁ、早い話行使された女性と愛し合う事が、その代償という訳だ
それが完全に無視された現状では……、まぁ、こういう形で不幸が降りかかる事もやむをえまい」
ティリア「じゃあ、北川君については……?」
ディー「奇跡の反動で、相沢が不幸になった分、
相沢の近くに居た北川に偶然相沢に似た幸運が降りかかってきただけだろう。
最も、北川も色々努力したようだしそれを引き寄せるだけの土壌があったという事もあるがな。
なかなか面白い物を見せてもらった。
お前らも、主人公という立場に甘えていると脇キャラに食われかぬぞ」
浩之「……うっ」
ティリア「……まぁ、それはそれとして、問題を解決するにはどうすればいいんでしょう?」
ディー「北川の方については問題ないだろう。彼は1人の女性に思いを寄せ続けているようだし、その内落ち着く所に落ち着く」
郁未「相沢君の方は……」
ディー「奇跡で助かった5人の女性の誰かと添い遂げる事だな。それができないと……」
耕一「できないと?」
ディー「5人分の奇跡の代償をもろに被る事になる
具体的に言うと、引きこもりになった後重い病にかかり、発狂して暴れまわったあげく切腹する。
一命は取り留めるものの物事を理解できないようになり、最後は跡形も残さず消滅する」
一同『…………』
ディー「まぁ、そう悩む事でも無かろう、5人の内1人とくっつけばいいのだ。
これでも十分都合のいい……どうした?」
郁未「できると……思う?」
ティリア「……さぁ……だって相沢君だし……ねぇ?」
祐一の明日はどっちだ!?
素筋はそのままで「奇跡=あゆの力」として改訂。
正直、スマソ
神戸にて。
国崎「神戸についた。ここで重要な問題が発覚した。」
オタク縦・横「なんんでござるか?」
国崎葉鍵学園の位置、具体的にどこなんだ?教員免許にも記載されてないが?」
オタク縦「拙者達にもわからなくなったでござる。」
オタク横「学園内にいたときは分からなかったでござるが、
どうやら学園は結界に守られていて、外部からの進入は難しいようでござる。」
国崎「!また、八方ふさがりか」
国崎「話変わるけど海はいいよな。なにもかも忘れて叫んでみたくなるよ。」
オタク縦「まさか!あれをやるでござるか。」
オタク横「すべての物を幸せにする伝説の奥義。」
国崎「いやっほーーーーーーーー!国 崎 最 高 っ !」
???「国崎さ〜ん!お帰りですか〜?」
オタク・国崎「あっあれは!?」
>本来、あれは月宮あゆの相沢祐一と彼の思う女性に幸せになって欲しいという思いが発現した力だ。しかし、本来1人に使われるべきそれは相沢の優柔不断ぶりによって5人に使われてしまった
なんか、祐一がどれだけ酷い目に合っても同情する気が失せるセリフだなぁ(w
とりあえず書き直しお疲れ様。
ところで650超えちゃったけど文化祭1日目は終わったのかな?
コンサートの締めを狙ってる人は急いだ方がいいんでない?
>661
夕日に向かって叫ぶようなもんか(w
「 国 崎 最 高 っ ! 」
由綺「『おっぱい占いのうた』」
理奈「それでは張り切って……」
あさひ「ちょっと待った!」
理奈「な、どうしたの?」
あさひ「ちょっと待って。やっぱりおかしいよ。私は、『オーチ●チ●』、『金太の大冒険』……」
由綺「私は『ち●こ占いの歌』『つくばねの歌』」
あさひ「片や理奈ちゃんは『パウダースノー』『桃色の片思い』とか普通のものばっかし」
理奈「それの何がおかしいの?」
由綺「ちょっとソデめくってくれる?」
理奈「え?」
あさひ「それー……。押さえた、今よ由綺ちゃん」
理奈「キャー!」
由綺「あー、やっぱり中に紙が!」
あさひ「理奈ちゃん……」
理奈「い、いやだって。芳晴くんにリクエスト用紙を見せてもらったら変なものばっかりだったんだもん」
由綺「碌な客がいないのね」
観客「ギクッ……」
あさひ「さて、どうしてくれようかな」
由綺「何か罰をしなきゃね」
理奈「うぅ……」
理奈「はーい、サイン欲しい人は一列に並んで……」
由綺「早く終らしてよ。今日は理奈ちゃんのおごりで焼肉食べに行くんだから」
あさひ「片付けも芳晴くんと理奈ちゃんがやってくれるし楽でいいわね」
芳晴「(どうして俺まで……。でも理奈ちゃんとお片づけか、いいかも♪)
初日終了! さあ、武道会だぞ、てめえら(笑)
高槻「よしっ! 飯も食ったし、練習再開だぁっ!」
良祐「高槻」
高槻「んんっ? どうした巳間ぁっ!?」
良祐(バチバチバチバチ)
高槻「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁっ!!!」
良祐「電力は最大にしておいた。当分目覚めないだろう…悪く思うなよ」
果たして良祐はコンサートの締めに間に合うのか!?
走れ良祐!急げ良祐!
高槻(ぷすぷす…)
月島「…どこからか肉の焼ける臭いが……」
某クラス・喫茶店にて
柳川「どこもかしこも騒がしいな。……ここで一息つくか」
マルチ「いらっしゃいませー」
柳川「そうだな、コーヒーと……なんだ、このお勧めメニューというのは?」
マルチ「お勧めのメニューですー」
柳川「……まあいい、それももらおうか」
マルチ「はいっ! 少々お待ち下さいね」
柳川「まぁ、食えるものならなんでもいいさ……」
マルチ「つっくりましょー♪ つっくりましょー♪(じゅわー、ボン!)はわっ!?」
柳川「……急に不安になってきたな」
マルチ「お待たせしましたー」
柳川「む、コーヒーは分かるが、このうすべったいピザのような赤い物体はなんだ?」
マルチ「マルチ特製ミート煎餅ですっ」
柳川「(この笑顔、よほど自信があると見える)では、いただくか」
ガッ。
柳川「(ぐ……歯が立たん。なんだこの硬さは。本当に食物か!?
いや、俺は地上最強の生物である狩猟者。断じて食物ごときに後れをとるわけには……ぬおおっ!)」
バキッ! バリバリ……ゴクンッ!
柳川「……勝った」
マルチ「はい?」
柳川「この俺に本気を出させるとは、なかなかやるな」
マルチ「? よく分かりませんけど、ありがとうございますー」
柳川「次はもっと手強いのを用意しておけ」
マルチ「はいっ! またのご来店をお待ちしておりまーす」
志保「さすがに学園祭ともなるといつも騒がしいうちの学園もさらに盛り上がってるわねー ありゃ、あそこにいるのは琴音じゃない、ベンチに座り込んで暗いわねー」
「ちょっと、琴音どうしたの、アンタなんか暗いわよ」
琴音「出番が無いんです」
志保「は?」
琴音「このところちっとも出番が無いんです」
志保「そっ、それは……、まあこれだけ人がいたらたまには目立たないこともあるわよ」
琴音「裏庭の像の呪いかとも思ったのですが…… 同じ呪いを受けているのに長岡さんは目立ってるし…… 長岡さん、人気が無いのに出番が多い秘密を教えてくれませんか」
志保(なぐったろうか、この娘……)
「はっきり言うわ、アンタの出番が無いのはキャラの売りがかぶってるからよ」
琴音「えっ?」
志保「悩める超能力少女、それがあなたのキャッチフレーズ、でも超能力どころか魔法や奇跡が飛び交うこの学園ではそんなのはちっとも目立たない!」
琴音「そっ、そんな……、じゃあどうすれば……」
志保「ほかの要素を磨くしかない、でもあなたはそれもかぶっているのよ」
琴音「それって?」
志保「かにバサミ、誘惑していました、私に関わらないで下さい、この3つから導き出されるものは、そう! 自分の不幸に酔う偽善者! そしてそれは千鶴先生のキャッチフ…
, '´ ヽ ,,, ’ ∴’ ∧_∧
!l !ノノハ!!! ミ ’;・∵ (; ´∀`)
!l //(ノ ノ;・∴:*★:∵
ノノノ_´/(_ノ ‘(志保 )’;・
ノノ∠__`」 / / /
く_ノ、) (__(__./
千鶴「姫川さん、あなたは何も見なかった、いいわね」
琴音「もっ、もちろんです」
千鶴「それじゃあ、さようなら」
琴音(やっぱり私目立たなくていいです、あの人と張り合うくらいなら……)
>>666 狩猟者が本気を出さないと食べられないマルチの料理に爆笑。
だが、そのミート煎餅を苦労しながらも普通に食べた浩之って一体……
ところで国崎があの辺にいたということは高野山……
良祐「ぬおーーーーーー! だめだったーーーーー!」
由綺「どうしたんですか?」
良祐「あーーー、由綺くん!」
芳晴「あ、そうそう。これから打ち上げ行くんですけど一緒にどうです?
焼肉行ってその後、カラオケ」
良祐「お、俺もいいのか?」
九品仏「もちろんではないか。先生殿もスタッフの1人だったのだからな」
理奈「早く行くわよー」
由綺「行きましょうよ、先生」
良祐「あ、ああ、行かせて貰うよ……」
とりあえず束の間の幸福を掴んだ良祐先生でした。
エリア「治療する気起きないなー……」
高槻「……………・・」
671 :
665:02/07/27 19:44 ID:6aF+N+FJ
「間に合うのか」どころか書き込んだ時点で終わってた罠。
どうせ間に合わないとは思ってたけどw
遠足は、家に帰るまでが遠足です。
コンサートも、撤収作業が終了するまでがコンサートです。
綾香「まだ一日目が終わってないけど、職人様の準備期間を確保したいから
天下一武道会の予定を行くわよ!」
好恵「誰に向かって言ってるんだ? ……聞いてないなこいつ」
綾香「ルールは
>>465 がまとめてくれた通り! そして予選の組み合わせは
以下の通りに決定!」
Aブロック: 綾香・すばる・健太郎・舞・ヒエン・理緒
Bブロック: 好恵・イビル・七瀬(留)・カミュ・カンホルダリ・千紗
Cブロック: 葵・あゆ・ティリア・ヌワンギ・デリホウライ
Dブロック: 由宇・結花・フィーユ・ハウエンクア・高槻
瑞希「……コンピュータによる完全なランダム、には見えないけど?」
綾香「察しがいいわね〜。実はこれ、登録順にABCDABCDと並べただけ。
でも同じグループからの参加者は同じタイミングで登録してくるから、
こうやると適度にばらけていいでしょ♪」
瑞希「なるほどね。さて、この組み合わせを見て誰がどう動くか……」
由宇「どうせ普通には終わらんやろうけどな(w」
では初日の夜を再びお楽しみ下さい
冬弥「これで最後っと」
彰「ありがとうございましたー」
・・・・・・・・・・・・
和樹「お疲れさん。 悪いな、片づけまで手伝わせちまって」
冬弥「気にするな。 それにしても初日で完売か、すごいな」
詠美「やっぱこの詠美ちゃんさまの企画力のつわものよね」
由宇「それを言うならたまものやろ、まあ詠美の言うことも一利あるが、それ以上にモデルの勝利やろ」
玲子「そうよねー、この二人、なんていうかラブラブオーラ出まくってるって感じ?」
彰「え? そ、そうかな……」
冬弥(なぜそこで頬を赤らめる? というか納得すんなーっ!)
由宇「ほな焼肉屋でぱーっと打ち上げでもやろか!」
和樹「あ、二人とも参加するだろ?」
冬弥「いいのか?」
由宇「なに言っとるねん、あんたらが主役やろ。 そんじゃま、しゅっぱーつ」
浩之
>>673を見て。
浩之「どのブロックの主審が一番おいしいかな・・・・。」
浩之「Aは綾香、すばる、舞はおいしいがヒエンと健太郎がいかん。」
Bはカミュがいるな。あの巨乳は捨てがたいが他がな、でも、七瀬は以外と売れるかもしれんな。」
C、葵ちゃんとあゆか、貧乳はある一定の輩に絶大な人気があるが・・・」
D、ここも貧乳か。あ!高槻先生がいる。やめとこ。」
あかり「浩之ちゃん、なにしてるの?」
浩之「い、いやなんでもねーよ。」
あかり「今何か隠したでしょ。ねえ、見せて見せて。」
浩之「なんでもねーって言ってるだろ。(さて、Aブロックが一番おいしそうだ
後はいかにカメラを持ち込むかだな。)」
あかり「ねぇ、聞いてる?浩之ちゃん?」
浩之「すまん、あかり急用がたった今出来た。ごめんな。」ササッ
あかり「え?あれ?浩之ちゃ〜んどこいくの〜。」
智子「男ミスとは本来女装した男子を笑うもののはずや!!」
みさき「たしかに私がみてきた男ミスはそうだったよ〜」
ミズハ「私がテレビで観たのもそうでした・・・」
瑠璃子(・・・長瀬ちゃんが居ないとツッコミ役がいないね)
智子「せや、この学校は女顔ばかり多くてそういう楽しみがない!
ひとりふたり楽しませる人間が居ないと真の男ミスとはいえんのや。
というわけで長瀬君が何処かに呼ばれていった隙に作戦会議や」
智子「うちが考えたんは長瀬君の顔をパテで塗り固めて上から顔を描く!」
ミズハ「先輩死にませんか?」
智子「愛があれば死なへん!」
みさき「前が見えないんじゃ〜」
智子「屋上部だから見えるはずや!」
瑠璃子「・・・息は?」
智子「うちらは息できる!
う〜ん、作戦名は原型が分からなくなるほど塗りたくることから
(かきかき)
『柏木千鶴大作戦』や!!」
ひゅうううぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
祐介「ただいま〜・・・。あれ、誰も居ないの。
なんだろ?ホワイトボードの『水瀬秋子大作戦』って」
?「・・・・・・・・・ジャム」
瑞佳「神奈さん、今日はお疲れさま」
神奈「流石に疲れたのう、風紀委員は打ち上げはせぬのか?」
久瀬「まだ明日・明後日も仕事があるからそれからだな。それに明日が山場だ。
おそらく不埒な輩が大挙して武道会に押し寄せるだろうからな・・・」
敬介「みんな今日はご苦労だったね、これは先生からの差し入れだよ。それじゃ明日も頑張って」
久瀬「あっ、わざわざすいません橘先生。それでは頂きます」
瑞佳「(´-`).。oO(ジュースかぁ、牛乳の方がよかったなぁ……)」
ぷすっ・・・チューチュー・・・どろっ
久瀬「ぶっ!・・・こ、これは一体っ」
瑞佳「・・・何これ、『どろり濃厚ピーチ味』・・・?」
久瀬「嫌がらせのはずもないし、一体どこで橘先生はこんな物を・・・」
神奈「う〜む、労働の後のじゅーすは格別であるな」
瑞佳「何ともないの、神奈さん・・・?」
神奈「何がじゃ?」
| _
| M ヽ
|从 リ)〉
|゚ ヮ゚ノ| >767 オクジョウブ オクジョウカラ ナゾノシッソウ……シテミル?
⊂)} i !
|_/ヽ|」
|'
680 :
>679:02/07/27 21:06 ID:3vm319CI
| _
| M ヽ
|从 リ)〉 てへっ! 失敗しちゃった
|゚ ヮ゚ノ| >676 デシダ
⊂)} i !
|_/ヽ|」
|'
ルミラ「天下一武道会の作戦を立てるわよ!」
アレイ「(ひそひそ)ルミラ様、すっごい気合入ってますね」
メイフィア「なんでも願いが一つ叶うってことだからね。借金の肩代わりでもしてもらうんじゃないの」
アレイ「来栖川財閥にしてみれば、私達の借金なんて、ゴミみたいなものなんでしょうね……」
ルミラ「そこっ! まじめに聞きなさいっ! エビル、分析開始」
エビル「まず最初に。このルール、イビルは圧倒的に有利だ」
一同「おおっ」
メイフィア「その心は?」
エビル「場所が不安定な水上フロートの上。どんなに格闘センスがあろうが、力を十分に発揮できない。だが、イビルには……」
イビル「炎の魔法がある、ってーことだな」
エビル「そうだ。それを上手く使えば、予選突破は難しくないだろう」
メイフィア「ちょいと待った。普通ならそうかもしれないけど、このグループにはカミュって子がいるよ」
ルミラ「うたわれ勢のことはよく知らないけど……飛べるって噂の?」
エビル「はい。まずマークすべきは彼女かと」
アレイ「私が聞いた噂では絶対零度の凍気を操る黄金聖闘士とか……」
メイフィア「いや、それはデマ」
イビル「へっ、どいつが相手だろうが、とにかくぶっ倒せばいいんだろ? 任せとけって」
たま「調子に乗って、足を滑らせて転がり落ちるに一票にゃ」
イビル「んだとぉっ!?」
フランソワーズ「それよりも、やりすぎて女の子に重傷を負わせ、失格にならないか心配です」
メイフィア「あー、それはありそうね」
ルミラ「イビル、聞いた? やるにしてもほどほどにしなさいよ」
イビル「へいへい、わーってますよ」
メイフィア「男の子と勘違いされて、真っ先に集中砲火をくらったりしてね」
イビル「あたいは女だーっ!」
【雀鬼勢 作戦会議終了 それなりに実りあったりなかったり】
イビル「今夜のうちに、プールの水をガソリンと換えておくってのはどうだ?」
エビル「死人がでる。やめておけ」
住井「あ〜、天下一武道会の優勝者を予想する方はこちら〜」
浩平「……何やってんだ、お前」
住井「おお、折原か。いや、学園の裏イベントを一手に引き受ける俺としては、これは放っておく訳にもいくまい」
浩平「賭け事か? オークションといい、ほどほどにしとかないとその内つかまるぞ」
住井「まぁ、上手くやるさ。どうだ、折原も?」
浩平「俺はまがりなりにも生徒会役員だし遠慮しとくよ」
住井「そうか。俺の予想はこんな感じだ」
Aブロック Bブロック Cブロック Dブロック
◎綾香 ◎イビル ◎ティリア ◎由宇
○すばる ○カミュ ○あゆ ○高槻
住井「まずAブロックは主催である来須川綾香でほぼ間違いないだろう。
対抗はすばる。舞は
>>88辺りを見る限り女ミスターの方で忙しそうなので3番手以降か」
浩平「Bブロックはイビルが本命か。魔法が使えて経験もあるからな
カミュはモチベーションがいまいちなので対抗止まりだが魔法に加え5秒ルールとはいえ飛行能力が使えるのは有利だ。
後、個人的には七瀬は
>>114みたいに不幸の連続のようだからここらで漢っぷりを発揮してほしい所だが……。」
住井「Cはまず優勝候補筆頭のティリアで間違いないと思うが……
>>488で月宮あゆが何かの秘密特訓をしてるという情報もある。
月宮あゆの必殺タックルで大物食いもありうるか?」
浩平「Dは…正直予想が難しいな、とりあえず由宇が本命だが、
高槻先生は
>>425で何かをたくらんでいるらしい。展開によっては外野からの乱入もありうるかもな。
生徒会の方でも何が起こるか予想を立て難い、荒れた試合になりそうだ」
住井「ま、こんな所だ。しかし折原……お前、解説者が板についてないか?」
浩平「…余り気にするな」
客1「なんだコリャ。なになに『くろぼらのそうだんしつ』? 占いかな?」
まい「…あなたもやってみる?」
客2「(*´∀`)(か、かあいい)は、入ってみようぜ」
客1「え…。んま、いいけど。」
まい「みずかー、おきゃくだよー。2めいさまー」
まい「これで30人…。無理だとおもうけど(ボソ)」
〜〜中略〜〜
. , '´ ,.,、 ヽ
. i ノノ ハ))
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. | |ゝ-lフ" <なんか今日はいつもに増して人が来るような…
| (〉|:|)
ミノ_ノ/|l
”;, く/_|」
・。 (⌒)⌒) (。Д。⊂⌒`つ (。Д。⊂⌒`つ (。Д。(。Д。(。Д。(。Д。ナ、ナンデ…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
黒薔薇の相談室、しっかり文化祭出店&活動中。
俺の名前は国崎住人。葉鍵学園で教師をしている。
前スレの生徒会長戦の責任問題で傷心の旅に出たが、未だ、学園にかえりつけず。
俺の運命は、SSと呼ばれる奇怪な文章に左右されているようだ。
全く困ったもんだ。だが俺は負けない。命ある限り突き進むのみ。
そんな俺の運命を決めるのは、そう・・・・・
/ / , , ヽ ヽ ヽ
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祐介「風紀委員会の方が何用ですか?」
クロウ「屋上部が詐欺まがいのぼったくり商売をやっていると通報があってな(
>>561)」
祐介「煤i゚Д゚;)ギク!」
クロウ「屋上部の販売物はカキ氷とウサ耳、うちカキ氷はぼったくりというほどの値段ではない。しかしウサ耳の方は…(
>>554)」
祐介「あれは… 販売担当の保科さんが関西人の血をたぎらせちゃって。でも、ローンというのはその場のノリで言ってるだけで、契約書を交わしているわけではないですよ」
クロウ「確かにそうだ。しかし100円ショップで仕入れたものを、単純に3000円で転売しているだけなのはぼったくりじゃないかい?」
祐介「(困ったな… 保科さんの暴走で僕は関わっていないとはいえ、下手な対応で屋上部が活動停止になったらどうしよう)」
沙織「あれはぼったくりじゃありません!」
祐介「沙織ちゃん…」
沙織「ほら、触ってみればわかるけど、耳の部分にアルミホイルが仕込んであって、アンテナになるんです」
クロウ「どれどれ… 確かに」
沙織「実際につけてみてください、祐くんも電波をクロウさんに送ってみて」
祐介「あ、うん(男性にウケてた、ちょっとエチぃやつを…)」チリチリ
クロウ「…………うーん、グヘヘ…」
沙織「お分かりですか? 『電波』という付加価値をつけているからこの値段なんです。それに明日以降はアンテナ部がアンテナを値下げするみたいだから、こっちも値下げします」
クロウ「うぅむ… キャバクラが『お色気』を付加価値にして安酒を高く売るみたいなもんか。まぁいい、商売は程々にな。学園祭は金儲けのためにあるんじゃない、学校のイメージを損なうなよ」
祐・沙「はい、お勤めご苦労様です」
祐介「助かったよ、僕一人じゃまともに応対できなかっただろうからね」
沙織「ううん、祐くんのピンチだもん、当然だよ。ねぇ、今日は屋上部の足しもので一日忙しかったんでしょ、一緒に屋台を回ろうよ」
祐介「そうだね、お礼代わりに何かおごるよ」
沙織「(えへへっ、祐くんとデートだ)」
そのころの屋上部(
>>676)
初音「じゃあ、北川部長さよなら」
エリア「北川さん、おつかれさまです」
聖「明日もがんばるのだぞ」
ヒュー(夏の木枯らし)
浩平「よかったなあ、不自然なモテモテ状態から解放されて」
北川「まあ、よかったんだけど……。こんな一気に来るとは……」
浩平「奇跡は奇跡と自覚したら奇跡じゃなくなるのかもな。
まあ、おまえのことが嫌いになったってことでもないからいいじゃないか」
北川「それもあるけど、もしかして香里もそんな奇跡に取り憑かれてたとしたら……」
香里「なに、暗い顔してるの?」
北川「ギャー!」
香里「なに驚いてんの?」
北川「い、いや……」
香里「疲れてるんでしょ? 今日は素直に家に帰って寝なさいよ」
北川「あ、うん。あれ、浩平は?」
香里「さあ。私が来たと同時に部屋から出て行ったけど」
北川「あ、そうなんだ。帰ったのかな。じゃあ、俺も帰るよ……」
香里「…一人で帰るの?」
北川「え、そうは言っても誰と帰るの?」
香里「………………馬鹿」
北川「あー、ちょっと、香里さん、何怒ってんの? ねえ」
香里を追うように北川は帰宅の途についた。
浩平「不器用な奴……」
>>685 うまいなー。しかしクロウってば意外にウブだったのね(w
とっぷりと日が暮れて、静けさを取り戻した学園。
その片隅で未だに光を放つ部屋、新聞部室。
志保「さて、新聞部としては天下一武道会の予想も出しておかないとね♪
とりあえず
>>682 には負けられないわ、なんちゃって」
理緒「楽しそうだね〜」
志保「んっふっふ、ジャーナリストとしての情報収集力が問われるわ。
ただ、これはあくまでもあたしの目安。誰がどんな切り札を持ってるか
分からないし、いつどこでどの規模で乱入が発生するかも分からないから
実際にどうなるかは全然分からないってのが正直な所ね」
理緒「それって予想になってないような」
志保「気にしたら負けよ♪」
千紗「にゃあ、生きて帰れるか不安ですよ……」
志保「と言うわけで志保ちゃん予想行くわよ♪
敬称略だから名前の呼び方が一部不自然だけど気にしないでね」
Aブロック: 綾香・すばる・健太郎・舞・ヒエン・理緒
エクストリームチャンプの綾香が参戦するこのブロックだけど、正直言って彼女には相性の
悪い相手が多いわね。特にプールに落ちたら負けな展開では、投げに圧倒的な強さを誇る
すばるの存在が痛いわよ。またサイキックソルジャー舞の動向も気になる所、仮に魔物の制御を
我が物としていたらシャレにならない。ただ、何かの弾みであっさり試合を無視する可能性も
あるのが不安定要因って所ね。
男性陣では、仮にも主役である健太郎がどのような見せ場を作るかが興味津々。
残念ながら残り2名は分が悪いわ。だけど理緒あたりは逃げ回りつつちゃっかり生き残る
可能性もあるから侮れないかしら?
いずれにしろ、人気・実績・実力を兼ね備えた綾香がこの試合の中心になるのは間違いない
わね。
Bブロック: 好恵・イビル・七瀬(留)・カミュ・カンホルダリ・千紗
最も激戦が予想されるのがここ。誰が軸となるかも分からないわ。攻撃力では魔族のイビルが
頭一つ以上抜け出ているけど、好恵・七瀬とも一撃必殺の破壊力を秘めるので絶対的な差には
なりそうにないわね。
一方で機動力では飛行能力を持つカミュ! リングアウト負けの可能性がほぼ0なのはかなり
脅威よん。千紗は基本性能は高いものの戦闘訓練を受けておらず、よほどのアイデアが無いと
逆転は厳しいわね。ん? カンホルダリ? 誰それ?
5秒までは飛行可能なので、その間に魔法を放てば一方的に攻撃可能。よってカミュを本命に
推挙! ただ、そのあまりに圧倒的な乳が残り全員の攻撃対象になる可能性は否定できないわ。
リングサイドからの乱入をも招きかねないのが怖いわね(ぉ
……最大の問題は、手加減が苦手っぽい連中が多い事かも。女の子に重傷負わせたら失格よ〜
Cブロック: 葵・あゆ・ティリア・ヌワンギ・デリホウライ
ティリアと葵の一騎打ちの巻き添えからいかに残り3人が逃げ切るか、という所かしら(w
基本性能ではティリア有利が動かないけど、追い込まれた時の葵の爆発力は誰もが認める所。
本命ティリア・対抗で葵の軸は動かし難いわね。
ただ、試合の軸になるキャラがはっきりしている分、漁夫の利を狙う事もやりやすいと
いう点は考慮すべき。強い相手に神経を向けすぎると思わぬ所で足下をすくわれるかもよ。で、
そんな姑息っぷりでは恐らく最強(ぉ)のヌワンギが、男キャラの中では珍しく参加に積極的
なのが気にかかる所ね。何やら秘める物があるらしいけど、果たして実を結ぶかしら?
あゆは何をやらかすか分からないわ。奇跡の力で勝ち進むかも知れないし、丸太に乗る前に
落ちるかも知れない。特訓の成果も気にかかるし、その辺のパルプンテぶり故に予想不可能の
大穴としておくわ。デリホウライは……せめてヌワンギがいなければ出番があったかも知れない
けどねぇ……
Dブロック: 由宇・結花・フィーユ・ハウエンクア・高槻
粒ぞろいのブロックね。腕力の由宇、蹴りの結花、剣のフィーユといった正当派に加えて、
得体の知れない高槻が参戦しているのが面白いわ。その変態ぶりに女性陣が本来の力を発揮
できずに終わるかも知れない。加えて何やら様々な裏工作をしている気配もあり、試合中に
試合じゃなくなる可能性もある……頼むから程々にしてよね(汗
冷静に見ると、不安定な戦場なのに蹴りメインである事、参加動機が積極的でない事より、
結花が他2名に比べるとやや落ちるかしら。
由宇とフィーユは力と技の激突? ここでは最後の手段として「フロートごと相手を
プールの外に投げ飛ばす」が可能な由宇を本命にしておくわね。とは言え足裁きでは正当な
訓練を受けていない由宇、不安定な戦場ではパワーが減殺される可能性も高く、つけ込む隙は
意外に沢山ありそう。
いずれにしろ高槻がどう動くかが、この試合の鍵になりそうね。
……ハウエンクアは、この濃すぎるメンツが相手で出番をもらえるかしら?(w
志保「以上! さって、どうなるかしらね〜♪」
このスレ、カミュとムツミの関係はどうなってるんだ?
観鈴&神奈みたいに別人ならいいけど、初音&悪初音みたいに体を共有してたら
『カミュ、ピンチ⇒ムツミモードに⇒大封印or分身殺法』
ということになりかねんぞ。
つーか、この場合は乱入扱いになるのか?
噂の高槻、保健室を追い出され帰宅
高槻「(ぷすぷす…)おい。帰ったぞ」
B-58「………? 今日はお一人ですか?」
高槻「巳間の奴に逃げられたからな。ちょうどいい。明日に備えて休む」
B-58「…わかりました。食事の用意をしますので、先にお風呂に入ってきてください」
高槻「ふぅ…浴槽がコゲで真っ黒になったぞ…。ん? なんだこりゃ?」
B-58「…焼きワカメです」
高槻「???」
ちなみにB-58は、原作で良祐を(ネタバレ)し少年に(ネタバレ)されたコントロール体。
試合に乱入の予定だったらしいが…
高槻「明日は…」
B-58「行きたくありません。巳間さんの妹さんからどんな仕打ちを受けるか…」
高槻「うっ…そう言わずにだな…」
本人は乗り気でないようだ。
高槻「ぐああぁぁっ…。どうすりゃいいんだ、俺はっ!」
B-58「………」
高槻「そうだぁっ! 男ミスの衣装で対戦相手を魅了すればっ…!」
B-58「いや、それは…」
智子「・・・」
ユズハ「・・・・・・」
みさき「・・・・・・・・・」
瑠璃子「・・・・・・・・・・・・」
智子「なんでうちら東京タワーの先端にくくりつけられとるんや?」
瑠璃子「・・・さあ」
みさき「景色はいいよ〜。夕焼けも綺麗だし〜」
ユズハ「ですね・・・」
瑠璃子「電波塔の先端だから電波も気持ちいいよ」
みさき「東京タワーのてっぺんだから一応屋上だし」
ユズハ「いい屋上レポートが書けそうですね・・・」
智子「まあ、そのうち気付いたら学校の屋上に戻っとるんやろうけど。
長瀬君ひとりで大丈夫やろか」
住井「それでは浩平も帰ったところでお楽しみのポロリ予想だ」
祐一「おお!」
Aブロック
◎来栖川綾香
住井「本気で勝利をねらいに来ている綾香は間違いなく動きやすい水着、つまりビキニで来るはず。
相手に関わらず奇跡(事故)がおこる可能性はきわめて高い。」
Bブロック
◎イビル
○カミュ
住井「イビルの理由は大体、綾香と同じ所だ。
カミュはさらに成長して水着のサイズがすでに間に合わなくなっている可能性がある」
Cブロック
○葵
住井「残念ながら本命不在だ。ただし、葵は機能的な水着を着てくるかもしれないので、可能性はある」
Dブロック
住井「こちらもめぼしい本命はいない。結花は水泳部であるため水着の怖さは心得ているだろうしな」
住井「まあ、何にしてもA
ブロックを選んだ浩之は綾香に全生命を賭けていただきたいところだな」
間違って書いてる途中でボタン押しちゃいました。
>>681 氷上シュン「僕も大会に出てたら、『ネ●ュラチェ●ン』てネタにされてたのかな?ま、いっか寝よう。」
高槻「おおっ!そうだ!!」
ごそごそ・・・。
高槻「おっ。あったあった。」
B-58「な、なんですか、その紫のラメ入りビキニパンツは・・・。」
高槻「三年ほど前に、宴会用に買ったものだ。少しサイズが小さくて結局使わなかったがな。」
B-58「まさかそれを履いて戦うんですか?」
高槻「当たり前だ!!ポロリ目当ての小娘共も大満足だ。」
B-58「出場停止になりますよ!」
高槻「大丈夫だ。スペアの水着も持っていくからな。」
B-58(って、囚人服みたいな水着だよ、おい)
ユズハ結構出番あるのはいいけど、性格違ってる気がするな
「疑う事を知らない」「世間知らず」なはずなんだけど
電波を受けてある意味開眼したとか?
それより俺は、コンサート会場のあさひが変わりすぎな気がした。
あがり症克服?口調も何つーか積極的に。まあ些細なことだがな。面白いし
まぁいいけどね。
これ、実時間で文化祭イベントとか何日目という風になるんかな?
703 :
名無しさんだよもん:02/07/28 00:20 ID:wi8jt9y1
>>702 一応今は文化祭一日目が終わった日の夜だな。
「明日か……」
月を見上げて静かに燃える女が一人。
身にまとうのは白も鮮やかな空手着。彼女は天下一武道会にも
このスタイルで出る事に決めていた。それは空手に絶対の誇りを
持つ、彼女なりの矜持だ。
「恐ろしいブロックに当たったものね。火炎魔神に空飛ぶ魔法使い、
剣道の漢……本命にも対抗にも私の名が上がらないのは、まぁ
仕方ない所かしら。
でも、そう簡単には終わらせないわ。場が荒れれば荒れる程、
物を言うのは基本の修練。当たり前の事を確実にこなす、ただ
それだけ……それだけが、最後の最後で物を言う。そして私は、
そこで後れを取るつもりはない。そう、葵にも綾香にも、誰にも。
日々の修練で負けるとは思わない」
視線を地上に戻し、
「ふっ!」
淀みない動作で正拳中段突きを放つ。周囲の空気が渦を巻き、
夜の闇に溶けていく。
「……空手を、なめるな」
坂下好恵、静かに始動。
焼肉屋
芹香「……………」
岡田「かんぱーい!」
松本「いやぁ、大盛況だったね」
吉井「反感だけ買ってたような……」
岡田「師匠も絶好調だったし」
芹香「……………」
吉井「はい、師匠。ネズミは焼かないの」
芹香「……………」
松本「それにしてもさすが師匠よね。こんな高級焼肉店につれてきてくれるなんて」
芹香「……………」
吉井「はい、師匠。マンドラゴラはいれないの」
岡田「この調子で明日もゲリラライブとかやろうか?」
松本「朝早く屋上に行って占拠しちゃって、ライブ会場にしちゃうのもいいかもね」
岡田「いいアイデアね。あの女も困らせられるし」
芹香「……………」
吉井「はい、師匠。なかなか焼けないからといって魔法を使わないの」
岡田「あの魔法は熱かった……」
芹香「……………」
吉井「はい、だから師匠! 氷の魔法で冷やさなくていいから……」
カチン
岡田「ま、まあ、冷シャブと思えばいいよね」
松本「氷の味しかしないけど……」
芹香「……………」
岡田「テヘ♪ じゃない!」
吉井(完全にお笑いにはまったな……)
>>704 好恵姐格好いい!
個人的に活躍を期待してみる。
きっと彼女の望みは決勝で綾香との一騎打ちをする事だろうなぁ。
空手着でプールに落ちたら溺れないか?(w
>707
気合で水面に立つだろうからだいじょぶ。(無責任)
と言うか、水着はどうしたのかと小1時(以下略)
ガチャ
名雪「あ、祐一、おかえり」
祐一「……………」
秋子「どうしたんですか? 黙りこくって」
祐一「うわーーーーーん」
名雪「あ、痛いよ、祐一」
真琴「ちょ、ちょっと。何いきなり泣き出すのよぉ」
祐一「ヒック、ヒック、ご、ごめん」
名雪「でも、祐一の顔を見るのって久しぶりのような気がするね」
秋子「まあ、文化祭でバタバタしていましたからね」
真琴「ねえ、ご飯まだぁ」
秋子「はいはい。それではまだまだ文化祭は続きますけど、今日はすき焼きで打ち上げしましょうね……」
服装は自由なのです>天下一武道会
水着必須だったら好恵が出るとも思えない(w
そうそう、武道会書く人は執筆宣言しといた方がいいよー。
カブったら悲惨だし。
かぶったら、脳内変換すればいいのれす。
空手着でプールに落ちる
↓
溺れそうになる
↓
空手着を脱ぐ
↓
(・∀・)
714 :
名無しさんだよもん:02/07/28 01:14 ID:YgavW8O/
中国四千年の歴史の人ばりに水上歩行しそうだw
違う。
サンチン立ちで、落ちないんだ。
勝手に
>>710の続きを
名雪「ふにゅ〜、おやすみなさい…だお〜」
真琴「ふわぁぁ、あたしも寝ようっと。今日は疲れたから夜襲は勘弁してあげるわ」
祐一「ああ、おやすみ」
祐一「……あれ? ここはエイエソ?! 俺、間に合わなかったのか…」
????「大丈夫だよ。まだ祐一君は帰れるから」
祐一「おまえは…!!」
ちびあゆ「ごめんね。ボクの力が及ばなかったから、こんなことになって…」
祐一「いや、いいんだ。俺の方こそごめんな。忘れられるってことがこんなに辛いなんて
知らなかったんだ。それなのに俺はおまえのこと…」
ちびあゆ「いいよ、来てくれたから。でも……もうここに来ちゃダメだよ、祐一君」
祐一「おまえはどうなるんだ?!」
ちびあゆ「ボクはもう大丈夫」
まい「一人じゃないんだよ、わたしたちは」
みずか「そうそう。おしごともあるし、これでけっこういそしいんだよ?」
祐一「そっか……良かったな。じゃあ、俺はもう行くな?」
ペド軍団「うん。じゃあね、ばいばい…」
祐一「はっ……夢か」
祐一「……ちゃんとケリつけないとな」
ちびあゆ、ペドの園住人に追加(w
>>693 遅レスだけど高槻って不思議だな。
普通に家で風呂入って飯食ってるだけでも笑えてくる(笑)
>>704に触発され・・・・
七瀬「974,975,976,・・・・」
広瀬「・・・・」
七瀬「998,999,1000! ふぅ・・・・」
広瀬「はい、お疲れ様。(タオルを投げてよこす)」
七瀬「ありがと・・・」
広瀬「だけどあんた正気?いくら前日とはいえ、素振り千本×5なんて?」
七瀬「大丈夫よ、これくらい。それにあと1セットだけだし・・・」
広瀬「だけって・・・第一、あんた乙女を目指してたんじゃないの?
武闘会なんてモノに出るだけでもあんたの雄雄しさに拍車がかかっちゃわない?」
七瀬「うっ、そうかもしんないけど・・・
あたしのトコ強い人ばっかりだし、それに・・・・」
広瀬「それに?」
七瀬「出るからには負けらんない。わざとやられるなんて性に合わないしね。」
広瀬「はぁ、相変わらずの体育会系頭ね・・・・
(勝つことで頭がいっぱいで、地位を取り戻すことをすっかり忘れてるわね。
らしいといえば、らしいけど・・・ま、そこがこいつのいいトコか・・・・)」
七瀬「ん?なんか言った?」
広瀬「ううん、なんにも(w」
七瀬「・・・・ま、いっか。ラスト千本、いくわよ!!」
七瀬の努力は果たして実るか?
南 「皆さーん、文化祭一日目も無事に終了しましーた。
こんな深夜まで後片付けご苦労様でした。
明日も頑張りましょう。」
沢口 ∧||∧
( ⌒ ヽ …鬱ダSNOW
∪ ノ
∪∪
南 「あらあら沢口くん。どうしたんですか吊っちゃって。」
沢口「牧村先生、聞いてくれますか?
>>620で僕は苗字はあるけど名前がないって言ったんですけど
南 明義という名前があるのをすっかり忘れてました(´д⊂)
し か も 誰 に も 指 摘 さ れ な か っ た 」
南 「ゴメンなさい。先生も気付きませんでした。
でも沢口くんを明義くんと呼んでも多分誰のことだかわからないと思うの」
明義。・゚・(ノД`)・゚・。
南 「さ、沢口くんは沢口くんって感じですから。似合ってますわ、うん」
沢口「そうですか!じゃあ僕はやっぱり沢口です(・∀・)
悩み事に答えてくれて有難う御座いました。」( ´∀`)
南 「そうね、明日も頑張りましょう」
南 「………疲れた」
カミュ「おじ様どうしよう、5秒しか飛んじゃ駄目なんだって」
ハクオロ「ふむ、そうなったか」
カミュ「それに水の上だと、炎の魔法もあんまり効かないし」
(※カミュが使える魔法は、炎、土、闇の3種類)
ハクオロ「闇の魔法はどうなった?」
カミュ「あれは観客にもあたるから、使っちゃ駄目だって」
(※闇の魔法の攻撃範囲はそうとう遠方まで及ぶため)
ハクオロ「大丈夫、土の魔法があるだろ?」
カミュ「う、うーん、でもあれ、おっきな石を落とすだけだから……」
ハクオロ「なるほど、結構厳しいな……」
カミュ「あーあ、これじゃ勝てないよー」
ハクオロ「……と他の参加者も思って油断してくれるといいんだがな」
カミュ「え?」
ハクオロ「この試合、相手を直接攻撃する必要は必ずしもない、ということだ」
カミュ「???」
ハクオロ「例えば……そうだな。池に石を投げ込んだらどうなる?」
カミュ「ボッチャーン、ってなる」
ハクオロ「その時、水面はどうなる?」
カミュ「……あ、そっか! ありがと、おじ様!」
ハクオロ「ああ、がんばれよ」
(明日は書き手として参加できそうもないので、カミュを引っ張り出した人間として
攻撃指針を書いてみました。使うかどうかはBブロックの書き手にお任せします)
ハクオロ「そういえば、
>>365だが、水着は買えたか?」
カミュ「あはは、購買、今水着どこにあるかわかんないって」
ハクオロ「(まぁ文化祭が稼ぎ時だしなぁ)」
カミュ「でも前のがちゃんと着れたから大丈夫」
ハクオロ「そ、そうか……」
ハクオロ「(この胸でぱっつんぱっつんのスクール水着……)」
ハクオロ「(
>>695のような心配はないが……)」
ハクオロ「(
>>688の指摘は実に怖いな)」
カミュ「あーあ、なんでこんなに大きくなっちゃったんだろ」
ハクオロ「Σ(゚Д゚;(そんな人を刺激するような事を――っ!)」
一応うたわれるもの本編の設定では、初潮にようやく達する程度の年齢で
ありながら、走ると揺れて痛いほどの乳があるのです。
ティリア「いよいよ明日が本番ね」
フィーユ「ああ、そうだな」
ティリア「七瀬、燃えてるわねー」
フィーユ「ふっ。七瀬だけじゃないさ」
ティリア「そうね。……これで燃えなきゃ嘘よね」
フィーユ「だが、剣術使いには不利な条件だな。どうするつもりだ?」
ティリア「……一回戦で戦いたい相手は一人だけ。松原葵、相手にとって
不足はないわね。他の人達に邪魔されるつもりはないわ」
フィーユ「なるほど、広範囲呪文か。だが、ティリアの魔法は強力過ぎる。
その葵だって耐えられないんじゃないか?」
ティリア「……そこで耐えられないようなら元より最強を争う資格は
なかったってことだわ。彼女ならきっと期待に応えてくれるはず」
フィーユ「ふっ。苛烈だな。自分の戦う相手にまでそれだけのものを
要求するのか。さすがは「光の勇者」ってところか」
ティリア「そういうフィーユはどうなのよ?」
フィーユ「俺の寄って立つ所は剣だけだ。対戦相手も強敵が揃っている。
正々堂々、この木刀一本で勝負するのみ」
ティリア「フィーユらしいなぁ。ふふ。明日はお互い頑張ろうね」
# ティリアの魔法:ここで使用を検討しているのは「ライトニクス」。
# 光術系の雷撃呪文で、範囲は敵全体。麻痺の追加効果あり。初撃で
# これを使って「有資格者」以外を麻痺させてリングから排除するつもり。
# フィーユの原作設定:女剣士。ティリアの幼馴染でライバル。
# 外見は松原葵。一人称「俺」で男っぽい喋り方。相当いい奴。
はるか「ところで、明日の試合だけど」
エリア「何ですか?」
はるか「どうも一部の男子に不穏な動きがあるらしい。年頃の女の子が
沢山出ているし、エリアちゃん、どうせリングサイドに
控えているんだから、そっちにも気をつけててくれないかな?」
エリア「ええ、そうですね。確かにそれは心配です。そういうのに
気が回らなさそうな人も多いですしね。注意しておきましょう」
【総長、「不穏な動き」に気付いている模様】
高槻家就寝時。
高槻「…正直、優勝は厳しいな……」
B-58(……? 珍しい…この人が弱気になるなんて…)
高槻「男ミスに力を入れすぎたからなぁ。まぁいい。あっちで優勝してやるさ」
B-58(……前言撤回)
高槻「ぐがー」
B-58(…試合会場に行く気にはなれないけど……)
B-58(私を当てにしていたようだし、少しくらいは手助けしてあげましょう…)
B-58(栄養のある朝食とお弁当を作って…)
B-58(それから……そうだ…)
カァァァァァァッ…
【高槻パンツに不可視の力注入】
(高槻をエントリーさせたのはいいけどDブロックは知らないキャラが数名いるので
722氏の真似して置き土産です。)
屋上・深夜
祐介「むー……遅いなあ、4人とも。何かあったのであろうか(しゃりしゃり」
祐介「後片付けもしないで帰るような人じゃないよね、みんな(もぐもぐ」
祐介「ああ、まだこんなに氷がある……」
皆は存外に忘れがちであるが、雫という作品は素人探偵型推理物である。
そしてその素人探偵には、決まって馬鹿みたいな推理能力が秘められているものだ!!
突然覚醒し、圧倒的な推理能力を発現することを「名探偵の掟」と言う!!
江神先輩だってタックだって朝香二尉だって猫丸先輩だってそうだし、京極堂や犀川先生や火村英生、矢吹駆もそうだ!
そして――長瀬祐介もその例外ではなかったのである!!
祐介「……なんでそんな変なナレーションしてるの、瑠璃子さんってば」
瑠璃子『ばれた? さすが長瀬ちゃんっ』
みさき『私たちは今すごく寒いところにいます……早く私たちを助けにきて温めて(はあと)、だよ〜』
ユズハ『さ、寒いです……助けてください……っ、ほんとに』
祐介「…………東京タワーくらいの高さから電波が来たからといって、まあ、てっぺんに縛り付けられてるなんて事は、
まずないとは思うんだけど、」
祐介「縛り付けられてるんだよな、間違いなく(;´Д`)」
此処はMINMES??
あの脇役の筈の北川が主人公でもいい。
文句なんて無い。
この文化祭自体が俺にとってどうでもいいことなのだから。
本当は北川なんかより俺が主人公の方がいいのは分かってる。
俺の方が主人公むけの容姿をしてるし、なにより、顎が出かい。
みんなだって気づいている筈だ。
だけど、今此処にいるどれだけの人間が俺のことを知っていてくれるのか…。
どれだけの人間が俺のことを覚えていてくれるのか…。
俺がこんな風に人気のない非常階段で座り込んでいたとしても、誰も気にさえしてくれない。
そう、誰も…。
「ぴこ?」
祐一「んっ?」
顔を上げた俺の前に彼は居た。
ポテト「ぴこ〜…」
ポテト「ぴこぴこっぴこぴこぴこ〜」
祐一「何だ、お前は俺を慰めてくれるのか?」
ポテト「ぴこ♪」
彼は傷ついた僕を慰めるかのように踊り続ける。
祐一「まるで妖精のようだ…。そうか、お前は妖精だったんだ…。それで、傷ついた俺を見て…」
祐一「ははは、妖精さ〜ん」
ブーッ、ブーッ、ブーッ
声1「精神レベルが下がっています。非常に危険です」
声2「早く、早くなんとかするんだ!」
>>727 綾香 「あれ? あそこ富んでるの、うちのヘリ?」
芹香 「……」(ふるふる)
英二「いよう、お疲れさん」
弥生「お疲れさまです」
英二「コンサートも無事に終了したし、どうだい、お祝いに大人のおつきあいでも」
弥生「結構です。明日も文化祭はありますし、打ち上げなら先ほどすませたじゃありませんか」
英二「つれないなぁ。せっかく誕生日のお祝いをしようと思ったのに」
弥生「……知っていらしたんですか」
英二「そりゃもう。弥生さんのことでしたらなんでも。おれ弥生さんのこと、愛しているからさぁ」
弥生「そのセリフ、由綺さんと理奈さんにも言っていましたね」
英二「ありゃ、さすがにチェックが厳しいなぁ」
弥生「……分かりました。でも私は車ですので、アルコール抜きで」
英二「俺も車だけど気にしないよ?」
弥生「……やっぱり、帰りましょうか」
英二「おいおい、勘弁してよ弥生ちゃん」
あゆ「うぐぅ、もうおなかいっぱいだよ」
茜「今日は充実した一日でした。でもまだまだ回ってない店も
ありますから、残りは明日ですね。」
あゆ「明日…あれっ?何か大事なことを忘れてるような気が」
茜「そういえば…でも明日になれば思い出すんじゃないでしょうか」
あゆ「そうだね、また気のせいかもしれないし。それじゃ会長、おやすみなさい」
茜「おやすみなさい」
>>698 沙織「その理屈で言うとあたしはア●ナってことに……(ぽっ)
うふふ、祐くんはペガサスの聖闘士になってくれるかなー」
瑞希「はい、これが乱入要注意者リストでーす。すみません、警備に協力してもらっちゃって」
耕一「別にかまわないさ。審判だけじゃ荷が重いかもしれないからね」
ハクオロ「どれどれ……」
柳川 狩猟者の本能が刺激される危険あり
トウカ エントリーし忘れて不参加のため、ストレスがたまっている可能性大
千鶴 カミュの不用意な発言に切れる可能性、非常に高し
クーヤ 部下のふがいなさを我慢できないと予測
・
・
・
耕一「…なんか、身内も多いですね」
ハクオロ「お互い、肩身がせまいな」
志保「ヒロ、
>>725総長が警戒してるらしいわよ。」
浩之「情報サンキュー志保。そうか、対策を練らねば。」
志保「ところで例の約束守ってくれるんでしょうね。」
浩之「ああ、写真売り払った金の1割をお前にやるよ。ひきつづき情報よろしくな。」
志保「ふふふ、お主も悪よのう、浩之屋。」
浩之「いえいえ、お代官様にはかないませんよ。」
志保、浩之「わっはっはっはっは。」
浩之「おっと、やばいやばい。んじゃそゆことで。」
志保「りょうか〜い。まかせといて。」
浩之「さてと、隠しカメラの準備準備。」
綾香「プールに落ちたら負け……という事はみんな知ってるだろうけど、
そのプールが飛び込み競技用ってのは気付いてないかもね」
葵「……はい?」
東の空が白み始める事、直径70cm、長さ5m前後のフロートを多数浮かべた
プールの前で、綾香は不敵……というよりいたずらっ子のような表情を見せた。
綾香「初等部から大学まであるこの学園、備え付けられたプールは3個あるわ。
初等部向けの25mプール、中等部以上向けの50m公認プール、そして
水泳部向けの飛び込みプール(これも公認)。試合を行うのは飛び込み用、
サイズはおよそ25m四方で、底までは5m以上あったりするわよ〜♪」
葵「落ちたら負けなら深いプールを選ぶ必要は無いと思うんですが……」
綾香「落ちても平気、じゃつまらないでしょ? 溺死の恐怖がちょっとぐらい
無いと緊迫感ってものがね〜」
葵「溺死は冗談としても……水泳が苦手な人にはきついですよ、これ」
泳げない奴は誰だ!(w
>>735 すばる、スポーツ万能のくせに泳げないんだよね、彼女。
>>661の続きを勝手に
月光&魔姫&荒星「おひさしぶりー。大学以来ですね、先輩。」
国崎「お前ら、えあGオリジナルキャラだろ?出てきていいのか?」
月光「本当なら、アビスキャラの出番のはずなんですけど、これ書いてる奴が知らなかったんで、変わりに。」
おたくS「いいのかな?」
魔姫「文化祭の間だけならいいでしょ。」
荒星「てなわけで、学園には高野山金剛寺から行けるで!」
おたく縦「おぬしら、神奈ちゃんを封印してなかったでござらんか?」
月光&魔姫&荒星「してません!!」
国崎(文化祭の間って、お前らも文化祭に来るのか?)
ヌワンギ「今日は待ちに待った天下一武道会だぜ!
本来、天才のオレ様が出るまでもねーがザコ共をちょちょいと捻ってやるぜ!
見てなエルルゥ!オレ様のカッコイイ勇姿を!!!」
ササンテ「にゃぷ、我が息子ながら頼もしいにゃも。
ケナシコウルペ國が滅んでからというものワシ達肩身が狭いにゃも。
病気でなければ本来國最強のワシが出るんにゃもが…」
ヌワンギ「親父はゆっくり痔を治せよ。オレ様にまかせな!
さーてケナシコウルペ再建のためにやってやるぜ!」
ササンテ「…とは言ったにゃもが…我が息子ながら全然期待できないにゃも」
インカラ「ぶはァ。耳を貸せササンテ。いい計画があるにゃも」
ササンテ「兄上様、なゃんでごさいましょうにゃもか?耳がくすぐったいにゃも」
インカラ「…ぶはァ。ひそひそひそにゃも…」
ササンテ「さすが元皇にゃも。素晴らしい計画にゃも」
インカラ「…ぶはァ。元皇は余計にゃも。これでヌワンギが負けても問題ないにゃも。
にっくきハクオロにも生意気なディーにもギャフンといわせるにゃも」
ササンテ「ぷヒ、ぷヒヒヒヒ。さっそく準備開始にゃもーー」
八百比丘尼「あらあら、インカラ達は懲りもせずまた悪巧みの御様子。
いったいどうなりますことやら…」
帰り道
香里「ところで文化祭期間中は一切暇無しなの?」
北川「いや、明日は結構暇かな。武道会は体育会が取り仕切るし
アンテナ部も明日はそんなに来ないだろうし」
香里「ふーん……」
北川「とりあえず客が来ないと嘆いていた浩平のところにでも行ってやるかな」
香里「私も明日暇だから名雪や栞のところも行ってやらなくちゃね」
北川「あれ? 今日は行かなかったの?」
香里「行ったわよ。でも、別に1回だけ行くってこともないでしょ」
北川「そうか。お互い大変だな」
香里「………………」
北川「………………」
香里「もしかして、ホンモノの馬鹿?」
北川「は?」
香里「…名雪や栞のところはあんたも行くのでしょ?」
北川「そうだな」
香里「他のところも巡るんでしょ?」
北川「まあ、暇だし……」
香里「………………」
北川「………………」
香里「…やっぱり馬鹿。」
北川「ん? ……あ、着いたな」
香里「…悪いわね、送ってもらって」
北川「気にすんなよ」
香里「それじゃあ、明日10時にはるかさんのテント前で待ち合わせね」
北川「おう」
北川「あれ、なんで待ち合わせするんだ?」
香里「はぁ。苦労するわ……」
沢口「牧村先生。結局天下一武道会は何時始まるのですか?」
牧村「ゴメンなさい沢口くん。先生直接タッチしてないから詳しくは知らないの。
おそらく開会式は
>>750ぐらいじゃないかしら」
沢口「それとですね
>>737でえあGキャラがでましたけどどうしましょう?
僕、AirRPG全然知らないんですよ」
牧村「多分、おふざけの一発キャラだと思うけど、
暴れ回るようなら注意したほうがいいですね」
沢口「そうですね、万が一kanosoキャラや痛破亜闘キャラが出たら(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」
牧村((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガク
すまん、誰かうたわれの男キャラの特性や口調その他情報をくれ……
ネタバレはいらん、戦法と口調ぷりーづ。ぐぐっても全然情報がない(汗
屋上
祐介「文化祭の前から泊まり込んでたし、昨日は忙しかったうえに東京タワー
にまで縛りつけられちゃってたけどユズハちゃん身体は大丈夫?」
ユズハ「心配してくれてありがとうございます。(くしゅん)風邪ひいちゃった
みたいですけど……。でも、大丈夫です……。それに、あこがれてたんです……」
祐介「あこがれてた?」
ユズハ「はい…。私身体が凄く弱いですから、友達と騒いだりするのが……。
屋上部のみなさんは私のことを普通に扱ってくれますから、それも嬉しくて……」
祐介「あ、じゃあ身体のこと聞いたの余計なことだったかな」
ユズハ「いえ、あの、……優しい先輩にもあこがれていましたから……」
祐介「……う、うん。そっか…。じゃあ、今日も皆で頑張ろうね」
ユズハ「はい!」
>>741 こんな感じかね?
ヒエン「明日はいよいよ武道会か……(これで勝てば大老(ゲンジマル)に一歩近づく事が……)」
ハウエンクア「そうだねぇ、まぁ僕達は眼中にもなさげだけど、返って動きやすいというものさ」
ヒエン「また卑怯な手を使うつもりではないだろうな?」
ハウエンクア「仕方ないだろう? 僕達シャクコポルは弱小民族。聖上(クーヤ)みたいに萌えも無い。
普通にやってたんじゃ勝てないよ。ククク……」
ヒエン「それは詭弁だ」
ハウエンクア「何を言ってるんだい? 君だって、祖父でエヴェングルガの大老に何時もコンプレックスを抱いてたじゃないか」
ヒエン「なっ!」
ハウエンクア「今回の大会参加だってそこら辺の所が大きかったんじゃないのかい?」
ヒエン「そ、そんな事は無い!!」
…………
ハウエンクア「あらら、行っちゃったよ、しかし……」
カンホルダリ「糞虫共め、何故俺が下馬評にも上がっていないのだ。
明日は思い知らせてくれる!!」
ハウエンクア(図体と態度がでかいだけで、頭の回らないかませ犬に……)
デリホウライ「ギリヤギナの誇りにかけて、優勝してみせる! (明日はカルラ姉様が審判…良い所を見せなければ!)」
ハウエンクア(かっこつけでシスコンの青二才……これじゃ下馬評に上らないのも当然かもね)
>733
乙彼〜
瑞希「ほらっ、起きて起きて!」
和樹「うぅーん、まだ時間はあるじゃないか…」
瑞希「こっちの時間は無いんだから! ほら、シャワー浴びて来なさい!」
和樹「あー、さっぱりした」
瑞希「簡単だけど朝食作ったから、一緒に食べよ」
和樹「おぉっ! ここんとこ即売会の追い込みでロクなもん食ってなかったからな。サンキュー、瑞希」
瑞希「うん… 私も天下一武闘会の準備であまりこっちに顔出せなかったし」
和樹「そういや今日だろ、その武闘会。ス生ポ徒ー会ツ長の用事はいいのか?」モグモグ
瑞希「来栖川さんが仕切ってくれているからね。でも、そろそろ行かなくちゃ。ほら早く食べて」
和樹「なんだ、俺も一緒に行くのか?」
瑞希「あのねー、スタッフ席で見たいって言い出しのはそっちじゃない。少しくらい手伝ってもらうからね」
和樹「お、言われてみればそうだったな」
瑞希「スタッフの特権で、空き時間にプールで泳ぐこともできるから」
和樹「今日も暑くなりそうだなー」
イビル「さーてっと、そんじゃ、ちょっくら行ってくるぜ」
メイフィア「一応気をつけてね。あんた弱点属性水なんだから(LF97参照)」
イビル「平気だって。水に落ちても死ぬわけじゃねーし、魔法も相手を殺さない程度に弱まってくれるだろ」
アレイ「私は出なくて正解でした。まさか飛び込み用プールだとは……沈んでしまいます」
エビル「それよりも、普段着のままなのか? 水着を着用するのが大部分だと聞いているが」
イビル「あ? わざわざ水着なんかきれっかよ、ばかばかしい。野郎共を喜ばせるだけじゃねーか」
たま「どうせ水着なんか着たって、イビルの貧弱な体に興味を示すヤローはいないにゃ」
イビル「んだと、こらぁっ!」
メイフィア「ほらほら、本番前に喧嘩しないの。所詮お祭りなんだから、楽しんでらっしゃい」
ルミラ「何言ってるの! 勝つのよ! お祭りだからなんて、甘い考えで負けたら承知しないわよ!」
イビル「へいへい。頑張ってきますよ」
ルミラ「こら、気合が足りない!」
フランソワーズ「テンパってますね……」
アレイ「借金がかかってますから……」
イビル「やれやれ、ルミラ様もすっかりその気だな、まぁあたいとしちゃあ……」
イビルが両手を合わせて広げると、離れてゆく手のひらを繋ぐように炎が伸びる。
揺らめく棒状の炎が弾けると、その中から禍々しい輝きを放つ槍――魔物の槍が現れた。
イビルは魔物の槍を軽く回し、久しぶりのその重さと感触に、体を慣らす。
イビル「こいつを本気で振り回せるような相手が出てきてくれりゃあ、いいんだけどな」
イビル参戦させたものですが、出かけなくてはならないので、参考データを。
LF97時には、以下のような技を持っていました。あとは書き手の方に任せます。
水着着せたかったら、タマの言葉に触発させて、着たと言うことでも(w
魔界の炎 魔界の炎を呼び出し、相手を攻撃します。
火炎輪 炎の守り 魔界の炎を身にまとい防御力を上げると同時に、攻撃してきた相手に炎のダメージを与えます。
魔物の槍 相手に向かって、魔物の槍を投げつけます。
灼熱の炎 骨まで焼き尽くす様な炎で相手を攻撃します。炎属性の攻撃としては最強クラスの攻撃力があります。
うたわれ男出場者・適当に解説
ヒエン:アヴ・カムゥとか言う巨人兵みたいなの(青)を使う。
槍っつーか薙刀みたいなの振ってたなぁ。
肉弾戦の強さは未知数だが一応伝説の武人の孫なのでそこそこ強いと。
一人称は”某”。
ハウエンクア:同じくアヴ・カムゥ(赤)を使う。武器は爪。
同じく肉弾戦の強さは未知数だけどきっと弱い。
ラリっててウヒヒヒヒとかよく言います。
一人称は”僕”。なぜかゲイちっくな話し方。
ヒエン・ハウエンクアとも弱小民族なのでそこまで強くないかと。
デリホウライ:ギリヤギナっつー以上に筋力の優れた一族。
武器はトンファー。一人称は”俺”でかなり高圧的な喋り方。
姉のカルラを崇拝。つーかシスコン。
結構強いが本編でカルラに縦回転しながら吹っ飛ばされた経験あり。
カンホルダリ:ヤラレキャラ確定要因(ぉ
一人称”俺”。三人称を”糞虫”というが自分が糞虫である模様。
とにかくデカイ。魔法とか使ってたなぁー。
ヌワンギ:同じくヤラレキャラ。
エルルゥが好きだが勘違いが甚だしくフられ済み。
一人称”俺様”。武器は・・・ドス(?
とりあえずこの辺も決めておく?
実況:志保
解説:秋子、セリオ(戦力分析)
リング穴:晴子
リング穴は役職なのか…(・∀・)イイ!
医療待機班
初期治療班…
女子有志数名(代表:エルルゥ)
強制治療班…
霧島聖
石原麗子
死者蘇生班…
スフィー・リム・アトワイア・クリエール
ハクオロ
死者処理班…
エビル
聖 「おっと、参加者には承諾をとっておかねばな。
重傷治療時、どこまで改造手術を行うことに同意するか…」
ハクオロ「って、蘇生班!? いつの間に!?」
既出キャラに抜けとかあったらよろしこ。
瑞希「えー、それではただいまより体育会主催、生徒会協賛、葉鍵学園天下一武道会を開催いたします!」
観客「ウォーーーーーーー!」
瑞希「それでは来栖川綾香さん、松原葵さんによる選手宣誓」
綾香「宣誓! 私たちは葉鍵学園生徒であるという誇りを胸に」
葵「最強を目指し正々堂々、力一杯戦い抜くことを誓います!」
観客「キャーーーーーーーーー(あずまんが・かおりん系の女性ファン)!」
瑞希「それではまずAブロックの選手紹介です。リング穴の神尾晴子さん、よろしくお願いします!」
医療班にはエリアと芹香嬢を追加。
掴んでいないキャラもいるので選手紹介は自信ないのでどなたかよろしくお願いします(笑)。
んじゃ、第1試合を行かせてもらいます
晴子「よっしゃー!
予選Aブロック参戦は、エクストリームチャンプの来栖川綾香!
投げと関節技なら敵なし、合気柔術の御影すばる!
自己流ながら実戦で鍛えた剣術はあなどれんで、川澄舞!
正直、逃げ足ぐらいしか取り柄がないけど負けるなや、雛山理緒!
女だらけの試合会場で意地を見せるか、宮田健太郎!
知名度低いけどやる時はやるか、武人ヒエン!
以上6名や!
選・手・入・場・っ!」
志保「さーあ、いよいよやって参りました天下一武道会! そのAブロック予選には、いきなり
今回の主催者にしてエクストリームチャンプ、来栖川綾香が登場っ! 主催者権限で楽な
組み合わせにするかと思いきや、御影すばる・川澄舞といった人気実力を兼ね備えた相手が
ゴロゴロいるこの組み合わせ、果たしてそれは自信の現れか単なる無謀か!
実況は私、葉鍵学園新聞部長長岡志保がお送りいたします!
さあ、選手入場です!」
BGM:バックドラフトのテーマ(料理の鉄人のテーマとも言うw)
志保「おっと、先頭を切ったのは綾香選手! こ、これはレオタードにグローブ・レガース、
エクストリームの正装だ! 本気です、これは本気だエクストリームチャンプ! 水着が
どうのとおちゃらけてる連中に冷や水を浴びせるが如き、静かにして凄絶な笑み!
(ど〜すんのよヒロ、これじゃ計画が狂うわよ←私的感情)
続いて登場は川澄舞選手……おっとおお! 今度はうってかわって鮮やかすぎるビキニ!
真紅の布地が燃えと萌えを呼ぶ! しかも何故かうさみみ付き、似合ってるのか似合って
無いのか! うわー、男共から上がる大歓声! でも当人はその意味が分かってないかも!
それだけのナイスバディを持ってる事を少しは自覚すれ!
三番手、すばる選手は……あら、浮き輪? ……そ、そうです大変な事を忘れてました!
車を投げる合気柔術の達人御影すばる、実はカナヅチ! これは大問題です、ああっ当人
ちょっと顔が青いし足下が震えてる! まさか水深5mのプールが会場になるとは想像も
してなかったか! しかしフリルフリフリな水着にその表情&浮き輪、狙ってるのか
アンタは! 観客席には萌え転がる男共の山ー! そして早くも大忙しな風紀委員!
すごいフラッシュです! カメラ小僧大増殖です! おっと、これを見た綾香選手、
ちょっとしまったかな、という表情。強さを徹底追及するあまり色気を二の次にしたのが
裏目に出たか、目立ち度では負けてしまったー!」
志保「続いて男性陣の中では期待できる健太郎選手、っと既に前屈みなのが気にかか……」
結花「アンタはあっ! ちぇいさーーーーーーーっ!!」
どばきゃ!
健太郎「げほぉ!」
志保「うわったった、いきなり乱入! 健太郎選手の無節操ぶりにブチ切れたか、Dブロックに
参戦している結花選手の蹴りが炸裂しました! 熱い、アッチッチです結花選手!
そんなに他の女に関心を持たれるのが嫌か!
おっと、健太郎選手起きあがる気配なし! 結花選手は結花選手で、自分が何やったか
今になって気付いて真っ赤っか! まさしく恋は盲目か! うわっ、照れ隠しに追い打ち、
追い打ちです! だけどその威力は折り紙付きなのが怖い!
ああっ健太郎選手、スフィーさんと結花選手に抱えられて退場っ! 未知の可能性が
期待されていた健太郎選手、なんと試合開始前に幼なじみの嫉妬混じりの愛情に敗北
しました! 悲惨だけどちょーっと羨ましいぞー!」
結花「うるっさいぞナレーターーーーー!(真っ赤)」
志保「はいはいお幸せにー♪ さて続いてはあたしの同僚でもある理緒選手、個人的には応援
したい所だけどここは心を鬼にして公平な報道を心がけるわよ! その出で立ちは……
やはりスクール水着でした! 地味ながら安定! 派手な出で立ちと実力を秘める連中
を相手に生き延びる事が出来るか、はらはらしながら見守ってあげましょう!
……こらこら、恨みがましい目でこっちを見るな、骨は拾ってあげるから。
えーと最後は……ヒエン選手! さすが武人、例え水の上だろうと戦闘装束に一糸の
乱れ無し……っと、おや? 参加者一同を見て首を傾げておりますが……」
ヒエン「女性ばかりではないか。棄権する」
志保「……これは意外と言うべきか、それとも当然と言うべきか。ヒエン選手試合放棄です」
ハウエンクア「ちぇ、ヒエンてば、つまらないプライドがまた出たね」
志保「予想外の展開となりました予選Aブロック、なんと試合開始前に男性二人が脱落!
しかし時間は容赦なく過ぎて、いよいよ運命のゴングが鳴ります!」
綾香「さて、いよいよね……」
舞「はちみつくまさん」
すばる「ぱ、ぱぎゅ〜……深いですの、底が見えますの……」
理緒「……(こそこそ)」
カーン!
志保「い、いきなり舞選手ハイジャンプ! 揺れる足場など気にする気配全くなし、上空から
一気に躍りかかるその相手は綾香選手だー!」
綾香「甘い!」
志保「綾香選手も跳んだ! 空中で交錯ー! 舞選手の剣は確かに綾香選手に命中、しかし
間合いを完全に外されて威力はほとんど無し! それにしても刃が無いとは言え剣に対し
正面からぶつかるとは、伊達に場数を踏んでない!」
理緒「うわわわわ!」
志保「おっと、二人が暴れたおかげで水面が揺れる! 理緒選手及びすばる選手、落ちないのに
精一杯か! しかしすばる選手がこうなるとは予想外! おっとついに諦めたかすばる
選手、フロートに馬乗り状に座り込んだ!」
すばる「ぱぎゅ〜……もうこれしか手が無いですの……」
舞「……先に片づける」
志保「舞選手、動いた! すばる選手に狙いを定めたかー!」
舞「……怪我はさせない」
佐祐理「はぇ〜、舞、あぶないです」
綾香「川澄舞、か……動きは恐ろしいけど、経験不足のようね」
どばしゃーん!
志保「……え? これは……すばる選手、無事です! 水しぶきを上げてプールに落ちたのは
舞選手の方だ! 一体何が起きたのか! セリオ! VTR!」
セリオ「了解しました。オーロラビジョンに投影します」
志保「……これは、何というか。すばる選手、座ったままで舞選手の剣を受け流し、あまつさえ
その腕を取って投げを決めている! これが合気柔術の技なのか! おっと上がってきた
舞選手、何が起きたのか自分でもよく分からない模様!」
立川兄「知ってればいくらでも対処法はあっただろうが……人間相手の経験不足が露呈したな」
志保「うわっ、いきなり解説に乱入ですか? でも助かります。そう、確かにこれは知識の差
でしょう! 潜在戦闘力では恐らく最強の舞選手、すばる選手の作戦に敗退ー!」
佐祐理「お疲れさまー、舞♪」
舞「……ぽんぽこたぬきさん(ぶすっ)」
佐祐理「はぇ〜、珍しく不機嫌です……」
舞「……仇はうつ」
祐一「やめろって、これは所詮試合なんだから」
川澄舞、魔物以外に新たなる目標をロックオン?
綾香「……うーん、もう少し歯応えのある闘いが出来ると思ったんだけどなー」
すばる「うふふ、この体制なら落ちる心配が無いですの☆ 間合いに入った瞬間にぽいっ!
ですの」
綾香「間合いに入らなきゃいいんでしょ?」
すばる「え?」
綾香「こういうのはどお?(にやそ)」
志保「おっと綾香選手、すばる選手と同じフロートに……と? 横に向いて走り出した……
あ、これはなるほど! フロートが回ります、回ります! 座り込んでるすばる選手、
これはきつい!」
すばる「ぱ、ぱぎゅーーーーーー!!」
志保「すばる選手必死に体制を保とうとするが、綾香選手容赦なし! 口元が笑ってます、
いたずらっ子な猫口モード全開だー! フロートの回転がますます上がるー!」
立川兄「……闘いになって無いぞ……(額を抑える)」
すばる「も、もうだめですのーーー!」
ばっしゃーん
志保「落ちたー! すばる選手、とうとうフロートから滑落ー! おっと、必死の形相で
浮き輪にしがみついてます! 無念! すばる選手、水への恐怖に敗退ー!」
綾香「さて……あと一人」
理緒「ぎくぎくぎくっ!」
綾香「正直、まともに打ち合ったのが一度だけだから欲求不満なのよね〜……ちょっと本気で
お相手してくれる?」
どどどどどどど……
好恵「うお、綾香の奴本気だ……」
理緒「ひ、ひえええええええっ! ギブアップ、ギブアップしますー!」
晴子「そこまでやぁ!」
カンカンカン
志保「勝負あり! 最後は風格だけで相手を圧倒、来栖川綾香選手がAブロックを制しました!」
立川兄「展開に助けられた感じもするが、まあ妥当な線という所だな」
予選Aブロック 勝者:来栖川綾香
では予選Bブロックまでしばしの休息をお楽しみ下さい♪
住井「おい、こら!」
浩之「……………」
住井「おまえ全然、見せ場が無かったじゃないか!」
浩之「……………」
住井「こんなことでは報酬は……」
浩之「( ̄ー ̄)」
住井「な、なんだ、その笑みは!」
浩之「たしかに、裸は無理だったが綾香がすばるを落すべく屈んだ時、絶好の角度だった。
その隙は逃さなかったぞ」
住井「おお!」
浩之「まあ、これでも相当高額だろ。あいつは鉄の処女だからな」
住井「やっぱり、おまえはすごいよ……」
屈んでないか? まあ、脳内補完で(笑)
しかし、結果は予想どおりだが、内容はまったく読めない展開だったな(笑)
まあ、凄く楽しかったです。次も期待。
結花「はぁはぁ」
健太郎「うー……」
結花「ていうか、昨晩あんなに激しかったのに何であんなに元気なのよ!」
健太郎「やむを得ない……」
結花「分けわかんないわよ!」
健太郎「しかしー、腰のバランスには自信があったから生き残れる気はしたんだけどなあ。
まあ、結局最後はおまえに倒されるのが人生なのかなあ」
結花「人生って……」
健太郎「ということで、俺はナンバー2であることを示すために後はおまえががんばってくれ」
結花「う、うん。猛牛魂を見せてやるわ。あんたの仇は取るわよ」
健太郎(苦笑)
健太郎(しかし、住井に頼まれた写真撮れなかったなあ。まあ、こいつの身の回り者でも出品するか。
物好きなファンも多いし)
続きまして、Bブロックの選手入場です!
真の空手を知らしめたい!
ストイック・ファイター、坂下好恵!
現実世界では貧乏だが、魔界ならこっちのもんだ!
魔族の魔術師 イビル!
乙女希望なら絶対に敗けん!
漢のケンカ見せたる 七瀬留美!
デカアァァァァァいッ 説明不要!
童顔巨乳! 羽パタパタ! カミュだ!
バーリ・トゥード(なんでもあり)なら こいつが恐い!
これでもうたわれの皇 カンホルダリ!
印刷所は納期が短くてナンボのモン!
超実戦印刷所! 塚本印刷からから塚本千紗の登場だ!
以上6名によってバトルロイヤルを行いますっ!!
理緒「うー……」
瑞希「理緒ちゃん、理緒ちゃん」
理緒「あ、先輩」
瑞希「惜しかったわね。はい、これブロック準優勝の賞金。3000円よ」
理緒「え!?」
瑞希「それじゃあ、次の試合の準備あるから」
理緒(これで弟においしいものを食べさせられる……)
ポロリ期待軍団作戦会議
浩之「次はいよいよBブロックか。キターーーーーー!」
住井「中学生のクセにあの爆乳をもつカミュが登場か」(^¬^)
浩之「イビルといいそれは期待できそうだな」(^¬^)
祐一「しかし・・・一つ問題が・・・」
住井「ん?なんだ」
祐一「千鶴先生が黙ってると思うか?あの爆乳を見せ付けられて」
一同「・・・・・」
鈴香「放送席、放送席。それでは勝利者インタビューです。ブロック勝ち抜き、おめでとうございます」
綾香「ありがとう」
鈴香「ずばり、勝因は何でしょう?」
綾香「日頃の鍛錬、場数の多さ、期待してくれる人たちの歓声です」
鈴香「試合の感想は?」
綾香「邪念を持つとひどい目にあうってことが良くわかったかな(苦笑)」
鈴香「今後どなたとやることになると思いますか?」
綾香「誰でもいいが当然、葵や好恵とはやることになると思っています」
鈴香「次も期待しています、放送席、どうぞ」
葵「やっぱり来ましたね」
好恵「当然よ。よーしっ!!!!」
>>737続き
ピリリリ
月光「はい、もしもし。えっ、あいつら来てない!?」
荒星「どないしたんや?」
月光「人が足りないからバイト手伝えっだてよ。すみません国崎先輩。案内できません。」
国崎「ああ、そうか。(よかった。こいつら連れってたら『スレ違いだ!』って半殺しにされているところだった)」
魔姫「それじゃあ先輩またね。」
国崎「ああ、またな。(もう二度と出ないって)さて、どうやって学園まで行くか?」
740様ほか、皆様ご迷惑をおかけしました。
'´ ̄ ヽ
,' i(从ハlii l
从゚ ‐゚ リリノ …ん、今日はすごく楽♪
⊂は(つ
〈[l|_>
しヽ.)
総長寝てんのかなぁ。
朝
エリア「サラさん、ちょっとお願いがあるんですけど」
サラ「何だ?」
エリア「今日の武道会なんですけど、聞くところによると、あちこちで
不穏な動きがあるみたいなんです。ちょっと会場の周囲を警戒
しておいて下さると助かるんですが。私はリングサイドに詰めて
いないといけませんし、ティリアさんは試合ですから」
サラ「ああ、いいぜ。俺もうっかり申し込み損なったからちょっと欲求
不満だったんだよ。悪いことを企んでる連中がいたら……
フッ。このサラ様に任せな。腕が鳴るぜ」
エリア「よろしくお願いします」
ササンテ「…?何か悪寒がするにゃも?」
志保「ある意味、もっとも注目されているBブロック。キーとなるのは、やはり飛行能力のある…
あーーーーっと、塚本選手いきなり転んだーっ! カンホルダリ選手も巻き込んでプールへ転落ーっ!」
ばっしゃーーん!
志保「水しぶきが派手にあがったーっ! 水を苦手とするイビル選手、顔をしかめてます!
これをチャンスと見たか! 七瀬選手が突っ込む! 竹刀と槍の激しい応酬が繰り広げられています!」
立川兄「不安定な足場で、二人とも頑張っているな」
志保「残される組み合わせとなったカミュ選手と坂下選手、こちらはカミュ選手が術で作り出した石塊をフロートにぶつけて足元を揺らし、相手の転落を誘う戦法です! しかし坂下選手、ビクともしなーい!」
立川兄「足を肩幅に広げてつま先をやや内側に向ける、いわゆるサンチン立ちというやつだな」
志保「カミュ選手、戦法が通用しないと見るや相手を変えます! 背中の羽根を使って大きく飛翔! イビル・七瀬両選手のいるフロートに石塊を投下ー! 七瀬選手がペタンと尻餅、イビル選手も槍をフロートに突き刺して必死にこらえています!」
立川兄「しかしカミュにも飛行は5秒までというルールがある。着地が無防備にならないようにしないとな」
志保「おおっと! イビル選手がカミュ選手に向かって炎を投射! しかし不安定な体制からでは牽制にしかなりません! カミュ選手はヒラリヒラリとまるで八艘飛び」
立川兄「これはちょっと危険だな。イビルが炎を乱発するようだと、審判の介入もあるぞ」
志保「カミュ選手とイビル選手の術合戦になすすべも無く、フロートにしがみつくだけの七瀬選手! ちょっと特殊能力が無いと厳しいですかねー」
立川兄「そうだな」
志保「ああっ、イビル選手が体勢を崩した! 突き刺した槍がフロートを切断かっ?! カミュ選手の石塊攻撃の前に、イビル選手転落ーっ!」
立川兄「カミュの背中が無防備だぞ」
志保「おおっとー、坂下選手が猛ダッシュ! 四つんばい状態の七瀬選手を踏み台にして飛んだーっ! カミュ選手に飛び膝蹴りーっ! シャイニング・ウィザード一閃! 予想外の攻撃に、カミュ選手場外へ転落っ!」
立川兄「坂下、よくやった」
志保「これで坂下選手と七瀬選手の一騎打ちです!」
立川兄「竹刀を持っているとはいえ、足元のふらつく七瀬が不利だな」
志保「七瀬選手、上段に振りかぶったーっ! が、坂下選手の正拳突きがカウンター! 七瀬選手、プールに転落!」
志保「勝負あり! Bブロックを制したのは坂下好恵選手です!」
志保「おっと、プールに転落したカミュ選手とイビル選手が浮かんでいますが… 水に弱いイビル選手をカミュ選手が抱えているのでしょうか? しかしなかなかプールから上がろうとしません、どうしたのでしょうか?」
住井「きたか!?」
浩之「わからん。とりあえずカミュの転落の瞬間は望遠カメラで連続撮影しといた。
角度的にはいけていると思うが」
祐一「奇跡が起きたか?」
住井「水中部隊、どうだ!?」
斎藤「ここからでは遠くて確認ができん。とりあえず水中カメラで撮影はしている。
奇跡が起きたのならばっちり撮れているはずだ」
住井「えーい、歯痒い!」
>770
シャイニング・ウィザードはワラタ
これで綾香VS坂下の夢の対決が…実現するかな?
志保「いやあ、なかなか白熱した戦いでしたね。秋子センセ‥あれ」
しーん‥
志保「そういえばさっきから一言も発してない‥まさか!」
鈴香「放送席、放送席。危なげない勝利を飾った坂下選手です。おめでとうございます」」
坂下「どうも」
鈴香「その安定感の秘訣は何なのでしょう?」
坂下「もちろん、空手です。それ以外にありません」
鈴香「次の対戦はエクストリームの綾香さんとですが」
坂下「空手のほうが最強なんです。そのことを証明して見せます。わかったわね、綾香!」
観客「おーーーーーーー」
鈴香「力強いお言葉、ありがとうございました! 放送席どうぞ」
綾香「…来たわね。まあ、これぐらいはやってもらわないとね」
>>773 乱入するとすればあのブロックしかないな(笑)
浩之「・・・人にはみな、器というモノがある」
住井「いきなり何を?」
浩之「持って生まれた天賦の才というやつだ」
住井「だから何を言っている!」
浩之「俺達は、それぞれに縛られている。
今回の一件にしてもそうだ。様々な制約がある」
住井「言いたいことがあるならハッキリ言え!」
浩之「距離、角度、タイミング様々なパラメータが適切な値にならなければ
”傑作”は生まれない」
浩之「判るか?」
住井「勿体ぶるな!!」
浩之「ふっ」
住井「鼻で笑うな!!!!!」
浩之「だが、それらのパラメータに影響されない存在が在るとしたらどうだ?」
住井「―――続けてくれ」
浩之「出番がないって、>667のベンチでしょぼくれていたからな。
誘い方次第では、力になってくれるだろう」
住井「どういうことだ?」
浩之「念写なら、距離も角度もタイミングも関係ない――――判るか?」
住井「なるほどな。出番を引き替えに誘うと言うことか」
浩之「(/ー\)ニヤリ」
不幸を呼ぶ少女は、ここでも不幸になってしまうのか?!
それとも、不幸はこの不埒な集団を襲うのか? 主人公の特権で回避できるのか?!
テント前
北川「お待たせー」
香里「私を5分も待たせるとはいい度胸ね」
北川「ご、ごめん」
香里「冗談よ。何でも本気で受け取んないでよ」
北川「そんじゃあ、まず浩平のところ行こうか」
香里「それでいいわよ」
浩平「おお、来たか」
北川「首尾はどうだ?」
浩平「見てのとおりだ。みんな、武道会の方に行ってしまったみたいだな」
香里「大変よねえ」
浩平「……。おぉ、ついにデートか?」
北川「え、これってデートだったの!?」
香里「……………」
浩平「おまえ、もしかしてただの馬鹿?」
北川「うー、浩平にまで言われた……」
香里「馬鹿だからしょうがないじゃない」
浩平「まあ、そういうわけだからこんなところにいてもしょうがないから落ち着いて話せるところに行けよ」
名雪「にやにや」
観鈴「にはは」
香里「…場所、変えようか」
名雪「えー、ゆっくりして行きなよ」
香里「…あんたらの視線でそれどころじゃないじゃない……」
とりあえず今日は暇な生徒会の面々。
神尾観鈴「はい、どろり濃縮ジュースのセット。
ピーチにオレンジ、グレープ、アップル。その他たくさんあるよ、
でもこんなに沢山、1人じゃ飲めないよ」
柏木千鶴「はーい。ちーちゃん特製弁当十五人分お待たせー。
腕によりをかけて作った自信作。ほっぺた落ちちゃうわよ」
ササンテ「にゃぷ、にゃぷぷ。おめゃーら感謝するにゃも。後で食べるにゃも」
神尾観鈴・柏木千鶴「またねー」
インカラ「ぶはァ。例のブツは手に入れたにゃもか?」
ササンテ「にゃぷぷ。バッチリにゃも。これをヌワンギ以外の選手に食べさせるにゃも。
この必殺料理で試合どころじゃにゃあも」
八百比丘尼「まあ大変。インカラ達の悪巧みはこれだったのですね。…でも」
ササンテ「にゃぷぷ!試合がとっくに始まってるにゃも!」
インカラ「ぶはァ!こっそり弁当を配るの間に合いそうににゃあも!」
ササンテ「…にゃぷー。この弁当どうするにゃもか……」
八百比丘尼「というわけで、インカラ達のたくらみは失敗におわったのでした。
めでたし。めでたし」
ササンテ「にゃぷ。八百ちゃんもこっちくるにゃも。観鈴ちんもいないから大丈夫にゃも」
インカラ「ぶはァ。どろり濃縮ジュースだけでもいただくにゃも」
八百比丘尼「では麦茶味頂きます。…甘露甘露」
ササンテ「
>>737さんもあんまり気にすることにゃあも。一緒にジュース飲むにゃもか?」
インカラ「ぶはァ。千鶴弁当で良ければいくらでも食べていいにゃも」
晴子「これからCブロック!
エクストリーム期待の新人!松原葵!
奇跡を呼ぶ少女!月宮あゆ!
光の勇者は伊達じゃない!ティリア・フレイ
そして、やられ役返上なるか!ヌワンギ&デリホウライ!
選手入場や!」
志保「さあ、いよいよCブロックです。注目はどこでしょう?
解説の立川さん」
立川兄「そうだな。ここはティリアと松原が一歩抜けていると思うが、
この変則リングでは勝負はどうなるかわからん」
志保「有難うございました。それではCブロック、試合開始!」
カーン!
ティリア「受けよ、光の嵐!<ライトニクス>!」
志保「おおっとぉ!会場に走る無数の雷光!ティリア選手の魔法攻撃です!」
葵「くっ」
あゆ「うぐぅっ!」
デリホウライ「ぐわぁっ!!」
ヌワンギ「ぎゃびりーん!!!」
志保「おおっと、月宮選手、デリホウライ選手、ヌワンギ選手、リング上で
麻痺しています。松原選手は……立ちあがりました!」
葵「くっ、これくらいで負けるわけには行きません!」
ティリア「そう来なくっちゃね。さあ、ここからが本当の試合よ!」
葵「行きます!やあっ!!」
志保「出ましたァ!松原選手の必殺、炎の空中三段蹴りです!
しかし、ティリア選手、木刀で応戦しています」
立川兄「さすがだな。松原の攻撃も見事だが、それを全て木刀で
受け流すとは。流石に剣道部のエース、只者ではないな」
葵「まだまだです!もう一回!」
ティリア「ふっ。やるわね。でも甘いわ!」
志保「凄い攻防です。先ほどからの松原選手の息をつかせぬ攻撃、
しかし、ティリア選手、全く動じる様子はありません」
ティリア「今度はこっちから行くわよ!たあっっ!」
葵「くっ!」
志保「ティリア選手の激しい打ち込み!しかし、松原選手、
辛うじて避けました」
葵「…重傷失格が怖くて手加減しているようでは、私には通用しません」
ティリア「そのようね」
志保「今度は一転、両者、睨み合いです。
会場に恐ろしい緊張感が走っております」
立川兄「うむ。両者とも一撃必殺の技を狙っている。
次の一撃で勝負がつくだろう」
あゆ「うぐぅ。師匠……ボク、まだやれるよ」
志保「おおっと、月宮選手、立ちあがりました、そして、ティリア選手に
向かって走り出し…」
葵「今!崩拳!」
ティリア「!」
志保「あっ!月宮選手、転倒しました!ああっ!必殺技を繰り出そうとした
松原選手、バランスを崩」
ティリア「やあっっっ−−−−っ!」
葵「!」
どーーーん
志保「松原選手、転落!バランスを崩した状態ではティリア選手の打ち込みに
対応できませんでした。月宮選手と共に失格です!……ティリア選手、
デリホウライ選手とヌワンギ選手をプールに蹴り入れてます。
勝負あり! Cブロックを制したのはティリア・フレイ選手です!」
一方その頃……
┏━━━━━━━━━━━┓::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┗┳┳━━┃超┃━━┳::::::::::::::::::::::::::オレニマカセロ::::
┃┃ ┃先┃ ┃┃ ::::∧_∧::::::::::::::::::::
┏┻┻━━┃生┃━━━━ ::::<`ш´ >:::::::::::
┗┳┳━━━━━━━┳━┛ ::::( )::::::::::::::::::
┃┃ ┃┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
┃┃ ┃┃
┃┃ _ ミスコンでみんなが私の魅力に気付きますように
┃┃ '´/^Y^ヽ..+┃┃
┃┃ i !l{ i ┃┃
┃ >(|-[ ] []ノ
( つ ミ
|\\\\\\I\\\\\
| \\\\\\\\\\\\
| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 誰 彼 百 円 |
立川兄「均衡を破ったのは月宮の動きだったか。松原には不運だったな。
あそこで月宮が転倒していなければ勝負は全くわからなかった」
坂下「惜しかったな、葵」
葵「……いえ、完敗です。あそこであゆさんが転倒していなくても、
ティリアさんのカウンター攻撃が勝ったでしょう。まして、
あの場面でのティリアさんの動きは、月宮さんの転倒を予測した
ものでした。勝負を焦って先に仕掛けた私の未熟です。
……まだまだ修行が足りません」
綾香「確かにそうね。さすが歴戦の勇者。葵ですら彼女に比べたら経験不足に
なってしまうなんて。ティリア・フレイ、恐ろしい敵だわ。」
浩之「ニヤソ、やっぱり水着は濡れた後が一番萌えるな。住井には言ってないが
もうすでに、とっておきが何枚かある。」
志保「ちょっと見せてよヒロ、うわ、やらしー。」
浩之「戦いの最中も注目だが、もっとも注目すべきところは戦いの後
水に落ちてそこからあがる瞬間がベストショットなのだ。」
志保「ヒロ、あんた本当にえげつないわね。この写真本人が見たら泣くわよ。」
浩之「なんとでも言うがいい、ほれ、ぴったりくっついた水着に、胸の谷間もばっちりだ。」
志保「あんたって本当にスケベねぇ。でも、どうして、悪仲間の住井にはないしょなのよ?」
浩之「仲間はいるに越したことがないが、最終的に一番儲けるのは俺だ。」
やばくなったら、あいつに罪を押しつけて俺は逃げる。」
志保「ま、あんたが儲ければわたしの取り分も増えるしね、別にいいけど。」
浩之「綾香も次は水着だろう。あいつ目立ちたがり屋だからな。グフフ。」
浩之「それじゃあ、志保、引き続きサポートよろしく。俺はカメラチェックに行く。」
志保「はいよ〜、まかせといて。(思ったより数倍あくどいわね。さすがヒロって感じかしら。)」
鈴香「放送席、放送席。ティリア選手です。まずは勝利の感想は?」
ティリア「何とか剣道部の面目は保ててホッとしているわ」
鈴香「勝因は何でしょう?」
ティリア「正直、運もよかったと思うわ。ただ、月宮さんが突っ込んでくるのは良く見えたけどね。
でも、松原さんには悪いけどそういうラッキースターをつかめる人間こそが最強なのよ」
鈴香「次の戦いはどうでしょう?」
ティリア「申し訳ないけど誰が来ても負ける気はしないわ。私の目はすでに決勝に向いてるわね」
鈴香「どうも、ありがとうございました。放送席どうぞ」
浩之、(・∀・)ワルカコイイ!!(w
学園祭が終わった後、
天罰!?藤田浩之重傷
の文字が、志保ちゃん新聞の一面を飾ります。
斎藤「…ということだ」
住井「ふ、浩之め」
斎藤「どうする?」
住井「捨て置け。俺にもとっておきがあるのだよ」
斎藤「え?」
住井「俺がただブルマを盗んでいるだけだと思うか? せっかく更衣室に侵入できたんだ。
その先もあるに決まってるだろ」
斎藤「さすがだな……」
住井「まあ、回収するのに苦労しそうだが……。意外と文化祭のようなイベント時には気が緩んでいるものだ。
ついでに言うなら俺はここで1度もカメラを手にしていない。
俺が自分で手を汚さない理由を奴はイマイチ理解していないようだな。
いざとなれば更衣室の分も奴のせいにすればいいことだ」
斎藤「こわ……」
大穴でもしかしたらあゆが、とか思った
住井「結論から言おう、カミュのポロリはなかった」・゚・(ノД`)・゚・。
ガ───(;゚Д゚)───ン!
浩之「…奇跡は起きなかったのか」・゚・(ノД`)・゚・。
斎藤「くそぅ…」・゚・(ノД`)・゚・。
祐一「大丈夫だ、奇跡は俺たちの中にある。見ろ、七瀬が尻餅をついているときのショットだ」
住井「こ、これは… エチぃな」ゴクリ
浩之「凄ぇ… これだけでご飯3杯はイケるぜ」ゴクリ
祐一「どうだ!」
住・浩・斎「(いざとなった時のスケープゴートはこいつで決まりだな)」
サラ「聞いてたぜ」
住井「!」
斎藤「!いったいどこから?」
サラ「ふ。蛇の道は蛇ってね。このサラ様が警戒していた不運を
嘆くんだね。さあ、大人しくお縄につきな」
住井「(浩之はどうした?)」
斎藤「(あいつ、逃げたか。いつの間に)」
住井「(くっ、やられたな。…俺達も逃げるぞ)」
斎藤「(おお)」
サラ「逃げようってのかい?(ニヤソ)
そうは行かないよ!オーラウィップ!
フラッシュリング装備で二回攻撃!」
住井・斎藤「きゅう〜」
サラ「さ〜て、背後関係を尋問しますか。くくく」
いやーん。はやーい。
準決勝と決勝の間、どうやって埋めるのよ(笑)
しかたないからこいつに管理してもらおう(笑)。
芳晴「さあ、それでは試合の間はアイドル達の歌謡ショーです」
観客「キャーーーーー!」
>>793 どうにかなるでしょ。恐らく予選の後はかなり間が空くだろうし。
つーか空けないと職人様が付いて来れないっぽい(w
まあ歌謡ショーが始まったんで、Dブロック予選はちょっと待ってから
落とす事にするっす
予選敗退者全員によるバトルロワイアルとか。>準決と決勝
サラ「くくく、地獄のサラ様のシバキを・・あ?」
住井「・・・・」
斉藤「・・・・」
サラ「木偶人形と紙?‥やりやがる」
ペラ
「真犯人はこの男です」
サラ「なるほどね‥」
祐一「ぐぎゃー!!」
サラ「ほらほら!やつらの居場所をはきなよ!」
祐一「し、知りません!」
>>795 いや、何も考えてないからすぐにどうぞ。
もう少しで一旦私は落ちるし。
由綺「…歌うのは良いけどどうして水着なんですか?」
英二「いや、まあ」
理奈「仕方ないでしょ。これが芸能界に生きるものの定めよ!」
あさひ「あぅ……」
冬弥「生きてて良かった」
彰「…………」
(ギューッ)
冬弥「痛い。痛い!」
芳晴「……………」
エビル「おお、芳晴!」
芳晴「ギクッ!」
晴子「これからCブロック!
エクストリーム期待の新人!松原葵!
奇跡を呼ぶ少女!月宮あゆ!
光の勇者は伊達じゃない!ティリア・フレイ
そして、やられ役返上なるか!ヌワンギ&デリホウライ!
選手入場や!」
>799
ああっ!すみません。変なことになってしまいました。
無視してください。
>>799 観鈴「が、がぉ、お母さん、よだれ。寝てたのバレバレ。」
そういえばついに高槻か……。
幕間ネタ作ってみた。
救護班詰め所
アルルゥ「カミュちー、だいじょぶ?」
カミュ「・・・あんまり・・・いててて・・・あぁー悔しいよぅ〜」
エルルゥ「まだ出番があっただけいいんじゃない?」
カミュ「そう・・・だね。」
ハクオロ「カルホンダリなんかいきなり転んだのに巻き込まれてセリフすらなかったしな。」
エルルゥ「デリホウライとヌワンギも」
アルルゥ「セリフも「ぐわぁっ!!」「ぎゃびりーん!!!」だけ。」
ハクオロ「まぁ、脇役キャラだからな・・・。(ソレニシテモ,エチィカッコシテルナ)」(^¬^)
カミュ「な、なに、おじ様?」
ハクオロ(いかんいかんついつい凝視してしまった)「な、何でも無いぞハハハハ・・・・」
アルルゥ「おと〜さん、よだれでてる」
エルルゥ「〜〜〜〜じ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
下手でスマソ
>801
晴子「はっ!し、しもた。出番もう少し先やと思て油断してたわ」
# すみません〜。単なる操作ミスなんです〜。
あさひ歌唱中
理奈「そういえば、アイドル水泳大会にこの前出たときさ」
由綺「うん」
理奈「騎馬戦やったんだけど、あれってポロリ要員みたいなのがいるのよ」
由綺「え、脱がしに来るの!?」
理奈「違う違う、脱ぐ人が最初から決まっているのよ」
由綺「なんだ……」
理奈「でも、これってキャラクタの問題でもあるのね。やっぱりポロリな人はポロリな人生なのよ」
由綺「わかるような、わからないような……」
理奈「この大会にもいるかもね、そういう星の人が……」
サラ「残念ながらまだ発見できない」
エリア「まあ、いいでしょう。これで彼らももう悪さはできないんでしょうから」
サラ「それでは皆も安心してポロリができるわけだな」
エリア「それ違う……」
>>798 了解。それじゃ落とします。
幕間劇の方は幕間劇で続けて下さい……
晴子「さーあ、予選も最後、Dブロックや!
怪力とタフネスが売りの同人マスター、猪名川由宇!
水ならお手の物のムエタイ使い、江藤結花!
剣の腕なら負けhげんで、フィーユ!
何をやらかすか分からんわい、ハウエンクア!
もっと何をやらかすか分からん、高槻ぃ!
まもなく選手入場やでぇ!
志保「さあ、天下一武道会予選も最終組! ある意味最も注目の高槻先生が参戦し……って
きゃーーーーーーっ!?」
高槻「ふははははあ! パワーだ、何故か知らんがパワーがみなぎるぞおおおお!」
セリオ「紫のラメ入りビキニパンツ……からはみ出さんばかりに膨張してますね……と言うか
既にはみ出してる気も」
玲子「にゃははは、あれは凄い〜♪」
浩之「……ま、負けた……(がっくり)」
秋子「あらあら若いですねぇ♪」
郁未「なんか不可視の力を感じるけど……それにしても、全く……(と言いつつ大注目)」
瑞希「せ、先生と言えども却下ー! 倫理的に成敗許可ぁっ!!」
志保「おっと会長が切れたー!」
トウカ「では某が成敗してしんぜよう」
千鶴「私もお手伝いしますわ。なんか試合を見てたら血が騒いじゃって、てへ♪」
高槻「無理だああああああぁ! このほとばしる熱いリビドーに自制など」
ト&千「「逝って良し」」
どがばきぐしゃざくべきぼこぼこぼこぼこ
由宇「はぁ……助かった。正直、うちにアレは正視できん……」
結花「全くね……(あれはもう凶器だわ……健太郎のがあんなでなくて良かった……)」
フィーユ「世界は広いな、あんなのが存在するとは思わなかった……ん?」
ハウエンクア「…………」
フィーユ「どうした?」
ハウエンクア「……棄権する」
由宇「へ?」
ハウエンクア「なんか、決定的な敗北を喫した気がする……もう闘う気が失せた、ハァ……」
結花「……あたし達が胸で感じる感情のようなものかしら?」
由宇「非常に不本意やけど、その例えに納得……男も複雑なんやねぇ」
B−58号の気遣い(
>>726)が想像以上の効果を発揮し、高槻失格(w
志保「さ、さあ気を取り直してDブロック! 猪名川由宇、江藤結花、そしてフィーユ!
イロモノ&やられ役が試合前に消えた今、ガチンコ勝負の予感!」
カーン!
由宇「さて、うちと闘うのはどっちか、それをこれで決めさせてもらうでー!」
志保「うわあ! いきなり由宇選手、フロートを掴んで投げる! 投げる! 投げる!
その腕力を遺憾なく発揮して残り2名にぶつけまくりー!」
フィーユ「ははは、やるなぁ! それぐらいでなきゃ張り合いが無いぞ!」
志保「っとフィーユ選手、負けてません! 襲い来るフロートを簡単に弾いているぞ! さすが
ティリア選手のライバルといった所か! しかし巻き添え食ってフロートがプールサイド
や観客席に飛んで来るひええぇぇっ! おっと、吹っ飛んだフロートの一つがビート板の
棚に激突! プール内にビート板が散乱したあ!」
結花「いい加減にしろーっ!」
志保「おお、ここで防戦一方だった結花選手……こ、これは凄い! 体重を支えきれない
はずのビート板の上を走る! 走る! この体術は由宇選手も予想外だったか!」
由宇「げ、んなのアリか!」
結花「近所迷惑だ! ちぇいさーっ!」
ばきゃっ!!
志保「ハイキック炸裂! 攻撃自体は防御した由宇選手、しかし! しかしフロートが周囲に
無い! みんな投げつけてしまい、あるのはビート板だけ! 体勢を崩した由宇選手、
為す術が無いー!」
由宇「う、迂闊やったああああ!」
ばっしゃーん!
志保「由宇選手、ビート板に足をかけるもそのまま転落ーっ! 一方の結花選手は綺麗に乗り
切ってフロート上に復帰! ここは体術の勝利だ!」
フィーユ「うーむ、水面上には俺とあいつのフロートが2本だけ、そして間にはビート板……」
結花「一発勝負、って所かしら?」
フィーユ「……面白い。この程度で動じていたらティリアに笑われる」
結花「こっちも、なんか負けたく無くなってきたわ」
志保「両者、動いたー! 共にビート板の上を八艘跳び! 立ち止まれば即沈没の戦場で
鮮やかな体術を見せます! これは熱いぞ!」
観客「うおおおすげええええ!!」
綾香「うわー、これは面白いわ……やられたなぁ」
フィーユ「くらえーっ!」
結花「ちぇいさーっ!」
志保「両者交錯ーっ!! ……って、あら?」
フィーユ「うわったったったぁ!」
ばっしゃーん!
志保「結花選手、スカしたぁ! フィーユ選手転落ーっ!」
結花「よっと!」
ばしゃっ! たん!
志保「こ、これは! 結花選手、走り回っているうちにビート板を一枚取っていたあ! そして
予想外の方向に跳躍してフィーユ選手のバランスを崩し、着地点にビート板を投下!
足場を確保し、そのままフロート上に生還〜!」
立川兄「頭脳の勝利、だな……足場を利用するだけでなく作り上げる、そこまで考えが及んだ
のは、恐らく正面からぶつかったら勝ち目がないからだろう。フィーユとやらは、正面
から当たる事に神経を集中しすぎたな……」
志保「これは……予想外と言うべきか! ムエタイ使いの水泳娘、江藤結花! 頭脳戦で華麗に
Dブロックを制しましたぁ!」
選手控え室にて
七瀬「坂下さん・・・」
坂下「・・・・なんだ?」
七瀬「勝って。負けた私達の分も。」
坂下「そんなこと言われなくても・・・(えっ、涙!?)」
七瀬「・・・・」
坂下「・・・・任せて。元からそのつもりよ。」
七瀬「うん!がんばって!!」
坂下「(これでますます負けられなくなったわね・・・・綾香!)」
坂下には頑張ってホスィ・・・・
志保「かくして天下一武道会決勝トーナメントは!
来栖川綾香 vs 坂下好恵
ティリア・フレイ vs 江藤結花
の組み合わせとなりましたっ! それでは試合時間までお待ちあれっ!」
おお、超予想外だ!
鈴香「放送席、放送席! 大金星といっても良いでしょう。結花選手です」
結花「いやあ、ありがとうございます」
鈴香「それにしてもビート板の上での華麗な動きは見事でした」
結花「ははは。足はもう完全に自由自在ですから」
鈴香「さすがは水泳部といったところですね」
結花「それもありますけど……」
鈴香「ああ、そうですね。健太郎さんでいつも練習していたのですね」
結花「う……」
鈴香「それでは次の試合について意気込みをどうぞ!」
結花「健太郎仇は取ったわよ!
猛牛魂であんたが負けたのは恥じゃないってことを証明してあげるから」
鈴香「いや、それ違う……。まあ、いいか。放送席、どうぞ!」
屋上、閑散。
祐介(店番)「しかし……みんなばんがいち武闘会を見に行ってしまったなあ」
ユズハ(同上)「せんぱい、×ばんがいち ◎天下一 です」
祐介「ナイスツッコミだユズハ君。君もツッコミ担当として頑張ってくれ」
ユズハ「はいっ」
祐介「良い返事だっ。良かったシールを部長からもらってあげるよ」
ユズハ「あ、わたし初めてかもです、良かったシール……」
祐介「あはは。……って帰って来たな、みんな」
瑠璃子「ただいまー。お昼買ってきたからみんなで食べよ」
みさき「お好み焼きとタコ焼きと大判焼を買ってきたよっ」
智子「そういや武闘会見てきたけど、なんか男衆がやらしー目つきで見とったわー、たくもー」
みさき「浩平君もやらしいんだから、まったく」
祐介「へえ、(マジか!!)まったく(激しく)みんなエロなんだから……(´_ゝ`)(行きてえ!!(;´Д`))」
ユズハ「……せんぱいっ、(見に)いっちゃヤですよ……」
瑠璃子「……もうっ。えろ電波がびしばし頭に届いたよっ、長瀬ちゃん」
みさき「祐ちゃん、行かないよね? こんなに女の子に囲まれてるんだもんねー」
祐介「……はい、行きません……」
遂に祐ちゃんと呼称される長瀬祐介。
幕間
あゆ「うぐぅ、負けちゃったよ……」
詩子「いやいや、あゆちゃんは良くやったと思うよ」
立川兄「そうだな、ティリアの魔法から立ち直れたのも特訓の成果だろう。俺も教えた甲斐があったという物だ」
あゆ「うん……立川さん、ありがとうございました」
茜「あゆさん、疲れたでしょう? 甘い物でもいかがです?」
あゆ「え……、うわぁ、たい焼きだよ! ボクが食べていいの?」
茜「ええ、どうぞ」
あゆ「いただきます。……うん、美味しいよ」
茜「そうですか……」
あゆ「あれ? でもこの味……」
詩子「どうしたの、あゆちゃん?」
あゆ「秋子さんの作ったたい焼きだ……茜さん、何でこれを?」
茜「実は、相沢さんが持ってきてくれたんです」
あゆ「……祐一君が?」
茜「ええ、貴方はこれが一番好きだろうから、って」
あゆ「…………」
茜「そろそろ、許してあげたらどうです?」
あゆ「え……?」
茜「当事者以外が口を挟むのも何ですけど……大切な人とすごせる時間は、大切だと思いますよ」
詩子「茜……」
立川兄「……そうだな」
あゆ「茜さん、立川さん……。うん、解ったよ」
茜「後、良かったら今度家の部室にも来るように言って下さい。……秋子さんのたいやき、私も食べたいです」
あゆ「……うんっ!」
幕間
由宇「あー、あんな展開になるとは思わんかった……足場を奪って
腕力勝負に持ち込むつもりが、相手にしか使えない足場を提供
するハメになるとはな〜」
すばる「ぱぎゅ〜……あんなに深いプールとは思わなかったですの」
由宇「まだまだ先は長い、っちゅー事かなぁ、スの字……」
すばる「ですの」
由宇「さて、いい加減着替えるか……ん?」
けぽっ。更衣室の片隅にあった、うつぶせのバケツをハリセンで転がす。
由宇「……スの字、うちらの出番はまだありそうやで」
すばる「……はいですの。正義の味方の出番ですの☆」
隠しカメラハケーン!
#続きは任意にどうぞ
智子「ほんとに暇やな〜」
みさき「暇暇〜」
瑠璃子「暇つぶしに何か話そう。それじゃ、誰が優勝すると思ってた?」
ユズハ「私はカミュに勝って欲しかったです……」
祐介「僕もカミュちゃんが勝つと思ってた」
みさき「あ〜、祐ちゃんもやっぱりおっぱい大きい方が好きなんだ〜」
祐介「ち、違うってば、そうじゃなくて」
智子「長瀬君、屋上部に入った目的ってもしかしてうち?」
ユズハ「部長…、私と違って大きいですからうらやましいです……」
瑠璃子「長瀬ちゃんのえっち…」
祐介「だからそうじゃないって!カミュちゃん広域魔法使えるらしいし、空を
飛べるらしいから闘技場を壊して空を飛んじゃえば楽勝かな〜、て」
智子「ほ〜、そりゃ、裏技やな。伊東家に出しても恥ずかしくないくらいや」
みさき「もう使えないけどね〜。教えて上げればよかったのに〜」
祐介「カミュちゃんのことよく知らないから…」
ユズハ「今度紹介してあげましょうか?……」
祐介「本当に!!」
智子「やけに嬉しそうやなあ」
瑠璃子「何処からかやっぱり大きい方が良いって電波が……」
みさき「私のところにも〜」
ユズハ「……(ぢ〜)」
祐介「ぼ、僕じゃ無いって…」
客「……楽しそうで入って行けないんだよなあ」
祐一「浩之、アイドル歌謡祭には行かないの?水着らしいぞ。」
浩之「(゚∀゚)甘いな、そっちには刺客を送り込んである。」
祐一「また、おおげさな。誰を送ってあるんだい?」
浩之「雅史だ。あいつは普段まじめだからな。警備員に怪しまれることなく
アイドルのエチィ写真をget出来ることだろう。」
雅史「全くもう、浩之の奴。僕にこんなものを押しつけて。どうしろっていうんだよ。」
あ!理奈ちゃんだ。あ、由綺ちゃんもいる。おお、あさひちゃんキタ━(゚∀゚)━。」
パシャパシャパシャ(写真を撮る音)
雅史「思わずシャッター押しちゃったよ。でも、来て良かったな。」
実はミーハーな雅史。
由美子「ひまねぇ」
リアン「ひまですねぇ」
由美子「今日は武道会かぁ。流石にみんなあっちに行ってるわね」
リアン「由美子さんは行かないんですか?」
由美子「あんまり興味ないし、インディの報告を待っているからね。
あ、そうか。行ってきてもいいわよ?応援。
私はどうせここにいないといけないし」
リアン「あ、よろしいですか?じゃあ、結花さんの応援、行って来ます」
由美子「行ってらっしゃ〜い」
由美子「……はぁ、ひまねぇ」
# しかし、文化祭、いい企画ですね。
# 日毎にスポット当るキャラが違って来ますから。
# 特に今日はマイナーキャラがいろいろ活躍したので面白かったす。
# まさかフィーユがこんなに目立つ日が来ようとは……。
# それでは明日早いので取り敢えず落ちます。皆様頑張って下さい。
結花「やったよ、健太郎!」
健太郎「……………」
結花「どうしたの?」
健太郎(俺はあんな蹴りを毎日喰らってたのか?)
結花「何よ。お祝いの言葉とかいいなさいよ」
健太郎(そういえば、こいつのかにバサミはなかなかだったなあ)
結花「ねえ……」
健太郎(今日の夜あたりそれ中心に)
結花「あんたまだ懲りないの?」
健太郎「へ?」
結花「森川由綺の歌謡ショーを見てそんな恥ずかしいものを……」
健太郎「あー!!」
結花「もう、お遅い!」
(バキーーーーーー!)
#間違いなくこれまでで一番の結花の晴舞台だ。がんばって欲しいなあ。
書き手の一人に激しい結花信者がいますな。
さらりと健太郎と出来てる事になってるし…
も っ と や っ て く だ さ い 。
美術室
栞「ニヤニヤ」
香里「栞、何が言いたいの?」
栞「べーつにー」
北川「ところで彰さんは来てないのか?」
栞「武道会のほうに行ってますよ」
北川「ふーん(それにしてもこの絵……プ)」
彰「ただいま……」
栞「あ、おかえりなさい。武道会はもう終ったのですか?」
彰「いやあ、冬弥が水着ばかり見てるからもう見てられなくなっちゃった」
北川「そんなに水着だらけなのですか?」
彰「もう選手も水着、由綺も理奈ちゃんもあさひちゃんも水着だよ」
北川「…………」
香里「ウォッホン!」
北川(ビクッ!)
香里「さあ、次はどこ行こうか、北川君」
北川「そ、そうだな。せっかくだから武道会……」
香里「´_ゝ`)」
北川「…そろそろ飯でも食いに行くか」
香里「そうね。行きましょうか、北川君」
北川「いたたたた。耳引っ張るな」
栞「男って皆スケベですね」
彰「本当だよ、プンプン」
栞(乙女だ……)
>>821 しかも何気に登場人物の中で二人だけ、やりまくりモードだし(w
い い ぞ も っ と や れ
予選終了し、しばしの休息となったプール特設会場の片隅にて
志保「う〜ん、予想通りの人が勝ったのは2試合、いささか予想外なのが
2試合、と。坂下さんはともかく、まさか江藤さんが勝ち抜くとはねぇ。
で……と……決勝トーナメントは……」
綾香 vs 好恵
これは難題ね〜。これまでの実績的に綾香有利は否めないけれど、今度
ばかりは風向きが違う気もするわ。機動力で綾香、破壊力で好恵って所だ
けど、その機動力があの会場でどこまで奪われるか。1対1だけに不確定
要素はほとんど無いし、最後は本当に気力の勝負かしら?
ティリア vs 結花
どう見てもティリア有利だけど、そのティリアの盟友・フィーユを鮮やかに
破ってるのよね、結花は。ことプールとなると彼女の天下だし……案外、
予想外のどんでんがえしもあるかもね。正面決戦をいかに避けられるかが
結花の鍵って所?
#スマソ、綾香と結花を勝たせたけどもう落ちなきゃならんす。
#あと頼みます……
住井「さあて、着替えも一段しただろうし、そろそろカメラを取りに言って編集しなきゃ。
今夜の最高額間違い無しだな」
住井「あれ、ここにあったバケツは?」
由宇「お探しのものはこれか?」
住井「ゲッ!」
すばる「フフフフ。あなたの悪事も年貢の納め時ですわね」
住井「……………」
由宇「さあ、どうしてくれようかな」
すばる「さっきの試合の欲求不満も溜まっていますしね」
住井「けむり球」
ドロロン
由宇「うわー、しまった」
すばる「出口を早く塞ぐのですわ!」
すばる「に、逃げられましたわね」
由宇「カメラもあらへん!?」
住井「ふう、危なかった」
斎藤「しかし、おまえもしかしてこの大会でてたら勝ててなかったか?」
#職人さん、残ってるかなあ?
#まあ、慌てて終らせることもないけど。
書き手の一人に激しい住井信者もいらっしゃるようですね。
そ う だ と こ と ん い け
学園のどこかにある特攻野郎の秘密基地にて
悪音「あゆ。てめぇ、武闘会負けたんだって?」
あゆ「うぐぅ!?」
悪初音「いけねぇなぁ・・・あたいらの部活から敗者なんてよぅ。しかもなんのトラブルも起こさなかった だと?」
あゆ「しょ、しょうがないんだよ! どう考えたってボクがあんなのに勝てるわけないよ!」
悪音「ああ、うるせぇ! 試合に買った負けたじゃねぇんだ! 何の為に立川のおっさんに特訓受 けたんだこのボケ! 葵やティリアをなんで剥かなかったんだぁー!」
あゆ「ええっ!? そっち!?」
悪音「当たりめぇだ! あたい達はトラブルメーカー部! トラブル起こしてナンボだろうがー!」
あゆ「ひどいよー! がんばったのにー!」
悪音「だまれだまれ! あんなおいしい状況でなにも出来なかったお前は・・・」
あゆ「ま、まさか! やめてぇー! それだけわやめてぇーーー!」
悪音「 『 リ ン チ 』 だぁーーーー!!」
あゆ「いやぁーーーーーーーーーーーーー!!」
鼻ほじほじほじほじ………( ´∀`)σ)゚Д゚)ペト
あゆ「ぎゃあああああああああああ!! ………がくっ」
悪音「ふん。気絶したか…」
トラブルメーカー部の制裁は恐怖
ハカロワもそうだったけど、こういう場所では如何に日頃目立ってない&割を食ってる奴が
どう頑張ってくれるかが醍醐味の一つって気が。
結花エントリーさせた身としては、正直嬉しいッス。職人様に敬礼。
(好きなキャラが勝った事では全くなくて、ただただ予想外の頑張りを見せてくれたことに)
>827
Dr.スランプかよ!(w
>825
でも、顔はばっちり見られてる罠w
北川と香里はいい感じなのに、祐介から誘われない沙織は不幸w
屋上部、暇なのに・・・。
(>685)
>827
なんで俺がドクタースランプを読んでいた日にそんなネタを書きますかw
あー。なんだ。
不可視のパンツ作ってよかったw
Dブロック書いてくれた人さんくすです。
そしてまた高槻が阿呆キャラになってゆく…。
今更だが、不可視のパンツって名前的に凄くヤバイw
なんせパンツが見えn(ry
>>827 発足当初から乗り気でなかったあゆが、今でもトラブルメーカー部に在籍している理由がわかった(w
志保「さて、いよいよ綾香VS好恵、因縁の対決が始まるわけですが解説の葵さん、
ずばり予想は?」
葵「よ、予想ですか?…す、すごく難しいです。ですが、揺れる舞台の上では
綾香さんが有利だと思います」
志保「え!どうしてですか?機動力を生かして闘うスタイルの綾香さんには厳
しい舞台だと思うのですが……。」
葵「エクストリームの綾香さんには投げ技、寝技がありますから綾香さんに
待ちの戦法を取られたら好恵さんには相当厳しい闘いになると思います。
揺れる舞台は強力な打撃を放つ踏み込みも奪ってしまいますし」
志保「それでは、好恵さんが寝技や投げ技をどうするか、ここが今度の戦いの
目玉というわけですね」
葵「はい!好恵さんもこんなことくらい考え付いているはずですから、どう
対処するのかすごく楽しみです。それに、綾香さんが有利な状況に甘んじて
闘うとは考え難いので、もしかしたら先に仕掛けるかもしれません。
ふたりがどうやって闘うか、いまからワクワクしてきます!」
志保「格闘のことになると熱くなる葵さんでした。
おぉーっと、ふたりが入場してきました!いよいよ決勝トーナメント
第一戦がはじまりまーす!」
しまった。綾香対好恵書いていたら咲き越されてるみたい
鍵の男キャラが下の名前で呼び合ってることに激しく違和感。
原作で一度でもそんなことあったっけ?
>>825のその後
浩之「住井、首尾の方はどうだった?」
住井「駄目だった。猪名川さんとすばるさんに気付かれちまったよ」
浩之「そうか。お前顔見られたようだから、しばらくはおとなしくしてろよ。そう言うことに関してあの二人は綾香以上に危険だからな」
住井「………………」
住井「気を使ってくれてありがとな。だが、俺はその程度のことでくじけやしない!
俺を狙って来るならそれこそ上等さ。逃げ回りながら今度こそハアハアな写真を撮ってやるぜ!!」
浩之「住井……俺、お前の事を少し見くびっていたようだぜ」
住井「よせやい、照れらぁ」
去っていく住井
浩之「さて、と」
浩之「有った有った。あいつもひっくり返したバケツの中だなんてバレバレな置き方するから駄目なんだよな。
ま、おかげで二人の警戒心も薄れて極上の絵が映っているはずだが。
住井、お前の犠牲は無駄にしないぜ」
浩之、住井のとは別のところに隠しカメラを設置していた模様。
猪名川とすばる(あるいみ)大ピンチ!?
アラート、アラート!
当スレの容量が大変なことになってます。誰か、早急に新スレを!
試合書いていいのかな?
それとも赤文字付いてるから次スレたてる?
個人的には次スレの方向で。
では845の方次すれよろしくです
スレ名はどうするの?
ストレートに『葉鍵学園 2時限目』とかでいいのか。
それでいいんじゃない?
まとめサイトの方のタイトル葉鍵学園になってるし。
了解、それでは建ててきます。
私が作ったのでよければ、部活関係のまとめを貼りますが。
>>849 おねがいします。あれは個人的にかなり助かる(笑)
貼っておきました。
ミスとか有ったら、補完してください。
>>851 乙です。
じゃあ、埋め立てついでに答えておくと結花は大好きだが信者ってほどではないです。
ただ、武道会にエントリーした時に腰の動きで健太郎を推薦してたからもうやってると解釈しただけです。
でも、猛牛魂は見せて欲しいし、蹴られてみたい(←それが信者というんじゃねえのか(笑)?)
住井に至っては……。どちらかといえば斎藤(笑)。
でも、オークションネタは膨らんだ方がいいから、彼には活躍していただきたい(笑)。
さて、残りの埋め立ては定例の国崎でしょうか?
でも、容量的に無理か。
結局、国崎は、このスレ中に帰ってこれなかったか・・・。
正直、国崎は誰かがオチを用意してると思って手をつけてないけど…
きっと彼の事だから最高のタイミングで帰還するだろうと無責任な事を言ってみる。
皆そう思ってたら悲惨だよな。
特に葉子先生が(藁
858 :
名無しさんだよもん:02/07/29 00:24 ID:hXflAtgM
いや〜楽しかった。
12日間で1スレ消費か。
ヒットの要因はクロスオーバー自在の、自由度の高さかな。
会話メインだし、設定改編も比較的自由だし、敷居が低いせいじゃないかな。
ぬう…密かにあゆ・千紗・理緒の3人に賭けていたんだが、所詮は万馬券だったかw
一頭穴も突っ込んできたし、それなりのバランスだったのでは
このまま1000まで逝けたらいいなぁ
次スレあんま進まないねえ。
あの人の乱入ネタ考えてるのに話が進まないでは…
一文字ずつなら1000までいける?
……おやすみなさい。