祐一:真琴が言ったんだ。祐一、もっと肉まん買って、と・・・。あいつはいなく
なってまで俺にねだる。
和樹:マンガでは伝わらないものが、たしかにある。
だけど、それはマンガを描きつくした人だけが言えることだ。
浩平:まさに神算鬼謀というべきだな。
瑞佳:もうっ、おだてたって駄目だからね。少しは自分で勉強しなさいよ。
浩平:七瀬が人気投票で1位になろうがどうなろうが俺はかまわんがな。
だが、こんなところで瑞佳に勝たれちゃあ、今後の(七瀬シナリオの)
展開が面白くないからな。
国崎:俺に居城など必要ない。俺のいるところがすなわち国崎最高の王城だ。
当分は神尾家が玉座の置きどころとなろう。
晴子:・・・・・・今すぐ荷物まとめて出てけ。
浩平:試験終了。俺たちは教室における事後処理をすませしだい帰宅の予定。
シャンペンを二〇万ダースほど用意されたし。
瑞佳:無茶言ってないで、打ち上げはぱたぽ屋でやろ、ねっ?
浩平:……昨夜、近所の道路が水びたしになった。地下埋設の下水管が破裂したからである。
七瀬のしわざであろう。今朝、F地区を騒がせた連続放火事件の犯人が検挙された。
七瀬に洗脳されて悪事におよんだのであろう。イヴに禁断の実を食させたのも、
アメリカ大陸の原住民を虐殺したのも、バミューダ海域で客船を沈没させたのも、
すべて七瀬の破壊工作の一端であるにちがいない。ああ、七瀬よ、汝は万能の
悪なる者として、歴史上に屹立せん。
七瀬:・・・人聞きの悪いこと、言うなぁぁあああ!
浩平:カレーを食べるみさきに、もっとカレーをおごってやるぞ!
原文わかりづらくてスマソ
マリノ:生きて華麗なる皇帝を、もっとも華麗に葬ってやるぞ!
300 :
このスレの1:02/07/24 00:39 ID:yzdWTDsQ
〜300age〜
みさき先輩:浩平くん、大変だよ!澪ちゃんが寿司屋さんでトロを頼んじゃって
お金が払えないらしいんだよ。
浩平:見殺しにもできん。予備兵力8千円でもって澪の小娘を救う!
301 :
名無しさんだよもん:02/07/24 00:48 ID:UIV/+H4J
このスレは素晴らしい。
煽りではなく本当にそう思う。
1000までがんばれ。
>>301 最初は駄スレだのクソスレだの言われていたが、徐々に良スレになっていくのを
堪能している所だよw
和樹:詠美の右手が・・・
こいつは・・・・誰か。誰か手当てできる奴は居ないのか!
郁美:こ、ここに・・・・
和樹:郁美ちゃんがなんでこんなところにいるんだ?
郁美:コミパの招待客です。VIP待遇でコミパへ行く途中でした。
ああ!大場さんの手がっ!!
和樹:あわてるな。手を怪我して困ってるのは詠美だ。
郁美ちゃんじゃない。
ここに救急箱がある。手当てしてやってくれ。
グルグル・・・ギュッ!
郁美:これでいいですか?
和樹:(病人の郁美ちゃんに看護されるなんて詠美も終わりだな)
詠美:ふみゅーん
長森 :浩平が負けた?
みさき:学食の定食程度が食べられなかったって言うのか?
信じられん。
七瀬 :メンチカツ特盛だな。
北川 :うむ。
みさき:相手が何であろうとも食って食って完食するべきだろう!!
雪見 :そうだな。それが卿の卿たる所以だからな。
往人:正直なところ私も無為徒食にあきましたのでね、
仕事がしたくなったのです。
何か任務を与えてくださいませんか?
晴子:・・・隣町まで行ってくれ。2度と帰ってこなくていいぞ。
七瀬:遺書を認めてから来い! なんなら諸君の血で私が代筆してあげてもいいわよ!
浩平:ひーっ、七瀬サマ、命ばかりはお助けをー。
七瀬:・・・折原、(↑)自作自演して、楽しい?なんならほんとにあんたの血で
遺書を書いてあげようか?
浩平:七瀬、待て、これは新しいジャンルの笑いを開拓しようと・・・グハァっ。
みさき先輩:食べるために軍人になったんだよ〜。
雪見:その割には大した功績も立ててないわね。
みさき先輩:まあ、補給が中心の裏方だから仕方ないよ。
雪見:ところで、私も憲兵隊としての職務を果たさないといけないのだけれど・・・
先日イゼルローン要塞の食料庫から大量に物資が運び出された形跡があるん
だけど、調査の結果、みさき、あんたの仕業じゃないかって声が上がったの。
みさき先輩:冗談だよ、ね?
雪
ラインハルト:ところで、卿を自由の身にしたら、卿は今後どうするか?
あゆ:たいやき食べるよ。
詠美:最近売り出し中のちょおナマイキなサークル。
あんたどう思う?
由宇:昔からよく言うやろう?オオバカ詠美。
虎の子と猫の子はよく似ているが全くの別物やろ。
混同しちゃいかんって?
詠美:パンダ、何いってんの?
結局どうなのよ!
由宇:あいつは虎の方やろ。なんぼ大志の支援があるからっちゅうて、
コミパの猛者どもがその漫画を買ってやる義理はないやろ。
〜七瀬の剣道部時代〜
先輩:こわいか、七瀬?
七瀬:いえ、先輩、こわくなんかありません!
先輩:見栄をはるのは、けっこうなことだ。最初は大きすぎる防具でも、
成長すれば身体にあうようになる。勇気も同じ事だ。
七瀬:はい、先輩。
先輩:・・・と人生相談係の俺はは無責任にのたもうた。しょせん他人の人生である。
よし、いけ、七瀬!教えたことの62.4パーセントばかり実行すれば、
お前さんは主将の役目を無事果たすことができるさ。
七瀬:今日、私の高校生活で最低最悪の指示を受けたわ。どんな内容か聞きたい?
浩平:ぜひ、そう願いたいな。
七瀬:あんたと組めってさ。あんたが級長、私が補佐。どう、ひどい話でしょ?
浩平:ほう・・・
そりゃ、俺でもごめんこうむりたい指示だな。俺と組めっていうのは・・・
研究員1:マルチとセリオ。
このテストが終わった暁にはどちらが採用になるんだ?
研究員2:それはむろんセリオに決まってるだろう。
研究員1:そうだな。
セリオの方が性能も上だし、スタイルも抜群でもある。
助 手 :主任、ものの分からぬ者どもの言うことなど
気にすることではありません。
源五郎 :わかっている。わかっているが・・・
(そんなに性能や容姿が重要かねぇ・・・・ハァァ)
浩平:運命?運命などに、おれの人生を左右されてたまるか。おれは自分の長所によって
成功し、自分の短所によって滅亡するだろう。すべて、おれの器量の範囲内だ。
おれと、そしてお前が協力すれば、運命などに干渉させないさ。
瑞佳:「協力」ねぇ・・・また試験勉強手伝って欲しいの?
雪見:うちの演劇部は逃げる演技ばかり上手くなって・・・。
浩平:・・・いったい、どんな劇の練習をしてるんだ?
みさき:牛丼特盛は牛の屍体をもって舗装されたし。
浩平 :そんなこと言っててよく食えるな、先輩。
浩平:起こした奴は、反革命罪で銃殺・・Z.z.z.z
瑞佳:よくもまぁ、朝からそんなにネタが思いつくね。
浩平:卿は死ぬな。卿がいなくなれば、葉鍵板住人に、「幼馴染萌え〜」の何たるかを
身をもって教える者がいなくなる。予にとっても大切な存在を失う。これは命令だ、死ぬなよ!
瑞佳:そんな言い方しなくたって、私はずっと浩平のそばにいるよ♪
みさき先輩:せっかくの機会だよ。葉鍵板きっての大食い大将が、どのような食べ方を
するか、君らが食べるにせよ、食べ残すにせよ、見とどけていったらどうかな?
浩平:いいか、早漏するんじゃないぞ。何十分かたって、おたがいに限界になったら
射精しよう。そして、おれたちをおいてきぼりにして逝っちまった奴らの悪口
をいいあおうぜ。
祐一:すてきですね、それ・・・って言うと思ったか、この変態野郎!
大志:九品仏大志、19歳、死に臨んで言い残せり−−−わが墓碑に銘は要らじ、
ただあさひちゃんの涙のみ、わが魂を安らげん、と。
ふん、どうもいまひとつ、修辞が決まらんな。同志和樹に、代筆させたほうが
まだましか・・・・・・。
そうだ、あの娘だ、こみぱ会場にいた、モモちゃんといった。あさひちゃんに
似ていたな・・・・・・。
あゆ:でも、ボクは祐一くんには私情で、私欲で動いてもらいたかったよ。
祐一:今、俺の感じている感情は・・・ハァハァ
祐一:1ダースの加勢がついたぐらいで逃げ出すほど、栞の食べっぷりは悪くない
はずだがな。「奇跡の栞」のお手なみをまた拝見したいものだ。
栞:・・・そんなこと言う人、嫌いです。
あゆ:ならばお前もたいやきを奪ってみろ !
祐一:通報しますた。
あゆ:うぐぅ。いっぺんこの台詞言ってみたかったんだよー。
浩平:おれは自分が何のためにこの世に生を享けたか、長いことわからなかった。
知恵なき身の悲しさだ。だが、いまにしてようやく得心がゆく。おれは七瀬に
ボケをかまし、それによって突っ込みを食らうために、生きてきたのでは
なかったのか、と。
キルヒアイス:コンシューマー版への移植にともなうシナリオやヒロインの追加というのは
必要かもしれませんが、ばかばかしいことでもありますね。ヤン提督 。
ヤン:同感です。PS「輝く季節へ」にはがっかりしますた。だってヒロインと声が・・・
もうスタッフを小1時間・・・・・・ 。いや失礼、忘れてください。
ラインハルト:ところで、どんな男であった、ヤン・ウェンリーとは?
キルヒアイス:かなりONEに入れ込んでいる様子です。
326 :
このスレの1:02/07/24 04:27 ID:gTxk/uDr
浩平:大神オーディンも照覧あれ。授業の復習は必ずする。学年主席の座をこの手に
つかんでやるぞ!今は駄目だ。俺には力がない。奴とは差がありすぎる・・・
だが見ていろ、何年か将来(さき)を!
瑞佳:・・・何年も後じゃなくて、今は明日の試験を乗り越える方が大事だよ。
浩平:「だよだよ星人」+「もんもん星人」=「だよもん星人」!!!!!
・・・いい台詞だ。お前の墓碑銘はこれにしてやろう。
瑞佳:「だよもん星人」だなんて墓石に刻まないでよっ!
雪見:みさきが学食を独占しているから、私なんかにはおいしいランチが
まわってこないのよ。
わかりにくいので原文
ロイエンタール提督が資源を独占しているから、私などには美い女がまわってきませんよ
327のだいぶ先の未来
浩平が瑞佳の墓に刻んだ文字はごくごく短いものであった。その言葉は・・・
我が友(マインフロイント)
あゆ:祐一くん、君にカチューシャをつけてもらうつもりだったけど、
かないそうにないよ。文句は天上で聞くね。でも、どうかそれが
遠い未来のことであるように・・・・・・
浩平:七瀬、おれにはネタが必要なのだ!
七瀬:私にネタ振りしない限り、好き勝手にやって頂戴・・・。
葉鍵の歴史が、また1ページ
333 :
jo:02/07/24 07:02 ID:tFmcXgiC
梓 「千鶴姉は敵にまわすと恐ろしい。しかし味方にすると……」
耕一「味方にすると?」
梓 「もっとタチが悪い」
耕一「…………」
単行本が手元に1巻しかないんで、細部いい加減です(藁
セルベル:閣下、閣下のツインテールは完全に切られていますぞ!
七瀬:・・・ま〜ゆ〜!!!!
浩平:卿の言うのは、中学生向きの性教育の講義だな。そのていどのことを
私がわきまえていないと思うか?
七瀬:・・・ゴム無し、中田氏する奴の台詞かっっ!!
浩平:世の中で一番有害なバカは、突っ込みなしで笑いが成立すると考えているバカだ。
七瀬:で、私を相方に選んだわけね・・・って、選ぶなーーー!
??:背景をだいじに使いなさい、和樹。そうすれば、ただキャラだけの構図より、
多くの事をより正確に伝えられるのだからね・・・・・・。
和樹:・・・ハッ!?今、神の啓示が・・・。
浩平:恐るべきはみさき先輩の食欲だ。それと承知していながら、ついに
おごってしまうとは、俺の財布の中身も底をつきるか・・・
浩平:ご機嫌はどうかな?
茜:たったいま、とても悪くなりました。
浩平:無理しなさんな、俺に会えて嬉しいくせに。
オーベルシュタイン:何だ、このCDは?
衛兵:は、あの、ゲームではございませんので……?
オーベルシュタイン:ふむ、私のゲームに見えるか。
衛兵:ち、ちがうのでありますか?
オーベルシュタイン:そうか、私のゲームに見えるのか。
そのCDを執務室に持ち込み調べてみるオーベルシュタイン。もちろん中身は葉鍵ゲー。
次レスへ続く
オーベルシュタイン:それにしても、私も葉鍵板をROMる時間が多くなったものだ 。
次レスへ続く
オーベルシュタイン:それにしても、私も葉鍵板に立てるスレが多くなったものだ。
ローエングラム王朝、早くも衰退のヨカーン
祐一:栞、お前はバカだ・・・。
栞:私は何かして死にたかった。どんな悪いことでも、バカなことでもいい。
何かして死にたかった……それだけなんです。
・・・美坂家は私の代で終わる。私の病身からではなく、私の愚かさによって。
私の病気はすぐに忘れられても、愚かさは幾人かが記憶していてくれるでしょう。
名雪:少年時代が幸福に思えるとしたら、それは、過去の出来事を
知らずにいることができるからだよ。
祐一:どういう意味だ?
名雪:それは祐一が自分で思い出さなくちゃいけないことだよ。
瑞佳:浩平がこの子をつれてきたことは当然だと思うよ。わたし、喜んで、この子の
お母さんになるよ。でも、たったひとつ、わたしに決めさせてね、この子の名前を。
そうさせてくれる、浩平?
浩平:ああ、いいさ、いいとも。で、どんな名前にするんだ?
瑞佳:「みさお」っていうの。浩平が気に入ってくれるといいんだけど。
浩平:「みさお」か・・・。
〜みさき先輩シナリオクライマックス〜
浩平:みさき先輩!!!
みさき先輩:・・・?どなたですか?
浩平:・・・おい、よせよ、ここは演劇学校の練習場じゃない。悲劇の舞台稽古なんぞ
やりたくもないぜ・・・。
・・・・・・
みさき先輩:冗談だよ♪
〜栞シナリオクライマックス〜
栞:祐一さん、私のこと好きですか?好きなら、好きってはっきり言ってください。
祐一:・・・ああ。好きだよ、栞。
栞:民主主義って素敵ですね、祐一さん。
祐一:どうしてだ?
栞:だって1年生が2年生に命令できるんですから。
祐一:明日から突然、名雪の寝起きのよさが10倍になったら、神様を信じてもいい。
名雪:・・・祐一、ひどいこと言ってるよ。
某学食職員:我が職場の職員も戦場に立っている。銃弾やビームこそ飛んでこないが、
明らかに彼らは兵士なのだ。
浩平:(みさき先輩、恐るべし・・・)
澪:『チェックメイト、なの』
前レスのつづき
澪:『チェックメイト、って何なの?』
フレーゲル:「おのれ、高野山」
ファン:で、発売日は?
スタッフ:それは、高度な柔軟性を維持しつつ、
臨機応変に対処することになるかと思います
>>353 ファン2:要はいきあたりばったりというわけか・・・。
ファン3:これでは、発売日までが長すぎる。ファンの注意を常に集め続けるのは困難
を極める。また発売日が伸びきったとき、横から他ブランドの最新作を
投下されては、一気にファンの気持ちはあちこちへ飛んでいってしまう。
明確な発売日を示さず、ただただ延期とするのは非常に危険だ。
スタッフ:何故、こちらの不利な面ばかりを強調するのです?これは利敵行為だ!
ファン2:利敵行為だと!?ファン3は業界における常識を述べただけではないか!
(こんな奴が、葉鍵板数万のヲタどもが命をかけようとしている作品の
スタッフだとはな・・・他ブランドのスタッフが聞いたら両手を挙げて
踊りだしたくなるじゃろうて・・・)
手元に小説がないもので・・・大まかな流れはこんな感じだったかな?
澪がしゃべった!?
ぬを、あの子しゃべれたのか?
らいんはると 「この金は?」
おやじ 「・・・・・・」
らいんはると 「超先生!!誰彼を、誰彼を売ったな!!」
おやじ 「仕方ないだろっ!!ユーザーに望まれたんだからっ!!」
358 :
jo:02/07/24 17:23 ID:tFmcXgiC
シェーンコップ「水無月は絵が変わった。耳をふさぐな! 水無月は絵が変わって
しまったんだ!! おの男は最後までオレの意表をついてくれた
よ! 褒めてなんかやらんがな!」
正しい資料が……やっぱ、小説買ってこようかな(^^;
359 :
jo:02/07/24 17:33 ID:tFmcXgiC
高橋「シェンムーにできたことが俺にできないと思うか?」
360 :
jo:02/07/24 17:42 ID:tFmcXgiC
神岸ひかり「たとえば、こうよ。あなたが大きくなったとき、男の人に、
わたしはあのことを知ってるわよ、と言っておやりなさい。
みんな必ずぎくりとするでしょう。これが母さんの予言よ」
茜「ワッフルを一つ。ミルクでもなくシロップでもなく練乳糖蜜で。」
362 :
名無しさんだよもん:02/07/24 19:21 ID:9FtFjz+A
スフィー:魔力と美容に食後一杯のホットケーキ。
健太郎:5000円も食ってまだ足りないのか!
ポプラン:さらば、超先生。おれがもどってくるまで執筆するなよ。
あんまり素敵なスレなので、ブックマークしました★ミ
超先生:あれはべつに盗作ではないさ。おれ自身も存在を知らなかったのであって、
意図的に盗作したわけではない。公明正大なもので、誰からも後ろ指をさされる筋ではないさ 。
往人「観鈴の先祖ってどういう連中だったんだ?」
観鈴「うーん、よく分からないけど、大昔は空に鳥みたいにふわふわ飛んでたみたい」
あながちありえないとも思えない。
367 :
金髪の孺子:02/07/24 21:59 ID:T2F81Qk5
「クラナドの発売を待つ時間は、予には貴重すぎる。
一つだけ聞いておこう。
卿らが発売を延期したとき、卿らの羞恥心はどの方角を向いていたのか」
さすがに言い過ぎか?
メンテの歴史がまた一ページ
麻枝「ようし、また我がブランドの一番の得意技を見せるぞ」
スタッフ「コンシューマー化ですか?」
麻枝「ちがう。発売の、延期だ」
大志:大場詠美もくだらぬ潰れかたをしたものだ。
手抜きさえしなければ、再戦を企図することもできたものを・・・
ビュコック:ゲームというものは発売するより早く叩かれはしないものだ。
わしの経験によればね・・・。
ソニア・・・
鍵っ子:「萌え」ですか、美しい響きの言葉です。しかし、都合のよいときに濫用
されているようですな。今度の地雷は、「萌え」というものの価値について、
みんなが考えるよい機会を与えたと思いますよ。ある種のライターは、
キャラを萌えさせる資格がないのだ、という実例を、何万人もの人間が
目撃したわけですからね。
メックリンガー:猪に読ませる曲は、超先生が作ったシナリオでたくさんだ。
瑞希「大志、アンタって本当に不死身なのかしらね?」
大志「同志瑞希よ・・・いい台詞だ、吾輩の墓碑銘にはそう刻んでもらおう」
ウォルフガング・ミッターマイヤーに二言があると思うなよ。OVA「輝く季節へ」を
製作した奴には、相応の報いをくれてやる。肝に銘じておけ!!
健太郎:猫リアンと1対1で会ったら卿はどうする?
結 花:すっ飛んで撫でにいくね。
健太郎:同感だ。
あれは人に撫でられるために生まれてきた慰み者だからな。
進め進め、keyのスタッフはお前達に発売日をちらつかせているぞ!
ミッターマイヤー:見たか、馬鹿息子ども。葉鍵ゲーとはこういうふうに味わうものだ。
ケスラー:お前が感じている感情は・・・以下省略!
みさき先輩:料理というものは食べるより早くなくなりはしないものなんだよ。
わたしの経験によればね・・・
すばらしい!超先生のシナリオの壮大にして華麗なこと、このランズベルグ伯アルフレット
まさに感嘆の極み。で、誰が原画の担当をするのですか?大変な名誉と責任ですが?
PC用ならともかく、ここに集積されたゲームはすべてコンシューマー用のものだ。
メーカーや販売体制がどう変わろうと、民間人の葉鍵的生活を破壊するわけにはいかない。
あるいは私は裏切り者と呼ばれるかもしれないが、それは甘受するしかないだろう。
浩平:俺は負けたんじゃないぞ。ここで引き下がって七瀬の顔をたてるのがクラスの
平和を保つもとだ。お前たちにも、いまにわかるさ・・・。
ヤン・タイロン:ワレモノをプレイしているときでなくてよかった。
>>380 「お前が感じている感情は精神的疾患の一種だ。治し方は俺が知っている、俺に任せろ」
「……?」
「超先生から教わったRRです。『どうすればいいんだ』って意味だそうです」
「効果があるのかね」
「RRをくりかえす回数が多いほど」
「では、つづけないでくれ」
みさき先輩:(ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく・・・)
雪見:まったく、みさきの胃袋は四次元にでも繋がってるのかしら?
浩平:人類が火を発見してから100万年、近代民主主義が成立してから2000年
たらずだ。結論を出すには早すぎると思う。
雪見:・・・・・・そうね。
たとえどれほど悪辣なシナリオの結果であっても、祭りの芽が生じるのは、
相応の土壌が存在してのことである。
超先生とRRとの間には、結局、2ちゃんねらーに乗ぜられるだけのネタが
あったと見なさざるをえない。
来て、見て、なすことなく去った、か・・・
くるりと踵を返そうとしたところ、腕をきゅっと掴まれる。
茜「まだワッフル買ってません」
浩平「ああ、そうだったな。それにしても・・・」
山葉堂へ続く行列は優に100人を超えている。新作発売とはいえ、よくもまあ、
これだけ甘党が集まったもんだ・・・。
茜「浩平も、十分甘党ですよ」
浩平「口に出してたか?」
1行目だけです、スマソ
ヤン:では2時間でクリアし、1時間でハァハァするとしようか。
キルヒアイス:「18禁」というのは必要かもしれないが、ばかばかしいことでも
ありますね、ヤン提督。
ヤン:同感です。いたる絵では抜けないというのに、それをわかってない輩の何と
多いことか。
浩平:(七瀬は猛禽だ。遠方に置いては危険きまわりない。あんな女は目のとどく
場所に鎖でつないでおくべきなのだ・・・)
七瀬:誰が、猛禽ですってぇえ!?
浩平:なっ、聞こえてたのか、まずい・・・グハァっ!
瑞佳:ほらー、朝だよーっ、起きなさいよー。
浩平:何だと! そんな非常識な・・・ありえんことだ!
瑞佳:はいはい、さっさと着替えてね。
浩平:「人は運命には逆らえませんから」か・・・。
瑞佳:もう、夜更かしして銀英伝なんて読んでるからだよ。
浩平:なんか、俺、ヤン・ウェンリーみたいだな。
瑞佳:はぁっ、だらしないところだけは、ほんとそっくりだよ。ほらほら急いで。
浩平:毎朝起こしてくれるとこはユリアンにそっくりだな、長森は。
瑞佳:そうかもねー。でも浩平にはフレデリカみたいなしっかりした人が必要だよ。
鍵っ子A:死ぬ前に遣り残したことはあるか?
鍵っ子B:そうだね、ぜひ発売未定のCLANNADをプレイしてから死にたいね。
鍵っ子A:・・・・・・鬱だ。漏れも詩嚢・・・・・・。
みさき先輩:(ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱく・・・)
浩平:いかんな、少し速度を落とさせろ。時間をおかんと次の料理も間に合わん。
久弥:知っているか?こういう諺がある。野に獣がいなくなれば猟犬は無用になる、
だから猟犬は獣を狩りつくすのを避ける・・・。
栞:祐一さん、あなたの御手から誕生日プレゼントをいただくお約束でしたが、
かなわぬことのようです。お叱りは天上でいただきますが、どうかそれが
遠い未来のことでありますように・・・。
〜祐一と名雪、初めての夜〜
名雪:よせよ、痛いじゃないかね。
祐一:・・・萎えた・・・。
〜400突破記念age〜
アッテンボロー:ヤン先輩、戦況を好転させるべく出撃したいのですが、
ご許可いただけますか?
ヤン:・・・嫌です。
アッテンボロー:嫌ですって(汗・・・・・・。
フレデリカ:アッテンボロー提督、ヤン提督は最近鍵にはまり気味なのよ。
アッテンボロー:では改めまして・・・ヤン提督、楽に勝てる方法を考えつきました。
試させてください。
ヤン:了承(1秒)。
401 :
名無しさんだよもん:02/07/25 05:09 ID:OPsqiFYW
香織:うちの妹は死にそうな演技ばかりうまくなって…
祐一:え?アレ演技だったの?
402 :
名無しさんだよもん:02/07/25 05:15 ID:qqFwRHYC
恐れていた事が現実になろうとしています。
日本はあれだけ不法滞在の犯罪が多いのに
韓国人によるビザを無しにしようとしてるのです。
これは日本がどうなるかを具体的に言うと、犯罪目的で日本に
やってきた韓国人達は強姦、昼間の空き巣、スリ、引ったくり、強盗
を行った後、韓国内に逃げ込めば絶対に捕まらない、というものです。
(世田谷事件が今だ未解決なのを考えればわかりやすいでしょう
ああいった事件が確実にドンドン増えます)
はっきり言って、ノービザという協定を通したら不法滞在による
外国人の犯罪が今でもたくさんあるのに、自分の子供が大人になる時は
犯罪大国になってしまいます。
「日本、韓国人によるビザ無しを恒久化か」スレ
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1027282470/l50
したぼく:詠美ちゃん様にしては随分おおまかなネームですね。
詠 美:しょうがないじゃない。緻密?なネーム描いたってポチにそれが表現できるわけがないじゃない。
あんな奴、組むんじゃなかった。
(ゲームを)進めろ、進めろ!6月の学校帰りのイベントでは瑞希が濡れた服の胸元
から、下着とちらつかせているぞ!!!
ハァハァハァハァ・・・・・・
超先生:ユーザーは、予を萌えゲーが湧き出す魔法の壺を持っていると思っているつもりか?
ユーザーに伝えよ、わが製作チームにネタ無し。よって現存のソフトを持ってハァハァせよ。
以後、ユーザーからの意見を切れ。
社員「閣下、誰彼の値段が中古屋で100円にまで下がりました。これ以上、
販売を続けては、我が社は壊滅します」
幹部「ええい、我が社の辞書に『退却』の2文字はない。最後の1本が売り切れる
まで、徹底販売せよ!!」
社員:「閣下、それでは200万の売上げを出すのに、この先1000万近くの損失が出ますぞ」
幹部:「だが、コミケーランドのユーザー達をほおっておくわけにはいかん」
社員:「閣下っ!!」
幹部:「コミケーランド出店の件は、ぎりぎりまで決定を待つ。良いな?」
社員:「御意」
〜ある朝の美坂家〜
栞:・・・ただいま・・・。
香里:昨夜は相沢くんと一緒だったのね?
栞:・・・うん。
ピンポ〜ン
母:相沢さんという男の方がいらしたわよ。栞に用があるって。
栞:お姉ちゃん、どうしよう?
香里:私が出るわ。
祐一:香里か、朝早くから押しかけて悪いな。
香里:いいえ、かまわないわ。で、何の用かしら?
祐一:ああ。その、ん、何だ・・・俺は栞とあんなことをしたからには責任を取る
べきだと思ってな。
祐一:俺は、俺は、全作の主人公(←浩平)のようにやり逃げするつもりはないんだ。
それで、栞を、俺の嫁に、迎えたいと思って今日やってきたんだ。
香里:・・・・・・。
祐一:香里、いや義姉と呼ばせてくれ!結婚の許可をもらえるだろうか?
香里:あの子も昨日の今日で混乱してるみたい。それに私もいきなり相沢くんに義姉
なんて呼ばれても困るわ。・・・まあ学校も同じことだし、近いうちに返事は
させるから、今日のところはお引取り願えるかしら?
祐一:・・・そうか、わかった。朝早くから悪かったな。
祐一:おっ、そうだ、これを栞に渡してもらえないか。栞はジャムが好きだろうか?
香里:嫌いではない、と思うわ。
祐一:秋子さんに聞いたんだ。秋子さんの旦那さんがプロポーズしたときにこのジャム
を贈ったんだとさ。それ以来ジャム作りは秋子さんの趣味になったらしい。
香里:(・・・・・・何も「あの」ジャムにすることもないでしょうに・・・)
ミュラー:軍務尚書閣下は最近葉鍵ゲーに凝ってるらしいですよ。
ミッターマイヤー:何?「あの」オーベルシュタインがか?
ミュラー:ええ、先日公務で軍務省を訪れたのですが、彼の執務室で待たされている
間、PCの壁紙がkanonのあゆだったのを見てしまったんですよ。
ビッテンフェルト:ふん、おおかた三次元の女に相手にされないから、二次元の女で
ハァハァしてるんだろよ。あいつにはお似合いさ。
ミッターマイヤー:いや、二次元だからといってバカにはできんぞ。ロイエンタール
の奴なんか「もう三次元では飽きた」と言って「大悪司」をやって
いたからな。・・・まったく、ONEやkanonをプレイすればあいつ
も女に対する見方が変わると思うのだが・・・。
ミュラー:(ミッターマイヤー元帥は鍵っ子か・・・。愛妻家でもエロゲーをするのか。)
ヤン:次のこみぱは諦める。
ムライ:何とおっしゃたのですか、閣下?
ヤン:次のこみぱは諦める。
〜仕方なく、会場まで自分たちで運ぶことになった和樹たち〜
和樹:「運ぶね♪作戦」!?もう少し、こう、想像の翼を羽ばたかせるような命名はないのか?
由宇:アホ!そんな実利のないことに時間割いてられへんわ!
カリンと香里はどことなく似ている、といってみるテスト
――環境の全ては、彼女の生命を薄い粥のように引きのばす、
ただそれだけを目的として存在した。
巨大な努力にもかかわらず、薄めつくした粥は単なる湯水になりはてようとしていた。
彼女が生まれてから毎月毎週ささやかれつづけてきた言葉――「もう長くない」――
は、今度こそ実現しそうだった。それを知るがゆえに、香里は祐一に願って、
栞の望みをかなえてもらったのである。
「どうぞ、中庭においでください。ささやかながら昼食の用意がしてあります」
栞は一同を案内した。
「いい中庭でしょう。お姉ちゃん」
「ええ……」
「ああ、お姉ちゃんは来た事がありますね。でも、このことは知らないでしょう……
この中庭の下は地下室になっています。そしてそこには謎ジャムが満ちて祐一さんを
地の底の世界にお迎えしようとしているんですよ」
以前投下したものです。
昨日は書きこみ少なかったから保守していくぞ〜。
夏は圧縮も早いからなぁ・・・・・
(流石に直ぐはないと思うが念の為)
そんなにポンポン思いつかないよ
>>416 いや、ネタ職人さんを急かしてる訳じゃないんで
そう言う風に取れたらスマソ
(ID変わってるかもしれないけど415です)
最近他板の常駐スレが落ちたものでつい神経質に(苦藁
418 :
このスレの1:02/07/26 12:02 ID:9W0QtZbz
〜水瀬家の日曜日〜
祐一:ふぁ〜あ、おはようございます。
秋子さん:祐一さん、おはようございます。今日はゆっくりですね。
あゆ:おはよ、祐一くん。
祐一:ああ、・・・って何であゆがいるんだ?
あゆ:今日はお菓子を作りにきたんだ。この間朝食をご馳走になったお礼だよ。
祐一:うむ、なかなか殊勝な心がけであるな。で、予に何を食せと申すのか?
名雪:祐一・・・口調が変だよ。
あゆ:はっ、陛下、此度は焼きたてのクッキーを食していただきたく・・・。
名雪:あゆちゃんも・・・。
祐一:よかろう。名雪、そちにも取らせよう。あゆ、クッキーをこれへ。
あゆ:御意、だよ。
数分後
祐一:卿らしい失敗だったな、あゆ。上手く焼こうとして焼きすぎてしまったか・・・。
だが、卿らしくない失敗をするよりはよほどマシだ。今後の活躍で取り返せ。
天上の名雪もそれをこそ望んでおろう。
あゆ:うぐぅ・・・ひどいよ祐一くん。
419 :
このスレの1:02/07/26 12:56 ID:9W0QtZbz
瑞佳:はいっ、今日はこれまで。浩平も、まあまあ頭に入ったみたいだしね。
浩平:だよもん星人に合格点をいただけるとは光栄だ。おれにも明日の試験、
平均点ぐらいは取れそうだな。
瑞佳:これだけ付き合って赤点だったら嫌だよ。
浩平:どうだ、ぱたぽ屋のクレープには及びもつかんが、アイスクレープなら冷凍庫
にあるぞ?
瑞佳:いいねーっ、て言いたいところだけど、今日はもう遅いし帰るよ。明日の試験
終わった後、どこかに寄って食べようよ。もちろん浩平のおごりでね♪
〜ユリアン、ヤンに遺作・臭作を見つけられる〜
ヤン:いい人間、りっぱな人間が、無秩序に犯されていく。それが鬼畜系であり、
陵辱系であるんだ。鬼畜系・陵辱系の罪悪は結局そこにつきるんだよ、ユリアン。
421 :
jo:02/07/26 13:11 ID:rp5A23iA
瑠璃子「『祐介』なんて俗な名前だね。でも長瀬っていう性はいいね。
だから私はあなたの事を『長瀬ちゃん』って呼ぶことにするよ」
浩平:要するに三、四〇年前から試験の本質というものは変化していない。教室に着く
まではカンペの仕込が、着いてからは隣の席の奴の質が、勝敗を左右する。
瑞佳:ねぇ、浩平、わたしは住井くんを友達と思ってるよ。それは、彼が浩平の親友
だから。でも、彼が浩平の敵になるなら、わたしは無条件で、彼を憎むことができるよ。
住井:・・・・・・ショックだ。
424 :
jo:02/07/26 13:25 ID:rp5A23iA
専務「高橋……、君が次回作の指揮をとれ……」
高橋「私がですか?」
専務「健常な人材のなかで、どうやら君が最高位だ。ライターとしての君の手腕を……」
声がとぎれ、シェンムーは失神した。
水無月「高く評価されてますね」
高橋「そうかな?」
ヤン:あれは何だ、いったい?
フレデリカ:何だっておっしゃっても、あれはCLANNADですわ。
ヤン:そいつはわかっている。なぜあれが一般ソフトのところに置いてあるんだ?
フレデリカ:「全年齢対象版」だからですよ。
ヤン:鬱だ・・・。
426 :
jo:02/07/26 13:40 ID:rp5A23iA
祐介「僕は地球なんか滅びてもいい。全宇宙が原子に還元したってかまわない。
瑠璃子さんが僕の傍らで半分眠りながら本を読んでいてくれたら・・・」
427 :
jo:02/07/26 13:45 ID:rp5A23iA
高橋「シェンムー伝えてくれ。忠臣名作家を相次いで失われ、さぞ御寂寥のこと
でしょう、と。次は323の番ですか、と。功に報いるに罰をもってして
葉の繁栄があるとお思いなら、これならもそうなさいと」
428 :
jo:02/07/26 13:47 ID:rp5A23iA
「葉の最高の作品はどれだと思う?」
「決まっている、この次の作品さ」
茜:「閣下、見事な胸ですね」
詩子:「突乳せよ」
430 :
jo:02/07/26 13:51 ID:rp5A23iA
雅史「無思慮・無分別・無鉄砲・無節操・無責任・無反省」
浩之「大事な物を忘れているぜ!無神論と無欲と無敵」
雅史「それじゃあ、合わせて九無主義だな」
浩之「友達甲斐のない奴だ,少しはかばってやろうと思わんのか」
雅史「友達? 誰が?」
>>429 禿しくワラタ。
しかし同時に (TДT) でもある。
432 :
jo:02/07/26 14:04 ID:rp5A23iA
瑠璃子「お兄ちゃんが激発したら、私が足を引っ掛けるから卿は後頭部
を殴りつけろと、長瀬ちゃんに言った」
田中芳樹キモイ。
キルヒアイス「それでは最後のお願いです・・・ラインハルト様、宇宙を手に入れてください」
キルヒアイス「それでは最後のお願いです・・・ラインハルト様、うぐぅを手に入れてください」
あゆ「それでは最後のお願いです・・・祐一くん、たいやきを手に入れてください」
祐一「・・・それが最後の願いでいいのか?」
438 :
名無しさんだよもん:02/07/27 13:02 ID:N47E37TS
保守
あかり「それで、浩之ちゃんの死因は?」
雅史「自慰」
1さん、1000までがんばってください。
ずっと見てますから。
>>441 ありがとう。期待せずに見守ってくださいw
ポプラン:コーネフの野郎を泣かせるのに、帝国軍はkanonが必要だったか。
だとしたら、おれのときには雫、痕、東鳩の3つは必要だな 。
ポプラン:SSもない、萌え画像もない、良スレもなければネタもない。おまけに
この二日ばかりは、ちっともレスがついてない。何のために葉鍵ヲタを
やってるんだか、わかりゃしない 。
〜七瀬、ひとり公園にて浩平を待つ〜
折原の奴なんて、私を裏切ったのよ。殺されても死なない奴だと思い込ませておいて・・・。
ポプラン:CLANNADがほしい、「18禁」でなくていい ・・・zzz。
後世の歴史家は言う
「超先生の葉に対する忠誠心と責任感は、疑問の余地なきものであった。
ただ、世の中にはむだな萎えキャラ、無益なRRシナリオというものも
存在するのであった。葉のシナリオライター超先生のシナリオが、まさしくそれであった」
七瀬「ケーキとシャンパンを一杯くれないか」
折原「キムチラーメンならありますけど」
七瀬「……あのな、キムチラーメンでクリスマスムードが生まれると思うか?」
折原「心の持ちかたひとつです」
449 :
要塞衝突:02/07/28 03:42 ID:p4t4lrV0
七瀬「腰か震えています!まさかーーまさか中に出す気では!!」
折原「気づいたな・・・だが、遅かった」
住井:どうやら勝ったな。
浩平:どうやら、うまく行きそうだな。
・・・・・・
そして、勝利は七瀬のものに。
451 :
このスレの1(メンテ):02/07/28 13:09 ID:F9avOJ6H
〜leaf、新作発売〜
超先生:これでまた私を憎むユーザーが何十万人かできたわけだ。すべて背おいこむのは、
ちと私の肩には重いな。地獄へ一回堕ちただけですむものやら……。
社員:超先生が地獄へいらっしゃるなら、ぼくもおともします。すくなくとも、
寂しくはありませんよ。
超先生:ばかなことを言うんじゃない。
お前には天国へ行ってもらって、釣糸で私を地獄からつりあげてもらう
つもりなんだ。せいぜい善行をつんでおいてほしいな。
耕一:老いてなお気骨ある者は賞すべきかな。
千鶴:耕一さん・・・あなたを、殺します。
七瀬:まったく、それにしても折原の奴、いればいたで、いなければいないで、
どれほど私を悩ませるんだろう。
ルッツ:せっかくの機会だぞ。ONE2のヒロインが、どのような消えかたをするか、
卿らが萌えるにせよ、萌えぬせよ、見とどけていったらどうだ?
七瀬:どのみち、私の人生録は、どのページをめくっても、血文字で書かれているのよ。
いまさら乙女ぶっても、血の色は消せないわ。
浩平:・・・ガクガクブルブル。
〜国語の小テストにて〜
浩平:住井に連絡せよ。卿の出番だ。その千里眼で隣の女子の回答を凝視し、
七瀬にこっそり教えてやれ、と。
(゚Д゚)ハァ?
茜:ねえ、浩平。
浩平:何だ?
茜:いま、浩平と、私と、同じワッフルを見てましたよ。ほら、あの新商品て書いてある……
浩平:ああ、あのワッフルは……
茜:何ていうワッフルです?
浩平:何て書いてあるかな?・・・・・・練乳蜂蜜入り?
〜学食にて〜
北川:見たか、相沢。これが名将の戦いぶりというものだ。目的を明確に持ち、
それを達成したら執着せずに離脱する。ああでなくてはな。
今日もがんばっておるようだな。
感心、感心。
国崎は気持ちのいい男です。ああいう男が一人いなくなると、その分、
世の中から生気が失せてしまいます。
・・・国崎最高!
浩平・祐一・国崎:俺たちの役割は、これらの鍵っ子を維持し、温存して、後日にそなえる
ことだ。後日の太陽は、私でなく、もっと若くて過去の陰翳をひきずって
いない人物のために昇るだろう。
鍵っ子:つまり、岡崎朋也ですか ?
浩平・祐一・国崎:・・・・・・
住井:折原、陰毛だけで心が動くことはありえないよ。いつだって陰毛は手入れされて
いるだろうが、いつだって性交するとはかぎらない 。
浩平:エロリズム、か・・・。
もう、ゴールしてもいいよね?
と、いってみるテスト
無理。
この俺が楽しみにしてるから。
せめて1000レス。
なんなら次スレをたてろと言いたいところだ。
466 :
jo:02/07/29 09:53 ID:j52FHDRQ
柳川「人それぞれの生、人それぞれの死だ。だがせめて、おれが敬愛した
ごく少数の人々にはより美しい死が訪れんことを」
祐一:栞の大バカ野郎!
-------------------------------------------------------------------------
「そんなこと言う人、嫌いです」
〜銀英伝的ONEエンディング、その2〜
浩平:俺は悪運強く、なお現世に足をとどめたり。あいつの思いは、
俺をして永遠の世界に住まわしむるあたわず、か・・・・・・。
浩平:繭め、七瀬をもてあそんだか。まだまだ役者がちがうな。
「…とROM専門の
>>465は無責任にのたもうた。しょせん他人のネタスレである。」
>>1さんすげえ。よくやるなあホント。
かなり面白いので、がむばってください。
トリップてすと
もう一回
こっちで逝きます
秋子:お金を上手に使いなさい、真琴。そうすれば、ただ涎をたらしているより、
多くのものをより正確に食べられるのだからね……。
瑞佳:ほらーっ、朝だよ、起きなさいよー。
浩平:あせることはないぞ、長森。朝食は昼までにすませればいいし、
葬式をやるのは死んでからでいい。
瑞佳:・・・はぁっ、そんなに遅刻したいの?
〜茜、雨の中、独りつぶやく〜
茜:あなたがいてくれたら、私はこんな苦労をせずにすむのに。あなたにリビングで
くつろいでもらって、私はキッチンでお菓子作りに専念していられるのに・・・。
ケスラー:清水な、以下省略!
浩平:ふふふ、ついに、ついに、最強の言葉を思いついたぞ!これで長森の奴をあっと
言わせてやろう。
・・・・・・
瑞佳:ほらっ、起きなさいよー。学校遅刻しちゃうよー。
浩平:それがどうした?
瑞佳:・・・・・・どうもしないよ。じゃあ、私先に行ってるからねー。(ドタドタ)
浩平:(ガーン)・・・最強でも何でもないじゃないか・・・。
浩平:寝ろだと!? よし、寝てやる。先に寝れば、こちらは朝勃ちだ。いやらしい
ことしてやるから見てろよ、長森め!ハァハァ・・・。
〜永遠の世界より帰還した浩平の独り言〜
俺はいままで何度か考えたことがあった。あのとき、あいつの目の前で消えたとき、
そのまま戻ってこない方がよかったのかもしれないと。でも、今はそう思わない。
今まで俺は過去に縛られる生き方をしてきた。そうではない生き方もあることが
ようやくわかってきたからな、それを教えてくれた人達に恩なり借りなり返さないとな。
山葉堂の店員:ワッフルに練乳と蜂蜜を入れるなんて最初で最後の経験でしょうね。
もう少し中身がまともだと、作りがいがあるのだけど・・・。
〜CLANNAD発売当時を振り返って〜
当時、keyには資金が欠けていた。そしてスタッフには想像力が欠けていた。とくに
後者こそが、発売の延期を招来した原因であることには、異論の余地がない。
浩平:長森、お前は優しい奴だな。よく俺のことを思ってくれる。俺は、
俺を思ってくれる人を幸福にしてやりたいんだが・・・。
瑞佳:ううん、そう言ってもらえるだけで、私は十分幸せだよ。
484 :
名無しさんだよもん:02/07/30 08:33 ID:BtYCbsNP
保守
485 :
名無しさんだよもん:02/07/31 12:57 ID:RwaHDxD/
ベッドに腰をおろし、手にとった葉のゲームに、俺はそっとささやいた。
「ありがとう、Leaf、わたしの人生を豊かにしてくださって」
原田「やれやれ、敵さんはやる気満々だね」
「リアルリアリティですと?」
冷笑というには、ほろにがい反応だった。
「そういう寝言を言うようだから、誰彼が100円で売られてしまうのです。
要するに、自分の無能を美化して自己陶酔にひたっているだけではありませんか」
「な、なに……!」
「もうたくさんです。リアルリアリティとやらがお望みなら、あなたひとりで、
それを貫徹なさればいい。吾々があなたの自己陶酔につきあってむざむざ会社を
つぶさねばならぬ理由はない」
「きさま」
保守
「スレが落ちたよ、カリン」
490 :
ひよこまんじゅう ◆AKikoSBA :02/08/01 04:10 ID:UH1xpkAT
こらーっ!!!!
1はちゃんとネタを書きまないとダメだろっ!!!
俺様が応援するスレなんてめったにないんだからもっと喜んで新ネタ書くことっ!!
これはひよまんの命令だからねっ!!!
保守。
浩平:七瀬、次の問題の答だが・・・
七瀬:・・・折原の報告はいつも正確ね。おかげでこれまで何かと助かったわ。
〜澪と繭が戯れるのを眺めながら〜
みさき先輩:若い子たちは元気があっていいね。
茜:私も若いですが、あれほどの元気はありませんよ。
「でも、CLANNADのシナリオライターは超先生ではありませんよ」
とりこし苦労ではないか、とユリアンが意見を述べると、
黒髪の司令官はにやりと笑って答えた。
「未来の超先生がいるかもしれないさ」
ガクガクブルブル( ;゚Д゚)
トゥルナイゼン:お嬢さん、後世の鍵っ子が羨望するでしょうな。このスレにネタを投下
して、「良スレage」をやりたかったものだ、と……。
ヒルダ:そうでしょうね。
〜茜、虫歯ができる〜
浩平:練乳と蜂蜜を入れた甘いワッフルを食べようとした無謀者どもには当然の末路だ。
茜:・・・浩平、ひどいです。
鍵っ子:おいおい、また延期かよ。keyは本当にCLANNAD発売する気あるのか?
フレデリカ:あれでも一所懸命にやってるのよ。何もしていない人たちがとやかく言う資格はないわ。
〜誰彼100円〜
ビュコック:これは全て売り切れということかな、夏のボーナスの前わたしということで……。
チュン・ウー・チェン:いや、単なる自暴自棄でしょう。
〜key旗揚げ〜
アンスバッハ:Tacticsもこれで終わった。自らの手足を切り取って、
どうして立っていることができるだろう。
〜500get〜
麻枝:何でもやるがいい。滅びるべきときに滅びそこねたものは、国でも人でも、みじめに
朽ちはてていくだけだ。ONE、DVD版発売の夢を見たいというのであれば、いつまでも
ベッドにもぐりこんで現実を見なければよい。そんな奴らに、なぜこちらが真剣
につきあわねばならぬ?
〜PS版東鳩、PCに移植〜
ミッターマイヤー:騒ぐな、ビッテンフェルト!
ビッテンフェルト:これが騒がずにいられるか!!
浩平:俺は万事、ボケ役しかできない男でね。ネタは提供するが、柔軟に突っ込みを入れるのは、
七瀬にまかせたいと思っている。
七瀬:わかったわ!そういうことなら任せてね・・・っていうと思ったかーーー。
〜葉鍵的ヤン・ウェンリー〜
ヤン:彼女など、脳内に逝けばいくらでもいる。その反対に、リアルにはひとりもいない。
まあその程度のものだろう・・・鬱。
鍵っ子:key、漏れは自分の死後にCLANNADが発売されるがごときを望まぬ。
多少遅れてもかまわぬ、必ず発売汁!!!!
シェーンコップ:秋子さんが噂通り6人目のヒロインになったとしたら、どうします?
ヤン:萌え〜。
シェーンコップ:そりゃ萌えるでしょうな、たしかに。しかし萌えてばかりいるわけですか?
何か次の手を考えておいででしょうに。
ヤン:考えはしたけどね。
シェーンコップ:で?
ヤン:何も思い浮かばなかった。秋子さんシナリオがあるだけでもうハァハァだよ。
ど う す れ ば い い ん だ
〜正直、七瀬シナリオの漢字テストは高校レベルではないと思う奴〜
七瀬:質問が悪すぎる、出題者に反省を求めたい。
浩平:折原家は、俺で終わりさ。ありがたいことに兄妹もいない。
後世に迷惑の種を残さずにすむ。
瑞佳:・・・浩平、実はね・・・。
浩平:・・・。
茜:浩平、話があります・・・。
浩平:・・・・。
みさき先輩:浩平くん、冗談じゃないから、よく聞いてね・・・。
浩平:・・・・・。
七瀬:・・・折原、アレが来ないんだけど・・・。
浩平:・・・・・・。
澪:『大事な話があるの』
浩平:・・・・・・・。
繭:みゅー(略)。
浩平:・・・・・・・・ガクガクブルブル( ;゚Д゚)。
ワラタ
ユリアン「メルカッツ提督のお考えは?」
メルカッツ「稀に見る良スレですな。」
ラインハルト:勘違いするな、オーベルシュタイン。私はギャルゲ―が好きなのではない。
葉鍵が好きなのだ。
オーベルシュタイン:御意。(・・・ヲタであることには変わりはない、か・・・)
ヤン
「世の中で一番有害な馬鹿は、エロ無しで十八禁が成り立つと思っている輩だ。」
512 :
jo:02/08/02 18:18 ID:GgZQam8E
〜高橋・水無月、葉から離脱〜
アンスバッハ:葉もこれで終わった。自らの手足を切り取って、
どうして立っていることができるだろう。
513 :
jo:02/08/02 18:38 ID:GgZQam8E
ボルテック「これが葉の発売予定図です。スケジュールでは東鳩PS版の
PC移植が決まっています」
ルビンスキー「……しかし待てよ、こいつは」
ルビンスキーは太い指で額の端を押さえた。
ルビンスキー「こいつはたしか、2年以上前に「552文章」でシェンムー
が言っていた企画ではないか。夢よもう一度というわけか、
よほど金がないんだな」
ボルテック「しかし、『マルチ萌え』にゲームを買わせる完璧な作戦です」
あゆ
「心配ないよ、祐一くん。『やきたてのたいやき』をたべるのに、
一枚のお札も一個のコインも犠牲にしないことを約束するよ」
515 :
名無しさんだよもん:02/08/03 20:21 ID:dTSMkuux
>513
大爆笑
逆に銀英キャラで葉鍵ゲーやってくれ
ヤン:ゴールっ・・・・
ユリアン:ていとく〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
>>516 発想の転換・・・さんくす。
ビュコック:難攻不落とはよく言ったものだ。どうにかしてあの要塞を攻略できんもんかね?
ウランフ:奇跡でも起きれば何とかなりますよ。
ビュコック:・・・・・・。
ウランフ:・・・でも、起きないから奇跡っていうんです。
・・・中途半端だ。
〜ロイエンタール、剣に斃れ〜
・・・どこにもない。
大体にして、オレ独りでいること自体、もはや意味なんてない。
それは消費されてゆく時間を無意味に過ごしているだけだ。
ミッターマイヤーと、大好きなミッターマイヤーと、バカなオレを好きでいてくれる
ミッターマイヤーと、大切に思ってくれるミッターマイヤーと、それ以上に大切に思う
ミッターマイヤーと・・・。
・・・残り少ない、大切な時間を過ごさなければ意味がない。
いくあてなんてない。
当たり前だ。
オレが居る場所なんて、ミッターマイヤーのそば以外にないんだから。
気づくと、オレは旗艦を停止させていた。
「おっ、どうしてたんだ、久しぶりだなぁ」
「病気でもしてたのか?」
何人かの提督が、驚いたような声をあげる。
「おい、待てって…」
ん…なんだろう…。でもちょっと手が離せない。書類にサインしてるとこだから。
…「獅子の泉」の建設で、費用の追加を1億帝国マルクと。
「あー…ごほんっ」
しらじらしい咳払い。なんか、聞いたことあるな。
「えっと…ラインハルト様…」
え、予…?顔を上げる。そこに居た。
少し照れたように、はにかんだ赤毛の男が。
「そのー…えっとですね…」
「‥‥」
「ずっと前からお慕い申し上げておりました…」
「…私をもう一度…仕えさせてください!」
「えっ…?」
そうその男が告げた。ものすごく恥ずかしいことを正面きって言う奴だ…。
みんな見てるのに。でも、予は正直だから、答えてしまうのだ。
その男は、予のかけがえのない親友だったから。ずっと待ち続けてた男だから。
これからもずっと、『一緒に居たい』男だから。
「よろしい…卿は今日から宰相だ」
おかえり、キルヒアイス。
ヤン:不満なんてあるわけない。とくにこの前の……ええと、何とかいうのはおいしかった。
フレデリカ:わたし、昔から料理がへたで……。
ヤン:そんなことはないさ、ほんとに。そうそう、エル・ファシルの脱出行のとき、
君が作ってくれたサンドイッチはおいしかったけどなあ。
フレデリカ:わたし、サンドイッチだけは得意なんです。いえ、それだけじゃないけど、
他には、クレープとか、ハンバーガーとか……。
ヤン:はさむものばかりだね。
「そんなこと言う人、嫌いです」
・・・難スィ
>>516-521 いや、この一連の流れもなかなかいい感じだと思う。
毎日ネタを上げるのは大変だと思うけど頑張ってホスィ
>>522 さんくす
アンネローゼにはわかっていた。わかっていたのだ。彼女の弟が、人類史上においても
類まれなる偉大な、銀河帝国の皇帝が、なぜあのような若さでヴァルハラへ旅立って
しまったのか・・・。
人類がまだ地球にしがみついていた頃、「翼人」、と呼ばれる者がいた。翼の生えた人である。
いや、もっと正確に言えば、彼等はみな美しく、普通の人間よりもはるかに豊かな才能に
恵まれていた。
ある時代には敬われ、そしてまた、ある時代には恐れられ、忌み嫌われ続けてきた。
長い長い年月が経ち、人類は宇宙を開拓し広大なる銀河系を生活圏とした。この頃にはもう
「翼人」たちの翼も目には見えないものになっていた・・・はずであった。
アンネローゼが、弟の生涯の友となる赤毛の男の子に出会ったとき、彼はこうつぶやいていた。
「この姉弟には黄金の翼が生えているみたいだ。」
彼女は思った。この子ならば弟を幸せにしてくれるだろう、と。そして彼に言った。
「ジーク、弟と中良くしてやってね」
それからの日々は幸せだった。家こそ貧乏ではあったが、笑顔の絶えることはなかった。
あの日までは・・・・・・。
アンネローゼは15歳のとき、銀河帝国皇帝フリードリヒW世によって後宮に納められた。
弟は激昂した。アイスブルーの瞳が真っ赤に燃えているように、彼女には見えた。
後宮に納められてからは、滅多に弟に会えなくなった。しかし、弟が何を決意しているのかは
痛いほどよくわかった。アンネローゼに出来ることは弟の進むべき道に転がる小石を
どけてやることだけだった。弟の翼は光り輝いていたが、自分の翼はもがれたようなものだった。
弟は帝国軍人として異例の速さで出世し、20歳には既に帝国元帥の地位を得ていた。
だが、アンネローゼは不安だった。弟がこれほどすばらしい才能を発揮するのは命そのものを
燃焼させているように見えたからだ。
弟の大切な、赤毛の友人がなくなると、それが一層よくわかった。翼が輝けば輝くほど、
生命も激しく燃え盛る。しかしそれは、消える寸前のローソクのような危うさを秘めていた。
アンネローゼは思った。今弟のそばにいても力にはなってやれない、と。ゆえに、敢えて
距離を取るようにした。
銀河帝国皇帝に即位したとき、弟の野望は、生命は、燃えるべき方向を失ってしまった。
度々原因不明の発熱がある、と聞き、弟の役目はもう終わりなのかもしれないと思った。
弟に妻と子どもができたことはアンネローゼにとっても喜ばしいことであった。
もしかしたら、弟に生きるべき理由を見つけさせてくれるかもしれない、と。
イゼルローン要塞への遠征から帰還した弟は憔悴しきっていた。アンネローゼにできることは、
最後まで弟のそばにいることだけであった。
ある日、部屋で二人きりだけのとき、弟はつぶやいた。
「姉さん・・・もうゴールしても、いいよね?」
「・・・ラインハルト、貴方には皇妃も皇太子もいるのです。貴方を必要とする人が
大勢いるのです。その人たちの願いに応えないと・・・ね?」
「夢を見ていました。」
「まだ夢を見足りない、ラインハルト?」
「いえ、もう十分見ました。誰も見たことのない夢を十分過ぎるほど・・・。背中に翼が
生えて、私は宇宙を自由に駆け回っているのです、もちろん、キルヒアイスも一緒に・・・。」
「ラインハルト・・・」
「・・・宇宙を手に入れたら、みんなで・・・・・・」
「ゴールっ・・・・・・」
出典「黄金の翼」「AIR」
以上、駄文・長文にて失礼しました。なんか方向性を著しく失ってしまいました。
充電してきます。
帝国軍人:・・・悪いけど、作業の邪魔だからどっかに行ってくれないか?
ここにはな、帝国軍が駐留するんだよ。
勿体ないだろ、これだけの要塞を遊ばせて置くのも。
周りの星系だって立派な艦隊が駐留してるだろ?
あれにも負けないくらいの艦隊が駐留するぞ。
・・・私は・・・。
・・・待ち続けるための場所さえ奪われた・・・。
今の私にできること。
それはただ、静かにあの人の帰りを待つだけ・・・。
あの人居ない日常に再び身を投じて・・・。
あの人の言葉を信じて・・・。
春 桜の花びらが雨にうたれて舞い落ちる。
濁った空は春の訪れを拒むように、ただ冷たい雨を降り積もらせていた。
夏 祭りの太鼓を打つ雨の滴。大勢の足跡が残る地面に、雨だけが落ちる。
秋 銀杏並木の廊下を、しとしとと細い線が流れる。
無残に踏みつけられた銀杏の葉を、雨が覆う。
冬 最初は雪。そして雨。白い地面を貫く、冷たい雫。
そして・・・。季節は再び春。
カリン:ふぁ〜、いい天気ですね。
フレデリカ:・・・もうすぐ春だからね。
カリン:そうですよね、もうすぐイゼルローン共和政府も解散だし。
フレデリカ:・・・ええ。
カリン:これでまた新しい政府ですね。
フレデリカ:・・・ええ。
カリン:共に戦ってきた人たちと別れるのは寂しいけど・・・。
でも、またどこかで逢えるからいいですよね。
フレデリカ:・・・。
カリン:そうだ、アッテンボロー提督やキャゼルヌ中将はお元気ですか?
フレデリカ:・・・ええ。
カリン:よかった・・・。最近会ってませんでしたからね。
フレデリカ:みんな寂しがってたわよ。
カリン:嘘でもそう言ってくれると嬉しいです。
フレデリカ:・・・本当よ。
カリン:ありがとうございます。
カリン:そういえば、アッテンボロー提督とは今年もまた同じ部署だったんですよね。
フレデリカ:・・・私の部署は2年間は配置替えないから。
カリン:ないんですか?
フレデリカ:ええ。
カリン:そっか、何か変な部署ですねぇ。
フレデリカ:・・・そう?
カリン:だって、新しい人がいたほうが絶対に面白いですよ。
フレデリカ:・・・ええ。
カリン:・・・でも、配置替えがないってことは、またあの人と同じクラスだったんですか?
フレデリカ:・・・・・・・え?
・・・忘れたはずの名前・・・
カリン:・・・そういえば、ずいぶん長いことあの人の顔見ないですよね。
フレデリカ:・・・あの人・・・。
・・・出るはずのない言葉・・・
カリン:そう。いつも居眠りしてて、面倒くさがりやで・・・。
フレデリカ:・・・・・・。
カリン:いつもコーヒーを出されると文句ばっかり言ってたけど・・・。
・・・一緒にいたい人・・・
フレデリカ:・・・いないと・・・寂しい・・・?
・・・本当に好きな人・・・
カリン:ううん、あたしは全然寂しくなんかありません。
フレデリカ:・・・私は・・・。私は寂しいわ・・・。
カリン:・・・フレデリカさん・・・?
フレデリカ:・・・・・・。
カリン:・・・フレデリカさん、泣いてるんですか・・・?
フレデリカ:・・・ええ。
カリン:ど、どうしたんですか?
フレデリカ:嬉しいから。
・・・約束守ってくれたから
・・・帰ってきてくれたから
カリン:ああっ!
カリンが私の後ろを指さしながら、驚いた声を上げる。
カリン:やっぱりねぇ。あの人は噂をすれば現れるようなタイプだと思っていたのよ。
振り返ると、そこにはあの人が立っていた。
そして、ばつが悪そうにベレー帽をとって髪をかきながら、私に言ってくれた。
「ただいま」って・・・。だから私も、精一杯の笑顔で・・・。
お帰りなさい・・・ヤン提督
>>537 感動しますた(ToT)
たった30分の充電でここまでできるってすごすぎますね。
>>538 さんくすです。ふと茜シナリオを思いついたのでw
実はビッテンフェルトとワーレンは同い年〜士官学校篇〜
教官:では、突然だが小テストを行う。成績に考慮するから手を抜かないように。
ビッテンフェルト:おい、ワーレン、手を貸してくれないか?
ワーレン:どうして卿の手伝いをせねばならんのだ。
ビッテンフェルト:俺は筆記試験とかまどろっこしいのは苦手なのだ。運動は好きだがな。
というわけで教官にも目をつけられている。頼む!
ワーレン:条件は?
ビッテンフェルト:明日の昼飯は俺が奢ろう。
ワーレン:まあ、悪くないな。いいだろう。
教官:では、はじめ!
ビッテンフェルト:(ボソボソ)おい、ワーレン、(1)だが、わかるか?
ワーレン:(ボソボソ)問題が悪い。出題者に反省を求めたい。
七瀬の漢字テストをイメージしつつ、でも葉鍵らしさが出ない・・・鬱。
1さん、相変わらずスゴイっすね。質を保ったままこれほど量産できるなんて…。
基本的にROMなんですが、応援してます。
ついでに、葉鍵&ガイエネタのスレにしちゃってはどうでしょう。
創竜伝とかアル戦とか。・・・と、うわ言を口走ってしまう暑さが続きますね…。
>>540 創竜伝、アルスラーン戦記読んでないんです。ごめんなさい。
ビデオ屋逝ってもついつい手に取るのは銀英伝なんです。
もうすぐ試験も終わるので、何か新しい葉鍵ゲーをやりたいです。
で、そのままこのスレのネタに使ったりしてみたいですね。
アップルフェルラントがいいです
「主砲、射精三連!」
>>543 〜連戦〜
参謀:閣下、一昨日、昨日、今日とこれで3日連続ですな。しかも相手はONEでも
人気の3人を相手にしての勝利ですぞ。
浩平:安心するのはまだ早い。もう3日連続で戦わねばならんからな。よし、帰還
して食料・エネルギー・弾薬の補給をしておいてくれ。
参謀:はっ!全艦、最寄のコンビニへ向けて発進!ユンケルとコンドームを補給せよ!
浩平:・・・あとは七瀬・澪・繭か。・・・・さてどう戦ったらよいものか・・・zzz。
>>1 創竜伝やアルスラーン戦記もいいですが、私としては七都市物語をお勧めしたいところ。
このスレ楽しく読んでます。がんばって。
銀英キャラで葉鍵ゲー、はやってないゲームの内容が出てくると理解しづらいな。
葉鍵キャラで銀英伝ならキャラの特長さえつかんでおけばやってないゲーム
のでも十分理解できるんだが。
>>546 確かに、銀英キャラで葉鍵ゲーってのは難しいです。当方おねかのえあくらいしか
やってないもので・・・・。
いつものように学食に向かう・・・と、突然人間くらいの大きさの何かにぶつかった。
みさき先輩:何、この塊は?
浩平:え、あの、みさき先輩のフランスパンじゃないのか?
みさき先輩:ふ〜ん、私のフランスパンに見えるんだ。
浩平:ち、ちがうのか?
みさき先輩:そっか、私のフランスパンに見えるだね・・・ふふ。
みさき先輩、学食前にて特大フランスパンを獲得!
みさき先輩:食べられぬものを食べるふりをするのは、偽善であるだけでなく、
資源と労力の浪費だよ。
浩平:・・・わかった。もう、ギブアップだ・・・うぷ。
みさき先輩:じゃあ、残りは私が食べてもいいんだよね♪
ルッツ:せっかくの機会だぞ。CLANNADが、いつ発売されるか、卿らが買うにせよ、
買わぬにせよ、見とどけていったらどうだ?
浩平:世のなかには達眼の士がいるものだ。ちゃんとわかっている。そのとおり、
俺はなまけ心で寝ているのじゃなくて、人類の未来に思いをはせているのだ。
瑞佳:じゃあ浩平の未来を私が予知してあげるよ。明朝の七時には、布団の中にいて
私に起されているんだよ。
リン・パオ:いまさら言うのもおかしいが、古来、開発期間が長いゲームの方が
良作になるというのはゲーム史上の常識だ。
ユースフ・トパロウル:スタッフが、くだらない理由での発売延期をしないかぎりはな。
ラインハルト:俗な名だ、「ONE2」なんて・・・。
七瀬:いっったぁ〜〜。
浩平:どうした七瀬?
七瀬:椅子の上に画鋲が置いてあったの。
浩平:七瀬はそういう刺激的なプレイが好きなんだなw。
七瀬:罠だ!これは罠だ。わからんのか、この低能ども!
VA幹部:君が彼等を連れてきたことは当然だと思う。我々は、喜んで、君たちをスタッフとして
受け入れよう。でも、たったひとつ、私に決めさせてほしい。このチームの名前を。
そうさせてもらえるだろうか?
麻枝:ええ、いいです、いいですとも。で、どんな名前にするんですか?
VA幹部:keyっていうんだ。君たちに気に入ってもらえるといいんだが・・・。
麻枝:keyか・・・・・・。
校門まで残り200メートル。
そこで立ち尽くす。
「はぁ」
ため息と共に空を仰ぐ。
その先に校門はあった。
誰が好んで、あんな場所に校門を据えたのか。
長い坂道が、悪夢のように延びていた。
「はぁ…」
別のため息。俺のよりかは小さく、短かかった。
隣を見てみる。
そこに同じように立ち尽くす男の子がいた。
同じ三年生。隣に住む、親友の顔だった。
赤い髪が、炎が燃えてるみたいできれいだ。
「この国は、好きですか?」
「え…?」
いや、俺に訊いているのではなかった。
「わたしはとってもとっても嫌です。
でも、なにもかも変えることはできないです。
理不尽な社会のこととか、傲慢な貴族階級のこととか、全部。
・・・全部、変えることはできないです」
たどたどしく、ひとり言を続ける。
「それでも、この国で暮らしていられますか?」
「わたしは…」
「変えればいいだけだろ」
「えっ…?」
驚いて、俺の顔を見る。
「理不尽なこと、納得いかないことは変えてやればいいだけだろ。
お前はただ耐えるだけの人生を送るつもりなのか?違うだろ」
そう。
何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
「ほら、いこう、キルヒアイス。宇宙を手に入れるんだ」
「うん、それが望みなら」
俺たちは登り始める。
長い、長い坂道を。
559 :
名無しさんだよもん:02/08/06 20:22 ID:nvECSZtO
マーベラス
いつ来てもこのスレはいいねぇ。
それにしても相変わらずのハイペースでネタが上がるのには感嘆
詩子が茜にワッフルを投げ渡す。
茜「あっ・・・」
・・・落ちた。
詩子「まったく、よくそんな運動神経でパイロットが勤まるわね」
みさき先輩「まあまあ、それとこれとは別だからね」
・・・そう言いながらぱくぱくポテチを食べる彼女。
七瀬「えーと、撃墜数が一番少なかった人が他の全員にデザートを奢るのよ」
・・・自分で焼いたクッキーを食べている。やや焦げすぎているのも彼女らしい。
瑞佳「もうっ、ほんとは出撃前におやつ食べるのは軍規違反なんだよ」
・・・などと言いつつ自分もクレープをほおばっている。
みさき先輩「まったく、おやつ抜きで戦争できる人たちの気が知れないよ。だから、
出世するんだろうけどね」
一同「同感、同感」
・・・そして各自の愛機に乗り込む。
茜「このワッフルは取っておいてください。帰艦してから食べますが」
整備兵「でも時間が経つとおいしくなくなりますからね。ワッフルにも気の毒ですから、
小官が誠意をもっていただきますよ」
茜「・・・嫌です」
これは第六次イゼルローン攻防戦において、出撃を前にした空戦隊のエースたちの会話である。
およそ軍人らしからぬ彼女らの雰囲気は後のヤン艦隊の性格形成の一翼を担うことになるが、
それはまた数年後の物語である・・・・。
564 :
名無しさんだよもん:02/08/07 03:09 ID:6IgFI3ez
>>563 七瀬と瑞佳とみさき先輩はアスターテで戦死でつか(/_;)
>>564 実は今日OVA銀英伝の外伝で見た場面です。
ほんとは4人なんですけど、気がついたら5人になってましたw。
もう一つ、第6次イゼルローン攻防戦より。
雪見:で、駆逐艦の艦長がこんなところで油売ってていいのかしら?
浩平:いやー俺がいなくても大丈夫なくらいスタッフが優秀でしてね。
同じように暇を持て余してる先輩のところへ来たってわけですよ。
雪見:私は暇じゃないわよ。補給担当の上官が前の戦いで行方不明になった
せいで、その分の負担が私に回ってきてるんだから。
浩平:いやいや、深山先輩じゃなくて、目の前で暇そうにしてるもう一人の
先輩にですよ。文字通り無駄飯食いのね。
みさき先輩:私?・・・・・・冗談だよね?
雪見:本当よ。みさきがいなかったらどれだけ私の仕事が楽になることか。
みさき先輩:雪ちゃん、ひどいよ〜。
〜山葉堂の前にて〜
茜「…私はあえて聞きたいです。このワッフルはなぜ売れ残っているのか?」
浩平「まずかったからさ」
〜浩平を七瀬に譲るみさき先輩〜
七瀬「ファンはきっとあなたが折原とくっついてほしかったと文句を言いますよ。
そんな役回りをなさるものですね」
みさき先輩「ううん、私は食べるだけで済む。浩平くんのボケにツッコミを入れる
苦労に比べればささやかなものだと思うよ」
569 :
DA:02/08/07 18:31 ID:nFDecP6a
「超先生を起用することが、葉のクソゲに堕することを意味するとは、私は思わないが。」
「専務、私が問題にしているのはユーザーたちの心情です。あなたの見解ではありません。」
あながちウソと言うわけじゃ・・・
澪:『このお店でお寿司食べたいの』
浩平:(一人前で)1万円以上だと?それでは勝負にならん!
和樹:どうも詠美はあせっているようだ。成功すれば武勲の巨大さは比類ないが、
失敗すれば参加禁止はともかく、壁際からはずされるぐらいはあるだろうからな。
>>569氏
(メール欄)大丈夫だと思います。
裏葉:神奈さま、お許しください。この無能者は誓約をはたせませんでした。
翼を持つ者を地獄より救うには、あと幾百年かかりそうです……。
エーレンベルグ:なりあがりの青紫が。誰の許可をえてシナリオを担当したのか。
何を求めてのことか知らぬが、守るべき文法の心得もないとみえるな。
〜kanon・CLANNADセットを買い損ねた人々〜
オイゲン:閣下、もはや手後れです。再発売の機会を、再発売の機会をお待ち下さい。
ケスラー:うろたえるな。ヒロインやCGを増やして陽動するのは、Leafの常套手段だ。
奴等の狙いは金を使わせる以外にはない。財布の紐を締めることのみを心がけよ!
「いたる絵によってナニが立つか!!」
国崎:どうせ飯を食べるなら、ラーメンセットの方がよかった。ラーメンだけでは
不足だが、この際はしかたあるまい・・・。
発売の延期すらも、卿らkeyは話題の種にするというのだな。たくましいかぎりだ。
その活力と覇気を、わがLeafも回復することができれば、また50年は安定と秩序の
時代が来ることであろうが・・・。
579 :
DA:02/08/07 19:31 ID:WJwegaJj
千鶴:何か身体の変調に心当たりはありますか?
耕一:あるね。
千鶴:ほう、何ですか?
耕一:サイオキシン麻薬のケチャップづけを食わされたからだよ、この偽善者野郎!!
血相を変えて飛び上がった耕一の手が千鶴さんの鬼の手をつかんだ。だが千鶴さんの敏捷さにはとうていおよばなかった・・・
「耕一さん、あなたを殺します」
580 :
DA:02/08/07 19:36 ID:WJwegaJj
「わかるな?これだけの量の千鶴さん特製料理を食ったら、あんた1分以内にショック死することになる」
「や、やめろ!!」
ラインハルト:現段階のシナリオ・音楽の完成度では萌えが足りない。
これではユーザーの心を掴むことは不可能だ。
ノルデン:それは机上のご思案、そのようなものにとらわれず発売なさい。
ラインハルト:今はまだその時機ではない。キルヒアイス、関係各社に延期を伝えよ。
ノルデン:ほう、いつのことです?一年後ですか、それとも100年後ですかな?
ラインハルト:・・・ちっ。
キルヒアイス:(・・・この人物もラインハルト様のお役には立てない・・・)
〜全年齢対象→18禁=延期の理由?〜
大衆が求めているのは音楽でもなくストーリーでもない。ただエロだけです。
CLANNADが18禁になれば、彼らは地面にはいくつばって、keyマンセーを叫ぶでしょう。
ただ本能を満足させるためだけに生きているような、そんな連中に抜かせるために、
何だって吾々が仕事を増やさなくてはいけないのですか!?
クリスチアン:買うつもりもないのに、散々たたきやがって……さあ、言ってみろ、
Leafは超先生によってのみ保たれる、超先生なきLeafなどありえない、
とな。言ってみろ、言え!
幹部:コンピュータに計測させたところ、ここ100日以内にマスコミにたいして
正確な発売日の発表をすれば、支持率は最低でも15パーセント上昇することが、
ほぼ確実なのだ。
和樹:瑞希!胸が露出し過ぎてる。集中砲火の的になる恐れがあるから、後退しろ。
586 :
DA:02/08/07 20:11 ID:l63dcZyu
「そもそも、なぜ俺が死ななくてはならないんだ」
「耕一さん、むだ口はやめて、どうかいさぎよくご最後を。エルクゥに恥じぬ死にかたををなさいますよう。不肖ながらこの千鶴が力をお貸しします。」
>逃げるを選ぶ
「見苦しいですぞ、耕一さん。それでもエルクゥ最強の鬼と呼ばれるおかたですか」
言う本人は自己陶酔の極みで声さえ震わせているが、望みもしない死を強制されている耕一は、喜びも感激もおぼえようがない。
・・・まあ、千鶴さんが偽善者と言われるゆえんですな。
〜誰彼100円ふたたび〜
エロゲーというのは、資金と技術の集積体なんです。貴重な資源なんですよ。
それがこう簡単に安売りされていいはずはない。まったく、競争に勝つつもりなら、
もっとスタッフ選びをしっかりやってもらわないと……。
心の声:もはや性交を続行するのは不可能です。中田氏か顔射かを選ぶしかありません。
祐一:中田氏するのは責任が取れん。顔射するとしよう。
589 :
DA:02/08/07 20:26 ID:EdVvz+LZ
カリン、鍵が堕ちたよ・・・
鍵を葉と変えても可。
胸ですと? ここが胸です。あれがお見えになりませんか、閣下?
千鶴さんは・・・・・・
本日20時30分、銀河帝国軍大将を自称するラインハルト・フォン・ミューゼルなる者、
法律上の資格なくして葉鍵板への書き込みを申請す。
・・・ここは21禁なのだ。
592 :
DA:02/08/07 20:33 ID:644uNslD
>>583 指導者に対する批判を、公然と言えないような会社は開かれた会社とは言えない。
ばい、ゆりあん
〜浩平と七瀬のぎこちない初体験〜
「何をやっておるのだ!」
「何をやってやがる!!」
>>592 (メール欄)まさかw。
ビュコック:ふむ、残念だな。18歳未満の未成年は、今回、購入することはできんよ。
これは大人だけのCLANNADなのでな。
オペレーター:報告!!CLANNADは冬に発売される模様!!!
ムーア:ほう、いつの冬だ?来年か、再来年か?
「逆らってはいけません。挫折感や敗北感を与えてはいけません。「誰」もが「彼」の
言うことにしたがい、あらゆることが彼の思うように運ばなくてはなりません。」
「『俺の感じている感情は欲望の一種だ。やりたいことは俺が決める。俺にやらせろ』
というわけか。・・・まるで20世紀のジャイアニズムだな。」
……まあ、いいか。超先生のシナリオで金銭儲けした作品がひとつもなかったわけじゃない。
598 :
DA:02/08/07 20:51 ID:ZqlNEMlf
>>590 ラインハルト:「ルッツ、卿の言う貧乳とは誰を指しているのか」
ルッツ:(言えない・・・絶対に言えない!!)
ガタガタ(((((゚ロ゚;)))))ブルブル
(((((゚ロ゚;)))))ガタガタブルブル
専務:このまま、潰れるわけにはいかんのだ。過去の作品をリニューアルで発売する。
これは命令である。
〜600ゲト〜
いたる:とにかく無理をなさってはだめですよ。
麻枝:大丈夫だよ。無理するのは私の趣味じゃない。心配してくれてありがとう。
少しは無理をしてホスィ
と無理をいってみるテスト
601 :
DA:02/08/07 21:13 ID:J6ezNDr2
>>581に便乗
レベロ「何か要求があるかね、あるなら言ってみたまえ」
信者 「CLANNADを」
レベロ「・・・」
信者 「冗談ですよ。そんな未完成なものは求めません。注文は完璧な製品だけです。それも永久ではなく期限つきです。」
「柏木千鶴なら、どんな暴挙でもやりかねんということだ。悪名もときとして使い道があるとみえる」
・・・まったくです。おかげで同人誌のネタに困ることがありません♪
8月8日
ヤン:世の中は、やってもだめなことばかり〜
どうせダメならAIRやって寝よか〜
8月9日
ヤン:どうも、やたらと眠いな。夏ばてらしいよユリアン。
ユリアン:提督のはAIRばてですよ。夏の責任にしないで下さい。
キルヒアイス:数百万ユーザーの反感も助けられた十人のスタッフの感謝に
比べればとるにたりません。
605 :
jo:02/08/07 22:34 ID:rsH9uZ9v
>>586 激藁(^^
その話は、すっかり忘れていました。
606 :
DA:02/08/07 23:21 ID:noljiCoP
ユリアン「それは、ほとんどペテンですね。定価購入したらユーザーはさぞ腹がたつだろうなあ。お人が悪いですよ」
専務 「けっこう、最高の賛辞だ」
・・・誰彼
あながちウソでもないと思われ
専務:この冬にはRoutesと東鳩によってLeafの再建を目指す!
それは大規模な2正面作戦であった。社員の間からどよめきが聞こえる。
超先生:作戦名はどういったものになりましょうか?
専務:作戦名は・・・「神々の誰彼」!
一同:(・・・何だか上手くいきそうにないネーミングだな・・・)
〜Leafの戦略会議の後で〜
スタッフ「この際だから、書きたいことが山ほどあるなら、思いきって書いてみたら
よかったのに。「正直スマンカッタ」と、つぶやいたら、すこしは気が晴れますよ」
超先生「2chで、現役のスタッフが書き込みをするわけにはいかないな、そうだろう?」
スタッフ「Leafの幹部どもは、批判されるべきことをやってのけた、と、私は思っていますがね」
超先生「思うのは自由だが、書き込むのは必ずしも自由じゃないのさ」
スタッフ「なるほど、書き込みの自由は思想の自由よりテリトリーが狭いというわけですか」
あゆ「せっかく病院という牢獄から脱出したのに、結婚という別の牢獄に志願して入る
なんて、栞ちゃんも物好きな人だね」
秋子さん「独身生活10年で悟り得ぬことが、一週間の結婚生活で悟れるものよ。
よき哲学者の誕生を期待しましょう」
美汐「ですが、私が思うに、美坂さんの生涯最大の戦果は、今度の花婿ですよ。
これこそ『奇蹟』の名にふさわしいです」
香里「・・・栞、よくこんな人たちと付き合ってこれたわね」
栞「・・・そんなこと言う人たち、嫌いです」
611 :
DA:02/08/08 21:19 ID:/cBuSbxh
ヤン&フレ嬢の逆バージョン(ちょっと斬新)
「あなたの喜ぶ顔が見たいから、暇を見つけて料理を作ったりするんですけど、いわゆる下手の横好きなんでしょうね・・・」
フレデリカ、ごめん・・・
俺、なにか間違ってたよ・・・
フレデリカがそんな気持ちで料理を作っていたなんて・・・
これからは、俺・・・
フレデリカの料理、たとえまずくても、最後まで・・・
いや、半分は・・・
ひとくちだけ・・・
・・・結局は痕ネタかあっ!(切腹)
612 :
DA:02/08/08 21:21 ID:/cBuSbxh
フレデリカ:「さあ、どうぞ! 味見してください」
ヤ ン:「フ、フレデリカは味見しないの・・・?」
フレデリカ:「え? しましたよ?」
ヤ ン:「も、もう一回。もう一回だけしてみて?」
フレデリカ:「べつにいいですけど・・・」
―――ぱくっ。
フレデリカ:「うーん、デリシャス♪」
ヤ ン:「うそん」
瑞佳:もうっ、ほんと浩平にはしっかりした人が必要だよ。
浩平:いや、おれは彼女なんて作る気はさらさらないぞ。
瑞佳:えっ?どうして、どうして?
浩平:彼女を作るにはな、長森・・・俺には、もったいない女性が多すぎるということさ。
そして、何も起こらないエンディングへ・・・・・・
カリン:ほら、ユリアン、はぁーーーってしなさいよ。
ユリアン:・・・・・・。
カリン:ほら、はぁーーーって、ね?。
ユリアン:・・・僕が何をしたのかわかってるのか?
ユリアン:僕はヤン提督をお救いできなかった。『いざとなったら助けて差し上げます』
なんていつも偉そうに言ってたくせに、肝心なときに何もお役に立てなかった。
僕は・・・・・・大馬鹿野郎だ!
カリン:ねぇ、ユリアン、はぁーーーってしなさいよ。
ユリアン:・・・・・・。
カリン:ユリアン・・・みんなね、あなたのことを頼りにしてるのよ。ヤン提督が亡くなって
革命軍は軍事的にも精神的にも大きな柱を失ったわ。でもね、私たちは、ヤン提督の
願い、この宇宙に民主主義の種を残すために戦いつづけなければならないわ。今の
イゼルローンには・・・ユリアン、ヤン提督の一番弟子であるあなたが必要なのよ。
ユリアン:・・・・・・わかった。僕は・・・革命軍の指揮官を引き受けるよ。ただ、カリン、
今夜だけは一緒にいてほしい。
615 :
RO:02/08/09 22:18 ID:sB+rlNEc
超先生:さて、誰が勝ち残るかな。葉か、鍵か、PLAYMか、
・・・それともこの俺か・・・
菅宗光「見たか、超先生め。シナリオとはこういうふうに書くものだ。お前は猿にも劣る才能で、俺のシナリオを勉強しろ!!」
ヤン:要するに三、四年前からエロゲーの本質というものは変化していない。
発売されるまではキャラのデザインが、発売されてからはシナリオと
音楽の質が、勝敗を左右する。
〜水瀬家、親子丼〜
祐一:この一発に意味があるとすれば、理性の面ではなく感情の面においてだな。
老いた雌と若い雌とが、ともにセクースを望んでいる。名誉がそれに色どり
をそえることになろうが、結局のところ、屹立した肉棒は射精(だ)さず
してパンツにおさまるものではないさ。
千鶴:葉っぱに「偽善者」と呼ばれるのには、私は耐えられる。だが耕一さんに「貧乳」
と気づかれては、今日まで生命がけで「寄せて上げるブラ」をしてきた意味がない。
そのていどのことが、あなたにはわからないの?
梓:・・・もう気づいてるんじゃ・・・。
秋子さん:甘くないジャムもありますよ。
祐一:私は自分の人生の終幕を老衰死ということに決めているのです。150年ほど生きて、
よぼよぼになり、孫や曾孫どもが、やっかい払いできると嬉し泣きするのを聴き
ながら、くたばるつもりでして……壮烈な戦死など趣味ではありませんでね。
名雪:・・・祐一、言葉を選ばなきゃだめだよ。
浩平がいてくれたら、私はこんな苦労をせずにすむんだよ。
浩平が布団の中で駄々こねてたら、私が起こしにいってあげられるのに・・・。
あはっ、何言ってるんだろ、私。普通、起こしにいく方が大変で、面倒くさいはずなのに・・・。
でもね、私は浩平を起こすことが面倒だなんて思ったことは一度もなかったよ。
だから、だから・・・帰って来てよ・・・こうへい・・・・・・。
超先生:要するに、Leafは命数を費いはたしたのです。経営陣は商業主義に走り、スタッフは
「誰彼」に見られるように投機的な冒険にのめりこんだ。「ユーザー第一」を口に
となえながら、それを維持する努力をおこたった。いや、ユーザーすら、駄作にあきれる
ばかり、あなたを合法的に権力の座から追う機会は何度もあったのに、自らその権利と
責任を放棄し、無能で腐敗した経営者に自分たち自身を売りわたしたのだ。
専務:演説はそれで終わりかね。
超先生:そう、演説すべきときはすでに終わった。もはや行動のときだ。よろしいかな、専務、
わたしは力ずくでもあなたをとめてみせますぞ。
鍵っ子:漏れにはわかりません。いたるの絵の構図が正しいのかどうか。
でも、漏れにわかっていることがあります。いたるの絵が、
漏れはどうしようもなく好きだということです。
浩平:お前たちをたたきのめした人物は、七瀬留美だ。つぎにたたきのめす人物は
七瀬留美だ。忘れずにいてもらおう。
七瀬:・・・勝手にっっ、騙るなぁぁあああ!!!
鍵っ子:なぜだ。なぜMOONのDVD版が発売されて、ONEのが出ないんだ!?
この宇宙には正義も真実もないのか。Tacticsは、ONEが残してくれた
遺産をむさぼるだけの役立たずか!
ケスラー:発売は時の娘と申します。あまりに早く発売しようとすれば、
健康に出産せず、流産してしまうこともありましょう。(=SNOW?)
その結果、母体までも傷つくかもしれません。(Key解散??)
キルヒアイス:ドラマCDを聞いておいでですか、閣下?
ラインハルト:ああ、皆口だよもんは (・∀・)イイ!
瑞希:あたしが求婚を受けたのは、相手が将来性のある有望な漫画家だったから
じゃないわよ。和樹、あんただったからよ。
はぁ、今日も退屈な授業だ。時計をちらりと見る。・・・10時30分。
昼食までまだ1時間以上もある。
・・・寝るか。
几帳面な俺は枕がわりに教科書を重ね合わせ、1冊は開いて立てて置いた。お約束である。
さて準備万端、と思いきや、斜め前の住井から紙切れを手渡された。
なになに・・・
「我がクラス内での最萌え決定戦!テーマは、『おい、おまいらのセクースしたい女子を
教えてください』締め切りは明日の5時限目。1人1票のみ。
PS・・・女子にばれないようマターリsage進行でおながいします。」
・・・・・・あほか。だが、こんなテーマでは前回のように七瀬にばれるわけにはいかないな。
もし七瀬に見られでもしたら・・・
「発情期の雄ザルどもめ、自分たち自身の棒でケツを掘りやがれ!私の知ったことか!!!」
・・・・・・。
・・・こわっ。
(元ネタわかりにくくてスマソ)
漏れ:恐るべきは長森の魅力だ。地雷と承知していながら、ついにアニメDVDを買うとは・・・。
俺の財布も底をつきたか。
胸がないものを、あるふりをするとは、偽善であるだけでなく、技術と労力の浪費だ。
「痕において盗作がおこなわれたという事実はいっさい存在しない。そう言いたて
る者はLeafの名誉を傷つけ、歴史を捏造することを策謀する反逆の徒と烙印を押し
てよいであろう」
Leafの専務を務める下川直哉は最初そう言明したが、三日後に前言をひるがえした。
「酷似する部分は、たしかにあった。ただし規模はいたって小規模で、当該シナリオ
での萌死者は最大限二万人ほどのものである。また、執筆者は社員ではなく、社内
に潜伏した反Leaf過激派ゲリラであり、自らの犯罪をLeafに押しつけ、反Leaf的気
運の拡大に利用しようとしたものである。この憎悪すべき醜行に対しては、必ず相
応の報いがあろう」
〜痕R〜
「クリーン・アップ」と「フレーム・アップ」とを組み合わせて「ダブル・アップ」
と称されるこのやりかたは、三つの目的を有していたとされる。購入させそこなった
ヲタの再洗脳、盗作疑惑目撃者たちの消去、反Leaf勢力の徹底的な弾圧がそれである
が、いずれにしても当時のLeafは2ちゃんねらーが評したように自制心を失い、それ
自身のないあつによって暴走したと見てよいであろう。
〜がんがれ[このスレの1]〜
「書き込みせよ、なるべく良質に、効率的にだ」
あえて[このスレの1]が注釈をつけたのは、銀英伝のネタ用の文章が、欠乏をきたし
はじめたからであった。
…だと思うんですけど、>1さんの特技、一点集中砲火のようなネタ投下
これからも期待してます 。
635 :
金髪の孺子:02/08/10 07:03 ID:qGXRxSa6
「全社、サントラ、リリース三連!」
636 :
DA:02/08/10 07:40 ID:Dk5roX67
ヤンウェンリーが言ったように「人類の手凸は伸びすぎて、ゆりかごへは戻れない」のだ。
・・・水無月絵
と思ったら、例のPLAYM設立のカットでは凸修正されてました。
637 :
DA:02/08/10 07:42 ID:Dk5roX67
〜私が痕Rネタばかりする理由です。↓
高橋と水無月が築いてきたはずの『痕』が、発売後にひとりもネタにする者なくスレ落ちしたとあっては、痕Rの在立にそれだけの価値がないということだろう。
過去の名作を目下の信者達に供するという思想を、私は否定したいのだが、それでも両コンビの選択を非難する気にはなれなかった。
あの両コンビが活々としている間、私は彼らに頭が上がらなかった。現在もそうだったし、未来においてもさらにそうであろう。
638 :
DA:02/08/10 07:48 ID:Dk5roX67
「連年、失敗続きにもかかわらず、そのつど人気が上昇する奇跡の会社『葉』へ。貴社の短所は、シナリオと人選の不均衡にあり。それを是正したく思われるならRoutesを発売されよ。貴社は失敗を教訓として成長する最後の機会を与えられるだろう。」
「さぞ『葉』は怒るだろうな・・・」
「失敗ばかりしている会社」という、マイナスのイメージが『葉』にはあるが、これは公正な評価であるとは言いがたい。
『葉』が柔軟さを欠く起用によって失敗したのは『誰彼』の1回のみであって、『うたわれ』や家庭用機参入を相手としたリメイク戦闘で、常に勝利をおさめている。
・・・WAは分からんが、とりあえずマジアンは自分的にはセーフ。
>>634 銀英伝のネタ用の文章が、欠乏をきたしはじめたからであった。
・・・正解です(苦藁)。
「〜 〜」つけるのは、場面の想像がより簡単になるかな、と思ってつけてたんですが、
指摘されてみると、確かに、「ネタがわかりにくいかな」というのが無意識に入ってる
みたいですね。
浩平:長森、ちょっと世界一の美少女に会ってくるよ、1年間ぐらいで還ってくる。
瑞佳:気をつけていってきてね。あ、ちょっと、髪が乱れてるよ。
浩平:いいよ、そんなこと。
瑞佳:だめだよ、世界で二番目の美少女に会うんだもん。
浩平:(・・・何気にプライド高いな、長森・・・)
専務:誰も彼も、高橋も水無月も、皆、予をおいて行ってしまう!何故予のために働き
つづけないのか!予には優秀なスタッフが必要なのだ。
専務:超先生のシナリオは、もとより完璧な文章ではなかった。だが、このような
ネタにされるほど、罪深い男でもなかった。気の毒なことをした。
幹部:何びとに罪を帰するべきだ、と、陛下はお考えになりますか?
専務:過去の「誰彼」のまずさをなげくより、次回作の東鳩再移植について研究しよう。
そのほうが効率的だ。
祐一:香里、知ってるか?1コ下に美坂栞という女の子がいるんだが。
香里:美人かしら?
祐一:……なぜそんなことを聞く?
香里:美人だったら、私の妹よ。そうでなかったら同姓同名の別人ね。
祐一:……美人だ。
当時、Leafには資金が欠けていた。そして専務には想像力が欠けていた。
とくに後者こそが、東鳩の再移植を招来した原因であることには、異論の余地がない。
私がいま死んだら、シナリオはトゥルーエンドを失う。あと五年でいい、
死神に待ってもらえたら・・・・・・。
「了承」
・・・?
「ボクの最後のお願いは・・・」
・・・・・・?
あれ?私、生きてるの?
〜keyはお盆休みをとりますた〜
麻枝:仕事をせずに金銭をもらうと思えば忸怩たるものがある。しかし、もはや
他人の人生を台無しにすることなく金銭がもらえると考えれば、むしろ人間
としての正しいありかたを回復しえたと言うべきで、あるいはけっこう
めでたいことかもしれぬ。
〜強気にお盆休みをとりますた〜
麻枝:鍵っ子どもが私を害せると思うならやってみるがいい。私は不死身ではないが、
私の死は鍵っ子にとっても、滅亡を意味するのだ。
〜マターリと物思いに耽りまふ〜
麻枝:ゲーム業界でもっとも醜悪で卑劣なことはな、実力も才能もないくせに移植によって
利益を手にすることだ。それにくらべれば、盗作は一万倍もましな行為だ。すくなくとも、
オリジナリティを出すための努力はしているし、本来、それが自分のものでないこと
も知っているのだからな。
〜仕事は完全に放置しますた〜
トゥルルルルルルルルルル・・・・・・
麻枝:・・・もしもし?
社長:いったいいつになったらCLANNADは発売できるんだ?
会社の資金も底をつきかけている。銀行の融資も期待できない。
今年中に発売できなければ我が社は倒産してしまうぞ。
麻枝:そんな事故の報告を聞くことは、今日の予定にはありません。
〜もしも〜
麻枝:明日から突然、給料の額が一〇倍になったら、神さまを信じてもいい。
・・・仕事を真剣にやってもいい。
〜亡命者〜
麻枝:私はいままで何度か考えたことがあった。あのとき、1998年にONEがヒットしたとき、
Tacticsに残っていた方がよかったのかもしれないと。だが、今はそう思わん。30歳近く
まで私はエロを最も重視する書き方をしてきた。そうではない書き方もあることが
ようやくわかってきたのでな、それを教えてくれた人達に恩なり借りなり返さねばなるまい。
〜若かりし頃〜
麻枝:私は十七のときに最初のエロゲーと最初の同人誌を買ったたんだ。
以後、戦果をかさねて、今ではどちらも三桁の数字にのせている。
〜大胆不敵〜
麻枝:四万人の鍵っ子に期待される中、有給を取るのは、けっこう乙な気分だな。
〜常勝〜
麻枝:私は誰に対しても負けるわけにはいかない。私に対する人望も信仰も、
私が萌えるライターであることに由来する。私は聖者の徳によって
鍵っ子の支持を受けているわけではないのだからな。
〜発売までは何マイル?〜
麻枝:あるいはこの会社と共にここで生を終えるのか・・・。それもまたよし。だが・・・。
〜えちしーんはあるのか?〜
麻枝:CLANNADに対する鍵っ子の信頼をえるには、ふたつのものがあればよい。
今年中の発売と、古川親子どんぶり。ただそれだけだ。
いや、待てよ。藤林姉妹どんぶり、伊吹姉妹どんぶりも必要だな。
ん、春原兄妹どんぶりも必要になるやもしれんな・・・・・・。
〜乱立するエロゲブランド〜
麻枝:活気に満ちた時代が来そうだな。もっとも、少々騒がしいけれど、
沈滞しているよりはるかにましだ。
〜年末商戦、keyの野望〜
麻枝:CLANNADとSNOWを同時発売してLeafを包囲殲滅する、か・・・。
みごとな戦略ではある。だが、完成が間に合わなかったときはどうなるのだ?
〜ほんとは年末に向けてがんばっている・・・のかも〜
麻枝:もっと時間があればなあ。あと1年、いや、5ヶ月、いやいや、3ヶ月でいい。
そうすれば・・・・・・。
〜鍵っ子の見つめる先はCLANNADのみ〜
麻枝:やつら、PS版AIRが目に入らないのか?
〜スタッフも限界でつ〜
麻枝:これでも一所懸命にやってるのだ。何もしていない人たちがとやかく言う資格はない。
〜罠〜
麻枝:戦略および戦術の最上なるものは、CGを雑誌に提供しながら発売日を延期することだろうね。
〜久弥へ〜
麻枝:お前がいてくれたら、私はこんな苦労をせずにすむのだ。お前に開発の総指揮を
とってもらって、私は、書きたいシナリオに専念していられるのに・・・・・・。
〜警告!鍵ゲーの人生の影響は極めて高し〜
麻枝:これでまた私を憎む鍵っ子が何十万人かできたわけだ。すべて背おいこむのは、
ちと私の肩には重いな。地獄へ一回堕ちただけですむものやら・・・。
〜煽動〜
超先生:高橋、水無月が独立したか・・・。私はこのまま専務の下で不遇の人生を
過ごすのだろうか・・・。
麻枝:ならばお前もブランドを立ち上げてみろ!
シリーズ終了。ネタ切れ感が否めない今日この頃です。
スマソ
1週間ほど帰省します。おそらく書き込みはできないであろうと思います。
もし還ってきてスレが生き残ってたら、改めて1000まで目指したいです。
堕ちてたら、そのときはそのときですが・・・。
偉そうなこと書いてすみません。m(_ _)m
667 :
名無しさんだよもん:02/08/10 22:09 ID:fhMZ3Pik
!ガイシュツだったらスマソ
〜1エロゲマニア、査問委員会にかかる〜
超先生「私の見解はいささか異なるがね。マニアにとって葉は不可欠の価値を持つ」
マニア「そうでしょうか。マニアは葉がなくても萌えられますが、信者なくして葉は存立しえません。」
超先生「・・・・こいつはおどろいた。君はかなり過激な反ブランド志向主義者らしいな。ちがうか」
マニア「違います。私は鍵っ子です。もっとも、萌えそうなパッケージを見ると、すぐ戒律を破ってしまいますが」
>このスレの1さん
あんた最高だよ。この質と量をカバーできる人間は
最近の葉鍵板にはそうはいない。
英気を養って復帰してきてください。
現在1は不在。当面は留守番の我々だけでこのスレを支えなくてはならない。
最低でも1週間。この期間は長くなる事はあっても、短くなる事はないだろう。
1週間だ。1週間耐えれば、1が帰ってくる!!
670 :
深紅の星路@10巻より:02/08/11 11:22 ID:lNXmMJ3R
「栞!」
祐一の悲鳴が、そこにいるカノンの登場人物全員を戦慄させた。彼らの視界の中で、一人のヒロインが床に崩れ落ちたのだ。
意識を失った栞は、祐一に付き添われ、担架に横たわって逆方向に運ばれていった。
美坂香里が、やや蒼ざめた、だが冷静さを保つように見える顔を、栞の主治医に向けた。
「先生?」
「は、はい」
「もはや、原因不明で済むとは思わないでね。栞の病名を確かめ、最善の治療を施して頂くわ。宜しいかしら?」
栞の姉が、川澄舞ではなく、クールな美坂香里であることを、彼は感謝した。だが、甘い感謝の念は一瞬で四散してしまった。香里がにわかに右手を伸ばして、医者の襟首を掴んだのだ。学年主席の両目には、極低温の炎がちらついていた。
「わかるかしら、先生? あなたには地位に伴う責任があるということよ。何もできないと言うのなら一介の藪医者も同じ事よ。分かってもらえるかしら?」
671 :
669に対するラインハルトの指令:02/08/11 11:31 ID:lNXmMJ3R
「あえて奇策を弄する必要はない。間断なくレスをあげ、スレッドを維持せよ」
672 :
671の反省:02/08/11 11:37 ID:lNXmMJ3R
もうちょっと推敲してから上げるんだったな。
「669に対するラインハルトの指令(偉そうに!!)」ではなく、「留守部隊に対するラインハルトの指令」に切り替えます。
669殿。無礼の段、平にお許しを。
673 :
名無しさんだよもん:02/08/11 14:33 ID:Yw0c7t6f
秋子「これは冗談と呼べるものではありませんね、あゆちゃん。一方的な窃盗です」
あゆ「……そう、その通りだよ。超先生の悪いまねをボクがすることはない。
秋子さん、たいやき屋さんに降伏の仲介をして。
それが嫌なら伝えるように、たいやきは二度と盗まない、と。
秋子「了承(一秒)」
シェーンコップ
「そうだ。AIRは終わった!耳を塞ぐな!シナリオはもう無い。終わってしまった!
それも合理的解釈が不可能な方法でな。最後まで意表を突いてくれたよ!
感心なんぞしてやらんがね」
「おれたちにCLANNADなどいらない。
新作葉ゲーなど不要だ。現にONEで萌えているのだから。
ONEに一生萌え続けていてもかまわないではないか。
葉鍵ゲーは萌えを実現する手段でしかないのだから、それがかなった以上、
かたくるしい衣などぬぎすててどこが悪いのだ?」
耕一:「従姉殿は、いや、千鶴さんのご容態はどうだ。」
梓:「遅うございました。亀姉はすでに息をお引きとりになりました。
ご対面がかなわず、梓も真に残念でございます。」
耕一:「た・・・助かった。助かった。これでもう千鶴さんの手料理におびえずにすむ。」
明日から突然、1の書き込みペースが一〇倍になったら、神さまを信じてもいい。
678 :
DA:02/08/12 21:12 ID:nYDrvzCV
(第8巻第2章より)
梓ルートハッピーエンドの感想
「なるほど、あの4人はそれぞれにりっぱな鬼さ。だけど、あの4人のやったことと、柳川氏の最後や問題解決との間に、どういう関係があるんだ?」
・・・実は関係ありません。別に梓が鬼でなくても結果は変わらなかったでしょう。
679 :
DA:02/08/12 21:13 ID:nYDrvzCV
(第8巻第6章より)
ルーツがんばれ
「もうお寝みになってはいかがですか、先生」
「うむ、そうするつもりだったが、やはり発売する以上は納得のいく製品にしたいのでな」
「大丈夫ですよ、葉ユーザーがあきれるようなことはないでしょう」
「そう願いたいものだ。誰彼にしても、わし自身はともかく、多くの者を失望させることになったな。いまさらではないが罪深いことだ。」
「次回はルーツでもお作りください。それでバランスがとれるはずです」
・・・先生、信じてもいいんですよね。
680 :
DA:02/08/12 21:15 ID:nYDrvzCV
(第8巻第6章より)
発売日が重なった場合
この年1月16日、無数の前哨事の後に、葉Routes軍と鍵CLANNAD軍とは正面から激突する。
葉軍は標準的な凸形陣だが、前作ほどには凸が突出ず、重厚な彩色の深みで敵を圧するかのように前進していく。
売場正面に位置する鍵軍と対峙し、レジを開いたのは10時30分であった。
「売れ!」
「売れ!」
発売の叫びには、おそらく秒の差もなかったであろう。
数万色の光条が暗黒のヲタ魂をえぐりぬき、エネルギッシュな白い汁が美少女をかみさいて、性欲を炸裂させ、両軍の液晶スクリーン繚乱たる花園に変えた。
ひとつの白い滴が数百の生命と等価なのだ。
・・・18禁ゲームですから。
681 :
DA:02/08/12 21:16 ID:nYDrvzCV
(第6巻第2章)
柏木耕一
「美しい従姉妹と、働かずに食える身分か。うらやましいことだ。理想の人生と言うべきだろうな。」
・・・まったくだ。
682 :
DA:02/08/12 21:17 ID:nYDrvzCV
(第6巻第5章)
PLAYM期待
「高水コンビ、貴官らもずいぶんと随員が多いようだな」
「退社してからのほうが重要人物あつかいでね、名誉なことだ」
・・・ある意味、痕Rのインパクトが大きかったからな。
683 :
DA:02/08/12 21:22 ID:nYDrvzCV
(第6巻第5章)
PLAYM設立、さて超先生は・・・
超先生は社員証をはぎとってデスクにおくと、その足で高橋の麾下に身を投じたのだった。
「俺がいなくて高橋の奴がやっていけるはずないだろう。」
というのである。
・・・可能性は否定できない。
・・・というか、むしろ期待♪
684 :
名無しさんだよもん:02/08/12 23:56 ID:B4M9JXpR
久瀬「世の中は不公平だ。相沢祐一などは、五人と関係を持っている。それに比べたら、倉田さんにちょっかいを出しただけで極悪人扱いとは」
北川「この期に及んで泣き言か。見苦しいぞ」
久瀬「理屈に合わぬと言っているのだ。相沢も主役だの何だのと言われるが、詰まるところヒロインを頂いてまわるスケコマシではないか。それに比べたら俺の罪など軽い物だ」
北川「ならばお前も奇跡を起こしてみろ」
銃声。
作者の心の声:(KanonにAll ENDは無いが・・・)
(ガイエのワープ)
名雪「後方の空間に殺気が発生」
名雪「何かが突進してきます。質量は約50kg、速度は……」
名雪「速度は──きわめて大……」
祐一「もっと正確に報告せんか!」
名雪「速度、約200km/h! 人間などではありません」
!!!
祐一「急速回避しろ! 突進に巻き込まれるぞ!」
ヒロインの体重って設定あったっけ? 約50kgにしちゃったけど。
ゼークト「汝は武人の心を弁えず、吾死して名誉を全うするの道を知る。生きて汚濁
に塗れるの道を知らず。このうえは全艦突入して玉砕しもって皇帝陛下の
恩顧に報いるあるのみ」
ヤン・観鈴「どうしてそういうこと言うかなぁ・・・」
>>685 あの身長で50kgは重すぎだろw 漏れが174cmで56kgだぞ・・・
って参考にならんか。
大体40kgくらいでは?・・・あ、たい焼き分加算ね(w
688 :
名無しさんだよもん:02/08/14 07:05 ID:r9iJBEZE
〜降伏勧告〜
『貴下は雅史エンドに到達せり。脱出の途なし、リセットせよ。速やかなるリロードを約束す』
「リセットだと・・・いや、俺はへぼプレイヤーであっても、卑怯者にはなれん」
〜高橋の決意の裏には〜
水無月「そういうことなら、会社を作ればよろしい。何のための才能ですか。
自分が作ったゲームを、万人がプレイしなければならない。その娯
しみ、金銭で買えない娯しみがあればこそ、大金を投入しても新ブ
ランドを設立しようとなさるのでしょう。違いますか」
1はまだ査問会から戻らんのか(w
690 :
名無しさんだよもん:02/08/14 23:25 ID:88QR3bhI
〜ダゴン星域会戦記〜
「……水無月徹、高橋龍也の両スタッフは天才であった。それはうたがいえない
ことである。ただし、天才が存在すること、天才がLeafのなかでどう生きるかと
いうこと、Leafが天才をいかに遇するかということは、それぞれことなった問題
であり、三者を整合させるのはかならずしも容易ではない……」
(超先生回顧録)
>>690 ダゴン星域キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
番外編ネタもいいのがありそうな予感。
692 :
jo:02/08/15 05:53 ID:+i0TNxki
千鶴「わたしは、たしかにあなたを失いました。でも、最初からあなたがいなかっ
たことに比べたら、わたしはずっと幸福です」
693 :
jo:02/08/15 06:04 ID:+i0TNxki
千鶴「どうも、また体重が増えたみたい。天高く馬肥える秋かしら」
楓 「千鶴姉さんのは四季太りです。秋の責任にしないで下さい」
694 :
jo:02/08/15 06:08 ID:+i0TNxki
「ジーク、シェンムー!!」
「くたばれシャンムー!!」
695 :
690:02/08/15 11:31 ID:kxkoX32d
〜伯爵家後継候補〜
「Leafというブランドを棄てるのですか?」
それほど深い意図もなく訊ねたのだが、一瞬では葉っ派信者は
スクープにきらめくPCnews号外(夏コミ)に直面することになった。
「Leafというのはな、葉っ派信者、作品の収益を自分だけに集める
恥知らずなシェンムーのブランドだ。こんなブランド、PLAYMにファンが
流れたって惜しくはない!」
>>691 感想感謝!
696 :
名無しさんだよもん:02/08/15 12:20 ID:O6Hz4lHh
「高揚感をともなった緊張に、ときとして恐怖や楽観の微成分が混入する。
我々の精神状態は、リーフ大阪の新作発売をひかえたエロゲーマーたちの
それに似ていたかもしれない。
おそらく地雷であることは承知している。ひとたび発売されれば、回収は
ありえないし、プログラマーは姿を隠して、バグ報告に応えようとしない。
それでも、救いがたい精神状態が、我々を秋葉原へと誘ってやまなかったのだ。
ひとつ確実なことは、吾々と不況による買い控えとの間に、友情が成立しな
かったという点である。結局、吾々は好きこのんでリーフに加担していたわけで、
このメーカーは元がよいのだから、人材を募って適当に優遇すれば絶世の
名作が出来るだろうと考えていた。何しろこの二年ほどは、リーフを動かしていた
専務が甲斐性なしで、シナリオライターの欠点ばかりを目立たせていたのだから……」
ダスティ・アッテンボロー著「Routes戦争の回想」
698 :
名無しさんだよもん:02/08/15 20:25 ID:D7h5p5gs
(第5巻第2章)
葉鍵板とは?
「私とっては葉鍵板というやつは下水処理場のようなものさ。なければ糞スレ乱立で困る。だが、そこにすみついた者には腐臭がこびりつく。近づきたくもないね。」
・・・そこのアナタ。心当たりはありませんか?
699 :
名無しさんだよもん:02/08/15 20:26 ID:D7h5p5gs
(第6巻第7章)
「平時の人材ではあったが、シナリオに際してメッキがはがれた」
・・・いえ、誰のこととは申しませんが。
700 :
da:02/08/15 20:51 ID:XH/YPonn
(第6巻第7章)
柏木家の食卓
「 お食事の時間です、耕一さん♪ 」
耕一の声と表情は、沈痛というより陰惨だった。
耕一は心臓がへたなダンスを踊りだすのを感じた。最悪の予想が盛装して具象化し、耕一を寒すぎる国へつれさろうとしている。
「 まだ腹はへってないよ・・・(;´Д`) 」
701 :
da:02/08/15 20:52 ID:XH/YPonn
(外伝2巻796年12月3日)
運命の瞬間
「ええ、社員になりたいんです。」
「社員といっても、いろいろあるだろう。プログラマーか、おれみたいな音楽隊員か、それともCGか。あいまいなことでは専務だって迷惑だろうぜ。」
「できればライターとか・・・」
702 :
名無しさんだよもん:02/08/16 15:29 ID:eRB94aa/
〜校門の落書き〜
「退任してしまえ、久瀬。いずれお前もリコール喰らって落選だ。天照大神はお前の罪をご存じだぞ・・・」
703 :
da:02/08/16 20:44 ID:A/jULgGW
(第6巻第5章)
CLANNADの延期
「あの2CHの連中は、吾々がさらなる延期の相談をしているのではないか、と、うたがっている。というより、期待している。だとしたら、期待に応えてやるのが俳優の義務だろうよ。」
・・・応えるな。
皆様お久しぶりでございます。ただいま帰宅しました。
いつのまにやら上質のレスばかりで正直とまどっております。
私も今までのようにはいかないかもしれませんが、マイペースで逝くつもりです。
それでは・・・
〜永遠の夜の中で〜
梓:TVショッピングを見てるの、千鶴姉?
千鶴:ええ、矯正下着はいいわ。
・・・・・・
千鶴:また少し胸が大きくなったんじゃないの?
梓:2ヶ月前と同じ(ピー)センチだよ。もうこれ以上は大きくならないよ。
千鶴:私より(ピー)センチも大きければ、確かにもう充分ね。
6年ほど前まで、両者のバストにはほとんど差がなかった。長女に差をつけて梓の
胸が大きくなり始めたとき、長女は本気で悔しがり、姉を置き去りにして自分だけ
胸を大きくするのか、などと抗議口調で言ったものである。梓と他にもう一人の人物
だけしか知らない、千鶴の子供っぽい側面だった。
瑞佳:晩御飯食べない、浩平?いい秋刀魚があるんだよ。
浩平:結構だな。
瑞佳:じゃあ行こうよ、ところで、浩平・・・。
浩平:どうした、長森?
瑞佳:その長森だよ。他に人がいないときは苗字で呼ぶ必要はないよ。前から言ってる
でしょ。
浩平:わかっちゃあいるんだがな・・・(恥ずかしいだろ)。
瑞佳:わかってるなら実行してよ。高校を卒業して結婚したら、私の苗字は折原になっちゃう
んだから。ちゃんと「瑞佳」って呼んでね。
浩平:・・・・・・(恥ずかしい、恥ずかしすぎるそ)。
幹部:「ONE」なんて、俗なタイトルだ。
幹部:でも「輝く季節へ」ってサブタイトルはいいな。とても詩的だ。
だから移植するときにはサブタイトルをタイトルにしよう。
一方、ユーザーの方は、追加ヒロインの名を短縮して「清水な(略)」と呼んだ。
栞:風俗嬢になるんです。はやくお金が稼げますからね。貯金してお姉ちゃんを解放して
あげなきゃ。ねえ、天野さん、ぜひ私と同じ職場にきてください。吉原にいるのは
嫌な人たちばかりなんです。
美汐:・・・・・・。
高橋:水無月、こう考えてみたことはないか?KEYはエロゲーの発生以来、続いてきた
わけじゃない。創立者は麻枝だ。創立者がいるということは、それ以前は人気ブランド
ではなく、名もないスタッフの集まりにすぎなかったってことだ。もともと麻枝は成り
上がりの野心家にすぎなかった。それが時流にのって神聖不可侵のKEYのシナリオライター
などになりおおせたんだ。
この人は何を言おうとしているのか?水無月は鼓動の高まりを覚えた。高橋は言った。
高橋:麻枝に可能だったことが、俺には不可能だと思うか?
鍵っ子はONE、kanon、AIRをひととおりプレイしてしまうと、他の方面へ関心を向ける
ようになった。Leafに、である。
鍵っ子はOVAの東鳩、こみパも見、リニューアルされた痕もやり、葉っぱのスレも喜んで
ROMったが、とくに「史上最悪の簒奪者」下川専務に対しての興味は深かった。
葉っぱの人々が書き込むことだから、当然、専務は悪の権化として表現されたが、
ROMるうちに鍵っ子は疑問を抱くようになった。
専務がそれほどの悪党だったなら、なぜ、スタッフは彼を支持し権力を与えたのか。
【下川】おい、おまいら、葉っぱの歴史を教えてください【専務】
1:バ鍵っ子:02/08/16 21:33
どうして専務の権力はあんなに強大なのですか?
2:名無しさんだよもん:02/08/16 21:33
ハァ?
3:名無しさんだよもん:02/08/16 21:34
夏ですから・・・。
4:名無しさんだよもん:02/08/16 21:35
しょうがねぇ、暇だから1にマジレスしてやる。
そりゃぁ、専務はとことんあくどい奴だったからな、スタッフをうまくだましたのさ。
5:1:02/08/16 21:37
スタッフはどうしてだまされたんだろう?
6:4:02/08/16 21:40
専務が何しろ悪い奴だったからだよ。
7:1:02/08/16 21:42
どうも納得できないや・・・。
8:名無しさんだよもん:02/08/16 21:49
質問厨キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
9:名無しさんだよもん:02/08/16 21:52
>>4の説明じゃあわかりづらいだろ。つまりだな、
ス タ ッ フ が 楽 を し た が っ た か ら さ
10:1:02/08/16 21:55
楽をしたがる?
11:9:02/08/16 22:00
そうとも。自分たちの努力で新作を開発せず、どこからか超人なり聖者なりが現れて、
彼らの苦労を全部ひとりでしょいこんでくれるのを待っていたんだ。そこを専務につけ
こまれた。(東鳩やこみパの移植、痕のリニューアル、さらに東鳩の再移植とかね)
いいか、>>1、よく覚えておけよ。
独裁者は出現させる側により多くの責任がある。積極的に支持しなくても、
黙って見ていれば同罪だ。
12:名無しさんだよもん:02/08/16 22:30
マジレスキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
今回はここまでということで。
715 :
名無しさんだよもん:02/08/16 21:56 ID:l33w4KHd
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
やはり、1さんはのネタはいい
次の作品も期待大。
1、あんた良い!
ワラタ
がんがって〜
そういう搦め手があったか!
719 :
名無しさんだよもん:02/08/16 23:10 ID:XBlaMKPq
復帰第一戦からお見事!
このスレの1000を1さんが「伝説が終わり……」のフレーズできっちり締めて
くれることを今から期待しつつage
720 :
名無しさんだよもん:02/08/17 06:24 ID:XiMZz+7u
タゴン星域会戦記より
「他人のシナリオを盗作する事がシナリオライターとでも教えられたか
リーフの将来が楽しみなものだな」
一夜明けた7月19日二人はある結論にをださぜる得なかった。それは
仮説にすぎなかったが、これまで彼がプレイしてきたエロゲーに比べて
萌え、シナリオ、キャラにおいて全てが下回っていた。
リン・パオは参謀長を降りかえった
「やっとわかった。誰彼はクソゲーだ。」
ユースフ・トパロエルの返答は簡潔をきわめた。ただ一言、
「禿げ同」
721 :
名無しさんだよもん:02/08/17 06:36 ID:XiMZz+7u
2巻ドリーア星域会戦より
「あはは、こいつはいい、どっちをむいても在庫だらけだ
値段をつける必要もないくらだぞ。売ってやれ、売りまくるんだ。」
専務のこの態度を大胆とも感心した者社員もいたし、
ネジが緩んでいるにちがいないと考えた社員もいた。とにかく確実なことは目の前の在庫を売り切らない限り社員に明日が
ないということだった。
>>715-719 ありがとうございます。
>>719 実は私も1000はその台詞で終わりたいと思ってますw。もちろん私でなくても
どなたかにあの台詞で幕を閉じていただけたら、と。
〜アスターテ会戦〜
2ちゃんねる、Leaf・KEY掲示板の住人たちは、「CLANNAD発売未定」の報にショックを受けた。
それぞれのPCのディスプレイ・スクリーンいっぱいにスレが乱立し、それが一瞬ごとにレスを
増しつつ、荒れ狂う。見る者の鼓動を早め、口の中を干上がらせる。威圧感に満ちた光景だった。
「これはどういうことだ?」
ある鍵っ子はうめきつつカキコした。
「KEYはどういうつもりだ?何を考えている?」
散々既出だ、とレスした者もいたが、その数は少なかった。
KEYの意図はその総力をあげてCLANAADを発売するにある。
それは明らかなはずであったが、2002年発売予定が
これほど大胆に延期されるとは、鍵っ子たちは想像していなかったのである。
澪の声が聞こえるわけではなかったが、彼女の上で馬乗りになった浩平が
瞳に失望の波をゆらめかせて独語していた。
「不感症なのか?反応が悪い!」
『初めてなのにそんなこと言わないでなの』
メルカッツ:七瀬シナリオは終わりました。以後、BADENDのエロCG回収に移ることに
なりますが・・・。
ラインハルト:無用だ。
メルカッツ:は?
ラインハルト:ゲームは6分の1が終わったばかりだ。七瀬のエロCGなど放置して
おいてよい。次のシナリオにそなえて涙を温存しておけ。追って指示
を出す。それまでにハンカチを用意しておけ。
メルカッツ:わかりました。(・・・エロを必要としないのか・・・。我々老兵の時代
はもう終わりを迎えつつあるかもしれんな)
浩平:格闘戦(フードファイト)だ。みさき先輩を出場させろ!
浩平:七瀬、ここは一つ共同戦線を張ろう。俺が周りの奴の解答を見るから、
その通りに書くんだ。
七瀬:カンニングだと?
七瀬:いえ、私は無能であっても卑怯者にはなれないわ。
・・・10分後、まっ白の解答用紙が提出された。
蓄積された不安が飽和状態に達しようとしている。
Leaf・KEY掲示板は見えない雷雲に支配されていた。いつ強烈な放電が襲い掛かってくるか。
全員がウイルス対策ソフトを常時起動させていたが、グロ画像へのリンクは無数に貼られており、
鍵っ子たちの皮膚を鳥肌立たせている。
「SNOWもCLANNADも発売中止になったらしいぞ」
「駄スレが乱立している。いまやまともなスレより数が多い」
「情報が欲しい、どうなっているんだ、現在の状況は?」
「さて、またお前らは偽の情報に踊らされたわけだが」
鍵っ子はディスプレイの前で腕を組んだ。彼は外見ほど平然としていたわけではなかった。
現在のところ、瑞佳シナリオの選択肢は彼の予測を超えてはいない。問題は浩平と瑞佳が
付き合い出してからの選択肢である。攻略チャートに従って選択すればよいが、一歩誤れば
収拾がつかなくなり、BADENDへ直行をいう事態になるであろう。そのときはどうする?
「ロードしてやり直すさ」
萌えゲーと呼び、泣きゲーと言う。それらの区分を超えて、ユーザーに絶対なる信仰を
抱かせる作品を不朽の名作と称する―と鍵っ子は史書で読んだことがあった。
ONEはまだ荒削りだが、少なくとも名作になりつつある。Leafにとっては脅威であり、
エロゲー業界の旧勢力にとってもおそらくそうであろう。
鍵っ子は脚を組みなおし、自分が歴史の流れのなかにたたずんでいるであろうことに軽い満足を覚えた。
「こんな文章は初めて読みます」
ディスプレイに映るテキストを凝視していたラオ少佐が、ヤンに向かって嘆声をもらした。
「そうだろうね・・・私もさ」
ヤンは言ったが、後半は嘘である。人類が地球という辺境の惑星の地表だけで生活していた当時、
このような文章がエロゲーに書かれたことは幾度もあった。今回のローエングラム伯の卓抜な
シナリオにしても葉鍵ゲーに先例がある。
「何たる無様なテキストだ!文法自体狂っているではないか!!」
ディスプレイの前には憤激の叫びが上がっていた。
「これでは超先生ではないか・・・」
ラインハルトは声を抑えて苦々しく呟いた。
「もうすぐ七瀬は大人しくなるだろう」
浩平は教室で独語した。
「ではもっと煽るのか?・・・(こわっ)・・・やめとこう」
「七瀬に呼吸を合わせて、こちらも大人しくしよう。ここまでが精一杯だ。
これ以上七瀬を煽り続けるのは無理だ」
〜瑞佳シナリオクリア後〜
「貴官と同様・・・こんな手ごわいシナリオはもうやりたくないね。楽にクリアできる方がいい、
辛い選択をさせるシナリオよりも(涙)」
主砲、顔射三連!!!
>このスレの1 ◆kzVwybQE 氏
このスレにおける氏の功績は否定ませんが725は余計です
(こことはまったく関係ないですし、スレの私物化です)
アンチ最萌連中に格好の叩きのネタをやるようなものです。どうか御自重下さい
なんか銀英伝で使えそうなセリフ探したけど、無かったので・・・
・・・アンスバッハとフレーゲル思い出した
でもこのスレの1 ◆kzVwybQE 氏をフレーゲルにするのも・・・(w
>>737氏
どうもすみませんでした。まったく悪気はなかったのですが・・・。
もし他の方々に御迷惑をおかけしたのでしたら申し訳ないです。
m(_ _)m
>>740 そういうのもありか!って感じでいいですね。
〜帝国の残照〜
グリューネワルト伯爵夫人香里の館はやはり新無憂宮の一隅にあったが、訪れるには、
派手に装飾された宮廷用の地上車で10分も走る必要があった。
祐一などには、いっそ歩いた方が気楽なのだが、皇帝陛下の御厚意により宮内省から
差し向けられた地上車とあっては仕方ない。
目的の館は菩提樹のしげる池の畔にあり、女主人にふさわしい清楚な建築様式だった。
香里のすんなりした優美な姿をポーチに見出すと、栞はまだ完全には停まっていない
地上車から飛び降り、小走りに駆け寄った。
「お姉ちゃん!」
香里は春の陽ざしのような笑顔で妹を迎えた。
「栞、よく来たわね。それに相沢くんも・・・」
「(ガクガク)・・・香里さまもお元気そうで何よりです(ブルブル)」
「ありがとう。さあ、二人とも入って。あなたたちが来るのを何日も前から待っていたのよ」
ああ、この女は昔と少しも変わらない―と祐一は怯えた。その烈火の如き性格を変えさせる
ことは、皇帝の権力をもってしても不可能だったのだ。
「コーヒーを淹れるわね。それとジャンボイチゴパフェもね。手作りだからあなたたちの口に
合うかどうかわからないけど。食べていってちょうだい」
「口の方を合わせますよ」
笑いながら栞が応じ、祐一は神妙な面持ちでコクコクうなずくことで栞に賛同した。
手頃な広さの居間にはなんとも形容しがたい雰囲気が満ちた。時の精霊がこの空間だけ
を10年前の百花屋に戻したような錯覚を、若者たちはひとしく抱いた。
コーヒーカップの触れ合う音、清潔なテーブルクロス、ジャンボイチゴパフェに混ぜ
られた微量のバニラ・エッセンスの香り・・・・・・つつましい幸福のひとつの形が
そこにあった・・・と思っているのは栞だけであった。
「伯爵夫人ともあろう者が調理場に立ち入るものではないとときどき言われるけど・・・」
流れるような手さばきでイチゴを口に運びながら香里は微笑した。
「何と言われても、これが楽しいものだから仕方ないわね。あまり機械に頼らず自分の手で
焼くのがね」
祐一は昔、香里につけられた根性焼きの痕を見、どうしようもなく哀しい気分になった。
コーヒーが淹れられ、クリームが落とされた。そのクリームの中に青酸カリが含まれては
いないかと、裏を考える必要のある会話。祐一にとっては心胆寒からしめられるような時が
過ぎてゆく。
「栞がわがままばかり言ってさぞ迷惑をかけているのでしょうね、相沢くん」
「(ガクガク)いえ、そのような・・・(ブルブル)」
「本心を言っていいんですよ」
「栞、だめよ、からかっては。そうそう、シャウハウゼン子爵夫人秋子さんからいただいた
手作りのジャムがあるの。地下室にあるから取って来てくれないかしら?帝国元帥閣下に
雑用を頼んで悪いけど」
「お姉ちゃんこそ私をからかうんですね。そんなこと言う人、嫌いです」
口ではそう言いつつ、栞は笑顔で立って行った。祐一は秋子さん手作りのジャムと聞いて
どうしようもなく帰りたい気分になった。
香里は妹の夫に険しい表情で迫った。
「相沢くん、いつも妹が世話になっているわね」
「(ガクガク)とんでもございません、お世話を一方的にこうむっているのは私です。
貴族でもない私がこの年齢で大佐などと、見にあまると思っております(ブルブル)」
「もうすぐ少将でしょ。聞いたわよ。おめでとう」
「ありがとうございます」
冷や汗が背中を伝わるのを祐一は自覚した。
「妹は口に出さないし、あるいは本人も気づいていないかもしれないけど、相沢くん、
あなたを本当に頼りにしてるのよ。どうか、これからも妹のことをお願いするわね」
「恐縮です、私などが(・・・心の底からそう思っております)」
香里の表情にはいつのまにか険しさが消えていた。すると、突然、見えざる刃が心の上を滑って、
鋭い痛みを祐一に与えた。そうだ、今は10年前ではないのだ。栞と自分は街の高校生ではなく、
香里もスケ番ではない。皇帝の寵姫と帝国元帥とその副官。権力の芳香と腐臭を同時に嗅ぐ立場にいる
3人の男女・・・。
「(ガクガク)私にできることでしたら何でもいたします、香里さま(ブルブル)」
祐一の声は恐怖を抑制しようとする主人の意思にどうにかしたがっていた。
「(ガクガク)栞に対する私の忠誠心、いや、愛を信じて下さい。
決して香里さまのお心に背くようなことは致しません(ブルブル)」
「ありがとう、相沢くん、悪いわね、無理なことばかりお願いして。でもあなた以外に
頼る人はわたしにもいないわ。どうか許してね」
俺は栞にだけ頼ってほしいんだ―胸中で祐一は呟いた。10年前、
香里に「妹をよろしくね」と言われた瞬間から、ずっとそうなのだ・・・。
「・・・もっと見つけやすい場所に置いてくれればいいのに」
その声が栞の戻って来たことを告げた。
「はい、ご苦労さま。でも苦労して探しただけの価値はあるわよ。トーストを焼いてくるわね」
ジャムがあのジャムではないことを心から祈る祐一であった。
前半部分が読みにくくなってしまいました。すみません。
後半部分は少しは見やすいと思われます。
749 :
名無しさんだよもん:02/08/19 19:18 ID:UuH8pNv8
(外伝2巻 797年1月8日)
「耕一さん、たいへんです!」
「何だ、梓が酔っぱらって、かおりを押したおしでもしたか!?」
「そ、そんなことではありません!」
「すると千鶴さんが前非の数々を悔いて、修道僧にでもなると言い出したか!?」
・・・それは絶対にない。
(第8巻第7章)
「CLANNADか・・・」
エア発売後2年、新作の生まれない自分たちの鍵のことを思うと、鍵萌え最高のユーザーも、胸中に幾分かのほろにがさを禁じえなかった。
・・・そのうち怒りに変わらないことを祈る。
751 :
名無しさんだよもん:02/08/19 23:56 ID:60PyCx8p
(第8巻第9章)
「まあ、何だな。若い連中が道ふみはずさず、精神的成長をしめしてくれるのはいいことさ。」
「青春が葉鍵だけじゃわびしいですからね、けっこうなことです」
自分の場合、さらにアリスが追加されます・・・ダメダメじゃん(鬱)。
753 :
da:02/08/20 20:00 ID:Ir72C3py
(第5巻第8章)
だが、これでも困るよCLANNAD。
「完全に発売しました!発売です!」
旗艦ヴィヅュアルアーシの艦橋を歓声がみたしたが、ユーザーは社員たちの歓喜に感応しなかった。
「薄すぎる・・・Σ(´Д` )」
・・・というわけで、延期したことを無能者呼ばわりして非難するがごときは、私のとらざるところである。
754 :
名無しさんだよもん:02/08/20 20:11 ID:Ir72C3py
(第6巻第8章)
先生「それにしても、このごろ、よく疲れを感じるのだ」
「あまりまじめにお仕事をなさいますから」
先生「おや、それではお前は俺になまけろというのか」
ユーザー『YES』
〜第一三艦隊誕生〜
秋子は、一糸纏わぬ自分の姿を見せても萎えたままの甥を問い詰めた。
秋子さん:祐一さん、なぜ屹立しないのですか?
祐一:この国は自由の国です。屹立したくないときに屹立しないでよい自由があるはずです。
俺はその自由を行使しているだけです。
秋子さん:ではなぜ、屹立したくないのですか?
祐一:答えない自由を行使します。(・・・近親相姦ガクガクブルブル)
国崎:有史以来初めて、お前さんの部屋が清潔になったじゃないか。親が無能ならその分、
子供がしっかりするというのは真実らしいな。
晴子:・・・今すぐ荷物まとめて出てけ!
祐一:今日、学校で来年以降の進路を訊かれました。
秋子:卒業は来年の6月じゃなかったかしら?
祐一:単位を取得して半年早く卒業できる制度があるんですよ。
秋子:あら、そうなんですか。
・・・・・・
秋子:で、軍人になるつもりなんですか?
祐一:ええ、俺は軍人の子ですから。
秋子:親の職業を子が継がなきゃいけないという法はないわ。現に私の父親は交易商でしたよ。
祐一:でも軍務につかないと養育費を返さなければなりませんから。
秋子:返すわよ。
祐一:え?
秋子:あなたの保護者を過小評価しないで。それぐらいの貯蓄はあるわ。第一そんなに早く
卒業する必要はないのよ。もう少し遊んでたらどう?
祐一:そこまで御迷惑はかけられませんよ。
秋子:子供のくせに生意気言わないで。子供っていうのはね、大人を喰い物にして
成長するものよ。
祐一:ありがとうございます。では遠慮なく・・・ハァハァ。
秋子:・・・ハァハァ。
以下、自粛
専務:かけたまえ、超先生。
・・・・・・
専務:知らせておくことがあって来てもらった。正式な辞令交付は明日のことになるが、
君は今度、チーフに昇進することになった。内定ではなく決定だ。昇進の理由は
わかるかね?
超先生:高橋と水無月が抜けたからでしょう。
専務:やれやれ、君は昔と少しも変わらんな。温和な表情で辛辣な台詞を吐く。
入社当時からそうだった。
超先生:ですがそれが事実なのではありませんか、シェンムー・・・いえ、専務。
専務:なぜそう思うのかね?
超先生:やたらと出世をさせるのは窮迫している証拠だと古代の兵書にあります。
倒産から目をそらせる必要があるからだそうです。
専務:ある意味では君の言う通りだ。近年、稀に見る失策を犯し、スタッフも葉っぱも
動揺している。・・・これを鎮める方法は俺が知っている。俺に任せろ。
超先生:・・・・・・。
761 :
da:02/08/22 21:06 ID:Gpd/GONr
(第8巻第9章)
「我慢強いユーザーさんはほんとうにえらいわ。でも、それだからこそ会社はつけあがるのかもしれない。葉鍵のことじゃないけど、信者の寛容さにつけこむ無責任な会社なんて最低よっ!」
・・・葉鍵だけはそんなことないと信じています。
がんばれRoutes&CLANNAD。
762 :
名無しさんだよもん:02/08/22 22:53 ID:XR3TlQso
(第10巻第9章)
オリビエ・ポプラン風に表現するなら
「葉鍵ゲーは全く良いゲームだ。しかし家庭の主婦向きじゃない」
ということになるだろうか。
(外伝一巻第七章)
「しかしまあ、重複の多い文章だ。感感俺俺というが、感感、俺俺、
感、感、感というところだろうな」
764 :
名無しさんだよもん:02/08/23 22:48 ID:+DwWEPIc
(第8巻第3章)
ヒルダ、CLANNADマウスパッド配布について語る。
「発売せずして鍵ユーザーを屈服させる方法はないものでしょうか。」
・・・今にして思えば、そういう理由だったのかも。
765 :
da:02/08/23 22:49 ID:+DwWEPIc
(第8巻第3章)
楓と初音
「痕Rの成功は、女性の魅力しだいだな。」
「女性の魅力・・・?」
ヤンは小首をかしげたが、黒ベレーを頭の上に放りなげて笑いだした。キャゼルヌの言わんとしていることを了解したのである。
『そもそもエロゲーヲタ人の気風はロリにある。』
・・・そーいう自分は梓の爆乳が好きです。
(外伝二巻第七章 七九七年三月七日)
ぼくも困っている。イゼルローンから持ってきた葉のゲームが、あと6個しか残っていないのだ。
2ダースといわず、その倍くらい持ってくればよかった。
ヤン提督が、鍵の抜けないゲームを遊ぶはずがないし、
だとすると、いよいよ昼寝しかすることがなくなってしまう。
問題である。
と思っていたら、グリーンヒル大尉が、葉のゲーム1ダースを提供してくれた。
「むだになると思ってたけど、役にたててよかったわ」
大尉は最初からそのつもりで用意してくれていたのだと思う。
ヤン提督が、葉のゲームを起動して小首をかしげたので、
「フレデリカさんからの差し入れです」
と言ったら、何だかあいまいな表情で、マウスを左手に持ち替えていた。
>>766 この時代には何作葉鍵ゲー出てるんだ・・・
もしTVKが映るトコに住んでるんだったら是非木曜深夜の銀英伝を見よう!!
ラストに面白キャプがあるよ(w
(外伝二巻第五章 七九七年二月七日)
ユリアン「くたばってしまえ、ホルト中尉、いずれ背後から撃たれておだぶつだ、
大神オーディンはお前の罪をご存知だぞックチュン……」
帝国軍捕虜「へえ、ちゃんと読めるのか、マコピー語が」
ユリアン「いちおう学校で習いますから」
もともとそれほど差のあることばでもない。
>>766 葉はともかく、鍵のゲームは劣悪遺伝子保護法に引っかかってルドルフ帝の
時代に殲滅されてそうな気が(w
771 :
770:02/08/25 13:31 ID:8Cq5doXM
保護じゃなくて排除だよ(w
暑さで頭が沸いてるな……逝ってきます。
(イゼルローン攻略より)
浩平:正直、みさき先輩が承知してくれるとは思わなかったな。
浩平:俺は過去6回にわたって、ココイチの1300gを試み、6回失敗した。それをみさき先輩は
倍の2600gで成功させようというのか・・・。
みさき:まあ、やってみるよ。
浩平:成算がありそうだな、どうする気だ?
みさき:秘密だよ。
浩平:俺にも?
みさき:こういうことはもったいぶった方がありがたみが出るからね。
浩平:もっともだ。用意する物資があったら言ってくれ、袖の下なしで話に乗るぞ。
みさき:じゃあ、牛を1頭、これは前に捕獲したものがあるはずだよ。それとイワシを
200匹ほど用意してね。
浩平:・・・・・・(1人で食べ尽くすつもりなんだろうな)。
みさき:・・・超過勤務手当を出せとは言わないけど、カレーの10皿ぐらいおごってね。
浩平:20皿はおごるよ。ところでもうひとつお願いがあるんだけど・・・。
みさき:30皿にしてね。なあに?
雪見:N@Kのプロデューサーがあんたに興味を抱いたらしいわよ。スカウトに来るかもしれないわ。
みさき:・・・N@Kのロケ弁当は美味しいかな?
雪見:・・・・・・冷め切ってるでしょうよ。
みずか:ほらーっ、こうへー、起きなさいよーー。まったくだらしがないなー、また
布団はだけてるよ。・・・あれ、何だかパンツのところがふくらんでるよ。
朝立ちした浩平のモノを下着越しに見て、折原浩平という男はパンツの中に、先端のとがった
黒いしっぽを潜めているにちがいないと考えた。
長森瑞佳、小学5年生の秋の日の出来事であった。
その日、休暇をとって町へ出た彼は、周囲を見まわし、何ごとかおどろく人々の間を走り抜け、
生まれてはじめてエロゲショップの扉を押した。
飛び込んできた軍服姿の青年を見て、エロゲショップの女主人は心臓の停止する思いを味わった。
血相を変えた軍人があわただしく飛びこんでくるなど、吉事とは思えなかったのである。
「葉ゲー!葉ゲー!葉ゲーをくれ。
葉ゲーなら何でもいい、いや、そうじゃない、
とびきりきれいな(絵が)、女の子に喜ばれそうなやつがほしいんだ」
強制捜査でも弾圧でもないと知って安堵した女主人は、誰彼をすすめた。
>>776 禿藁
きっと彼の財布は軽くならずにすんだことでしょう。
歓送の歌
>778
原作準拠だと、在庫全部交わされて凄いことに