なんとか北川を救い出し、みんなが発掘してるとこへと向かう。
祐一「ったく、俺一人に任せやがって。舞も香里も、仲間を助けようって心を持ってないのか」
舞も香里も浩之達についていってしまった。
気絶したままの北川を背負いながら、発掘場所へと・・・・
祐一「発掘場所どこ?」
しまった。肝心のことを聞き忘れていた。しょうがない、いったん旅館に戻るか。
・
・
・
ふう、ようやく旅館が見えてきた。ん?あそこにみんないるじゃないか。
旅館のすぐ裏手にある開けた場所で、東鳩高校の生徒たちが発掘していた。
よし、北川を旅館に置いて、手伝うとするか。
メソテ
210 :
名無しさんだよもん:02/08/06 23:07 ID:Wtld/0w2
age
211 :
名無しさんだよもん:02/08/07 03:02 ID:3Xe4h+Zo
美凪「栞さん、みちるを見ませんでしたか…?」
栞「みちるちゃんですか?私は見ていませんけど…
美汐さん、知りませんか?」
美汐「いえ、私は何も…。すいません(ぺこり)」
美凪「そんな…こちらこそ…(ぺこり)」
栞(つられてぺこり)
…それにしてもみちるはどこに行ってしまったのでしょう。
きょうは裏庭でお本を読んであげる予定だったのですが…
聖「おっ、遠野くん。おはよう」
美凪(…みちるのことですから、ひょっとしたらお休み中かも…)
聖「遠野くん?おーい、遠野くん!」
美凪「…うわっ…………びっくり」
聖「この位で驚かれても困るが…。
ん?みちるくんは一緒じゃないのか?」
美凪「…え…?みちると…?」
聖「ああ。なんでも君と一緒に人形探しに行く、とか言っていたが…
なんだ、別に約束事ではなかったのか?」
だっ!
聖「あっ、おい、遠野くん!何がどう……」
私は走り出しました。みちるが心配です。今どこに…
213 :
真祖鮮烈風子 ◆oWQFuuko :02/08/07 12:58 ID:IdltVzDI
どうでもいいんだけど、ONE勢出しちゃいけないの?
_ __
/ ヽ
/ ヽ
/ ヽ
/_ _ ___ __│
/ /∨∨∨∨∨∨|
| ノ ─--、 ,--─|
| | ( ●) ( ●) |
(6ヽ|  ̄ _|  ̄ / 25歳なら25年いないっていうことになるね。
| 丶 _______ / /俺が思うにもてない奴っていうのは、
ヽ ヽ \_/ / < ときめも1・2、全部やってる奴だね。
ヽ ___/ \ゲームが彼女…みたいな…いわゆるギャルゲーってやつね・・・
>>214 「いわゆるギャルゲーってやつね」の部分は城島だよ
>>213 むしろ書け。ってか書いて下さい・゚・(ノД`)・゚・
北川「俺は魔界を見た〜〜っ!!!」
祐一「うわっ!!」
振り向けば、たった今寝かせた北川が目覚めたところだった。
北川「ごほごほっ、ん…なんだ、相沢じゃないか。どうした?」
ごほごほと藻を吐きながら質問してくる。なんだオマエは。
祐一「…俺はオマエが夢の中でどうしていたか小一時間(略」
北川「夢?ああ、なんだ、ここ旅館じゃないか」
俺は今までのいきさつを手短に説明してやった(めんどかった)。
北川「…そりゃ魔界も見るわ」
相沢「それはもういい」
芹香「……?」
北川「で、彼女らは何気合入れまくってるわけ?」
ここは二階客室だ。下からやんやと騒ぎが聞こえてくる。見れば、東鳩御一行が元気に発掘作業をしていた。
北川「この暑いのに元気なもんだね〜」
窓枠にもたれかかって、頬杖をつく。相沢も横でそれにならう。
祐一「そういえば、俺以外は従業員はみんな、北出身だからな…」
北川「そうだな、相沢は引っ越してきたんだった」
祐一「忘れてるなよ。いつの話だと思ってるんだ?」
互いに、苦笑する。身を乗り出すと、風が非常に気持ち良かった。
北川「悪い。相沢がこっちに来てから、特に相沢の周りで、色々あったからな」
祐一「……そうだな。…本当に、色々あった…」
北川「そう言えば、こんな事もあったな」
相沢「…ん?」
北川「あれだよ相沢。俺と美坂と水瀬呼んで、探し物したよな」
相沢「ああ…うん…そうだった、かな」
北川「何寝ぼけてるんだよ、あの日は特に雪が…雪?」
ちょっと待て。
雪なんか降ってたか?と言うか、場所はどこだ?
だいたい、そんな事したっけか?何より、何を探して…何を……
祐一「……がわ、北川?」
北川「(゜д゜)…ああ?あ…ああ、なんでもない」
祐一「( ´,_ゝ`)プッ、おまえ夏ボケじゃないのか?それとものぼせたか?」
北川「(´Д`;)…かもな。それなら、飯でも食べて体力つけるか」
祐一「あ、おい待てよ」
しまった。マターリを書くつもりが、変な方向へ…スマソ
たまにはこういう妙な雰囲気のも良いかも。
嵐の前のめんて
がお
この旅館の繁盛の理由。その理由の一つこそ、これである。
祐一「すごいな、寿司か!」
北川「秋子さん、お一ついいですか?」
そう、料理の出来が違うのだ。秋子さん一人の料理かと思えばそれは違う。
佐祐理さんと栞のおかげで、手間のかかる料理にもチャレンジ出来るのだ。
秋子「祐一さんと、潤くんはそれを運んでくださいね」
男ドモ「イエスマム!」
香里「北川くん、ちょっといいかしら」
北川「美坂?相沢、後はまかせるっ」
北川が寿司の盆をいきなり渡してきた。投げて。
祐一「うわっとと。おい、貸し一だぞ!」
手をひらひらとさせ、振り向かず香里と共に行ってしまった。
あ、肩に手ぇかけた。あ、崩れ落ちた。肘か…
裏手の洗濯物干し場。日差しが強いが、通る風が汗ばんだ身体に心地良い。
香里「聞いておきたい事は3つよ」
美坂はこんな時、いつでも唐突だ。
ここで「え、なに?」とでも言えば、間違いなくあの台詞で片付けられる。
北川「んじゃあ、さっそく聞いてみようか」
香里「一つ。私達って、前に相沢くんと一緒に探し物しなかった?」
北川「……した。…と思う」
香里「…二つ。その探し物は見つかったか」
北川「見つかった、かな。そんな気がする。その、探し物をした事を前提で」
香里「確証は出来ないって事ね。じゃあ最後」
北川「何を探していたか、だろ?わるいけど、俺も覚えて無いぜ」
香里「…相沢くんも覚えて無かったのね」
北川「俺達よりも綺麗すっぱり、な…」
空を見上げる香里。俺もそれにならう。…暑いんだよ……。
なんだよ、この喪失感は―――――
香里「…今、お客さん達が探しているのは何だったかしら」
それは人形だ。地元名物の伝承。
香里「……私は、見つけられないと思う」
そうなのか。
香里「…私達従業員は、“何故一人も発掘に参加しようとしてない”のかしら」
相沢を除いてな。
香里「これは、愚にもつかない勘だけど」
もしかしたら この喪失感は 何か意味があるのかもしれない
香里「私達が探していたものは、今探しているものと何か関係があるのかもしれない」
北川「……そりゃ随分凄い発想だな」
香里「ごめんなさい、忘れていいわよ」
あゆ「祐一くん!ご飯食べたら一緒に発掘しない?」
祐一「いいけど、変なもん掘り出すなよ(日替わりカノン参照)」
メソテ
うを、急にシリアスな展開。
すまそ、漏れシリアス書けない・・・
誰かよろしく。
230 :
メンテ:02/08/14 20:56 ID:6Lv8gZ1Y
┏━━━━━━┓
┃ 華音温泉 ┃
┃混浴露天風呂┃⌒)⌒)⌒)⌒)⌒)⌒)╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋╋
┃━━━━━━┃⌒)⌒)~) )⌒)⌒)⌒)⌒ ( (⌒⌒∧ ∧__⌒⌒
⌒⌒ホカホカダゾ ( ( ^^ ) ) /(゚ー゚*)/)/\ ( (
) ),,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ うぐぅ! ) ) ( (/| ̄ ̄ ̄ ̄|\/ ) )
( (′,,,,,,,,,,ミ,,゚Д゚彡 ^^,,,,,,,,,,,,,,,∧,,∧ うぐぅ!^^^^^^^^^^ ( (
) ) ___^ ^^ 〜′,,,,,,,,,,ミ,,゚Д゚彡 ∧ ∧ ))
( (〃┏━━ 、 間に合ったよ♪ ⊂(゚ー゚*)つ ((
| ノノソハ))) ^^^^ ^^^ ^^^^^^^^∧ ∧
(\リリ ´ー`)リ^^^ ^^^ ^^ 〜アツイゾうぐぅ!(゚Д゚;)
~~ ^^^ ∧,,∧,,,,,,,,,,,,,,, ( ( / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ( ミ-Д-彡,,,,,,,,,, `〜 ) ) ∧ ∧^^|
^^ ) ) ^^^^ ^^^^ (,,゚Д゚)∠ 温泉だ。
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒U U⌒| みんな暖まってけ。
\_________
ギャグも(・∀・)イイ!!
メソテ
温泉か
ホス
浩之「う〜ま〜い〜ぞ〜っ!!」
栞「えへっ、ありがとうございますっ♪」
智子「これは近海ものやな。この時期は特にええ感じに仕上がっとる。
・・・それはそうと、若い女の子にはあのネタはわからへんか・・・」
栞「??」
智子「ええんや、忘れ」
理緒「弟にも食べさせてあげたかったなぁ・・・」
レミィ「ん〜〜っ♪やっぱり本場のオスシは一味も二味も違うヨ!」
好恵「見事だ・・・。一切の手抜き無し、職人技だな」
佐祐理「あはは〜っ、そう言っていただけると嬉しいですよ〜」
祐一「しっかし・・・毎度の事ながら凄いものですね。今回は寿司ですか」
秋子「そうですね。今回はちょっと張り切りすぎたかもしれませんね」
くすくすっと笑う秋子さん。彼らを見て、何か思うところがあったんだろうか。
美味しそうに食べる彼らを見つめ、満足げな表情を浮かべている。
秋子さんが隣に座る。
薄っすらと浮かべている汗の匂いと、女の人の良い匂いが・・・した。
秋子「あらあら・・・祐一さんはお昼でも元気なんですね」
祐一「え?あ、うわっ!?い、いえ、違うんです、これは」
秋子さんの視線は、俺の一部をしっかと見つめている。は、ハズイ・・・。
秋子「でも嬉しいわ。こんなおばさんでもそう言う風に見てくれるなんて」
祐一「そ、そんな!秋子さんは、その・・・今でも凄く魅力的ですよ」
秋子「ふふっ、お世辞でも嬉しいですよ、祐一さん。あらっ、ほっぺにご飯粒・・・」
祐一「えっ?」
ぺロッ
祐一「(///)なっ、なっ、なな!?」
秋子「そんな祐一さんにちょっとしたご褒美、ですよ」
往人「こんなに女の子がいると、流石に賑やかなもんだな」
旅館の裏にある大きな木。そこの木陰を利用してみんなで昼食を食べている。
それを遠目に見やりながら、雰囲気を楽しんでみる。
と、横あいからすっ、と美味しそうなお寿司を差し出された。
美汐「どうぞ、国崎さん」
往人「おっ、サンキュな」
もぐもぐと寿司を頬張りながら、考えてみる・・・。旨いなオイ。
往人「出番が少ないのが痛いトコロだな」
美汐「・・・この書き手がエアーを未プレイだからです」
往人「衣澄のスカイでも買えばはやいのにな」
美汐「・・・エムエク
往人「オイオイ」
苦笑して遮る。それはそうと、なんともマターリな一日だ。
美汐「それはそうと、その“びく”は何ですか?」
往人「コイツか。いや、さっきまで下流で釣りしてたんだが、沢山釣れちまって」
美汐「・・・凄いですね。確かにこの量なら、夕飯の足しになりそうです。
けれど、随分大きな魚が多いのですが・・・ルアーですか?」
往人「(へぇ・・・わかるもんなんだ)ん、そうなるかな。ほら、コイツ」
そう言って、
>>168で使っていた人形を見せる。
美汐「そう言えば、国崎さんは特殊な力を持っていましたね」
往人「渓流の獰猛な魚は、スズメや野ネズミだって喰らうんだってな。
つまりは、“小動物が溺れている様に見せる”事が出来れば、話は早い」
美汐「ところでその人形は、いつもと違いますね」
往人「あぁ、ちょっとそこら辺で拾ってな」
俺の名は祐一。さっきちょっとした幸運を手にした漢。
向こうに見えるは我が友、香里・北川の夫婦水入らず(予定)。
しかし雰囲気が良くない様なので、割って入ってみる。
祐一「そんな顔してないで、楽しんだ方がいいと思うけど、どうだ?
ほら、お客さんも充分に楽しんでるんだし、俺達も混ざろうぜ?」
そのお客さん達、昨日しっかり寝ていないのか、大木にもたれて気持ち良さそうに寝ている子も居た。
祐一「そういや、昔みんなで、あんな感じで探し物したよな?」
香里・北川「!!?」
祐一「懐かしいな・・・あの時はホント切羽詰ってたからな。皆に無茶言って」
北川「お、おい相沢!さっきは全然何も覚えて無かったろ!?」
祐一「・・・さっき?何の話してるんだ?俺はオマエ寝かせてから、一度も会ってないぜ?」
香里「・・・相沢くん。悪いけど、その時の探し物って」
祐一「天使の人形だけど、それがどうかしたか?オイオイ、二人して面食らった顔するなよな。
どこかで頭でも打ったんじゃないか?」
香里「悪いけど、頭打った様な記憶無いわ」
祐一「(
>>107・・・正直、スマンかった)・・・北川は?」
北川「
>>51 >>60 >>65 >>151 >>161 >>176!!!」
祐一「いや、思い当たる節多すぎ」
祐一「んじゃ、あゆでも探してくるわ」
去り行く相沢祐一。取り残された二人。その二人が思うところは唯一つ。
香里・北川「・・・夢(気絶)オチかよ!!」
三行削れてる。空白部分に、
香里・北川「!!?」
祐一「懐かしいな・・・あの時は切羽詰ってて、皆に無茶言って」
北川「お、おい相沢!さっきは全く覚えてなかっただろ?」
が入ります。すませんですた。
削れてないし!!な、何で?
それはともかく吊って来ます・・・
お 騒 が せ し ま す た
おおっ、また勢いが付いてきた…!
がんがってください。
職人さんキター
もっとお騒がせしてください、お願いします
メンテ
245 :
名無しさんだよもん:02/08/22 02:23 ID:NlpBHArn
age
秋子「デザートには、特製ヨーグルトを用意しましたよ♪」
浩之「とっ、特製!?(;´Д`)ハァハァ 」
志保「ハァハァすんな!!」
雅史「志保、それキャラが違うよ・・・」
秋子「ヨーグルトには味付けにジャムを用意してみました」
東鳩勢「おぉ〜っ!!」
鍵勢「・・・・・・」
聖「やれやれ・・・急患の準備だな」
晴子「今止めた方が早いんちゃうか?」
美汐「南無三・・・ところで国崎さん」
往人「ん、どうした?」
美汐「“スカイ”に私の出番はありませんでした」
往人「・・・」
緊急メンテ…。
さらに、メンテ
hosu
252 :
設定:名雪は便所掃除担当:02/08/25 17:15 ID:LZHaXUBH
名雪「わたしはおトイレ掃除だよ〜」
ヲタラー「僕も便所掃除ダヲタ。ナユタンと一緒ヲタ」
名雪「ヲタラーさん、わたしうれしいよ…」
ヲタラー「ブヒヒ ナユタンも一緒にここでウンチ食べるヲタ」
名雪「うんっ」
253 :
名無しさんだよもん:02/08/25 20:43 ID:LZHaXUBH
名雪・ヲタラー「せーの」
「だよっ」
「ブヒッ」
ブリブリブリブリブリ
254 :
名無しさんだよもん:02/08/25 20:52 ID:LZHaXUBH
名雪「わたしうんちが大好きだおー」
ヲタラー「僕もウンチが大好きヲター」
ブリブリブリブリ
255 :
名無しさんだよもん:02/08/25 21:30 ID:LZHaXUBH
ヲタラー「ブヒヒ 僕は華音温泉の若旦那なんだヲタ」
名雪「わたしのだ、旦那さまなんだよ」
ヲタラー「二代目としてこの温泉旅館を香ばしい臭いで満たすヲタ」
名雪「うんっ、わたしもがんばるよ」
ヲタラー「ナユタンがんばるヲタ」
名雪「ヲタラーさん、ふぁいとっ、だよ」
ブリブリブリブリ
256 :
名無しさんだよもん:02/08/25 21:37 ID:LZHaXUBH
名雪「おトイレ掃除だから、わたし、みんなのうんち食べてあげるよ」
ヲタラー「僕も食べてあげるヲター 若旦那の仕事ヲタ!」
名雪「ヲタラーさん、ありがとうだよ」
ヲタラー「ナユタンノタメダヲタ」
ブリブリブリブリ
メンテ