【都内・総合病院】
志保の髪が、柔らかな春の涼風に揺れる。
真っ白な病室の片隅。
志保は眠っていた。
「・・・・」
浩之は音を立てないように、そっと志保の横に座る。
「・・髪、伸びたよな」
胸の辺りまできれいに整えられた髪を、さらさらと落とす。
志保は静かに眠っている。
「すこし、痩せたか」
浩之は笑って、志保に顔を近づける。
「・・・・」
唇が触れ合う程度の、軽いキス。
「あ、そうだ。頼まれていた・・」
浩之はバッグから書類の入った封筒を取り出して、志保の枕元に置いた。
「それと・・学生証。特別に進級させてくれたぞ。よかったな、適当な大学で」
浩之は笑って、志保の胸元に自分の学生証と志保の学生証を並べる。
「柄じゃないよな、お互い」
「手、握っていいか」
浩之は布団の中の志保の手を握った。
「冷たいな」
2
1は不正な人生を歩みました。
1の人生を終了させてあげてください。(推奨)
志保ってだけでギャグっぽく見えるから不思議だ。
5 :
名無しさんだよもん:02/06/23 22:04 ID:8SItAIST
良スレっぽい気が全くしない
ここまでのスレを見て、
1が泣いている気がする
X スレ
O レス
志保じゃなければ名スレだったかもしれないのに…
>>1 話が唐突過ぎます。
なぜ、そんな展開になったのでしょうか?
突然あなたの脳内ストーリーのラストを引っ張り出されても
理解に苦しみます。
キャラクター性も無視していますね。
>>9 そこまで言うのは酷だと思われ
とりあえず1を召還
「くやしいな……」
「……」
俺には、遙の言葉を笑顔でじっと聞いてあげることしかできないんだな……。
「じゃ、少し窓をあけよう。夏の風が入るよ……」
「うん……」
「……」
「少し眠たくなっちゃった……。疲れてるのかな……薬の副作用かな……」
「飲まなかったら、もっとお話して……」
「ダメだよ、そんなことしちゃ。そんなコトしたら、絶交だからね」
「孝之君まで……お父さんみたなこと言う……。しないよ、そんなこと……」
「あたし、孝之君と絵本展行くの、夢だもん」
「そうだね、俺も楽しみにしてるよ」
「でも、少し寝たほうがいいな。今日は、ずっとここにいるから。安心して寝てていいよ」
「……」
「ごめんね……。せっかく来てくれたのに……」
「いいよ、遙の寝顔見てるだけで、俺、うれしいから……」
「あした、遙が起きたときも、側にいるよ」
「ちゃんとね」
「うん……」
「じゃ……」
「……」
「おやすみのキスしてあげようか?」
「孝之君の……エッチ……」
「エッチはひどいな」
「……」
でも、俺は遙と触れ合ってないと君の温かさを感じてないと、たまらなく不安になるよ。
もうあんなことはないはずと信じてるのに、いまでも、遙が、どこかへ消えてしまう気がしてならないんだ。
「でも、お目覚めのキスだったら……」
「……」
「えへ……孝之君、顔赤いよ」
「それは王子さまの特権だね」
「お姫様の特権だよ……」
「じゃ、約束するよ」
「うん……おやすみなさい……」
「おやすみ」
「……」
いつか大切なモノを失う日が来るかもしれない。
そのとき、俺は……。
葉鍵じゃないし
名雪「うう…もうダメだお…祐一、今そっちに逝くよ…」
秋子「しっかりしなさい名雪!」
名雪「なんで私95なのにお母さんまだ元気なん…だ…お…」
秋子「名雪ー!!」
15 :
1:02/06/23 23:10 ID:JsTtIq24
>>9 脳内ストーリーのラストだけを引っ張り出してきてよがり合う趣旨ですが、なにか?
スレタイ読め。なぜこんな展開になったのかなんざ長編SSでやる。
肝心なのは最期だ、最期!
まあ志保を選んだのは・・誤算だった・・?
おまいらの中の葉鍵キャラはどんな最期を遂げるよ!?
死ぬ間際にどんな言葉を残すよ!?
感動的なハッピー・デスもよし!
自殺!事故!いろんな死に方がある!
いつかは死ぬんだ!だが・・
ただでは死なんだろォォォォォォォ!!!????
このスレはこんな趣旨で進めたいのれす。
賛同してくれる人がいなければ削除依頼だしてきます。
熱い死に様、待ってます。
発想は奇抜で独創的だが賛同は出来ん。
なぜなら葉鍵キャラは永遠に生き続けるからだ。
ハカロワのような例もあるので、永遠に殺され続けるというのも……
あ、漏れ佐祐理さんに頃されたいな。
見たものは黒山の人だかりだった。
断片的に聞こえてくる野次馬の声。
「おい、見ろあれ…」
「うわ、やっべぇ…」
人の群れの中にかすかに見えるのは、壁に激突し、大破した自動車。
「え〜、助けるの…遅くない?」
「見えねえぞ?」
パトカーと救急車。
「待ち合わせでもしてたのかな…可哀想に…」
「…なんかもう…死んだみたいだよ」
警官が、無表情に署に連絡をしている。
「事故発生。14時15分ごろ」
「え〜、遺留品の身分証明証の写真にて本人と確認……被害者氏名――」
14時15分
着信音が鳴り響いた。
「119、火事ですか、救急ですか」
『車にはねられて! すぐ来てください!』
「落ち着いてください。交通事故ですね、場所はどこですか」
14時16分
救急出場を知らせる喚起トーンが響く。
『救急出場、第1救急隊、交通事故。現場目標、JL……』
「救急隊出場します!」
グレーの制服に身を包んだ救急隊員が救急車に駆け寄る。赤色灯が周囲を照らし始め、サイレン音が鳴り響いた。
15時15分
救急隊長が無線機のハンドセットを握り、プレストークボタンを押した。
「引揚報告」
『引揚が15分……、引揚どうぞ』
「交通事故、高校生、程度5……」
「……総合病院救命救急センター」
『了解』
……
……
……
―わた……し……どう……しちゃった……の……?
(程度5は「死亡」を意味していた。)
夕暮れ時の駅のホーム。若草色の髪の少女が、大きな荷物を手に歩いている。
「よいしょっ・・と」
ベンチに荷物を置いて小さく息をつくと、ポケットから携帯電話を取り出した。
「・・もしもし・・あ、あかりさん。私、マルチです。遅くなってしまって申し訳ありません。いま、○○駅です」
マルチの足元を、風船をもった兄妹がじゃれあいながら駆けていく。
マルチは眩しそうに目を細めた。
「頼まれていたもの、ですか?はい、いろいろあって迷ってしまったんですけど・・」
マルチが浩之の家に来た日からの数年、毎日が新しい発見と喜びの連続だった。
こうして目を閉じれば、浩之とあかりの───結婚式での幸せそうな笑顔が浮かんでくる。
「一生懸命に選びました。はい、きっと似合うと思います。もう楽しくて楽しくて───」
構内に電車の到着を知らせるアナウンスが流れた。
「あ、電車、来たみたいですね。・・早く帰って、赤ちゃんの顔が見たいです」
ピッ、と電話を切って、マルチは荷物を手にホームに並ぶ。
と、マルチの目の前を青い風船が横切っていった。
茜色の陽の光をきらきらと反射させながら、ゆっくりと、空へ向けて上がっていく。
23 :
名無しさんだよもん:02/06/24 10:31 ID:zFYo63Qe
「あー、ふうせん〜!」
たっ
女性の悲鳴。
マルチはとっさにホームに飛び込んでいた。
全身の回路、あらゆる組織が最大限の力で働き始める。
迫ってくる電車。ホームに落ちる女の子。
(間に合う・・かな・・)
(電車のスピードと距離を計算・・して・・)
ぎゅっと女の子を抱きしめる。電車はすぐ目の前にまで迫っていた。
(・・せめて、この子だけでも・・)
マルチは全ての力を振り絞って女の子を線路の外へ投げ飛ばした。
次の瞬間、マルチの全身からガクンと力が抜けていく。
マルチは不思議なくらいに落ち着いていた。
(わたし・・ロボットだから・・)
真っ赤な風船は、まだ手の届きそうなところに揺れていた。
end
24 :
名無しさんだよもん:02/06/24 11:13 ID:DZ/w6dfd
なんあんだ、このスレは!!!!!!!!!!!!!!!
あえて志保を持ってきた
>>1に敬礼っ!(´Д`)ゞ
なにげに良スレか?
>>1の志保を栞に置き換えて、
大学だの細部を多少脳内でいじるとそれとなくいい感じにならないか?
「ねぇ、起きてったら〜」
「ほぅら、起きなさいよー!」
「もう、いつまでねてるんだよ〜」
・
・
・
「…ねぇ、本当は起きているんでしょ!」
・
・
・
「浩平、起きてよ…」
「…お願い…起きて、私をびっくりさせてよぉ…
ねぇ!浩平、起きてよぉ…
浩平! こうへい! こうへい! うっ、うっ…」
【中東・難民キャンプ地】
「ふぅ・・」
鼻の頭についた土を拭う琴音。
数十メートルほど離れた地点で、黒人の男が手を上げた。
琴音は頷く。
百人近い人々が、その様子を固唾をのんで見守っていた。
「・・・・」
琴音はゆっくりと、硬い鉄製の蛇口をひねる。
「・・・・」
数秒の間。しゅるしゅるという渇いた音が、蛇口を通して琴音の手に伝わってきた。
そして・・
ポタッ・・ポタポタッ・・・
・・ジャアァァァァァァ・・・・・・!
水は勢いよく流れ出し、琴音の手のひらにきらきらと跳ねた。
人々は飛び上がって歓声を上げる。
「・・よかった・・」
琴音は両手いっぱいに水をすくい、空へ向かって投げ上げた。
「私・・やりました・・浩之さん───────」
【五日後・同キャンプ地】
水道の前に長い行列が出来ている。みんなの表情は明るい。
琴音は嬉しそうにその様子を眺めている。
そこへ、列を飛び出して二人の少女が近寄ってくる。
「コトネェ・・」
「ニホンニ、カエッチャウッテ、ホント?」
琴音は少し困った表情で頷き、
「でも、きっと、また、会いに、来るから」
現地語でこたえる。
「・・ウン」
「ちゃんと、おかあさんの言うこと、きいて、いいこで、待っててね」
少女達は元気に返事をして、列に戻っていく。
琴音もテントに戻ろうと立ち上がる。
「・・こほんっ」
小さく咳をする。昨日の辺りから、なんとなく喉につかえるものがあった。
長期に渡った作業で喉を傷めてしまったのかもしれない。
念入りにうがいをし、その日は休息にあてた。
【帰国日・前日】
琴音は高熱を出して倒れていた。
うめく度に、呼吸をする度に、喉には擦れた音と激痛が走る。
「帰り・・たい・・です・・」
ドクターはそれに応えず、タオルで琴音の額を拭う。
青年協力隊のメンバー、そして多くの現地の人間が、心配そうに琴音を囲んでいる。
「疲れが溜まっていたのだろう。そこを、つけ入られた」
琴音の喉に数滴の水を流す。琴音は再び気を失っていた。
「姫川さんは・・一緒に・・」
枕もとの女性が尋ねる。
ドクターは重々しく首を横に振った。
【五日後・日本】
浩之のもとに手紙が届く。写真が三枚同封されていた。
《親愛なる浩之さん》
『少し体調を崩してしまいました。帰国が遅れるかもしれません。残念です』
『お変わりありませんか。今年の日本は寒いと聞きます。風邪を引いたりしていませんか』
『写真、見てもらえましたか。みんなで一生懸命頑張ったんです』
『とても疲れたけど、とても楽しかったです』
『友達もたくさんできました。今度、みんなを紹介したいと思っています』
『話したいこと、たくさんあります。訊きたいこと、いっぱいあります』
『でも、なにより、』
『あなたに会いたいです』
『いまの私を、見てもらいたい』
『もうすぐです』
『あなたに抱きしめてもらえる瞬間を』
『楽しみに待っています』
《琴音》
>31
泣けた。
37 :
名無しさんだよもん:02/06/24 16:45 ID:XVbzujch
>>31 というか。
「ガ━━━━━━━(゚Д゚;)━━━━━━━ン!!」
浩平は長森を驚かすためなら呼吸&心停止ぐらいはやってのける男です。
琴音は爪が甘い。
>>35 「天使」エンド?愛美さんとは全く別の意味で泣けるよ。
がんがれ
うららかな午後。俺は琴音ちゃんと歩いている。
あのすったもんだの末、琴音ちゃんは力を制御できるようになった。
「それにしてもよかったな」
「はい。でも力がなくなったわけではありません」
「別にいいじゃん。便利だし。」
「だめです!いつまた暴走するか分からないし…」
はっきりとした口調で否定される。
そうだよな、今までずっと人外みたいな扱いをされ続けて…
「ごめん。軽い気持ちでそんなこと言って…」
「いいえ。私も大声出してすみません。でも自信がないんです」
「大丈夫。そんときはまた俺が止めてやるぜ!」
「ふふ、ありがとうございます」
嗚呼、幸せとはこうやって障害を乗り越えたもの達のみ味わうことができるものなのだろう。
その時ふと、道路のほうに目をやった。
「!!!!」
「子供が!!危ない!!」
小学生にも満たないような子供が、道路に飛び出していた。
進路をふさがれたトラックは急いでブレーキをかけたが、とても間に合う距離じゃない!
飛び出すか…だめだ、距離がある。間に合わない!!
その時!!
トラックだけの時間が止まったがごとく、青白い光をまとい、静止してしまった。
まさか…
横に振り返ると、琴音ちゃんがやはり青白い光をまとい、目を閉じている。
「早く、、子供を…こんな重いものは、、長い時間は、、」
「わ、わかった!」
俺は素早く子供を抱きかかえ、安全な場所に避難させた。
「もう大丈夫だ!」
しかし、琴音ちゃんは力を解こうとしない。
琴音ちゃんのこめかみあたりから鮮血が噴出す。
「琴音ちゃん!!もうやめるんだ!」
「浩之さん、、、運転手を、、」
そうだ。運転手さえ引き抜けば…
俺は走った。だるいなんていってられねえ!
これ以上力を使ったら、琴音ちゃんは…
ガキィン
無常にもドアはロックされていた。
「クソ!!」
「琴音ちゃ!」
俺の叫びは不自然な位置で途切れた。
振り返ったときに目に入った琴音ちゃんは頭から血を流し、鼻、目、顔中のありとあらゆる穴から血が流れていた。
「もうやめろ!琴音!」
「どい、、てください、、」
琴音ちゃんがまぶしいくらいの光で包まれた。
同時にトラックが地上から離れだした。
俺はもう、叫ぶこともできず、その光景を見ていた。
「あああああああああああああああ!!!!」
トラックは空中で一回点をし、地面にそっと叩きつけられた。
「琴音ちゃん!!」
琴音ちゃんに駆け寄り、もやしみたいに細くなってしまった体を抱き寄せる。
髪は真っ白になり、さながら老婆のようだった。
ゆっくりと目を開ける。
「わ、たし、やれましたよ、、こん、なちから、いつも、なくなれば、いい、っておもって、たけど、、はきめ、て、ひとの、やくに、、」
「もうしゃべるな!!早く病院へ、、」
「ひろゆ、きさん、、あなたにであえて、わたし、」
「そんなこと言わないでくれ!これからじゃないか、、俺達、、」
「あ、りが、、とう」
本当に、、本当に安らかな顔、、だった。
あれからしばらくたって、結局俺はあかりと結婚した。
「ひろゆきちゃん、みて」
「ん?」
新聞から声のほうへと視線を移す。
「モクレンが咲いているよ。もう春なのんだね、、、」
「ああ、、春にはあかりもお母さんになるんだな」
「うん、浩之ちゃんだってお父さんになるんだよ」
「ちゃんと威厳あるいいパパになってもらわなきゃ」
そう言ってあかりは膨らんだ腹をぽんと叩く。
「うー、息子はめんどいから娘がいいなあ、、、」
「多分すごく生意気な男の子だと思うよ」
「いや、絶対女の子だよ」
そう、琴音のような、女の子
・゚・(ノД`)・゚・。
47 :
長岡 志保:02/06/25 01:10 ID:aPFWn7Ih
勝手に決めんじゃないわよ!!
私はまだ生きてるわよ!!
キャラの最期と言ったら瑠璃子と千鶴とマルチと郁美と真琴と舞と栞と
あゆでしょ!!!
_ー ̄_ ̄)’, ・ ∴.' , .. ∧_∧ ∴.'
∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' ((( #)゚Д゚)
>>1 , -'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘
/ _-―  ̄=_ )":" . ’ | y'⌒ ⌒i .' ∴.'
/ ノ  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
/ , イ ) _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ
/ _, \ )_ _ )= _) / , ノ ∴.' ∴.'
| / \ `、 = _) / / /∴.' ∴.'
j / ヽ | / / ,'
/ ノ { | / /| |
/ / | (_ !、_/ / 〉
`、_〉 ー‐‐` |_/
47に追加がてら、本編中で死ぬキャラでも整理して見よう。
雫:沙織(鋏)、瑠璃子(脳死)
痕:千鶴(戦死)、初音(下腹部破裂?)
東鳩:マルチ(機能停止)
誰彼:黒きよみ(刺殺)、白きよみ(水死)、岩切(死因多数)
KANON:栞(病死)、真琴(消滅)、舞(切腹)、あゆ(脳死→衰弱死?)
AIR:観鈴(呪殺)
ちょっとMoon.がわかんない。
あと抜けも結構多そう。
てかこれだけ見ると、葉鍵ゲーのなんと殺伐とした事か。
ちょこっと追加
AIR:柳也(呪殺)、国崎(消滅?)、二代目みちる(消滅)
Moon.:郁未(少年に頃されて死亡、或いは脳死)、晴香(郁未にまっぷたつにされて死亡)、由衣(FARGOの男に撃たれて死亡)
由里(力が暴走して死亡)
……どれもこれもヒドい氏に方だな、おい。
>──初音(下腹部破裂?)
>──二代目みちる(消滅)
ワロテシマタ・・
個人的には綾香の最期が見たいかも。
追加
痕:たま(毒殺)
東鳩:浩之ちゃん(交通事故)
雫:太田香奈子(脳死)
痕:柏木梓(銃殺)
MOON.:名倉由里 (力が暴走して自滅 or 暴走時に始末される)
MOON.:高槻 (少年に不可視の力で殺害される)
MOON.:少年 (組織への反逆を問われ(?)処刑される)
124 名前:カオスライターの最後1/2 投稿日:02/06/09 11:20 ID:yGIoHl6D
そして…
|| |\ \ / / || |
|| | \ \________/ / .|| |
|| | |\ \_________/ /| || |
|| | | \ | = ,---------、 =|| ./ | || |
|| | | | | || | | ||.| | .| || |
|| | | | | || | | ||.| | .| || |
|| | | | | =_|_______|__=.| | .| || |
|| | | / ∧_∧ . \| .| || |
|| | | / <`ш´ ⊂⌒ つ \ .| || |
|| |/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \| || |
/ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃青村: ┃
┃…俺にも最後がきたか… ┃
┃盗作していたことが 結局バレてしまった ┃
┃俺は KEYライターをもしのぐ力を得たはず .┃
┃…これは夢…だったのか… ┃
┃悪い夢…いや… ┃
┃いい夢…だった… ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
ONE :シュン・・・病死
ONE :浩平・・・・消滅
Kanon:祐一・・・魔物との戦いで自殺(事故?)
AIR: 佳乃 ・・・・手首を切って失血死
雫:祐介・・・・・・脳死etc
雫:拓也・・・・・・脳死
佳乃が家を出ると、道路の真ん中に白い毛玉が真っ赤に染まって転がっていた。
58 :
名無しさんだよもん:02/06/25 23:46 ID:W5XUix2C
>>57 ガクガクブルブル!((((゚Д゚)))ガクガクブルブル
死にそうに無いキャラの死に様をお願いします
晴子・・・精神崩壊とか?
藤田の願い届かず保科智子いじめを苦に自殺
「ナメないでよ…七瀬なのよ…あたし…」
「女房思いのいい奴だった…」
レミィ:アメリカに帰国→レイプ殺人に会う
葵:エクストリームの試合中に人中に強烈な一撃が
理緒:心中
詠美:学校と同人、2つのペルソナを使い分けているうちにとうとう人格分裂、
それをはずみに次々と人格が。そのうちのひとつに「女王(グル)」タイプ
出現。→オウムー
南:過労死or熱射病死
イクミン:心臓病がアワワ
BADエンドといってもこれぐらいしか。
みさき先輩はよく屋上に居るから、いつも死と隣り合わせの状態なはず。
茜:肺炎で死ぬ
繭:栄養偏って死ぬ
長森:お人よしの性格が災いし、連帯保証人→自殺の即死コンボで死ぬ
澪:DQNに絡まれて殺される
みさき先輩:ボウガンで撃たれて死ぬ
折原:永遠の世界から脱出する時に受けた傷が元で死ぬ
七瀬:>62
な(以下略):俺が殺す
>みさき先輩:ボウガンで撃たれて死ぬ
葉鍵住人しかわからねえネタいれんな(w
>>43-45 ウウ・゚・(ノД`)・゚・ナケルヨ・・・
↓
もう一度読み返す
↓
>鼻、目、顔中のありとあらゆる穴から血が流れていた。
(゚Д゚)ポカーン・・・
↓
その様子を想像する(違
↓
ガクガク((゚Д゚))ブルブル
↓
ガクガクブルブル!((((゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>61 ここまでのあらすじ
度重なるイジメ、プライベートでの悩み。日々落ち込んでいく保科智子をどうにかして立ち直らせようとする浩之だったが、その気持ちに反して、二人はすれ違いを続けるばかりだった。
ある夜、浩之のもとに電話がかかってくる。電話の相手は何も喋らない。受話機の向こうからはもの悲しい雨音が聞こえてくるばかりだった。
───電話が切れる。
浩之は家を飛び出した。
向かう先は─────学校─────》
水滴は階段の上へ上へと続いていた。
浩之は全力で階段を駆け上がる。
「はあっ、はあっ、はあっ・・くっ・・!」
屋上へ出る扉の前に、ちいさな水たまりが出来ていた。浩之の心臓が凍る。
「・・保科っ・・!」
───ザアァァァァァァァ・・・・・・
金網の向こう側───保科智子は雨に打たれ、何もない空を見上げていた。
「・・藤田君・・・?」
「はあっ、はあっ・・こ・・こっちへ、来るんだっ・・!」
智子が振り向く。解かれた黒髪は真っ直ぐに胸元辺りまで流れていた。
「・・あかん。ウチ、もうそっちへは戻れんわ」
智子は微かに笑みを浮かべる。浩之が初めて見る智子の笑顔だった。
「ありがとな。いろいろ気ぃ使ってくれて。ほんま、感謝しとる」
「ほ・・保科・・!?」
「電話で言おう思ったけど、あかんかった。言ってしまったら藤田くん、きっとまた優しい言葉かけてくれるやろ。・・ウチにはもう、それが耐えられんのや」
───ザアァァァァァァ・・・・・・
「はっ・・はははっ・・じょ、冗談だよな?委員長がこんな──」
「かんにんな」
智子が浩之の言葉を遮る。
「あいつらに伝えたってくれ。べつにあんたたちを恨んどるわけやない。悪いのは全部ウチなんや。ウチがウチを嫌いになった。もう見とうなくなった。それだけのことや」
智子は眼鏡を外して足元へ落とした。
「だっ・・だめだ保科!まだ諦めることなんて何もない!これからいくらだって良いことがある!!楽しいことが待ってるんだ!!」
智子はゆっくりと空を仰ぐ。
「・・そうなのかもしれん。藤田くんに言われると、信じようという気持ちになれる。不思議なもんやな」
「そうだ保科・・俺を見ろっ・・こっちへっ・・!!」
「・・でもな」
───雨がすっと弱まった。
「・・もう、疲れたわ・・」
「ほし───・・」
───智子の体が闇の底へゆっくりと傾き、音もなく消えた。
「な────・・?」
──────────────ドンッ・・
コンクリートの地面に人間が叩きつけられる、鈍い音。
「・・あ・・・ああ・・・・あ・・・・・・????!!!!」
浩之の目は、ついさっきまで智子がいたはずの虚空をさまよっている。
「あ・・うああ・・ああああっ・・・・・・・!!!!!」
「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハァハァ…
↑
え!?
ガクガクブルブル
「にははっ!、にははっ!、にははっ!」
スコープを通じて、すべての災厄の元凶が叫んでいるのが見えた。
あの化け物は…もう何人ものの萌えキャラを惨殺した。
その有様は酷いものであった。並の人間が現場を目撃したら、間違いなく発狂するだろう。
もし初弾を外せば奴は真っ先にここへ向かってきて・・・ やめよう。ネガティブ思考はよくない。
一度サイトから目を離す。するとかわりにいま俺が構えていた銃の姿が目に入る。
俺と長年生きてきた相棒だ。もはやこいつの体を知らない部分はない。既に第3の手といってもいいだろう。
こいつはかつてソビエト陸軍基地に潜入したとき、敵に見つかり逃げ込んだ軍の倉庫の中で、埃を被っていた銃だった。
そして初めて扱ったこの銃で、追跡兵を完璧なまでに始末した。
それ以来この銃が手放せなくなってしまった。こいつでもう200人以上始末しているだろうか。
西側の工作員が東側の銃を愛用する。相当珍妙な組み合わせだと我ながら思う。
ふと、現実に引き戻される。しばらくの間、別の思考が作業を遮っていたようだ。
人間は極限状態に陥るとしばしば現実逃避をする。俺もそんな人のサガには逆らえなかったと苦笑する。
再び、スコープを注視する。
「にははっ!、にははっ!、にははっ!」
幸い、奴先ほどと同じように踊り続けている。
この重苦しい時間を終わらせるには……解答までの手順は一つ。トリガーを引くだけ。
命中させれば俺の勝利、失敗すれば奴に俺が殺される。
そのどちらかしかないが、どちらでもこの時間は終わる。
その答えを出すため、 俺は 引き金を 引いた…。
>>64 >葵:エクストリームの試合中に人中に強烈な一撃が
これをネタにSSを書いてます。
随時アツい死にシチュ募集中。
ここまでのあらすじ
高校二年の秋──松原葵はエクストリーム大会に初参戦する。
目標であったエクストリームチャンプ・来栖川綾香との対戦は叶わなかったが、みごとにベスト8入りを果たし、堂々の入賞。
注目の大一番、来須川綾香と坂下好恵との準決勝は、技の手数で勝った綾香が3−0の判定勝ちを収める。綾香は続く決勝戦でも前評判以上の強さを見せつけ、ついにエクストリーム大会三連覇を達成した。
それから一年──
高校を卒業しアメリカの大学へ渡った綾香は、社交界・芸能界と、その存在をますます輝かせていった。ライバルの坂下好恵は世界女子空手選手権を制覇。打倒来栖川綾香の筆頭として名乗りを上げる。
エクストリーム・ルールもまた総合格闘技という理念を世界のあらゆる格闘技に向けて展開しつづけ、この一・二年でめざましい普及を遂げた。
日本──そして世界が今年のエクストリーム大会に注目するなか、葵は格闘技同好会を引っ張りながら地道にトレーニングを積み重ねていった。
──そしてついに、エクストリーム大会が開催される──
ここまでのあらすじA
各地の予選大会を勝ち抜いた28名+前大会四位までのシード選手4名、合わせて32名での完全トーナメント戦である。
第1シードの綾香はAブロック。第3シードの坂下はCブロック。関東A予選を一位で通過した葵はBブロックに入った。勝ち進めば準決勝で綾香と対決することになる。
会場には格闘技同好会のメンバーを始め、多くの生徒が葵の応援に集まっていた。
もちろん浩之やあかりたち卒業生も一人も欠けることなく駆けつけている。
《これより、来栖川グループ主催エクストリーム大会、決勝トーナメント出場選手の入場ですっ!!》
場内にアナウンスが流れると会場は割れんばかりの歓声に包まれた。
ライトアップされた花道を選手達が次々に入ってくる。
《初出場の前大会では大健闘の八位入賞!高水準のスピードとパワーを兼ね備えたエクストリーム・ファイター!なによりの武器は勝負を諦めない強い精神力!松原葵の入場です!!》
────ウオォォォォォォォーーーーッッ!!!!!
ファイティングコスチュームに身を包んだ葵が花道を歩いていく。その表情には一縷の不安も迷いもない。
「いけるぜっ!葵ちゃん!!」
「頑張ってー!葵ちゃーーん!!」
「ふぁいとです!!松原せんぱーーーーいっっ!!!」
応援に駆けつけてくれたみんなの方へ笑顔を向ける葵。一年前に比べてだいぶ精悍な顔つきになった。
《判定に泣くも、チャンピオンと互角の闘いを繰り広げた前大会!空手世界王者の看板を引っ提げてこの人が帰ってきた!一撃必殺の正拳突きは脅威!打倒来栖川綾香なるか!坂下好恵、入場ォォォッ!!》
黒の空手着に黒の帯。長身の坂下が姿を現すやいなや黄色い声援が飛び交う。それらを振り切るように坂下は中央へと向かった。
《──お待たせいたしました───────》
ライトが落ち、会場が静まり返る。
《──来栖川家の子女にして、エクストリーム・ルールに則った総合格闘技大会の提案者───》
《自ら出場したエクストリーム過去三大会を、圧倒的な技と力で優勝─────》
《もはや格闘技界に敵はいない。世界各地あらゆる分野で注目を集めている彼女は、今大会の優勝を条件に、すでに引退宣言をしています────》
《天才とはッ!天才とはまさに彼女のことをいうッ!!選ばれた人間とはッ!選ばれた人間とはまさに彼女のことをいう!!》
───ウオオオォォォォォォォォォォーーーッッッ!!!!!!
《この闘いが彼女の最後の大会となってしまうのでしょうか!我々はそれを望みませんッ!!しかぁぁぁしっ!!!》
《我々は望まずにはいられません!その華麗なる技!華麗なる勝利を!!》
《エクストリーム・総合格闘技の女王!!来栖川綾香────入場ォォォッッ!!!》
───ウオオオォォォォォォォォォォォーーーッッッ!!!!!!!
地鳴りのような喚声の中、来栖川綾香が颯爽と登場する。その貫禄、風貌は、まさに女王と呼ぶに相応しい。
その視線の先に────葵がいた。
綾香はパチッとウインクを送る。
葵はそれに応えず、綾香の目をキッと見据えたまま動かない。
そんな葵を見て綾香は嬉しそうに笑みを浮かべる。
《以上32名にて争われますエクストリーム!ここに開催いたしますッッ!!!》
───ウオオオオォォォォォォォォォォォォーーーッッッ!!!!!!!
あらすじBへ続く
千鶴さんは、痕で最期を迎えていたな。
あと、耕一も殺された(ぉ
>>1
は痕でもやってろ。
81 :
1:02/06/28 18:50 ID:UaMZH8m+
>80
痕・ダブルキャスト・雪割りの花
は、人生のバイブルですが。
他に死に際がイイ!!という作品があったら教えてくれると嬉しい。
>1
雫の太田さんが屋上から落ちるやつ。
蘇れ
柳也の最期は泣けた…
祐一は、どうにも
綾香はともかく坂下は弱いだろ…
空手家が強いわけないじゃん…
柳川ハッピー死亡エンドSS執筆希望
>>79 no tuduki
ここまでのあらすじB
エクストリーム・トーナメント、第一日目は一回戦が行われた。
来栖川綾香・坂下好恵・松原葵はそれぞれ危なげのない試合で勝利を収め、16強に名乗りをあげる。
大会二日目は二回戦に続き準々決勝が行われ、4強が出揃った。
底知れぬ強さで勝ち続けるエクストリーム・チャンプ、来栖川綾香。
坂下好恵もまた、堅実な試合運びと要所を締めた的確な打撃で準決勝進出。
松原葵は苦しみながらも終了間際に一本を奪い、明日の綾香との準決勝を決めた。
大会三日目
準決勝第一試合 来栖川綾香 対 松原葵
大喚声の中央に綾香と葵が対峙している。
「待っていたわ、葵」
「私もです。ずっと綾香さんと戦える日を夢見ていました」
「いい試合になればいいわね」
綾香は笑みを浮かべる。その目は鋭い。
並の対戦者ではこれだけで萎縮してしまったことだろう。
葵は目を逸らさない。
ここで綾香に負けてしまえば、綾香はもう、手の届かないところに行ってしまう。
格闘技との出会い──
綾香との出会い──
高校での生活、先輩・後輩・多くの友人たちとの出会い──
そういった様々なものが葵の脳裏に浮かんでいった。
小さく息を吐き、目を閉じる。
苦しいとき、挫けそうなとき、心の中で何度も繰り返してきた言葉。
────私は、強い!
審判の手が高々と上がる。
「始めっ!!!」
アラスジ オワリ ジカイ サイゴ
審判の合図とともに葵が仕掛けた。
「おっと」
不意を突かれての下段回し蹴りにバランスを崩す綾香に、葵はすかさず打ち込む。
───ウオオォォォォォォーーー!!!!
「いけーー!葵ちゃーーん!!」
「そこですっ!松原せんぱーいっっ!」
防戦に徹する綾香に、場内がどよめきとともに沸き上がる。
「はっ!やあっ!」
「わっ、わわっ・・!」
葵が綾香を一方的に追い詰めるが、綾香は紙一重のところでかわし続ける。
シュッ!
葵の上段蹴りが綾香の頭部をとらえた──かに見えたが、綾香はこれもかわし、素早く距離をとった。
「ふぅ、危ない危ない・・」
「はあ、はあ、はあ・・」
あの時──初めて綾香と戦ったときも、こんな感じだった。
蹴りも打撃も空を切るばかりで、かすりもしなかった。
まるで空気そのものと戦っているようだった。
「ずいぶんと強くなったのね。驚いたわ」
涼しい顔で言う綾香に、葵は再び一気に距離を縮めた。
「せやあっ!!」
「っ!?」
葵の鋭い蹴りが綾香の頬をかすめる。
(当たっ────)
次の瞬間、葵は地面に叩きつけられていた。
《ま、松原葵、ダウゥゥゥゥゥゥンッッッッ!!!!》
────ウオオォォォォォォォォーーーー!!!!
(な、何が起き────)
喚声と揺らぐ視界の中で、綾香の足がそっと下りるのが見えた。
審判が葵に駆け寄る。
「だ、大丈夫です・・!まだ、やれます・・!」
地面に手をつき、必死に体を起こす。
頭の中の割れるような痛みに、このまま倒れてしまいたい欲求に駆られる。
(ま、まだ負けられないっ・・やっと綾香さんと・・対等に戦える場所に、来たんだから────!)
葵が立ち上がり、ファイティングポーズをとる。
────ウオオオオオオォォォォォーーーー!!!!
「・・・・」
綾香の顔からは笑みが消えていた。
【市内・総合病院】
栞の髪が、柔らかな春の涼風に揺れる。
真っ白な病室の片隅。
栞は眠っていた。
「・・・・」
香里は音を立てないように、そっと栞の横に座る。
「・・髪、伸びたわね」
胸の辺りまできれいに整えられた髪を、さらさらと落とす。
栞は静かに眠っている。
「すこし、痩せたかしら」
香里は笑って、栞に顔を近づける。
「・・・・」
唇が触れ合う程度の、軽いキス。
「あ、そうだ。頼まれていた・・」
香里はバッグから書類の入った封筒を取り出して、栞の枕元に置いた。
「それと・・二年生の生徒手帳。特別に進級させてくれたわ」
香里は笑って、栞の胸元に自分の新しい生徒手帳と栞の生徒手帳を並べる。
「これで栞も二年生ね」
「手、握っていい?」
香里は布団の中の栞の手を握った。
「・・冷たいわね」
93 :
PD友の会:02/07/02 08:03 ID:lqefxSRw
ハァハァ(;´Д`)
95 :
P1:02/07/02 08:31 ID:WMMFqO/R
>90
貴様。よくここまで書いた。立派だ。褒めてやる。
数ならぬ泡輩たる貴様にとって、この俺様に褒められるは最大の栄誉。
末代までの誇りに思うが良い。
だが、しかしだ。貴様、一体誰の許可を得た?
この俺様に一言の断りも無く。
葵を殺す? そんなことは許されない。
いいか? 決めるのは貴様ではない。俺様だ。
ここまでは、まあいい。だがこれ以上、書くのならば良く考えろ。
殺すことは許さん。ニッコリ笑顔が浮かぶようなラストを書くのだ。
この俺様が貴様に命ずる。心して書け。
>>90 no tuduki
試合再開の合図。間合いを詰めたのは綾香だ。
ほんの2・3完歩で音も無く葵の懐に入り込み、ローキックを放つ。
ビシィッッ!
「うっ・・!」
よろめく葵に、綾香はそのまま踵を振り下ろす。
綾香得意のコンビネーションだ。
しかし葵は綾香の戦いを何度もビデオで研究してきている。
葵は瞬時にバックステップでかわし、綾香の軸足側から攻めに出た。
「やあっ!」
渾身の中段蹴りが綾香の脇腹に突き刺さる。いままで何万回と打ち込みを続けてきた中段蹴りだ。
「ぐっ───!?」
この会場にいる誰一人として見た事の無い、綾香の苦痛に歪む表情。
葵はこれを機と蹴りと打撃の連打を浴びせる。
────ウオオオオオオォォォォォーーーー!!!!
綾香はことごとくをかわし、葵の動きに合わせて上段のカウンターを放った。
バシィッッ!!
「────!」
葵の右腕が側頭部をしっかりとガードしていた。
(勝つんだ────綾香さんに────綾香さんに────!)
試合は乱打戦となった。
いつのまにか場内は静まり返り、二人の呼吸と打撃の音だけが響いている。
邪念のない、純粋な戦いとはこうも美しいものなのか────
観客は二人の動きに、表情に、飛び散る汗に、心を奪われていた。
ピシッ! ガッッ! バシィィッッ!!
「・・くっ───!!」
綾香が葵の腕を取ってそのまま背負い投げにもっていく。
葵は空中で咄嗟に体を捻り逃れた。
「やあっ!」
ふたたび接近戦に持ち込む。
シュッ! バッッ!! バシィィッ!!
三分・・五分・・七分・・・
二人の動きは止まらないが、徐々に攻勢に変化が出てくる。
バシィィッッ!!
「っ!!」
綾香の強烈なローキックが入った。
前傾になった葵にムチのようにしなる上段蹴り───
ガッッッ!!!
ガードの上から強引に振り抜く。その衝撃に葵は膝をついた。
二度目のダウンを宣告される。
────ウオオオオオオォォォォォーーーー!!!!
綾香はそのままの姿勢で葵を見下ろしている。
恐ろしいことに、その息はもう整いつつあった。
(やっぱり強い────綾香さんは─────)
意識が朦朧とするなか、葵はよろよろと立ち上がる。
(だって、私が憧れてきた人だもの─────)
(ずっと私が、目指してきた人だもの──────)
試合再開の合図。
綾香が間髪入れずに迫ってくる。
───綾香さんがいたから、私はここまでこれた────
「がんばれ!葵ちゃーん!!」
「葵!!しっかりしなさい!!」
───藤田先輩や坂下先輩がいてくれたから、私はここまでこれた────
「松原先ぱぁぁぁぁぁいっっ!!」
「葵さぁぁぁぁーーん!!!」
───みんなが・・みんながいてくれるから────!!!
───私はまだ、がんばれる───────!!!
パァンッッ!!!
静寂。
ただ前に出しただけの、なんの変哲もない上段蹴りだった。
綾香はゆっくりと、前のめりに崩れ落ちる。
《ダ・・ダウゥゥゥゥゥーーーーーンッッッ!!!!!》
────ウオオオオオオォォォォォーーーー!!!!
坂下が息を呑む。
「む・・無拍子・・・?」
「来栖川選手!意識はあるか!」
審判の声に綾香が反応した。
「や、やれるわ────」
手足の動きを一つ一つ確かめるようにして立ち上がる。
「葵の・・いまの蹴りは───」
見えなかったわけではない。避けることができなかった。
場内に静寂が戻る。
両者が中央に立ち、試合再開が告げられた。
「・・・・」
「・・・・」
どちらも動かない。
葵はもう一人の自分が自分を見つめているような錯覚に陥っていた。
自分の深いところで、もう一人の自分が静かに呼吸をしている。
悪くない感じだった。
体はほとんど動きそうにない。
それでも不思議と安心感が葵の中を満たしていた。
葵が構える。
綾香は葵とまったく同じ構えをとった。
モウチョットダケ ツヅクノジャ
続き期待面手
>>100 タスカリマスタ アリガd
チヒツ スマソ
「決着よ」
「はい」
二人の距離は互いの左手が触れ合うほどに接近している。
「綾香さん」
葵は穏やかな笑みを浮かべた。
「勝ちたいです、私。綾香さんに」
綾香がくすっと笑う。
「私もよ」
一呼吸。
二人の拳が同時に動き、交差する───
───ドゥッ・・・!!!
「・・か・・はっ・・・!」
綾香のスピードが優った。
葵の腹部に綾香の正拳が深々と突き刺さっている。
(勝った───────)
葵が前のめりに崩れ落ちる。
綾香は拳を抜き、後ろへ下がろうとして異変に気づいた。
倒れかける葵の右足が見えない!
───ヒュウッッ!!!
すぐ耳元で風を切る音がした。
───ゴッッ!!!
葵の倒れ込みながらの後ろ回し蹴りだった。
綾香の長髪が宙を舞いそのまま地面に落ち───
(───負けたく・・ないっっ!!!)
───否、それでも綾香は踏みとどまった!
意識を保てるのはあと数秒か───
それは葵にとっても同じことだった。
すぐ目の前に、綾香がいる。
もう少し手を伸ばせば、届くところに。
音のない真っ白な世界を、葵は必死に掻き分けていく。
綾香はすでに蹴りの体勢に入っていた。
何も見えない。次の瞬間にも意識を持っていかれそうだ。
ただ、すぐそばに葵がいることだけはハッキリと感じられた。
そこへ向かって、最後の力で蹴りを放つ。
綾香の蹴りは、葵の頬をそっとかすめただけだった。
(・・負けたんだ、私──────・・)
綾香の最後に残った意識が遠のいていく。
その中で、頬に触れる柔らかな感触があった。
(・・葵────・・?)
「───・・・・・」
耳元で葵が何かを囁いた。
「・・うん・・」
綾香は葵の言葉を聞き取ることが出来なかった。
だが、それでも笑顔で、頷いてみせた。
最後尾
105 :
名無しさんだよもん:02/07/05 18:06 ID:gBfMLkMv
綾香は医務室のベッドで目を覚ました。
傍らには芹香とセリオ、その後ろにセバスが控えている。
「気が付かれましたか」
セリオの声。
綾香は体を起こそうとして激痛にうめいた。
「綾香お嬢様。無理をなさらぬように」
セバスが言う。
「大丈夫よ、これくらい・・」
芹香が無言で綾香の背中を支える。
「ありがと、姉さん」
広い医務室を見渡す。この四人以外には誰もいない。
窓から外を眺める。日はすでに落ちかけていた。
「試合は・・大会は、どうなったの・・?」
セバスが後ろに控えたまま口を開く。
「試合は綾香様の負けにございます。松原様は立ち上がられました」
淡々という。
「ですが、松原様にはもうこれ以上戦えるだけの力は残っていませんでした。決勝は坂下様が不戦勝で優勝されました」
「・・そっかぁ・・」
綾香は軽く唇を噛みしめ、笑みを浮かべた。
「葵は?好恵も、ここじゃないの?」
「はい。お二人とも松原様の控え室のほうにおられます」
頷いて起き上がる綾香。
セリオとセバスが手を貸そうとするが、綾香は首を横に振る。
「私一人で行かせて。いろいろと話したいことがあるから」
しんと静まり返った廊下を歩いている。
体中の痛みが鈍く心地よく響く。
───いろいろと、話したいことがある。
でも、何から話せばいいのかわからない。
言葉が一つも浮かんでこない。
廊下の角を曲がる。人影が見えた。
白衣を来た医師と、もう二人。
その二人は綾香を見ると、笑顔でそろって頭を下げた。
「娘がお世話になっておりました」
葵の両親はもう一度深々と頭を下げる。
綾香も畏まってお辞儀をした。
「先ほどの試合、最後まで見させてもらいました。本当に素晴らしい試合でした。ありがとうございます」
父親が言う。
「いえ、お礼を言うのはこっちの方です。相手が葵だったからこそ、私も今までで最高の試合ができました。葵は私の最高のライバル・・最高の友人です」
綾香の言葉に葵の母が肩を震わせ、目頭に手をやった。葵の父がその肩を優しく抱く。
───な、なに・・・?
釈然としない空気に綾香は戸惑う。
父親がドアノブに手を掛けた。
「葵が中で待っています。誰よりもあなたに会いたがっていました。顔を見せてやってください」
───だから、何を言って────・・
綾香の言葉は音にならなかった。
蛍光灯の淡い光が綾香の足元に伸びる。
とても静かだった。
楓はマゾSEXの末に情死して千鶴はオカルトに入信し、委員長は援助交際中に惨殺、 弥生は売春婦から鬼怒川の温泉街でストリッパーをやって淋しく一生を終え、三咲先輩は人類の救済のために珍味やハンカチ売るが最後には山の中に生き埋めになり、理奈は薬物の大量摂取で死亡。
コミケで一目惚れした彼はメジャーデビューしてしまい付き合いはそれっきり→出版社で仕事をしているという男に騙されて処女喪失するもすぐに彼女の元から消え去る→
別の同人作家と親しくなって同姓するが男はマンガを書かなくなり酒浸り、別な女を部屋に連れこんでイチャついていたので出てゆく→フロムAに掲載されていたキャバクラのバイトを始めるが一日で辞める→
しかしその日に知り合った自称編集者の客と付き合いを始めるがエッチされただけで捨てられる→見合い結婚するがすぐ離婚→コミケで出会った妻子持ちの出版社の営業マンと付き合う→
「今日で最後にしよう」といつものホテルで呟かれたことをキッカケに「彼は秘密組織のスパイであり、郵便局と共謀して自分を騙していた」などの妄想に操られる→気がつくと渋谷のホテル街を全裸のまま返り血まみれでナイフ片手に歩いていた→逮捕(長谷部彩)
あ、最期じゃないや。
あれ…?笑おうよ……
思えば幸せだったと思う。
もうだいぶ前になってしまったが、夫が亡くなった時私も死のうかと思ったが
思いとどまった。息子も、娘ももう大きくなった。
孫の由紀子はもうすぐ二十歳を迎える。
私は今の生活に満足している。
もう充分だ。思い残すことも無い。このまま眠れば私は目を覚まさないのだろう。
闇が訪れる。昔は起き上がれない朝に恐怖していたが、もう、充分生きた。
・・・・・若い私がいる・・・・・高校生の私だ。
ああ・・・・あの頃の私は光ってたなあ・・・・ふふふふ
あの娘・・・懐かしい・・・岡田さん・・・・だったかなあ・・・
あの髪型・・・結局変えなかったな・・・まだ元気なのかな・・
結婚は一番遅かったっけ・・・私が早く結婚しちゃって、ずいぶん怒ってたな・・
ああ・・・まつもとさん・・・・だ・・・ふふふ・・・笑ってる・・・
もう私のことなんて覚えてないのかしら。今何やってんのかな・・・
同窓会と、結婚式であっただけだったなあ・・・
ああ、あの頃・・・三人でいつも一緒にいた頃・・・・楽しかったなあ・・・
一番私が輝いてた時・・・か・・・ふふふ・・・
藤田君・・・・か・・・追っかけてたな・・・あの頃・・・楽しかった・・・
・・・・・・・楽しかったなあ・・・・・・
・・・・・・・・・・・
「おばあちゃーん、朝ごはんどうするのー?冷めちゃうわよー」
「おばあちゃーん・・・もう・・・由紀子・・・起こしてきて・・」
「はーい・・・あら、おばあちゃん幸せそうな顔で・・・」
うまいゾォぉぉ
不戦勝になった坂下が可哀想やんけ
−???
ピ・・・データ記憶域検索・・・
・・・・・私は綾香。あなたは?・・・・
・・・HMX−13か・・・なにか他に愛称みたいなのはないの?
・・じゃぁ、セリオ。姉さんの名前から一文字もらって、それに(クス)あなた真面目そうだし。
・・・じゃ、セリオ、改めて、今後ともよろしくな。
・・・ふふふっ。私たちにやきもち焼かないでよ?
・・・・ほぎゃぁ、ほぎゃぁ、ほぎゃぁ・・・・
・・・・・・・セリオ、今までありがとう・・・浩之、待ってくれてるかな・・・
おかしいです。過去データの検索はしていません。どうして?
・・・セリオ、今までありがとう・・・
・・・・セリオ、よく仕えてくれたね。ありがとう・・・・
・・・・・・セリオにもお礼を言っておかないといけないな・・・
「セリオ、早く来なさい、(クス)置いていくわよ」
綾香様?・・・・
−ピ・・・データ領域にエラー発生。修復できません。
機能停止します。
「ママー、セリオが動かないよー」
・゚・(ノД`)・゚・。
115 :
名無しさんだよもん:02/07/07 22:35 ID:nV9I90BC
ageてみる実験
凶刃は深々と弥生の下腹部に刺さっていた。
「弥生さん!!」由綺の声が駐車場に響き渡る。
「由綺さん・・・・逃げてください・・・・」
鮮血のしみがじわじわと広がっていく。この犯人の狙いは私ではない。
あくまで由綺が狙いなのだ。ここにいては由綺が危ない。私の夢の由綺さん。殺させはしない。
「由綺さん。ここにいては二人とも危険なんです。誰かを呼んできてください。
力のある男の人を・・・早く・・・・」
弥生は、由綺にしか見せない聖母のような微笑をたたえながら話し掛けた。
由綺は大粒の涙をこぼしながら頷くと小走りに駆け出した。そう、それでいい。
男は、獲物が逃げていくのを見て、猛烈にこの邪魔をした女が憎くなった。
「みんながじゃまするんだおまえもじゃまするんだななんでみんなじゃまするんだ」
ブツブツと言いながら包丁を弥生から引き抜いた。
「ウッ」足元がふらふらする。血が止まらない。
男はもう一度構えた。再び、下腹部に包丁が刺さった。丁度うずくまるような形になると
また男は包丁を引き抜いて、今度は首筋の辺りに包丁を突き立てた。鮮血が顔面を彩る。
うつ伏せに弥生が倒れるとその上で男は何度も何度も包丁を突き立てた。
狂気に駆られた瞳で何度も何度も背中に包丁をつきたてる。
「シネシネシネシネシネ・・・・」
弥生はもう事切れていたが、その顔は微笑んでいた。
・・・・・
ある意味りアルだな
119 :
名無しさんだよもん:02/07/09 22:33 ID:0iHIvq1R
age
「う、うぐぅ…お、おなかが痛いよう!」
「あゆ、おまえまた何か変なもんでも食ったんじゃないのか?」
「な、7年前のたい焼きを…うぐほぉ!」
>>120 いろんな意味で・゚・(ノД`)・゚・。
まさに七年殺し。
寺に下宿している学生の私は、その朝、和尚に起こされて墓地へと
向かった。人気のない墓地のはずれに、一台のロボットがおいてあった。
女性型の、一時期流行ったメイドロボットだった。
型番はHMX−12。
それは、両手両足に相当する部品がなく、『藤田家之墓』と
彫られた墓石に身体を寄り添わせていた。
和尚に、診てやってくれと言われ、瞳の奥のカメラアイの
反応を見る。反射はない。首筋の反応端子を調べるが反応が無い。
一週間前にはAIが機能している反応があったが、今日は何秒
待ってもそれは無かった。
和尚は、ロボットの前にしゃがみ、「……逝ってしまったか」
彼女を前に手を合わせた。
---------------------------------------------------------
『ワタシノココロ』ってSSです。えらい長いけど、良かった。
マルチの心をテーマにしたシリアスな話です。
ttp://www.st.rim.or.jp/~hodo-f/create/ToHeart/index.html
メンテがてら。
「みとけ牧やん!この命燃え尽きようとも、我同人魂は死なず!!」
「ゆ、由宇ちゃん・・・」
「ぬあああぁぁぁぁぁぁ!!」
汗が飛び散り、紙が舞う。インクがはね、ペンが踊る。
これが、猪名川由宇の、同人における魂なのだ。
「トーーンの51番やっ!」
「も、燃えている・・・・そして、萌えている!!」
「終わった・・・・」由宇は握ったペンを高々と掲げると叫んだ。
「我生涯に1ぺンの悔いなし!!」
ドーンと言う大音響とともに、由宇は動かなくなった。
澤田真紀子が夜空を見上げると、大きな流れ星が流れた。
「巨星堕つ・・・・か。」
ワラタ
126 :
名無しさんだよもん:02/07/14 21:14 ID:2TSfB0db
燃えている。全ての器材が、全ての薬品が燃えている。
カーテンは炎の舌を広げ、机もブスブスと煙を出している。
「・・・・・・・・」
少女はどうしたらいいか分からなかった。
ただ辺りを見回すばかり。
床に並べたカードも、生贄として用意したカラスも嫌なにおいを出しながら
燃えている。もう逃げ場が無い。
原因はなんてことは無い。たまたま呼んだ霊が暴れて、ロウソクを倒したのだ。
たまたまそこに揮発性の薬品があり、たまたまその近くに暗幕があった。
火が燃え広がるのに時間はいらなかった。あっという間に少女を囲んだ。
「・・・・・・・・」
そして、火はスカートに燃え移った。熱い。彼女の脚を炎が焼く。人間が焼けるとこんな臭いがするのかと思った。
このまま、私が燃え尽きれば火の精霊になれるのかしら・・・?
炎は、あっという間に私を取り巻いた。熱い。熱い熱い熱い。
髪の毛が燃える。洋服は溶けて張り付きもう脱げない。炎は轟々と音を立てて燃える。
チリチリと嫌な音がする。もう意識が遠くなってきた。
炎の精霊、なれるかな。
「早く!早く助けてよ!!姉さんが中にいるの!!早く!!」
「む、無理です・・この炎の中では・・・」
「人一人の命がかかってんの!!お願い・・・・誰か助けて・・・・・」
その場にうずくまる綾香。
「姉さん・・・・・・・」
「・・・・・・・・芹香様の生体反応が消えました。お亡くなりになったようです。」
セリオは、ひどく冷静な声で芹香の絶命を告げた。綾香は激情に追われセリオに掴み掛かると
何度もたたいた。セリオは何の反応もしなかった。
127 :
あゆ:02/07/14 21:33 ID:ojg6PRbA
「マルチ(;´Д`)ハァハァ 」
マルチは顔を赤らめて言う。
「はわわw浩之さん中にだしていいですぅ・・・」
「ま、マルチ!好きだ!」
ドピュウ!
藤田のほとばしる我慢汁はマルチの膣を駆け巡った。
そして・・
「あばばばばばばぁばばb!!!!!!!」
「はわわw大変ですぅ浩之さんが感電しちゃいました。
ありゃりゃ!?浩之さんのモノが抜けません?浩之さんおきてください
浩之さん!動きませんね・・・
すびばせん浩之さん・・・このままでは研究所に帰れまぜんのでぇ
切らせていただきますぅ・・・」
藤田浩之 晩年16歳(たぶん) 陰部部分からの出血多量により死亡。
マルチ「南無阿弥陀仏ですぅ・・・」
【折原浩平 姫川琴音 保科智子 松原葵 美坂栞 セリオ 篠塚弥生 マルチ(二度目) 猪名川由宇 来栖川綾香 藤田浩之 死亡】
【残り〜〜人】
>>128 あ、設定間違えた。上で死んだの芹香なんです。ごめん。
あ しまった 芹香だった
【漏れ 死亡】
132 :
名無しさんだよもん:02/07/14 22:49 ID:KeTpWBGY
110に5点
113に4点
134 :
名無しさんだよもん:02/07/14 22:55 ID:KeTpWBGY
>>134 あらやだ!!フルマークじゃないの!!
てっきり100点満点だとばかり・・・・。ありがとうございます。
これでまた新たにお亡くなりになっていただけるってもんです。
だが、漏れが葉に偏ってるせいで、鍵の作者がいない・・・・。
まあ、気長に死んでもらうかな。次誰にしよ・・・・
美凪ちんをきぼん
葵ちゃんのは終わりですか?
葵ちゃんのは、アレはアレできちんと終わってるじゃない。
一から十まで全部明記されていないと理解できないって言うのは如何なモノか?
読解力を養いましょう。