とりあえず次スレはそろそろ建てといたほうがいいと思われ。
別スレは微妙。あんまり大きくやると荒らしが出てきてウザくなるからな。
そろそろクライマックス職人さん頑張れ〜
953 :
906:02/07/12 19:50 ID:j0WKUvRs
とりあえず立ててくる・・・。
>>950 国崎最高
とかどう? 適当に考えただけだけど(w
真面目に考えると「DOLL.」とか
>>951 二日…ってぇと柏木家のシーンあたりか……流れが速いな……
>>952 確かに。荒らしが流入してつまらないエンドをかまされたら最悪だ。
>950
906さんが適当に付ければいいと思ってたんだけど…
「国崎の大冒険(藁)」とでもしておけば良いんじゃないかな?
ああ!!
遅かった・・・DOLL.結構いいのに・・・。
(他の人の了承も得ないといけないから勝手に決められんけど)
とりあえず立てた。
「久しぶりだね・・・瑠璃子」
「お兄ちゃん・・・」
私たちが階段を上りきるとお兄ちゃんがいた・・・数匹の半鬼を連れて。
「瑠璃子、その男から離れろ」
「・・・嫌だよ、お兄ちゃん。早く元に戻ってよ・・・・」
「・・・しかたない、やれ!!」
お兄ちゃんが命令したと同時に周りにいた半鬼たちが駆け出してきた。
「くそっ・・・・逃げるよ、瑠璃子さん!!」
長瀬ちゃんは私の手を取って走り出した。
後から追ってくる半鬼たちに電波攻撃を試してみたけど、あんまり効かない。
その場でこかすぐらいが精一杯だ・・・。
私たちが大きな道路に出た瞬間、一匹の鬼が私たちの前に立っていた。
「瑠璃子・・・・」
「お兄ちゃん!?そんな姿になってまで・・・・」
「くそっ!!」
チリチリチリチリチリ・・・。
「ククククク・・・鬼に電波が効くものか」
長瀬ちゃんも弱っているせいか、お兄ちゃんに電波攻撃はまったく通じない。
「今度はこっちからだ・・・いくぞ」
チリチリチリチリチリ・・・・・。
「ああ・・・・オアアアアア・・・ウワァアアアアアア!!」
「長瀬ちゃん!?・・・・・やめて、お兄ちゃん!」
しかし、お兄ちゃんに私の声は届かなかった。
「ウウウウウ・・・こココオオオオォアアアア!」
お兄ちゃんが長瀬ちゃんを壊そうとした、その瞬間
「…ふう、なんだか大変な事になってんなコリャ」
後ろから呑気な声が聞こえてきた。
―――「というわけです・・・」
『なるほど』
「しかし、そこまで半鬼や月島さんのお兄さんが力を持ってるってことは・・・」
「ああ、早く楓たちと合流しないとな・・・」
A、水門のほうに行く
B、森の中に入る
C、エルクゥ全員でテレパシーを試みる
D、舞の首飾りで探す
ん?943・958の瑠璃子の独白シーンなんだけど…
タイムテーブルと祐介の状態に、矛盾が出てきてるよ…
病院に入院していたときには既に祐介は壊れていたし、その時点では
瑠璃子は状況が確定していなかったんだ。
だから今回の場合、
病院から抜け出し、道路で拓也達と遭遇している所を舞に発見されるまで
が語られていない抜け落ちた部分なんだよね、舞に発見されてからは
舞視点で語られているから問題ないんだけど
そうなのか・・・。
俺的には、祐介立ち直る→瑠璃子と合流→拓也と遭遇→舞・耕一と合流
みたいな流れができてたんだが・・・・・安直でスマソ
>961
うん、それなら辻褄は合わせられるけど、祐介が立ち直る
状況説明が一切されていないから混乱しちゃうんだよ
矛盾する場合はご都合主義+脳内補完でよろw
選んでいいかな?
D、いってみよう
オン!
不意に、舞の首飾りが強烈な光を発した。
『舞…? どうした?』
「……呼んでる。私行かなきゃ」
舞は脱兎の如く飛び出した。夜の森を迷わず走っていく。
人間の目では道もよく見えないだろうに。
『おい! 舞!』
A 全員で追いかける。
B ここは舞に任せよう。
C いや、これ以上の時間のロスは許されない。パーティーを二つに分けよう。
※ Cを選んだ場合、舞を追うパーティーと一足先に最終決戦に臨むパーティーとに分けます。
選択肢を選ぶ人はパーティーメンバーも指定してください。
Cで女性チームが追って、男性チーム(最強タッグ)が一足先に最終決戦で。
『……私と耕一、そして祐介とで半鬼どもを足止めしておく!
それ以外は舞を追って封印の解除をお願いします!
祐介、私に掴まれ! 飛ばすぞ!』
「はいっ!」
「耕一さん……柳川さん……気をつけてください……」
「長瀬ちゃん…がんばってね」
てんてれんてん てんてれんてん……(BGM:鬼神楽)
私は祐介を担ぎ、耕一と夜の雨月山を疾走する。そんな中、ふと私は気付いた。
『……あ、雨上がったな』
耕一も空を見上げてつぶやく。
「ああ、……満月が綺麗だな……」
後ろから祐介が囁きかける。
「……満月には人を狂わせる効果があるそうですよ」
『……フン、狂気の月か……決戦にはふさわしいな』
しばし走ったところで、雨月山の山頂にたどり着く。
木々が晴れ、私たちが見たのは―――――
姿を現した宇宙船ヨークと、その上に立つ初音ちゃん。
さらに、それを守るように整列した数十匹の半鬼たちだった……
「よく来たな耕一! いや、次郎衛門!」
「初音ちゃん……何故だ! 何故こんなことを!」
ピシッ!
『ん……?』
この違和感は……?
「うるせえ! テメエなんぞに俺の気持ちがわかってたまるか!」
「初音ちゃん……俺は、俺はキミを……」
「黙れ! どうせテメエは千鶴を選ぶんだろう?
前世で俺を抱いたのは他が全員死んじまったからだろう!?
所詮テメエの心にはエディフェルしかいねぇんだ!」
「は……初音ちゃん……」
『……違うな、耕一。惑わされるな』
「……?」
私は初音ちゃんを……いや、「アイツ」と同じ臭いがする「そいつ」を睨みつける。
『初音ちゃんの体を弄ぶのはそれくらいにしたらどうだ……? 狩猟者!』
「なっ……」
「………クッ、クックッ、クックック……アーーーーーッハッハッハッハッハ! よくぞ見ぬいたな柳川!」
『フン、私は狩猟者とは縁が深いからな……』
「ど、どういうことだ柳川!?」
「我から説明してやろう」
不意に口調が変わった。
「我が名はダリエリ。次郎衛門に滅ぼされしエルクゥ一族の長なり。今こそ我は蘇った。
クックック……復讐に燃えるこのリネットの体はちょうどよい依代であったぞ」
「な……っ、五百年前の…鬼?」
『おそらく、不良初音は生徒会の連中への復讐だけで十分だったのだろう。だが、その時の「負の感情」をヤツにつけこまれ、いつしか操られていたのだ。
そして、ヤツの目的は……』
[ヨーク、主砲、エネルギー重点率15%……]
辺りに無機質な機械音声が響いた。
「これは…?」
「アッハッハ! 滅ぼしてやる。次郎衛門の匂いがするこの地など、滅ぼしてくれる! 二度と生命の宿らぬ土地に変えてくれる!」
『キサマ……』
A 許せん! 鬼の力、全開!
B 封印が解けるまで時間を稼がなければ……!
これはB!!じゃないとバッドエンド確定なきがする
そういえば、柳川は狩猟者にのっとられそうだったな・・・
時間稼ぎなら、祐介の18番だろ。
世界を焼き尽くす幻を見せて、発射まで時間を食い止めるのはどう?
972 :
943:02/07/12 22:35 ID:HueklevP
いやはや、自分は前日、祐介が壊れるシーンを書いたつもりだったんですが、どうやら上手く伝わらなかったようですね。
自分の脳内展開
まず昨晩の学校→今日の病院てな感じで。
さあ、クライマックスとなって参りました。
読み手の選択が職人を動かす、書き手も読み手もファイト!
(耕一! 祐介! ……私たちだけでは勝機は薄い……鬼の武具の封印が解けるまで、時間を稼ぐぞ!)
(ああ!)
(はいっ!)
「さあ、征くがいい同胞(ハラカラ)諸君! 五百年の永きに渡る我らが怨念……次郎衛門の血肉で染め上げよ!」
『ガルォアアアアアアアアアアア!!!!』
数十の巨大な鬼が跳躍するその様、圧巻だった。
A 封印を解きに楓ルートへ移る。
B このまま柳川ルートで死闘を繰り広げる。
うーむ、柳川達の死闘もみたいが…
封印の降りも知っておきたい…
スルーで
Aで。
そして続くのなら新スレに移行してもいいと思ってみるテスト。
私たちがゆっくりと洞窟を進んでいた折、不意にみさきさんが声を上げました。
「はっ!?」
「……どうしました?」
「今、上のほうから柳川先生のスゴイ声が聞こえたよ……ううん、声というより……叫び?」
「……時間がないようですね。急ぎましょう……」
どうやら、闘いが始まってしまったようです……
「わたしも……がんばるよ。もう、怖いなんて言わないよ……」
そうして、私たちはまた亡霊の広間にたどり着きました。
「――――封印するのに最も効率がいいのは亡霊が集まっているところです。鬼切丸は…この先にあるはずです!」
―――憎しや……悔しや……恨めしや―――
A 私が囮となって、みさきさんを先に進ませる。
B 二人で強行突破する。
C 見つからないように隠れながら進む。
そだな、そろそろ移行したほうがいいだろう、
さあ最終決戦だ!
すべてが終わったとき
はたして柳川の想いは誰に向かうのか!?
978 :
906:02/07/12 23:04 ID:5XoN1ySL
>>975 むしろその方向で。
焦っちゃいけない。マターリマターリ。
うーん、悩みどころ。
ここは楓の無事を祈りつつAで。
1000まで使い切ったほうがいいのでは?
Bで
「……みさきさん、私が囮になります。先に進んで封印を解除してください……」
「え…っ、そんなこと、できないよ! 一緒に行こうよ! 楓ちゃん!」
私はみさきさんの肩を抱き、ゆっくりと話しかける。
「みさきさん……おそらく、私は鬼切丸に触れることはできません……ですが、精神波でみさきさんを守ることはできます。
私は私のやるべきことを精一杯やります。ですから、みさきさんはみさきさんの、みさきさんしかできないことを精一杯行ってください……」
「か……え……で……ちゃん……」
みさきさんの目に涙が溢れる。
私は、指の腹でやさしくみさきさんのまぶたを撫でる。
「今はまだ泣いてはいけません……全てが終わった後、心ゆくまで泣きましょう……
大丈夫です。この洞窟は一本道です。壁に沿って歩けば、必ず奥までたどり着けます」
「……うん」
みさきさんが決意の言葉を述べる。
「わかった……私、がんばるよ。逃げちゃいけないよね。……だからお願い楓ちゃん、無事でいて……」
「はい……では、行きます!」
私は亡霊どもの前に踊り出る。
「さぁ亡霊よ! 私は、エディフェルはここです! 来なさい!」
――――憎しや……悔しや……恨めしや――――エ…ディ…フェ…ル――――
亡霊たちがゆっくりと動き出す。……私だけに向かって。
(今です! みさきさん!)
(うん!)
みさきさんは壁に手をつきながら走っていきました。……歩みは遅いですが、彼女の精一杯の未来への駆け足……
―――エ……ディ……フェ……ル―――
さあ、私もみさきさんとの約束を果たすため、やられるわけにはいきません!
A 亡霊の攻撃をかわして時間を稼ぐ。
B 積極的に精神波をぶつけ、みさきへの注意が向かないようにする
みさきがどれだけ時間かかるかわからん。
Aで。
みさきさんが奥にたどり着くまでしばらくかかりそうです……ならば……!
―――エ・ディ・フェ・ルゥゥゥゥ!!!!
無数の亡霊の手が伸びる。……捕まるわけにはいきません!
「クッ……」
ある程度の距離を置きつつ、亡霊の攻撃をかわしていきましょう。
――――ニクイ……クヤシイ……ウラメシイ……エェディィフェェェェルゥゥゥゥ!!!!
……亡霊の数がどんどん増していきます。……まずいですね。
――――オアァァァァァァアァァァァァァアァァァァァ………
「クウッ……!! ハッ!」
バチィッ!
――――クゥゥゥアァァァァァァ……エェェディィフェェルゥゥゥゥゥ!!!!
たまらず精神波を使う。……ダメです! 一瞬ひるむだけです!
どんっ。
え……? 背中に……堅いものが……? そんな……この洞窟はもっと深かっ……
『グゥゥゥゥゥアァァァァァァァァァァ!!!!!!』
「そんな! 半鬼!? 何故ここに!?」
鬼の爪が煌いた。
どうやら私たちは行動を起こすのが遅すぎたようです……みさきさん……後は……たのみ……
「はぁ、はぁ、はぁ……」
私は歩き続ける。暗い、暗い世界を。
それは今までと同じ。何も見えない世界。
けど、ここは私の世界とは違う世界。……闇の世界。
でも、この先には希望がある……逃げちゃいけない……逃げちゃ……
「あ……」
音が聞こえた……音が聞こえたよ……それは、男の人の声……とても悲しそうな……
(え…でぃ…ふぇ…る…す…ま…な…い…)
(り…ね…っ…と…す…ま…な…い…)
……悲しそうだよ。とても悲しそう……ねぇ、そんな悲しそうに泣かないで……私まで……
――――憎しや……悔しや……恨めしや――――
え? 亡霊? 声が……私の後ろから!?
バチチィッ!!!
「くぅ……ん!」
何かが…何かが私の中に入ってくるよ!
いや! いや! いたい、こわい、たすけて!
誰か! 助けて!
A 「楓ちゃん! 助けて!」
B ……ダメだよ。私は約束したんだ。進むんだ……あの声の場所……あそこに何かあるよ……
Bしかない
b
Bだな、こいつは
ダメだよ。私は約束したんだ。進むんだ……あの声の場所……あそこに何かあるよ……
「ううううっ……! 消えなさい……!」
――――ニクメ! コロセ! ハカイシロ! ノロエ! カナシメ!――――
私は最後の力を振り絞って前に這う。
(え……でぃ……ふぇ……る……)
男の人が……あの人は私を呼んでいる……! 私を、私を……!
――――タオレロ!――――
「私は……進む!」
がしっ!
私の手に、確かな「もの」の感触が。それと同時に――――
――――ウグァァァァァァァァァァァ!! ジロォォォエモォォォォン!!!!!
――――鬼め! 離れよ! 祓われよ! この少女から消えうせよ!!!!
私の中で、さっきの男の人の声が……だけど、さっきと違って凄く力強い……
――――すまぬ、みさき殿。荒療治、許してほしい。
――――頼みがあるのだが、貴殿の体、しばし使わせてはもらえぬか?
A うん……いいよ。
B ダメだよ……楓ちゃんが……
A
990 :
988:02/07/12 23:57 ID:C2JuLFqx
Aですね。わかりました。
……そろそろ次スレ移ってよろしいです?
そうですね。あとは解消します。たぶん。
その方向でお願いします。
埋め立て開始。
あと6レスで雑談。
993?
柳川24に最初の方から、読み手としても書き手としても
関わってきたんでラストにむけての期待も膨らむよ
ではこのスレで出た人物で人気投票。
<<国崎往人>>。当方ケーブル。
台風マンセー
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。