霹靂の志保ちゃんスレッド

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521志保車@毒桃色カスタム
「保科さっ、だめっ!!イっちゃう!!!」
他には誰も居ない家の中。ベッドの上で、二つの胸の先端を、きゅっと摘む。
「出るっ!出、ああっ、あんっ!!!!!」
胸の中の熱が乳首にこみ上げてくる感覚。そして次の瞬間、ぴゅっ、と吹き出す母乳。
乳首から全身に電気が走るような中毒性の快感に、頭の中が真っ白になる。
今日、もう何度目かも分らない、自慰。
「ど、どうしちゃったんだろう…」
果てる直前に脳裏をよぎった、智子の恍惚の表情。聞くだけで魂が溶けてしまうような
甘美なよがり声、そして母乳の甘い味。
友達のそんな姿に、自分は欲情して、そして…。
嫌悪感と、智子への後ろめたさ。そしてどこかでそんなシチュを愉しんでいる、官能の
狂気に冒された自分自身。智子の母乳を飲んでから、壊れてしまった価値観。
「どうしよう…本当に、あたし、おかしくなっちゃってる…」


トゥルルルルルルル…トゥルルルルルルル…。
不意にかかってくる、電話。
「こんな時間に、誰よ?」
覚めやらぬ絶頂の余韻にふらつきながらも、なんとか受話器に辿り付く。
「もしもし、長岡ですけど…」
「長岡さんやね?」
「ちょ、ちょっと、もしかしなくても、保科さん…?」
どうして保科さんがこんな時間に……いや、これってもしかして……。ついさっきまで
おかずにしていた友達からの電話に、志保はとまどいの表情を浮かべた。
522志保車@毒桃色カスタム:02/07/17 04:17 ID:16Owohp+
「今日は、ほんまごめん…」
「別に、いいわよ。保科さんが悪いわけじゃないし…」
「…そう…言うてもらうと、助かるねんけど…」
「…………」

智子の声が鍵となり、思い出される昼間の快感。
さきほどの絶頂の直後で敏感な身体が、再び興奮し始めたのを感じる。

「長岡さん…私、あれからおかしいんや…」
「おかしい、って…?」
「このことは誰にも言わんといて欲しいんやけど…私、あの時から、胸が何やおかしい
んや。その、ずっと感じっぱなしで、ちょっと歩いて胸が擦れるだけでも、変になって
しまいそうになって…」

あたしとまるっきり同じだ…。
初めて母乳でイった日、あたしは一晩中胸が疼いて、全然眠れなかった。母乳で湿った
胸が熱くて、それがまるで収まらない。乳首が切なくなる度に慰めて、母乳を吹き出し
ながら絶頂を迎えて、でもすぐに性感が高まって…。
あの日から、何度も何度も、力尽きるまで絶頂を迎えない限り眠れない身体になって
しまったあたし。
…保科さんも、あの気持ち良さを知っちゃったんだ…。

「さっきも、胸が気持ち良くて、気付いたら昼間のこと思い出しながら、その、一人で
…何や、怖い…このまま、どんどん変になってしまいそうなんや…」