葉鍵キャラを性別反転させたらこんな感じ!

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859ひろゆきちゃんZ
 ちーっす! 来栖川綾香でーす。
 現在、リムジンにて藤田家を目指しております。ちなみに隣には姉さんも同乗中。
 え? なんでかって?
 んふふー。それは着いてからのお楽しみなのでありますよ。
「……はふぅ」
 艶めいたため息をもらす姉さん。あたしも疼く身体をさっきから持て余している。
 こんなに、凄いとは、ね。
「……あん」
 ちょっと触ってみると、あたしもすごく熱くなっていた。


「あーらら」
 目の前では神岸さんが浩之に責められて、ヒイヒイ喘ぎ声をあげている。その浩之の前には、トロンとした目で宙を見つめている男の子。ええと、佐藤雅史クンだっけ。
「……お盛んねぇ」
「綾香……か?」
 顔を神岸さんの汁でベタベタに光らせながら、浩之が振り返る。ああん、そのお尻、すごく魅力的。
「先輩も? どうした…………」
 そのまま、口が開きっぱなしになる。
 視線は一点に集中したまま。
「そ、それ……なんだ……?」
「これ? いーでしょー」
 浩之の指が指し示したのは、あたしと姉さんの股間だった。タイトなスカートの下から、持ち上がるようにして存在を示す、ちんちん。
「…………」
 姉さんが、いつものボソボソ声。
「は? 俺の女性化を戻すための、特効薬……?」
 コクン、と頷くと、姉さんは来ていた服をさらりと脱いでしまった。我が姉ながら、素早い。どこぞの泥棒の三世以上かも。あたしも負けじと服を脱ぎ捨てた。
860ひろゆきちゃんZ:02/06/15 10:05 ID:DVEe6XpG
 身体は基本的に女のまま。けど、その股間で隆起している存在。それだけが違う。いわゆる「ふたなり」という奴に近いのかも知れない。でも、今のあたし達には「オンナノコ」がないから、そう言う意味では違うんだろう。
「すごいよね。男の子って、こんなにキモチイイんだね」
 さっきから勃起しっぱなしで、歩くだけで擦れて快感が湧いていた。姉さんも、顔を上気させたまま、その股間ではおへそまで反り上がったちんちんを晒している。
「そ、それを……どうするんだ?」
 浩之が唾を飲み込みながら、尋ねる。
「決まってるじゃないの。浩之が女で、あたし達がコレなら、ヤル事なんて一つよね」
 にじり寄ると、浩之が後ずさる。
「ま、まさか」
「あたしと姉さんのコレと、せーえきで、浩之を一杯にするの。そうすると、治るって」
 コクコクと、頷く姉さんを横目に、あたしはウインクする。
「浩之も、気が付いてるんでしょ? 精液を欲しがってる身体に、さ」
 少しだけ躊躇った末に、うなずく浩之。やぁん。なんて可愛い仕草。
「そ、それは、その……」
「だから佐藤クンを犯しちゃった訳だ。ねえ、どれくらいヤったの?」
「…………十回くらい」
 あー。そりゃ虚脱状態にもなるわね。あたしは苦笑すると、浩之の顔に、あたしのちんちんを近づけた。
「ならさ。これ、欲しいでしょ?」
「あ……」
 瞬間的に浩之の目が陶然としたものになる。精液の予感に、脳が切り替わったのだろう。姉さんがおずおずと近付いてきた。
「……浩之さんを治すために、必要なことなんです。……ごめんなさい」
 少しだけいつもよりはっきり言うと、姉さんもちんちんを浩之さんの眼前に突き出した。浩之は目の前の二本の肉柱に、口の端から涎すら零している。どちらをくわえようかと、思案しているのかも知れない。
「ほら、欲しいんでしょ?」
 もう一度尋ねると、浩之は、コクン、と頷いた。
861ひろゆきちゃんZ:02/06/15 10:05 ID:DVEe6XpG
「あ、そうそう。神岸さん」
「え、は、はい?」
 ベッドの上で荒い息を吐いている神岸さんにも、声をかける。
「あなたの協力も必要なの。これ、飲んでね」
 脱いだ服から小瓶を取り出すと、神岸さんに渡した。
「えっと。これ……」
「そ。あたし達と同じになる薬。浩之の身体を特殊な精液で一杯にするためには、少しでも人数がいた方がいいから、さ」
 それに、と続ける。
「あなたも、浩之を犯したいでしょ?」
 暫し、顔を真っ赤にしたあと、神岸さんは意を決したように小瓶の中身を煽った。
 飲んだあたしだから、知っている。これを飲むと、すぐにあそこがとても熱くなるのだ。そして、全身の性感がいつもの数倍も鋭くなる。
 神岸さんが全身を真っ赤にしてベッドの上で悶える姿を見下ろしながら、あたしはクスと笑う。姉さんのちんちんをくわえた浩之が、口腔奉仕をしている間、あたしは神岸さんの痴態でも眺める事にしよう。
「あ、や、な、なに……これぇ」
 得体の知れぬ性感に、神岸さんの戸惑う声。ちんちんから得る快楽は、あたし達女の脳には回路が無い。だから、得体の知れぬ快楽は、「得体の知れない快楽」のまま処理されるのだ。薬によって完全にそれが形成されるまで、それは蛇の生殺しのような状態になる。
「やあ、やだぁ、ああっ」
 ビクビクと全身を震わせながら、神岸さん。股間はびっしょりと濡れ、その中であそこが微かに形を変え始めていた。クリトリスが少しずつ大きくなり始める。それに引っ張られるように、オンナノコが姿を消し、かわりにオトコノコができあがるのだ。
「……はぁはぁ」
 神岸さんの手が、無意識なのだろう。自分の股間で勃起するモノに伸びる。触れた途端、彼女の表情が切迫したものにかわった。
「や、やあああああっ」
 ビクビクと先端から白いモノが勢い良く飛び散る。ああ、あたしも同じだった。
862ひろゆきちゃんZ:02/06/15 10:06 ID:DVEe6XpG
 荒い息で全身を自分の放った精液で覆った神岸さん。陶然とした表情は変わらない。
「さ、用意はできたわね」
 振り返ると、姉さんが浩之の口に注いでいた。
「……っぷむ……んあ」
 喉を鳴らしながら、浩之が姉さんの汁を飲みこんでいく。けど、量が半端じゃないのよね。魔力のせいか、あたし達の放つ精液は並の男の数倍はある。……まあ、比較対象は浩之だけなんだけど。
「姉さん。用意できたわよ」
 あたしが声をかけると、快楽で顔を真っ赤に染めた姉さんが、コクンと小さく頷いた。
「さ、神岸さんもこっち来て」
 呼びかけると、彼女もゆらゆらとこっちに歩いてくる。股間でぶらぶらと揺れるちんちんは、放出したにも関わらず、宙を仰いだままだ。
「あ……」
 三本のちんちんに囲まれて、浩之が声をあげる。
「んふふ。じゃあ、あたし、お尻貰うわね」
 そう言って、あたしは浩之の背後に回った。
「姉さんは、前ね。一番魔力が強い人が、子宮に注がないとダメなんでしょ?」
 コクン、と頷く姉さん。
「えっと、じゃあ、わたしは……」
 神岸さんは少し困った顔をしたあと、浩之の顔に自分のちんちんを近づけた。
「浩之ちゃん。くわえてくれる?」
 いつもの声音で尋ねると、浩之は神岸さんのちんちんをくわえた。
「……じゃあ、イクわね。あ、姉さん。浩之、処女の筈だから優しくしてあげてね」
 コクコクと頷くと、姉さんが浩之の股を割った。
「あ……」
 処女を散らされる恐怖なのか、浩之の顔がこわばる。
「…………大丈夫ですから…………」
 そんな浩之を安心させるように、姉さんは慈母のような微笑みをみせた。
 そして。
 姉さんのちんちんが、浩之の「オンナノコ」に突き刺さった。
863ひろゆきちゃんZ:02/06/15 10:06 ID:DVEe6XpG
「あ、あああああああああああああ!」
 浩之が叫ぶ。けど、それと同時に、あたしも浩之のお尻に突っ込んだ。
「ひあああああああああああっ……むううっ!」
 声がくぐもったのは、神岸さんが口に突っ込んだからだろう。
 薄い肉の壁越しに、姉さんのを感じる。姉さんもそれを感じたんだろう。あたしをちらりと見つめると、腰を動かし始めた。
「ん、むっ、ん、んあっ、む、むうう、んー!」
 くぐもった嬌声。けど、すぐに分かる。浩之の身体は処女を散らされた痛みより、快楽を貪欲に感じているって。お尻の穴なのに、そこがすごく、キモチイイのだ。
 姉さんもうっすらと目を閉じて、何かに耐えるように腰を振っている。
 神岸さんも、口につっこんだまま、必死に耐えるような顔をしていた。
「あ、う、うそっ!」
 すぐにせり上がってくる放出の予感。敏感になっているとはいえ、これは早すぎだ。
 だけど我慢できない。
「い、イクわよ、浩之っ!」
「ん、んんーっ!」
 お尻に注ぎ込む。直腸にまき散らした精液が、浩之の中を満たしていく。
「…………イキます」
 姉さんが堪えきれない、という声を出して、放った。
「ひあっ!」
 ごぽっという音を立てて、姉さんの精液が浩之の膣に放たれた。その感覚に、浩之の身体が痙攣する。と、口を犯していた神岸さんも達したようだった。
「い、いっちゃうよ、浩之ちゃん。飲んで、飲んでぇっ!」
 ビクビクと痙攣しながら、放つ。飲みきれなかった精液が口から零れ出す。
「あ、ああっ」
 けど、すぐに浩之が快楽に震える声をあげる。
 あたしと姉さんが、また動き始めたからだ。イッたけど、あたし達のちんちんは萎える所かさらに太く、さらに大きくなる。自分が放った精液を潤滑油にして、さらに激しく腰を振る。
864ひろゆきちゃんZ:02/06/15 10:07 ID:DVEe6XpG
「や、やめ、だめぇっ、助けてぇっ」
 浩之の哀願。けど、あたし達はそんなのを聞くつもりは、全然ない。だって、浩之を元に戻すために、これは必要なコトなんだから。
「ダメよ。浩之をあたし達の精液で一杯にするんだから」
「だめぇ、壊れちゃうっ」
「大丈夫よ、今の浩之、頭の中もオンナノコみたいっ!」
 ぐい、と捻り込むように腰を打ち込むと、浩之は舌を突き出して震えた。と、姉さんが逆から同じように打ち込んでくる。
 中で突き合う形になるあたしと姉さん。それが、また、快感を刺激する。
「ほら、まだまだなんだからね!」
「や、だ、だめぇっ」
 神岸さんの精液で顔をドロドロにしながら、浩之が叫ぶ。けど、すぐに口は塞がれ、くぐもった悲鳴しか聞こえなくなった。
「ほら、浩之ちゃん。元に戻るためなんだから」
 彼女はそう言うと、再び口に放ったようだった。
「姉さん。あとどれくらいすればイイの?」
 浩之の膣にいたく感動の様子の我が姉に尋ねる。と、姉さんは、自分達が萎えるまでだ、と教えてくれた。
「……ふーん」
 つまりは、まだまだ、これは続くという訳だ。あたし達のちんちんは、まだまだ萎える気配が無い。
「本当に、一杯になるかもね」
 体中を精液で一杯に満たされた浩之。想像するだけで、ゾクゾクする。
「……っく、イクわよっ!」
 お尻の締め付けに、あたしはまた射精した。
865ひろゆきちゃんZ:02/06/15 10:07 ID:DVEe6XpG
 ごぷっ、と音を立てて、俺の膣にまた射精する芹香先輩。お尻の穴。直腸は既にドロドロの精液で一杯になっているような錯覚を感じる。その中を、容赦なく突き続けるのは、綾香だ。
「イっちゃうっ!」
 あかりの放つ精液が、口の中を満たす。喉をならして飲むが、いかんせん喉ごしがよろしくない精液は、大量に飲むのが難しい。しょうがないので、口の端からこぼれ落ちる。
 快楽に耽る俺は、もしかしたら、既に「藤田浩之」ではないのかも知れない。
 俺はもしかしたら、誰でもない、何か別の存在なのではないだろうか。
 そんなコトを思ってしまう。
「ああ、浩之。良いわ、あんたのお尻っ!」
 ぐっ、と締め付けるとその度に、綾香が感極まったように叫び、射精した。前を犯す芹香先輩は、堪えるような表情がとてもソソって、だから、子宮に注ぎ込まれるたびに、俺もイッた。けど、この悦楽は、貪欲に、次から次へと、俺を駆り立てていくのだ。
「や、だ、だめぇっ」
 恐怖みたいなものだ。どこかへ行ってしまう。そんな、錯覚。
 全身を犯され、注ぎ込まれていくうちに、俺は本当にどうにかなってしまうのではないだろうか。
 そんな、予感すら、ある。
「あ、ああああああああああああああっ」
 喉を枯らして叫び、俺はもう幾度目か分からぬ絶頂に、身体を震わせた。