葉鍵キャラを騙してひどいことをするスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
107スレまたぎ続きものSS 駄文短文
「真琴…。2人だけで一緒に暮らそう」
 部屋に入ってきたとほぼ同じに祐一は言った。
「あ…う? ほん…と…?」
 真琴は応える。
 存在の消えかけている真琴と、それを知る祐一。
「ああ、本当だ。ずっと一緒にいてやる」
 ベッドから半身を起こし、真琴が彼に抱きついた、
「うれし…いな…」
 真琴を着替えさせる。
 うまくボタンをかけられないと悲しむ真琴を、祐一はやさしく手伝ってあげた。
 
「ずっと……?」
 道半ばで彼女は言った。
「ずっと一緒だ」
 背中にしょった彼女に彼は応えた。
 
「ここだよ」
 コンクリそのままの壁。
 ベッド。
 必要最低限の家具
 様々な『道具』
 
 ここが監禁部屋。