葉鍵的排泄@純萌系

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「……詩子?」
 ベッドの上で仰向けになっている茜が困惑したような声を上げる。
 それもそのはず。その体を固定するように詩子がのしかかっている。

 その日、茜が浩平と同棲している小坂家に、詩子が遊びに来た。
 生憎と浩平は外出中だったが、彼の部屋で詩子が持ってきたワッフルを食べながら談笑していた。
 そのうちやけに卑猥な話題ばかり振ってくるようになり、茜が「御手洗いに行ってきます」と言った瞬間。
 微かな浮遊感を感じたかと思うと、茜はベッドに押し倒されていた。

「……詩子。やめてください」
「いいのいいの。折原くんとはこんなこといつもしてるでしょ?」
「……いつもじゃないですけど」
「まぁいいじゃないの。減るもんでもないし」
「……怒りますよ」
 茜がムスッとした声を出すと、詩子はその股間に手を伸ばし、そっと触れた。
「い、嫌っ……!」
 その戸惑いの声も気にすることなく微笑んで言った。
「あたし茜のこと大好きなんだよ。……だからさ、エッチしよ。ね?」
「……嫌、です……」
 詩子は混乱してふるふると首を振る茜の性器をスカート越しに撫でた。
「あっ……!」
「さすがに処女のときは悪いかなって思ってたんだけどね」
 人差し指を割れ目に沿って上下に動かしていくと茜の顔は見る見る赤くなってきた。
「……こ、浩平が帰ってきますよ……」
「そのときは三人ですればいいじゃないの」
 にっこり笑うと、茜の上着を手際よく脱がせた。
222158:02/05/25 15:08 ID:CWeBDgdH
 詩子はブラジャーに覆われた胸を愛しそうに見つめた。
「やっぱり胸大きいよね、茜」
「……普通です」
 どうやってもまったく逃げられないことを悟った茜は投げやりに呟いた。
「うーん、あたしが小さいだけかもね。でも……」
「きゃっ!」
 ブラジャーを剥がれ、茜の上半身は完全に裸になった。
 微かに震えながら上下する胸を、詩子はすりすりと撫でた。
「いい形してるね。すごくきれいだと思うよ?」
「…………」
 真っ赤になって茜は目を逸らした。
 その唇を、すかさず詩子が奪った。
「ん……っ!」
 目を見開く茜に視線だけで微笑み、唇を強引に擦り付けた。
 呆然として半開きになった唇を割って舌を滑り込ませ、唾液を注ぎ込んだ。
「ん…んく……」
 相当に躊躇いながらだが、茜はそれを嚥下した。ごくり、と小さく喉が鳴った。
 それに満足して、詩子は茜の口腔を丹念に愛撫し始めた。
 唇の間と口内で唾液が絡み合い、にちゃにちゃと粘液質の音を立てる。
 そのうちにおずおずと伸ばされた茜の舌に、詩子の貪欲な舌が絡みついた。
 ワッフルの濃厚な甘味が残る舌を舐め回し、入ってくる唾液で喉を潤す。
 息苦しくなるほどに熱烈なディープキスを堪能し、詩子は茜の舌を開放した。
 既に二人の口の周りは溢れる唾液でべとべとに汚れていた。
223158:02/05/25 15:09 ID:CWeBDgdH
「……詩子、嫌です……もうやめてください……」
「何言ってんの。まだ何もしてないよ?」
 呆れたように言って、露わになった胸に口づけた。
「あっ……!」
 白い肌にいくつもキスの跡を残すと、手で双丘を覆った。
「……ほんと、凄く可愛いよ。茜のおっぱい」 
 少しずつ力がこもり、柔らかい乳房が詩子の指の形に歪む。
 茜は熱病のように胡乱な頭でそれを見つめながら、必死に声を押し殺していた。
 しかし、弱点の乳首を手の平で転がされるともう駄目だった。
「ひっ…んっ……! ダメです…そこ……ダメです……っ!」
 じたじたと子供のように暴れるが、詩子は楽しそうに笑いながら弱めに揉み続けた。
「胸弱いんだね、茜」
 固くなった乳首を撫で、乳輪を爪で軽く引っ掻いた。
「ふぁぁ!」
 どうしても感じてしまう自分の体を茜は恨んだ。けれど気持ちいいのは事実なのでどうしようもない。
 詩子は嬉しそうに茜の乳首を虐めた。
「乳首、こんなにビンビンに勃ってるよ。感じてるんでしょ?」
「ち、違いま……ひぁぁ!」
 乳頭にぬるっとした感触がして、思わず茜は喘いだ。
 自分の胸が舐められていると気づき、羞恥と困惑に震えた。
 詩子は淫らな表情を浮かべて茜の乳房を赤ん坊のようにしゃぶっている。
 ぴちゃり、ぴちゃりと音がして、ナメクジが這ったようにひどく粘ついた唾液の跡が残った。
「し、しい…こ……お願い、それ以上……きゃ…ふ……!」
 隅から隅まで、詩子の舌はいやらしく胸を蹂躙した。
 その表情と舌使いに浩平のモノを舐めるときの自分の姿を重ね、茜はだんだん興奮してきた。
224158:02/05/25 15:10 ID:CWeBDgdH
 ほどなく、茜の胸は唾液まみれになった。
「……茜の胸、すごくいい匂いがしたよ」
 赤面する茜の頬にもう一度キスをすると、詩子は自分の衣服を躊躇いなく脱ぎ捨てた。
 茜にとっては、中学の修学旅行での入浴の際に見て以来の裸身だった。
 たしかに胸は豊かとは言い難いが、健康的なラインは茜から見ても魅力的に見えた。
 と、茜の視点はある一点で止まった。
 薄い陰毛に覆われた女の部分。そこから溢れる液体が太腿まで伝い、床に滴っていた。
「あはっ、茜の胸舐めてたらすごく感じてきちゃったよ」
 欲情の色を隠そうともせず、再び茜の体にのしかかった。
 そして、自分の胸を茜のそれにぴったりと合わせると体重をかけた。
「……っ! ふぁぁ!」
 ぬるりとした卑猥な感触に、二人は同時に喘いだ。
「ん……えへへ。じゃあ詩子ちゃんが存分に気持ちよくしてあげるからね」
 茜の背中に腕を回し、再び胸を押しつけた。
「あっ! きゃ……ん…!」
 そのまま濡れた乳房同士を緩慢にこすり合わせた。
「ひゃ…ん……! あ、茜の胸……気持ちいいよ……っ!」
「し、詩子……やめて…くださ……っ! あん! ふぁぁ!」
 柔らかな肌がぬるぬるとこ擦れ合い、吸い付き合う。
 その狭間にきらきらと光る糸が何本も引いて、ひどく淫靡な光景だった。
「茜……! あっ…ん……!」
 官能的な感触の肉が歪み、尖った乳首が触れ合い、全身が歓喜に打ち震える。
「ひぐ……! やめ……胸が…変に……うく……!」
 絶頂を迎える前に詩子は体を起こした。
 その時既に、茜はこの異常な性行為での快楽の虜になっていた。
225158:02/05/25 15:11 ID:CWeBDgdH
「はぁ……ふぅ…………じゃ、下のお口はどうなってるかな?」 
 いそいそと、内と外を愛液で汚したスカートに手をかけた。
「なっ……! そ、そんなとこ……嫌です……!」
「脱がせちゃおっと♪」
 下着ごとずり下ろすと、茜の秘裂は外気に曝された。
「わぁ、茜も感じてくれてたんだ」
 シーツに染みを作るほどに愛液を垂らす性器を指でなぞった。
「あっ! ダメ…だって……詩……子……!」
「こんなに虐めてほしそうに濡らしてるのが悪いんだからね」
 詩子は体を動かし、自分の目の前に茜の恥部が、茜の目の前に自分の秘部がくるように俯せになった。
「茜のアソコ、すっごくいやらしい匂いがするよ」
 どろどろになって開いた茜の性器に鼻を寄せ、率直に感想を言った。
「……それじゃ、いただきます」
 脚を広げて口付けると、溢れる愛液をじゅるじゅると啜った。
「い、いやぁぁぁ! し……詩子……ひぁぅぅ!」
「うん、おいしいよ。茜のエッチなお汁」
 濃厚な雌の匂いに興奮しながら、茜の口元に自分の股間を擦り付けた。
「ん……むぐ……! んぅ……!」
 ちょうど口が塞がったのか、詩子の耳にくぐもった声が届いた。暖かい吐息が触れて心地よかった。
「茜ぇ、ちゃんとぺろぺろ舐めてよ。私だって気持ちよくなりたいんだから」
 陰核をつつきながら言うと、すぐに詩子の下腹からもぴちゃぴちゃと湿った音が聞こえた。
 茜が自分にクンニしてくれているという事実に、改めて情欲が湧いた。
 もっと奥まで。もっとたくさん。
 茜のすべてを味わわないと気が済まない。
 陰毛を掻き分け、茜の膣の奥まで舌を伸ばし淫液を掻き出す。
 それを口の中で良く味わって飲み、膣襞の隅々まで舌先で愛撫した。
 けれど、この程度の辱めじゃまだ足りないと本能が告げている。
226158:02/05/25 15:11 ID:CWeBDgdH
 従順に快楽を与えてくれている茜の太腿を撫で、詩子は上体を少し前にずらした。
 そして腿を抱えると、目の前に現れた菊座に舌で触れた。
「…………っっ!」
 茜の舌が止まる。口が自由なら「嫌です」と言うところだが、それすら叶わない。
 詩子は躊躇うことなくアヌスを押し広げ、窄まりをゆっくりと舐めていった。
 鼻を突く異臭も気にせず、夢中で舌を動かした。
「ん……! んぅ……!」
 その未体験の感覚に、茜は体を震わせた。
 親友に肛門を嬲られているという、寒気を覚えるほどの羞恥と非現実感。
 感情が遊離したように呆然としていると、直腸にさらに強烈な異物感を感じた。
 唾液の馴染んだアヌスに、詩子の細い指が根元まで沈んでいった。
「ん――――っ!」
 暴れる茜をしっかりと押さえつけ、詩子はにちゃにちゃと排泄器官を犯した。
 丹念に内側から撫でていると、近くの秘裂が比例するように濡れてきていることに気づいた。
「お尻でも感じちゃうんだね、茜」
 嬉しくなって、もっと茜を虐めてみたくなった。
 じゅぷっと肛門から指を抜いてしゃぶると、もう一つの排泄器官に口付けた。
「おしっこの穴はどうかな?」
 愛液を塗りつけながら舌で何度も舌でこすった。
 茜はもう舌を動かすどころではなく快楽に悶えていた。
 汚らしい部分を詩子に辱められ、明らかに自分が感じていることに気づいてしまう。
 そんな茜の思考も知らず、詩子は力一杯尿道を吸った。
「――――――っ!!」
 限界だった。
 胸をめちゃくちゃにされ、性器も肛門も弄ばれ爆発寸前だった茜はその刺激で達した。
 同じく、押し倒されたときから我慢していた尿意も抑えきれなくなった。
 心の中で必死に謝りながら、茜は詩子の顔に尿をぶちまけた。
227158:02/05/25 15:12 ID:CWeBDgdH
「ん……! わぷ…………っ!」
 突然顔にかかった生暖かい液体が何か、詩子はすぐに悟った。
 茜がイッて、自分の顔にお漏らしした。それだけで自分も達しそうになった。
 顔どころか舐めていた口の中にまで茜の小便が入ってくる。
 それを飲んで、顔中に浴びて、詩子の性欲はますます加速した。
 止まらずに勢いよく噴き出る尿は詩子の顔面を余すところなく汚していく。
 そうなることを望んでいたように、詩子は小悪魔的で嬉しそうな表情を浮かべた。
 ようやく放尿が止まると、詩子は体を起こした。
「ごめん……なさい……」
 すぐに涙ぐんで、茜は呟いた。
 理由はどうあれ、他人の顔に放尿したという罪悪感が茜を締め付けていた。
「ごめんなさい……詩子、ごめんなさい……」
 詩子は無言で頭を撫でながら微笑むと、汚れたままの顔を茜の顔に近づけ、唇を重ねた。
「ん……」
 開いた口に、溜めておいた小便を注ぎ込み、舌で掻き回した。
 塩辛い味が二人の口腔で共有された。
 それを嚥下すると、茜は自分が汚した詩子の顔を丁寧に舐め始めた。
「あはは、茜、なんか犬みたいだよ」
 頬や瞼をぺろぺろと舐める茜を評してそう言った。
 微かに嘔吐感さえ感じながら自分の尿を舐めていると、詩子も茜の顔を愛し始めた。
 償いとして始めた行為だが、茜はだんだんと本来の目的を忘れてきた。
 しつこく繰り返された淫行は、茜の抑圧された性欲を根こそぎ引き出していた。
 ただ相手のことが愛しく、二人は舌を這わせ合った。
 最後に濃厚なキスをすると、詩子は満足げに微笑んだ。
228158:02/05/25 15:13 ID:CWeBDgdH
「じゃ、お漏らししたお仕置きしなきゃね」
「……え?」
 詩子は茜の脚の間に腰を下ろすと、腿を抱えて股を開かせた。
「やっ……!?」
 完全に曝されたその股間を、自分の腿で挟んだ。
 びしょびしょの性器が触れ合った。
「あたしより先にイッたら駄目だからね」
 笑ってそう言うと、密着した女陰をこすり合わせた。
「……っ! あぁぁぁ!」
 茜はシーツを掴み、詩子は茜の脚を抱きしめ、惜しげもなく嬌声を上げた。
 直線的な性感に体を貫かれ、不要な理性が崩れ落ちていく。
 淫らな液が股間で混ざり合って蠱惑的な音と匂いを生み、さらに少女達を狂わせた。
 詩子は腰を振りながら、愛おしげに茜の小さな足を舐め始めた。
 指にしゃぶりつき、口の中でその股まで丁寧に舌を絡める。
 足の裏も甲も、ただ劣情のままにねぶった。
 てらてらと光る白い足にさらに興奮して、頬ずりをしながらいやらしく舌を蠢かせた。
 茜も最早快楽の虜になり、生乾きの胸を自分で揉みしだいた。
 それどころかもっと官能的な感触を欲して、自分の手の平を舐め、その唾液を胸に絡めた。
 喉の辺りに垂れるほどに何度も塗りたくり、胸をいじり続けた。
「詩子……! ひ……ん……気持ち…よすぎて……体が……!」
「あか……あかね……! ん……もっと…いやらしい姿……見せて……!」
 茜の両足を犯し尽くした詩子は、その濡れた足を自分の胸に押しつけた。
 むりやり踏まれ、陵辱されるているような錯覚に、詩子は狂おしいほどに悶えた。
 よがり声が、体液に濡れた肌の擦れる音が、浩平の部屋を淫猥な世界に塗り替えていく。
229158:02/05/25 15:14 ID:CWeBDgdH
「んぅ……あかね……ラストスパート、行くよ……!」
 息を切らしながら、詩子はふらふらと茜の腿を股で挟み、自分の腿を茜の股に挟ませた。
 そして上半身を茜に重ね、先ほどのように乳房を触れ合わせた。
「茜……いっしょに気持ちよくなろ?」
「はぁ……は…はい……」
 微笑み合い、二人は全身を擦り合わせた。
 ローションのように体液にまみれた体は、異常な快感を生みながら激しく蠢いた。
「っ……! あぁぁ! あっ! 」
「あんっ! し…しい…こ……! あ……くぅ……!」
 互いに両手をしっかりとつなぎ、存在を確かめるように熱く交わった。
 生殖という本来の目的を持たない、快楽のためだけの性交。
 茜と詩子の淫らな肉体は、自分と相手の性感のために絡み合った。
 そして膨れたクリトリスが直に触れた。
「ひ……っ! 詩子……私…イッちゃ……ん…あぁぁ!」
「茜……! あたし……も……! あっ! ん……イッちゃうよ……!」
 抱きしめ合った躯がほぼ同時に絶頂を迎えた。
「ひぁぁ!! あんっ! ふぁぁぁぁぁぁん!!」
 絶頂の声が重なった瞬間、詩子の股間から薄黄色の液体が溢れた。
 淫楽の渦の中、絡み合う脚を容赦なく汚し、二人の羞恥心と汚辱感をこの上なく刺激した。
 けれど普段なら不快にしか感じないその匂いすら今の二人には媚薬に等しかった。
 収まらない絶頂の最中、さらに強く抱き合いながら。
 茜と詩子は幸福感の中で共に果てた。
230158:02/05/25 15:15 ID:CWeBDgdH
「は……はぁ…はぁ……はぁ……しいこ……」
「……はっ…はっ……あか…ね……」
 尿と愛液にまみれた下半身を未練がましく絡めながら、二人は怠惰に余韻を噛み締めていた。
 どちらからともなく自然に唇を求め合い、軽い口づけを飽きることなく交わした。
 そして浩平相手にそうするように、茜は幸せそうに詩子の胸元に顔を埋めた。
 顔も胸も唾液でぬるぬるするが、気になるどころか心地よかった。

「あはは……シーツ、すごく汚しちゃったね」
「……誰のせいですか」
「お漏らししちゃった茜のせい」
「……それは詩子もです」
「あ…ん!」
 ぷくんと勃った乳首にキスをされ、詩子が軽く悶えた。
「……私たち、変態ですよね」
「んー……でもいいんじゃない? 気持ちよかったから」
「そうですね」
 穏やかに笑い合い、気怠い体を休めた。
 窓からは昼と夕方の間の中途半端な光が射し、気怠さに拍車をかけている。
「そろそろ帰ってくるかな。折原くん」
「はい」
「……どうしよっか」
「三人でもう一回しましょう。さっきそう言ってました」
「あは……でも折原くん、こんなに汚れててちょっと引かないかな?」
「浩平なら逆に喜びます。……詩子と同じくらいエッチですから」
「そっか。んじゃ、それまで二人で仲良く昼寝でもしよっか」
「そうですね」
 もう一度だけ口づけを交わすと、二人は心地よい疲労の中で瞼を下ろした。