……………
ようやく行為が終わる。
「あの、こ、浩平、もうおわったよ。もうそろそろ離してくれないかな…。」
「あ、悪い。ちょっと待っていて」
そのとき、浩平の脳裏にとある事実がよぎった。
「そういえば、まだ『拭いて』いなかったよね アヒャ(゚∀゚)」
「わっわっわっ!、そんなこと自分でやるからいいよっ」
「遠慮しなくてもいいですよ。」
「遠慮させてよ〜」
浩平はポケットから素早くちり紙を取り出し、
きれいに畳んでから、瑞佳の陰部に残る尿をふき取り始めた。
「おしっこが残ると炎症の原因になったりするから、しっかりふき取りましょうね」
「やぁ、こ、浩平ぇ…」」
ふきっ、ふきっ、ふきっ
「浩平ぇ、そんなところまで拭かなくてもいいよぉ…」
執拗に瑞佳の秘部を拭って満足したか、浩平はようやくちり紙を瑞佳の陰部から離す。
そのとき、ちり紙と瑞佳の秘部の間に、液体が糸を引いた。
「あっ、……長森、おまえもしかして」
「うう、浩平のせいだよ、こんなエッチな事させるから、なんだか変な気分に…」
そのとき、浩平の理性の糸が切れた。
END