1 :
名無しさんだよもん:02/03/14 23:12 ID:OxZWhojj
適当に泣ける話でも上げていきましょう。
2
ここ半年くらい家族以外の異性とまともに話していない
泣ける…。
(ρдT)ウッ
好きな娘(無論葉鍵キャラ)の夢を見た時の朝・・・
結局現実にはいないんだよな
だけど僕が瞬きを
したその瞬間に
もう目の前から
君は消えていた
13 :
名無しさんだよもん:02/03/15 01:20 ID:zdoyD/34
小松左京の復活の日は、泣ける。
『ぼくは医者としてくやしいんだ』、『この、無線機、パパのだよ』、
『今日は、私のラジオ講座の日です』、『あんたの肩をもませてくれませんか?』
特にこの四エピソードは、感涙もの。
別キャラで戦場を視察にいき、味方がいる、ラッキー!
てことでいそいでキャラ変えて戦場にいったら味方はいなく、周りは敵だらけで
追い掛け回され殺され、軍馬までもが虐殺された。
しかもパワーの斧もってたのでそれも取られた。
17 :
名無しさんだよもん:02/03/15 01:37 ID:5WA8hWyy
今日の夕食がやたら豪勢な食事だった。
いつもは粗末な食事なのに…
親父がずっと失業中なのに…
借金がたくさんあるのに…
親父とお袋が妙に俺に対して優しかった…
豪勢な食事なのに時折両親の顔に出る暗い影が印象に残った…
泣けるときに泣けないってのも悲劇だな。
20 :
:02/03/16 03:46 ID:InHyPFte
5歳の時に爺ちゃんが死んだ。ガキすぎて2度と会えないことも分からずに、悲しむこともできないまま数年間が過ぎた。
16の時、部屋を何気なく漁っていたら、爺さんが生きてたころの手帳を発見。
軽い気持ちで覗いてみる。カレンダーのスケジュール欄を見て、「殆ど何も書いてないなあ」と思いつつ一個の書き込み発見。
○○(俺の名前)、風邪を引く。
これだけしか書いてない・・・
少し涙がにじんだ。そして爺さんがもういない、逢えない悲しみを初めて知った日の事。
23 :
名無しさんだよもん:02/03/18 22:03 ID:6O/3+eBb
281 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2000/11/18(土) 02:47
275とは違うが2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
「悪いんだが、拭いてくれないか。届かないんだ。」
手も足もないメガネの男は悔しそうに言った。
−つづく−
>>24 いい話とは違う、悲しい話とも違うけど……泣けるね。
>>22 うかつにもグッときた。最近涙もろくていけねぇ。
よく晴れた日。毛並みがボロボロの老猫がいた。
俺はネコ好きなので触ろうと思い、隣に胡坐をかいて座り込んだ。
すると寝そべっていた猫が立ち上がって、俺のひざに乗ろうとしてきた。
よく見ると後ろ足の肉が削げている。骨が見えている箇所もある。
下痢も起こしていて乾いた便が毛に張り付いている。
足をヨタヨタとさせながら俺の足の上に乗ろうとする。
あまりにも痛々しくて、「馬鹿、無理すんなよ・・・」と思いながらもそいつの好きにさせた。
1時間ほど撫でていたろうか、飼い主がやってきて俺に話しかけてきた。
話を聞いていると、犬に怪我を負わされたとのこと。
(そんなボロボロの体で無理するなんて、お前、本当に人が好きなんだなあ)
そう思っていると、歯が全部抜け落ちてなくなっているそいつが鳴いた。
その数日後、そいつが死んだと、たまたま出会った飼い主に聞いた。
1週間も、もたないだろうと予想はついていたが、やりきれなかった。
あいつは・・・最後の時は幸せだったんだろうか?
自分の文章力のなさが嫌になる・・・
はぁ、職人さん降臨しねえかなあ。
32 :
名無しさんだよもん:02/03/23 22:26 ID:/lMXDgjT
職人期待age
>>24 泣けました。このスレ、なんかイイなぁ…。
それはそうと少女の台詞回しが保科智子っぽいですね。神戸やし。
36 :
名無しさんだよもん:02/03/24 07:58 ID:O9Dn/J/G
>>34 ホントだよ。頭悪いんで創るのは無理なんだ。誰か泣ける話を・・・
>>24 泣けすぎ。
そう云えば似た話が古処誠二の「UNKNOWN」と「未完成」で扱われていたな……
あれも面白かった。
ここ始めて来たけど
>>24 泣けた…俺もこれ読んでる時、少女=保科智子に成ってた
最後のこの一行が堪らないね
>守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
我々は貴方達を守る為に居るのです…って感じで堪らん
39 :
名無しさんだよもん:02/03/24 11:56 ID:O9Dn/J/G
>38 >我々は貴方達を守る為に居るのです
より、どちらかと言うとこう感じた。
以下 復刻★泣ける話 よりコピペ
名前:吉田茂 投稿日:2001/06/07(木) 22:34
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」
(昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び〜〜
観鈴「往人さん、今日ラジオで観鈴ちんの事話してた
観鈴ちん有名、にはは」
屠龍の技ってやつだな…