葉鍵板最萌トーナメント!! 決勝 Round175!!

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889千鶴支援SS「夜行性」
 夜。
 夢に、飛び起きる。
「はぁっ……はぁっ……」
 息が荒い。
 何かは覚えていないが、ひどく、トンデモナイ夢を見たような気がする。

 …ぴちゃ
 ん?
 …ぴちゃ…ぺちゃ
 何となく、水音。
 それに、何となく下半身に感触が。
 ちょっと…いやずいぶん気持ちいい。
 暗がりの中、目を凝らす。
 ……どうも、布団がもぞもぞと…

 がばあっと、布団をはぐ。
「……何やってんだよ、千鶴さん、梓」
 そこには、俺のムスコを舐めたてている、千鶴さんと梓の姿があった。

「なにやってるんですか…」
「え、だって……久しぶりにいらっしゃったのに、その、……」
「だよな……あたしたちだって待ちきれなかったんだよ……」
 言い訳をしながらも、二人は舐めるのを止めない。
 やべ、どんどん気持ちよくなってくる。
「耕一さんの…久しぶりの……」
 いとおしげに、かぷりと千鶴さんが俺のモノを咥える。
 じゅっ、じゅっと唾液と先走りが唇に擦れる音。
 腹の底から込み上げるような、快感。