葉鍵板最萌えトーナメント!!準決勝 Round165!!
緒方理奈。19歳。
アイドルとして、人気絶頂の彼女。
知らない者はいないというほどの有名人の彼女にも、誰も知らない素顔がある。
「ふう……」
「おつかれ、理奈」
理奈は、兄であり上司である緒方英二と一緒に帰宅。
時間はもう、午前0時を過ぎている。
「はぁ…はぁ…」
理奈の、息が荒い。
それは、疲れているというだけではなく。
「理奈、大丈夫か?」
英二が声をかける。
理奈は、とさっ、と英二に体を預けかける。
「ダメ……兄さん、お願い……」
色っぽい声で、理奈は英二に懇願する。
理奈のいつもの、お願い。
「分かったよ、理奈」
英二が、理奈の体をぎゅっと抱く。
上着をはだける。ブラジャーを取り去る。
ぷるん、と弾力ある豊満な胸。
スカートが、すとんと床に落ちる。
「兄さん……」
理奈が、切なく口を開く。
>113
Angel Night 〜天使のいる場所〜(PSY・S)だね。
シティーハンターで使われてた。
Angel Voice 名を呼んで耳済ますEcho
Shining Smile 風に散る花びらとKiss
Angel Voice 新しい懐かしいEcho
Shining Smile 急がずにありのままKiss
[[LK5-.CzLMQi0]]
<<千鶴>>に一票。
ゲームで泣いて徹夜したのは貴女が始めてでした。
>>105 イイ!!
萌えたよ。
鍵っ子なんで投票するつもりなかったけど<<千鶴>>に一票入れるよ。
って、俺、母乳属性あったのか?(汗
緒方里奈支援SS:[幕を閉じて] 2/3
「―――…はいよ、お疲れさん。」
一人だったはずの楽屋に、もう一つのぬくもり。
「…兄さん、いつの間に…」
目の前に差し出されたコーヒーを受け取り、振り返る。
そこには、いつものあの顔。
時々イライラすることもあるけど、こういう時はなぜか安心できる表情。
「今日は笑顔が曇ってたな?」
そのままの表情で、軽い調子で兄さんは言う。
私は勤めて明るくしていたつもりだったけど、兄さんには見抜かれていた。
でも、私はその言葉に動揺することもなく、
「そう?兄さんがちゃんと見てないだけじゃない?」
と、少し笑いながら答える。
それを見て、兄さんもふっと笑う。まるですべて理解しているように。
その笑顔に、なぜだか想いがこみ上げる。
「―――…っ!?」
不意に、抱き寄せられる。
驚いて、兄さんの顔を見ようとしたが、その前に頭をぽんぽんと叩かれる。
「……どうした?」
その手と同じくらいの優しさで、聞いてくる。
緒方里奈支援SS:[幕を閉じて] 3/3
おそらく兄さんは、すべて知っているのだろう。
そのうえで、あえてこういうことを聞いてくるのだ。
私は思わず、泣きそうになる。
だけどそれを抑えて、ギリギリの明るさで言う。
「……私、フラれちゃった。」
そう。私はフラれたのだ。
友達の彼氏の、あの人に。
でも、兄さんはそれを聞いても、態度を変えることはなく、
「……そうか。俺もだ。」
笑って、私と同じようなことを笑いながら言う。
「……ぷっ…ははっ…」
何故だか、私も笑いたくなってくる。
「…ふふ…私達、冴えない兄妹ね…。」
眼をこすりながら、すぐ上の兄さんを見上げる。
「そうだな。冴えないな…。」
兄さんも冗談のような表情で返す。
頬を伝う雫と。
優しく包み込む兄の手と。
その二つが、私のカーテンコール。
英二は、理奈の乳房に、手をかける。
「ん、はっ!」
漏れる吐息。
英二は、優しく、柔らかく、理奈の胸を揉む。
ぴゅ、ぴゅっ
飛び散る、母乳。
「今日もいっぱい溜まってるね、理奈」
「あっ…兄さん…」
理奈の母乳。
決して、妊娠しているわけではない。
ホルモンバランスの異常、仕事のストレスから来る異常、いろいろ考えられるが原因は不明。
激しい仕事をこなして帰ってくると、決まって彼女は母乳を出す。
それを搾ることができるのは、兄、英二しかいなかった。
やわやわと、英二の手が胸を揉む。
理奈の薄いピンクの乳首から、ミルクはとめどなく流れる。
「あっ…あはぁっ……」
理奈の声が、煽情を含んだものになる。
頃合を見て、英二が理奈の乳房を強く搾る。
「やあっ! ああんっ!」
面白いように、理奈の形のいい乳房が歪む。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/6683/img/rina10.jpg 母乳がびゅっ、びゅっと飛び散る。
「痛くないかい、理奈?」
手とは裏腹に、優しく、声をかける。
「やぁっ…兄さん…もっと、もっと、しぼって…」
ぎゅっと、手に力を入れる。
理奈の乳房が、押しつぶされる。
「ひあぁぁんっ、ああんっ…」
鳴き声も高くなる理奈。
理奈の白い肌に、紅色が差す。
やがて、母乳の出が止まる。
「もう出ないみたいだな…理奈」
「はぁっ…うん……兄さん…」
色っぽい、声。
「体が……まだ…熱いの…」
その声は、誘う声。
理奈が、愛液に濡れたパンティを脱ぎ去る。
「これが欲しいのかい、理奈……?」
英二は、ジッパーを下ろし、自らのモノを取り出す。
それは固く勃起して。
「うん……理奈に、兄さんのミルク、搾らせて…」
理奈が、そのすらりとした太ももで、後から差し出された英二の性器を挟み込む。
理奈の性器が、英二のモノに口付けるように。
「来て…兄さん……」
じゅぷ、じゅぷ。
理奈の性器が、英二の性器に擦られる。
「あ…くぅ…」
「兄さんの…熱い…あ、ふあっ…」
理奈の性器と内股の肉が、英二の性器を擦る。
このようなまどろっこしい形で互いの性感を高めるのは、兄妹としての最後の一線。
理奈にとって英二はあくまで兄であり、英二にとって理奈はあくまで妹。
兄妹が、擬似セックスにのめりこむ背徳感。
止められない、悦楽。
「あんっ…あっ、ああっ」
やがて、体の中から高まる快楽。
「ああっ…あっ、あっ、兄さん、兄さん、兄さんっっっ!!」
びくびく、と体を震わせイく理奈。
同時に、どぴゅどぴゅと、理奈の股に挟まれた英二の性器から、精液が放たれる。
周囲の床は、精液と愛液と母乳で、ドロドロに汚れている。
誰も知らない、知られる訳にいかない、緒方家の夜。
(了)