葉鍵板最萌トーナメント!! 準決勝 Round161!!

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137玉砕小ネタ人
<弐拾四時間テレビ風・栄壊疽(エイエソ)スペシャル〜みさき萌えは地球を巣食う!!〜/20>
浩平「ぜはっ。ぜはっ……そろそろ、どうにか収まったな。茜、みさき先輩萌えの方々、スマソレス」
茜「(かしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃ)」
浩平「さっきのかしましさはどこへやら、またいつも通りの落ち着きを取り戻し、一心不乱に卵白を泡立てる茜!!優雅な手さばきはさながる水を得た白魚の如く!!」
みさき「………………」
浩平「対するみさき先輩は…」
みさき「え〜ん、深夜台に入ってなんだかお腹減ってきたよ〜。茜ちゃん、まだなのかな?」
浩平「そわそわと落ち着きが無い!!フードファイターの貫禄十分だっっ!!」
みさき「浩平君、誉めてるんだか貶してるんだかわからないよ!!」
茜「―――よぉし、ここでこれをこうして―――――完成ですっ!!」
(かんかんかんかんかんかー―――ん!!!)
浩平「ワッフル・ザ・スウィート、自慢洋菓子完成!!題名は!!?」
茜「『茜スペシャル13段ウェディングケーキ愛と萌えと悲しみの栄壊疽仕立て』です」
浩平「……………」
茜「…………何とか言ってくださいよ」
浩平「さあ、みさきんぐ!!恐怖の砂糖っ娘、茜の侵略が始まったっ!!」
茜「無視ですか?!」
浩平「この戦いはいつもの物とは違う!!自分との戦いだ」
みさき「うん、多分。そうだよね…」(BGM・王様のレストラン)
浩平「Oh!このテーマソングは?!みさきんぐ、今十三段凶悪ウェディングケーキの前に座った!!」
みさき「私は奇麗なケーキを見ることはできないけれど、でも、その景色は間違いなく今自分が立っている世界に存在しているんだから
それを別の方法―食べる事で感じることができるんだから
だから、今はこの世界が好き
別の世界に行こうなんて――考えない!!」
浩平「先輩、ケーキナイフ(アームズ)を領域(レイヤー)へ…」
みさき「いつでもOK!!」
浩平「FOOD-CHAIN FIGHT!!」(ごいーーーーん)