葉鍵板最萌トーナメント!! 準々決勝 Round158!!
「はい?」
「その…いたかった…よね」
「そうですね…すこし」
「ごめんなさい…」
「ですから…」
「え?」
未だ頬を濡らしている涙をそっとふき取りながら私は綾音様の耳元へ
「始めは、もっと優しくして下さい」
と、囁いた。
「え…えと…」
改めて始めるとなるとやはりとまどってしまうのだろうか。綾音様はもじもじと
私を上目遣いで見上げる。
「はい…まずは…舌を使って…」
私は私で、事もあろうに屋外でこのような行為に及ぶ事への戸惑いを隠せない。
「こう…?」
小さな舌をのばし、綾音様は先程吸い付いた乳首を、今度は優しく、いたわるよ
うに舐めていく。
れろ…れろ…
「あ…はい…そうです…あと…舌を…んっ」
思わず上がった声に綾音様は慌てて私を見上げる。
「セリオ!だいじょうぶ…なの?」
「はい…大丈夫です。すこし…その…」
「きもち…よかった?」
「…はい」
顔を羞恥に真っ赤にした私が頷くと、綾音様は嬉しそうに顔をほころばせ、
「じゃあ、続きをするね。私こういのしたことないから、セリオが教えてね」
と、再び私の胸へと顔を埋めた。
「はい…それでは、舌を円を描くよう…っ」
そういった途端、私の胸に甘い刺激が走る。その感覚におぼれてしまいそうな