葉鍵板最萌トーナメント!! 準々決勝 Round158!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
420セリオと浩之3
セリオ「ではお買い物に行ってまいります」
浩之「待て待て、今日は俺も行くぞ」
セリオ「どうしてですか? 」
浩之「お前昨日痴漢にあったって言ってたろ? 」
セリオ「胸とお尻を撫でられただけですが」
浩之「.................」
セリオ「浩之さんは一緒でない方が精神衛生上よろしいかと」
浩之「いや、行く。絶対に行く」
セリオ「ストレスがたまると思いますが」
浩之「そう思うんなら痴漢ぐらい自力で蹴散らせ」
セリオ「相手の方もそれなりに鬱屈した想いがあっての事でしょう。私は普通の女性と違って触られてもストレスに感じることはありませんから」
浩之「その事実を知っている俺がいらつく」
セリオ「浩之さん..............あんまり困らせないで下さい」
浩之「別に俺がついていってもお前は困らんだろ」
セリオ「..................」
浩之「なんだ? 言ってみそ? 」
セリオ「...............浩之さんの前で................触られるのはイヤです」
浩之「............そっか」
セリオ「あんまり言わないで下さい..................私の思考ルーチンに不必要な要素が加わってしまいます」
浩之「不必要なんかじゃ無いと思うぜ」
セリオ「..................そうなんですか?」
浩之「そう」
セリオ「そうなんですか.............」