葉鍵板最萌トーナメント!! 準々決勝 Round156!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
501はるか。それはずっと昔の一つの出会い。
鳶色の空に ぽつりぽつりと光る星。

朧気な光に ゆらりゆらりと揺れる雲。

流れ星の歌 声を合わせ 心で唄う夢心地。

風音の旋律 雲滴の伴奏 オーケストラは夜想曲を奏でて。

少女は一人 眠っていて。

大合奏の中心で 月に躰をあずけつつ。

ゆっくりと 瞳を開けて。

http://homepage1.nifty.com/oideyo/saimoe/img-box/img20020228120816.jpg

自然の詩の 夢の温かさと 自らを責める 現実の肌寒さに。

思わぬタイミングで 目が 覚めた。

外には 上弦の月。