葉鍵板最萌トーナメント!! 準々決勝 Round156!!

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423はるか。それはずっと昔の一つの出会い。
不思議な 感覚だった。

この 向日葵のような 彼女が。

まるで儚げな 白い花のように見えて。

「あははっ」

暗がりに 自分から好んで いる少女を。

明るく 明るく 照らしてくれて。

「どうして、ないてたの?」
「わたし……ないてないよ」

まるで 少女が 光を浴びて。

輝きを見せる ひとひらの 月であるような。

そんな夢を 見た。

「寂しかったの?」