葉鍵板最萌トーナメント!! 準々決勝 Round155!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
685水瀬さんち1
名雪「祐一、そろそろお母さんの誕生日なんだけど、今度プレゼント選びにつきあって」
祐一「ん?秋子さんの誕生日もうすぐなのか。そうだな、秋子さんにはいつも世話になってるし」
祐一「誕生日には何かお祝いしたいな。よし、今度プレゼント買いに行くか」
名雪「うん」
祐一「でも名雪、何を買うつもりなんだ?」
名雪「まだ考えてないけど、お母さんだったら何でも喜んでくれるよ。私たちからの贈り物なら」
祐一「それは判ってるんだけど、出来れば秋子さんの欲しがってるものを贈りたいじゃないか」


祐一「秋子さん、今欲しいものって何かありますか?」
秋子「欲しいものですか?そうですね。そろそろお米が切れるのでお米が欲しいかしら」
祐一「お米ですか…。それ以外に何かないですか?」
秋子「他にですか?そうね…。…ぴょ……」
祐一「ぴょ?」
秋子「いえ、何でもありません。他には特にありませんね。でも祐一さん急にどうしたんですか?」
祐一「いや、気にしないで下さい。なんでもありませんから」
祐一(はあ、自分で選ぶしかないか…)


Kanon 水瀬さんち


ここは水瀬家
家主の名前は水瀬秋子
娘の名前は水瀬名雪
居候の相沢祐一
3人はラジオを聞いたりごく普通のジャムを食べたりするのが好きでした
でも最近不思議なことに謎のはがきやメールがよく届くようになったのです