葉鍵板最萌トーナメント!! 準々決勝 Round155!!
秋子さん入場SS(1/2)
控え室にて。
祐一「秋子さん、そろそろですよ。ほら、名雪」
名雪「うん。お母さん、私、うまく言えないけど・・・頑張ってね」
秋子「ありがとう、名雪。あなたの分まで頑張ってくるわね」
名雪「うんっ、約束だよ」
祐一「それじゃ、会場に・・・ん?なんか外が騒がしいな・・・って、おわっ!」
突然、控え室のドアが開いて人がなだれこんでくる。
晴子「こにゃにゃちわ〜ん!元気にやっとるか〜?晴子さんが応援に来てやったで〜」
あゆ「こんにちはっ!秋子さん!」
マルチ「はわわーっ、こんにちはです!」
名雪「晴子さんにあゆにマルチちゃん?」
??「あたしらもいるよ」
祐一「梓ちゃんに初音ちゃんも?」
秋子「あらあらみなさん、どうなさったんですか?」
あゆ「ほら、マルチちゃん」
あゆがマルチを促す。このトーナメントのおかげですっかり仲良しになったらしい。
マルチ「は、はい。え、えっと、あの、秋子さん、きょ、今日一日、秋子さんのこと、
その、お・・・『お母さん』って呼んでも、い、いいですか?」
秋子「了承(一秒)」
マルチ「はわわーっ、あゆさんの言った通りほんとに一秒だったです〜!
あっ、あの、ありがとうございます」
梓「あの、あたしらもいいかな?」
秋子「もちろん、かまいませんよ」
にっこりとほほえみながら秋子さんが答える。