最萌トーナメント支援用SSスレッド#2

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155みさき先輩、がんばる(1/7)
浩平君が帰ってきた次の日。
私は浩平君の部屋にいた。
「えっと……じゃ、脱ぐけど……あんまりじっと見ないでね」
「善処する」
……きっと浩平君のことだから見てるんだろうけどね。
そう思いながら上着とスカートを脱ぎ、少し躊躇ってブラジャーとショーツも脱いだ。
……やっぱり体がすーすーするし不安だし……恥ずかしいよ……
前とは違って柔らかなベッドの上だけど、余計にこれかすることを意識してしまう。
「……綺麗だとおもうぞ、ほんと」
「……うん」
髪を梳くように撫でられ、くすぐったい。
「……じゃ、始めていいか?」
「あ、うん……えっと、よろしくお願いします」
浩平君がくすっと笑う声が聞こえた。
「笑わなくていいのに……」
「悪い悪い。あんまり初々しかったもんで」
……ちょっとだけ緊張がほぐれた。今傍にいるのが浩平君なんだなって確認できたから。
「……じゃ、ここからいくな」
私の胸を浩平君の手が覆って、じわじわと揉み始めた。
手の中で乳房が形を変えていくのが分かる。
「う……ん……っ」
「……柔らかいな。先輩の胸」
何だか変な感じがする。
しばらく弄ばれた後、急に濡れたものが触れてきた。
「きゃっ! ……な、舐めてる、の……?」
「舐めてる」
浩平君の舌は胸の形を確かめるように全体を舐め、乳首に達した。
「……っ! そ、そこは……あっ!」
私の反応を見て、浩平君はそこにしつこく舌を絡めてきた。
156みさき先輩、がんばる(2/7):02/03/03 18:22 ID:HCPt+SmJ
「だ…だめだよ……! そんなにされたら……私……ひぅっ!」
今度は乳首に吸い付き始めた。さっきとは違った刺激に、切なさが煽られる。
時々歯を立てられるたびに声を洩らしてしまう。
「そ…そんなに吸っても……おっぱいは出ないよぉ……!」
浩平君は乳首を攻めながらも、唾液でべとべとの乳房を揉みしだいている。
充分に濡らされた乳房は、揉まれるたびににちゃにちゃと音をたてて形を変える。
「や……ぅ……だめ…らってばぁ……む、胸が……変になっひゃ…う……ふぁぁ!」
涎が溢れ、呂律が回らなくなってきた。
なんだか体の疼きが止まらない。すごくえっちな気分になってる。
しばらく胸をいじられ、なんだかアソコが熱くなってきたとき、やっと解放された。

「……浩平……君……」
ぽーっとしたまま浩平君の名を呼んだ。さっきから変な感じが止まらない。
「……先輩のここ、もうこんなになってるぞ」
……ここってどこだろう。
浩平君の指が突然私の股の辺りに触れた。そこはびしょびしょに濡れていた。
「や、やだ……私、なんでこんな……」
「先輩も気持ちよくなってるってことだろ」
「え? でも……そんな……私……」
……そっか。さっきからしてる変な感じは快感だったんだ……
「えっ……あっ……その…私、こんなにえっちな子じゃ……えっと、えっと……」
おろおろする私を、浩平君はぎゅっと抱きしめてくれた。
そしたらなんだかすごく安心した。24
「いいだろ。オレだけ気持ちいいのも不公平だし」
「……うん」
浩平君は私の体を起こすと、後ろに回って背中を抱いた。
抱きしめられてると、暖かくてすごく幸せな気分になる。このままずっと抱かれていたいぐらいだった。
157みさき先輩、がんばる(3/7):02/03/03 18:23 ID:HCPt+SmJ
浩平君は私の腕を取ると、私のアソコに当てさせた。
「……浩平君?」
「まずは先輩を思いっきり気持ちよくしてやるからな」
すっごく恥ずかしいことを言って、浩平君は私の指を中に挿れさせた。
「ひぁ……! あっ……!」
指に膣の壁がねっとりと絡みつく。自分の体とは思えない。
そのまま浩平君は指を何度も往復させた。……な、なんだか……
「浩平君……すごく、気持ちいい……」
最初にしたときは痛いばっかりだったけど。今回は自分の指だってこともあるんだろう。
「じゃあそこは自分でいじっててくれ。次はこっち」
余った右手をんれた胸に導いた。
「あ、あの……えっと……」
「こっちは自分で揉んでくれ」
「……恥ずかしいよ」
「オレしか見てないから」
……だから恥ずかしいんだけどね。
でも気持ちよくなりたいから、言われたとおり手の平に力を込めた。
唾液に濡れた乳房はぬるぬると手の中を滑る。
「ん……ふぁ……っ!」
左手に触れる愛液の量が増えてきた。
……これがオナニーっていうやつなのかな。
そう思っていると、もう片方の乳房を浩平君が掴み、膣にも指を一本挿れてきた。
「あっ……こうへ……君……!」
「ほら、手がお留守になってるぞ」
「で、でも……ふぁぁ……!」
浩平君の愛撫はすごく上手だった。
緩急をつけ、敏感な部分をときどきいじりながら全体を攻めている。
私も我慢できなくなってきて、夢中になって自分を辱めた。
158みさき先輩、がんばる(4/7):02/03/03 18:23 ID:HCPt+SmJ
両胸が絶えず歪み、秘部の中で二本の指が動き回っている。
今まで味わったことのない、怖いくらいの快感が全身を駆けめぐる。
「はぁ…ん! あっ……! こうへい……くん……! ――あっ!!」
「先輩のエッチな声、可愛いな」
耳元で囁かれ、羞恥で逃げ出したくなる。
そのとき、一際強い快感を感じた。
「や…やだぁ……! なんか……すごく……あっ! と、止めてっ! 浩平君、止めてぇ!」
浩平君の指は少しも止まることなく、一層激しい動きで愛撫をする。
「―――っ! あっ……はぁぁぁぁぁっ!!」
全身がビクビクと震え、おかしくなりそうな快楽の渦に放り込まれる。
たまらずベッドの上に倒れ、止まらない快感に身をよじる。
しばらくして収まった後も、余韻が消えなくてすごく切ない。
「わ……私……今……」
呆然として呟く。
「ああ。イッたのは初めてだったんだな」
イッた……絶頂とかいうんだっけ……
「うん……私、こんなの……こんなに気持ちいいの、初めてで……その……」
……でもあんなにエッチに喘いで……やっぱり恥ずかしかったよぉ……
「うわ、もうびしょびしょだな」
いつの間にか下腹の方から浩平君の声が聞こえた。
「こ、浩平君……! どこ見てるの!?」
「ああ、オレがキレイにしてやるから先輩は寝ててくれ。気持ちよかったら好きなだけ声出していいから」
「きれいって……?」
……アソコに、何か触れた。
「……ひゃっ! な、なに……!?」
恥ずかしい部分に吐息らしきものがかかり、ピチャピチャと音がし始めた。
159みさき先輩、がんばる(5/7):02/03/03 18:24 ID:HCPt+SmJ
「浩平君……!! そ…そんなとこ…舐めたら汚いよ……!!」
「そんなことない。みさき先輩のいい匂いがすごくする」
「…………匂いって……」
……うぅぅ、もう死にたいぐらい恥ずかしいよ……
音をたてて、私の汁が吸われた。
「あぁぁぁっ!!」
浩平君の舌が中で蠢いて……やだ……やっぱり気持ちい……
「はぁ……あっ!! も…もっと……浩平君、もっとして……!」
口から、信じられないくらい淫らな言葉が自然に洩れる。
浩平君は私の脚を大きく開かせて、太股を撫でながらさらに奥まで舌を伸ばした。
「ゃ……! すごい…浩平君……すごく気持ちいい……!!」
熱に浮かされたように惚けながら、私は意志に反して喘ぎ声を出し続け、浩平君を興奮させている。
じきに太股まで唾液や愛液でべとべとになってきたころ、また快感に襲われた。
今度はさっきなんか比較にならないぐらいの規模だった。本当におかしくなっちゃいそうな。
「こう……へ……!! わたし、またイッちゃ……ふぁ…ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
部屋の中に淫らな声を響かせながら、私の意識は途切れた。

「……輩。先輩。大丈夫か?」
「……浩平……君?」
気がつくと、私は体を痙攣させながら気を失っていた。
「……私、どうして……? あっ。確か浩平君に恥ずかしいところを舐められて、すごく気持ちよくて……」
「……まさか気絶するとは思わなかった。ごめん」24
……すごかったな、ほんと。あんなに恥ずかしいのにあんなに気持ちいいんだもん。
「……もう疲れてて本番は無理だろ? 今日はこれぐらいにして寝ようか」
こっくり頷こうとして、大切なことに気づいた。
「……浩平君がまだ気持ちよくなってないよね」
浩平君が驚く気配が伝わった。
160みさき先輩、がんばる(6/7):02/03/03 18:25 ID:HCPt+SmJ
「ま、まぁそうだけど……先輩に無理させるわけにもいかないだろ。かといって一人でやるのは虚しいし」
私は手探りで浩平君の男性器を探り当てて握った。
「先輩?」
心臓が緊張と羞恥でドキドキしてるけど、そのことを口にした。
「……私が……気持ちよくしてあげるよ。……その……口で……」
ぼそぼそ言ったので、聞こえたかどうかは分からない。
とりあえず、それの形を触って確かめる。
なんかごつごつしてるけど……先っぽはぬるぬるしてる。
小学生の頃お風呂場でお父さんのを見たけど……それよりずっと大きい。
「……こんな風になってるんだね」
「あ、ああ……でも先輩、ほんとに無理してそんなことしなくていいぞ」
浩平君は珍しくうろたえてる。こういうところは年下っぽいんだけどね。
「大丈夫だよ。私、浩平君のなら全部好きだから。……それじゃ、私、がんばるからね」
おそるおそる、それに口を近づける。濃密な臭気が鼻をつく。
「ん……すごい匂い……」
「だから無理するなって」
「大丈夫だってば。……ん……」
それの先端を口に含む。口中に独特の味が広がった。でも浩平君のだって分かってるから平気だった。19
舌でちろちろ舐めると、浩平君が私の頭をそっと撫でた。
「ん……んふ……」
性器を唾液が伝い、それを拭うように握った手を上下に動かす。
「先輩……気持ちいい……」
それを聞いて嬉しくなった私は、さらに奥までくわえ込み、顔を前後に動かした。
先端から溢れてくる苦い液体も丁寧に舐め取っていると、浩平君の息が荒くなってきた。
「先輩……オレ……もう……!」
「ん……んん……!! ぅぅ……!!」
頬を突き上げる肉棒がどくどく震え始め、私の口の中を濃厚な粘液が満たした。
161みさき先輩、がんばる(7/7):02/03/03 18:27 ID:HCPt+SmJ
「ん……んく……っはぁ。……浩平君、気持ちよかった?」
すごく変な味がするそれを飲み下して、口から浩平君のモノを抜いた。
「ああ。……みさき先輩、ずいぶん上手だったな」
「こうしたら気持ちいいのかなって考えながらやったんだよ」
……自分で言ってて赤面した。
「……でもああいうみさき先輩の姿も可愛かったな。エッチで」
「そ、そんなこと言わないでよっ! すごく恥ずかしかったんだから!」
「いや、でも可愛かった。カメラ用意してりゃ良かったな」
「……意地悪」
ぷいっとそっぽを向いて、枕に寝転がった。
……あんなことしたから、またアソコが熱くなってきちゃった……
……浩平君といると、私だんだんえっちになっていく気がするよ……
「……ありがとな、先輩。……おやすみ」
頬に唇の感触。
そして隣で浩平君が横になった。
「…………おやすみなさい、浩平君」
幸せな気分のまま浩平君の体を抱きしめ、私たちはゆっくり眠りに落ちていった。