みさきさん支援母乳物二次小説、
『その、豊かな胸の中に』 全3レス投下します。
「なぁ、みさきの胸って、ほんと大きいよな」
夕暮れの部屋、取り留めない話、
その中でぽろっと浩平が口に出した言葉。
その言葉に、みさきの顔は真っ赤になって、
「こ、浩平君? いきなりなにを…」
そのまま真っ赤になってうつむいてしまった。
「いや、悪かった」
そのまま優しく背後からみさきを抱きしめる。
「そ、そんなことされても許さないからね」
少しだけ声は震えている。
それでも浩平は抱きしめたまま、
やがて、その手がみさきの胸へとたどり着く。
「こ、浩平くんっ!」
「みさきの胸、触ると気持ちいいからな」
「や、だっ、だめだよっ!」
みさきはなんとか逃げようとするけど、
浩平の力から抜けることができない。
でも、浩平の暖かさから逃れられないことも気づいていた。
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「こ、浩平君、恥ずかしいよ…」
みさきはただ、浩平のされるがままにセーターをたくし上げられていた。
大きな胸、それを覆い隠す水色のブラジャー、
恥ずかしそうにしているみさきと対照的に堂々とした胸とブラジャー、
浩平はブラジャーの上からその敏感な部分をつねったりしてみる。
「浩平くんっ、ちょ、ちょっと痛い…」
みさきはすがる目で懇願をする。
浩平は少し力を抜いていじることを続ける。
みさきの口から漏れるため息は、すでに甘いそれに変わっていた。
やがて浩平は、みさきの胸を窮屈そうにしているブラジャーをとり、
直接に胸を触り始める。
みさきの抵抗はなく、ただ、行為に身を委ねていた。
まず、手で全体を包んで、手の腹で先端を押す。
押されるたびに、みさきの口からは色っぽい声があふれる。
それにつられるように、浩平は指で先っぽをいじりはじめた。
だんだんと硬くなってゆくその先を、
いくしばらくかは浩平は指でなぶっていたが、
やがてそれも飽きたのか、口に含んで舌で転がす。
みさきは、今までの何倍もの強い刺激、
それでいて優しい愛撫に、浩平の頭を抱えてあえぎ続ける。
浩平もそれに答えるように、優しく噛み、そして、吸う。
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やがて、浩平の口の中に別の感覚が混ざり始める。
少しだけ、粘度のある液体、たとえるなら、
みさきの下半身の大切なところからあふれる愛液にわずかに似たその感触。
でも、その味とは違う、なんとなく甘い味。
「みさき…まさか…」
でも、みさきは首をわずかに振る。
「なんか…最近胸が痛くて…」
ホルモンのバランスの崩れから起こる母乳の生産。
ただでさえ大きな胸のみさき、張ってよけいにくるしいようだ。
「なら、オレが全部吸い出してやるから」
「えっ?」
みさきの戸惑いを無視して、浩平は胸を再び吸いだす。
手は乳房を持ち、揉みしだいてゆく。
みさきの口からあふれるあえぎ声、それとともに浩平の口へとたまる母乳。
でも、みさきはずっとされるがままにしていた。
浩平の口の動き、優しかったから。
浩平の手の動き、暖かかったから。
ずっと、ずっと、漂っていた。
「これくらいでどうだ?」
やがて、浩平は離れてみさきに尋ねる。
「うん…少しだけ楽になったよ」
真っ赤な顔、激しい吐息、
少し母乳に濡れた胸を上下に動かしながらみさきは答える。
でも、みさきはその真っ赤な顔をしたまま、もっと浩平の躰が欲しい、そう思い始めていた。
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