葉鍵板最萌トーナメントブロック決勝Round147!!

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「しょうがないなあ、志保は。お漏らししちゃって」
 わざと意地悪く言う、あかり。
「え、そんな……違うって…」
「ふうん…じゃ……」
 あかりは、布地の上からシミを舐める。
「やぁっ…や……そんな…ところ…」
 見られるだけでも恥ずかしいのに、ましてや舐められるとなると。
 志保の心臓は、羞恥心に張り裂けそうになる。
「…んー…おしっことは違うみたいね」
 股間から口を離し、あかりが言う。
「だから言ってるでしょ……違うって…」
「じゃあ、何かな?」
「…!!」
「何なんだろうね。ね、あかりちゃん」
「雅史まで…」
 あかりが、股間部に手を伸ばす。
 白い指が、パンツの上を走る。
「あ、やあっ…」
 指がひと擦り、ふた擦り。
「あれ、志保。なんかもっと濡れてきたよー」
「……やめてよ…あかり…」
 搾り出すように、抗議の声をあげる志保。
 あかりの指が、志保に快感を送り込む。
 抵抗しないと、このまま、堕ちてしまいそうで……
「志保の肌、綺麗だね」
 後ろで見ていた雅史が、志保の内股に顔を近づける。
「雅史…あんた…ナニ見て……ひゃあっ」
 雅史の舌が、志保の内股を撫でる。
「志保、柔らかくてすべすべしてる…」
「やめなさいよ…ひゃんっ」
 止めろと言われて止めるはずも無く。
 雅史はふとももにキスを浴びせ、舌を這わせる。
「やあんっ…あ…っ…」
 理性は抵抗しようとしても、感じる身体は止められない。
 やがて、色っぽく声をあげてしまう志保。

「きゃんっ!」
 志保を責めていたあかりが、唐突に声をあげる。
 あかりの後ろでは、浩之があかりのスカートを捲り上げ、パンツの上から指で秘所をなぞる。
「あかりにもしてやんなきゃな」
「浩之ちゃん…直接…触って…」
「しょうがねーなー、あかり」
 浩之が、あかりのパンツをずらす。愛液に濡れた割れ目が、顔をあらわす。
「もう濡れてるじゃねーか」
「だって…さっきからいろいろしてたから…」
 指でくりくりと撫で回す。
「あっ…浩之ちゃん……イイ…ようっ」

「やっ…あ…志保のも濡れてきた…あっ…」
 浩之に責められ喘ぐあかりを見て、志保は一層興奮の度を高める。
 身体が勝手に反応する。溢れ出す蜜が止まらない。
「ね…浩之ちゃん…」
「ん、何だ、あかり?」
 あかりの秘所を責めつづけながら、浩之が聞き返す。
「志保のも…気持ち良くしてあげて…」
「ん、そうだな」
 浩之は、あかりから手を離すと、志保の股間に顔を近づける。
「や…ヒロ……恥ずかしい…ようっ……」
「あー、もうグチョグチョじゃねえか。志保のいやらしい汁で」
「やめて…言わないでぇっ…」
「脱がなきゃな、志保」
「え…ちょ、ちょっと! やめてったらっ!」
 いきなり雅史に体を抑えられる。
 あかりがパンツに手をかける。
 抵抗してみるも空しく、志保の秘所がさらけ出される。
 あかりが、脚を広げる。
 浩之は股間に顔を近づけたまま、じっくりと志保の陰部を観察する。
「見ない、でっ…おねがい、ヒロ…」
 やはり、好きな人に見られるのは恥ずかしいのか、消え入りそうな声で懇願する志保。
「ふうん、綺麗なオマンコじゃねえか、志保」
「やあっ…」
 言葉で嬲られる、それだけで体が熱くなる。
 薄く生える陰毛を、撫でる。
「あ、やん…」
 そのまま、陰唇に指を伸ばす。ぷにぷにとした肉を、つつき、弄ぶ。

「うふふ、志保の感じてる顔、かわいい」
 あかりは志保の脚から手を離し、顔に手をかける。
 ちゅっと、女同士のキス。
「んーっ…んっ…んっ…」
 そのまま、舌をねじ込む。口の中、舌が絡まる。
「あ、あかりちゃんずるい。僕も」
 雅史はちゅっちゅっと、志保の顔中にキスを。
「ぷは……んっ…んんっ…」
 あかりが唇を離すと、今度は雅史が、志保の唇を奪う。
 かわるがわるのキスの嵐に、志保の脳は甘く蕩けていく。
 甘美な快楽に酔う。
「あ、俺も」
「浩之ちゃんは…さっきしたじゃない」
「しゃあねえなあ。じゃあこっちに」
「んーっ…んんんっ…」
 浩之が、下の唇にキス。
 舌で、唇をこじ開け、さらに中に。
 とめどなく、蜜が溢れる。

「な、志保。気持ちいいか?」
「……そんな…あっ…あ…別に……」
 舌をさらに速く動かす浩之。
 雅史は舌を志保の口内で暴れさせる。
 制服の下に手を差し入れ、優しく胸を揉みしだくあかり。
「やぁ…あん…気持ち…イイようっ…」
 理性のタガが外れる。
 口に出すまいとした本音が、つい口をついて出る。
「じゃあさ…もっと気持ち良くなりたい?」
 こくり
 一度堕ちれば、歯止めは、もはやあってないようなもの。
 志保はうなずく。更なる快楽を望んで。
「じゃ…志保、四つんばいになって」
 言われたとおり、四つんばいになる志保。
 志保の尻に、ローションが垂らされる。
「きゃっ!」
 冷たい感覚に、思わず声をあげる志保。
「ちゃんと準備しなきゃ、入らないからな…」
 そう言いながら浩之は、志保の肛門に指をかける。
「ひゃあんっ! ヒロ…そんなとこ……」
 不定の所を責められた驚き。さっきより大きな声をあげてしまう。
「大丈夫。こっちも気持ちいいんだぜ」
「きゃあんっ! やあん…なんか…変な…感じ…」
 指が入ってくる。
 腸内をかき回される。刺激を受けるたび、気持ち悪いような良いような、そんな感触。

「きれいな…おっぱい…」
 浩之が尻を責めているあいだに、あかりは志保の上着とブラジャーを脱がせてしまう。
 ボリュームのある胸。
 自らの胸と見比べて、あかりはちょっと嫉妬。
 いきなり胸を揉みしだく。
「やぁっ…」
「志保の…やわらかーい…いいなぁ」
 もみもみもみ
 あかりの手が、志保の乳房をこねまわす。
 そのたびに、志保の身体に、快感が走る。