葉鍵板最萌トーナメントブロック決勝Round143!!
GM吉井「で、タイデルに着きました」
騎士岡田「たった一言で着いちゃうの!?」
GM吉井「あ、あれ? ごめん、もっと引っ張った方が良かった?」
盗賊藤田「いらないところは端折るに限るぜ。慌てて依頼人の家の扉を叩く」
主人吉井「あんた達、娘が! イトゥルムが大変なんじゃ!」
戦士佐藤「ああ判ってる! イトゥルムはどこにいるんだい?」
GM吉井「主人はすぐにイトゥルムがいる部屋に案内するよ。
イトゥルムはベッドで眠っている」
主人吉井「朝起きてこないのでさっき見たら昏々と眠り続けたままなんじゃ・・・
気が付いたら息をしていない、もう・・・もう(号泣)」
盗賊藤田「遅かったか・・・」
戦士佐藤「おおぉぉっ、このラヴァーズ一生の不覚っ!
貴方のような美しい方を助けることが出来ないとはっ!」
騎士岡田「あ。結局魔法生物でもOKだったんだ」
戦士佐藤「ひどいなぁ。僕は元々この子の事が気になってたんだけど・・・」
GM吉井「(・・・あのもしもし?
魔法生物だから元々息なんてしてないんですけど・・・)
盗賊藤田「この水晶は俺達が持つべきものじゃなかった。
あんたに返しておくよ・・・」
GM吉井「水晶を握らせると・・・さっきまで閉じていた瞼がパチッと開くけど?」
戦士佐藤「あれ?」
騎士岡田「え?」
盗賊藤田「・・・そういうオチか。 まぁ、間に合って良かった」
魔女松本「んふ・・・そんなところ触らないでよ〜」
騎士岡田「何? 佐藤くんに触られでもした?」
戦士佐藤「あの・・・僕、現実ではそんな不埒なことしないよ」
魔女松本「くー」
騎士岡田「・・・って発言ないと思ったらあんた今のいつの間に寝てたのよ!
寝るな! 起きてまじめにプレイしろっ!(げしげしっ)」
GM吉井「今日は結構長丁場になってるし、ここで休憩入れようか?」