葉鍵板最萌トーナメントブロック決勝Round143!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
878琉一
 水着を足首から抜いて、傍らに投げると、冬弥くんが腰に抱きついてきた。
「ちょ、ちょっと冬弥くん……あっ!」
 股間に顔を埋めて、腿から上に向かい、溢れている雫の道を辿る。
 太腿に花びらの痣をつけ、内股を舌でなぞって、割れ目に沿って舐め上げる。
「んふっ……」
 鼻先を茂みに埋め、溢れてくる蜜を何度も何度も舐めすくう。
 だけどその度に、割れ目の奥から新しい蜜がじゅんと溢れて、冬弥くんの顔を濡らす。
「あっ……ああっ…………」
 冬弥くんの舌が動くたびに、私の腰が砕けそうになる。
 私は体を震わせながら、冬弥くんの頭に手を乗せ、必死で体を支えていた。
「理奈ちゃん……」
 熱に浮かされたように冬弥くんが呟く。
 冬弥くんは両手の指を私の割れ目に添え、ぐっと押し開いた。
 途端に花奥に溜まっていた蜜があふれ出て、恥ずかしいぐらいに太腿を濡らす。
 冬弥くんの荒い息が、直接体の奥に吹き込んでくる。
「や、やだっ……」
 深く、舌が潜り込んできた。
「ああんっ!」
 まるで生き物みたいに蠢く舌が、私の体の中で暴れる。
 襞に沿ってなぞり、天井をくすぐり、肉をこね合わせる。
 体が勝手に反応して、きゅっと冬弥くんの舌を挟みこむと、反発するように暴れて、かえって強い快感を生み出す。
 ドクン、ドクンと体の中を液体が流れていく感触に、脳が痺れる。
 冬弥くんは、息をつくために口を離すと、今度は狙いを変えてきた。
 割れ目の上でつやつやと濡れ光る、真珠色の部分に。
「やっ……だめっ……ひゃああっ!」
 包皮をむかれ、露出した部分に容赦なく舌を這わしてくる。
 今までとは一桁違う強烈な刺激が、股間から背筋を駆け上がる。
 冬弥くんがそこをきつく吸い上げたとき、
「あっ………あっ……うあっ…………あああぁぁぁぁっ!」
 私は大量の蜜を溢れさせながら、がくがくと体を震わせ、意識を真っ白な世界に溶け込ませていった……。