葉鍵板最萌トーナメントブロック決勝Round143!!

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806ユニット結成・第一章
 むう……
 コードがとれないので、リアルタイムで<<理奈>>SSを書いてみる。

英二「おい、理奈ぁ〜、理奈ってば、理ぃー奈ちゃーん」
理奈「はいはい、一回言えば聞こえるわよ、兄さん、で、また何かくだらないこと思いついたの?」
英二「おいおい、今をときめくカリスマプロデューサーの企画がくだらない、ってことはないだろう、ところで理奈、今の状況をどう思う」
理奈「そうね、吉井さんがかなり健闘どころか、こちらが転んだら即、持って行かれるけど、この展開って前から予想されていたことよ、今さら覚悟してないってことはないわ」
英二「まあ、そんなところだな、ろくに設定がないってことはどんな設定でも、想像でもつけられるってことで、それはアイドルの架空性と非情に類似しているというか、本業の俺としてはうかうかしてられないな、それにしてもネットの……(以下、数分ブツブツつぶやく)」
理奈「これは……本格的に始まったわね、緒方インスピレーション、まったく、つき合わされる立場にもなってみて欲しいわ」
(数分後、顔を上げる緒方英二)
英二「三人組っていうのは面白いな、そうは思わないか、まいしすたー」
理奈「その呼び方はやめてって言ったでしょ、でも、確かに三人組ユニット結成だなんて、こちらのお株を奪われた感じね」
英二「その三人組をこれから組むぞ、と言っても、今は試合の真っ最中だ、ユニットのお披露目とスカウトを同時にやってしまおう、つまりオーディション番組みたいなものだな、まあメンバーは決まっているから、どう交渉するかの方が重要なんだが」
理奈「ホントに行き当たりばったりな企画ね、それで、一人は由綺として、もう一人は誰が来るのよ」
英二「いや、今回、由綺は出さない、メンバーの名前と住所は紙に書いておいたから、理奈、お前自身がスカウトしてくれ」
理奈「……そうねぇ、たまにはそういうのもいいか」