葉鍵板最萌トーナメントブロック準決勝Round124!!

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688はね〜〜(放送中!)
『月宮あゆのうぐうぐうぐぅっ!!』

あゆ:しばらくちょっとあいちゃったね。
祐一:まあSS書いてたからな……よし、あゆいつもの様に解説よろしく。
あゆ:うん! ええと、今回は白い妖精さんの支援へのありがとうを伝えるために
作者さんが「白い妖精」ってタイトルの話を書いたんだって! ボクのエンディング
の1年後が舞台らしいです。
祐一:長さは3レスだな、白い妖精氏に捧ぐSSこれから投下するぞ〜
あゆ:じゃあ、いきま〜す。

拙いですが、受け取ってやってください(笑)
689はね〜〜(放送中!):02/02/08 18:03 ID:1GJM9pdE
月宮あゆ支援SS  「白い妖精」(1/3)

 ボクが意識を取り戻してから、もう1年。ボクは今、祐一君や名雪さんと一緒に秋子さんのお家で暮らしている……
「うぐぅ……寒いよ……」
 そろそろ起きなきゃ……でも今日寒いよぉ……うしょうしょとお布団の中で動くボク。でも、なんでこんなに寒いんだろ?
 仕方なく、起きてカーテンを開ける……
「わぁ……」
 窓の向こうは一面雪で真っ白だった……そっか、また冬の季節になったんだ。
「寒いはずだよね、という事はやっぱり名雪さんは……」
 一緒に暮らしてみてわかったけれど、暖かい春や暑い夏は割と起きるのも……普通じゃないけどそれなりに早いかな? でも、寒くなってくるともう、ボクが起こしても全然起きない。
 だから、朝起きてボクがする事は……
「祐一君起こしてこよっと♪」
 名雪さんを起こせる祐一君を起こす事だった。

 コンコン……
「祐一君、起きてる?」
 まずはそっとドアを叩いてみる……うぐぅ……反応なしだよ。
 コンコンコン。
「祐一く〜ん」
 今度はもう少しだけ強く……やっぱり反応なし。という事はやっぱり今日も。
「開けるよ〜?」
 本当はすぐドアを開けて祐一君を起こしたいけど……1回着替え中だった事があって……うぐぅ……