1 :
名無しさんだよもん:
誰彼の発売から3週間…。
その惨劇は全鍵っ子の結束を頑強なものとし、
葉っぱ信者が葉っぱに見切りをつけるには十分な効果があった。
その結果、葉っぱ陣営はふたつに分裂し
しぇんむー社長は窮地に追い込まれた。
しぇんむーは反対派の掲示板書きこみの粛清を実行したが
エロゲー業界のシェアウェアをkeyに奪われ、
こみパのドリキャス移植に専念
足並みのそろわない葉っぱに対し
鍵は鍵っ子が増加し、
現在では約3倍の規模にふくれあがっている。
葉っぱ陥落も時間の問題と思えた…
Chapter-2
思い通りにいかないのが
エロゲー業界なんて
割り切りたくないから
いいねえ
ズサー3ゲットー
(。-_-。).。oO(魔導さん2getしに来なかったなぁ)
カオスフレームとかあるのか?
6 :
1:02/01/26 01:53 ID:vwi3rsyj
テンプルコマンドは誰がいいだろう
スタッフ系で行くのか?
葉鍵キャラ使ったほうがいいなあ、、
しぇんむー「お前たち本気なのか?やつらは、我々の倍はいるんだぞ!」
ちゃん様「じゃあ、どうしようっていうのよ!このまま黙って待ってるつもり?」
甘「やめましょう、ちゃん様。大阪開発室の連中はおじけついているんです。」
甘ちゃん様「なるほど、高橋水無月のいない大阪開発室はただのRRの集まりだもんねー。
ちゃん様&甘「あっはっはっはっは。」
Charm「やめないか、二人とも。仲間同士で争ってどうする?
それに、関西室の連中はもういない。東京室もそうだ。今は皆がアクアプラスの一員なんだぞ。」
Charm「梅田繁華街に集結している敵は鍵軍のほぼ全軍なんだ。
斥候からの情報だと、本拠としている本社ビルの兵すら梅田にまわしているらしい。
今なら馬場社長を直接狙うことができる。いや、我々が生き残るには直接、ヤツを叩くしかない。」
青紫「しかし、本社ビルへ進む道がない。」
charm「やつらに気取られず、本社ビルを攻める方法はただ一つ・・・。 本社ビルの背後、新淀川から進軍するしかない。」
しぇんむー「それは無理だ!新淀川は一年中ゴミと汚水で覆われている破棄駄目の川だぞ。そこを進むなんてムチャクチャだ。」
charm「しかし、それしか方法はないんだ。馬場だって、よもや新淀川から攻められるとは思っていないだろう。
それに、あそこには放逐された東海道本線がある。中継基地とするにはもってこいだろう。」
青紫「なんとかなりそうだな。」
charm「大丈夫さ。あなたならできる。」
ちゃん様「やってもらわないとば困るわよ!この私がオトリとなるんだからね!!」
甘「超先生と呼ばれた人物が腰抜けでないことを神に祈ろうか。」
ちゃん様&甘「わっはっはっは。」
「志保、どうして私達が戦わなきゃいけないの!」
「どうして、あかりだけがちやほやされろのよォッ?
pc版のときからそうだった…。
あかりはいつもみんなから可愛がられ、私はいつも除け者にされてきた。
その違いは何だと思う? みんなシナリオのせいよ!そう思わない?
あかりのシナリオはろでぃますだけど、私のシナリオは
ただの盗作ライターだった。最低のヤローだったわ。
だけど、なんで私がきらわれるの? そんな理由で?
私とあかりにどんな違いがあるっていうのよッ!」
「それは志保の思い過ごしだよ。私達は親友だった。
それなのにいったいどうして!」
「あかりがそう思っていただけよッ! 私はあかりなんか
大ッきらいよ。私はあかりがうらやましかった…。
皆から好かれ、腕のいいシナリオと幼なじみの主人公…」
「ひろゆきちゃんは志保のことを私と同じ幼なじみだと思っているよ」
「ウソよーッ! あかりは知らないのよ。ヒロは違うわッ!
ヒロが見てるのはあかりだけよ。私なんかどうでもいいと思ってる。
わからないの? ヒロが愛しているのはあかりだけよッ!」
11 :
1:02/01/26 03:10 ID:vwi3rsyj
>>3 ×シェアウェア→○シェア
素で間違えました…
∧||∧
( ⌒ ヽ マジカヨ・・・
∪ ノ
∪∪
超先生ブルーパープル
「うーむ、日本語が崩れ始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか。
『リアル・リアリティ』ではシナリオを理解不能にするだけですし・・・
『デキスギ・スティール』ではただ、作品を盗むだけですから『盗作』から逃れることができません。
東鳩の場合はある程度巧くいったンですよ。キャラクターの萌えという課題はクリアできたンですからね。
ただ、残念なことに、感動のシナリオまでは実現できなかった・・・。
あなた方が言う『古き良き葉の再生』です。これが実に難しい。
どちらか一方を果たすと、もう一方に破綻が生ずる・・・。この束縛から逃れられないンですよ。
申し訳ありませんねぇ。誰彼を失敗作のひとつにしてしまった。
許してくださいねぇ。『超シナリオ』は我々ライターが求める永遠のテーマなのですから。」
>>9 どっちかというとしぇんむーがロンウェー公爵(だっけ?)で
ロウルートでみつみなんかを敵の大軍の裏側に派遣
するような展開のほうが面白いような。
そんでもって青紫率いる軍がどっかの森で大敗するw
そしてシェンムー処刑(゚д゚)ウマー
むしろキャラ系の方が萌える。
なんかONE2とオウガ64は似ているね・・・
デニム
「モルーバ様、お聞きしたいことが・・・。
大神官モルーバ
「なんだね?
デニム
「バンハムーバの神殿でシェリーさんが言っていた『禁じ手』のことですが・・・。
大神官モルーバ
「・・・わしは知らん。
デニム
「暗黒騎士団は強敵です。
彼らと対峙するにはそれなりの武器が必要なんです。
『禁じ手』と呼ばれる手法が手に入ればこれほど心強いことはないでしょう。
お願いです、モルーバ様。 どうか、その方法をお教えください。
大神官モルーバ
「何故『禁じ手』と呼ばれるか、わかるか?
強力すぎるのだ・・・、その威力があまりに強力なのだ。
かつて、『2・14事件』のとき、Leafの掲示板管理人が『禁じ手』を使ったことがある・・・。
たしかに敵を一掃することができた。 しかし、その効果は味方までをも巻き込み、残ったのは敬虔な信者だけだった。
デニム
「・・・・・・・・・・・・。
大神官モルーバ
「管理人はためらいながらも戦況を覆すために何度も使用した。
おまえは知らんだろうが、昔のLeaf掲示板は良書き込みがあふれる美しいBBSだったのだ。
今のように、年中、マンセー書き込みしか書き込まれなくなったのは『禁じ手』の影響だ。
人の心を曲げてしまうほど強力なのだよ、『禁じ手』はな。
デニム
「・・・・・・・・・・・・。
大神官モルーバ
「Leafが敗北したのも<ある意味では『禁じ手』のせいだ。
恐ろしい『禁じ手』を用いるしぇんむ〜に対して、ファンの心が次第に離れていったのだよ。
わしも『禁じ手』そのものがいけないとは思っていない。要は使う側の問題だ。しぇんむ〜は使い方を誤った。
「きみに『禁じ手』を使いこなすことができるかね?
デニム
「今の話を聞いていて、その自信がなくなりました。
大神官モルーバ
「そうか…、それでよい。 過ぎた力は不必要だ。
『禁じ手』の恐ろしさをおぼえている民もまだ多い。そうした者たちの感情を逆なですることもないだろう。
デニム
「そうですね。『禁じ手』のことは忘れます。
19 :
名無しさんだよもん:02/01/26 22:56 ID:yzDV+JJe
雫→オウガバトル、暗黒竜
痕→タクティクスオウガ、紋章
東鳩→FFT、聖戦
WA→ベイグラ、トラキア
誰彼→オウガ64、ティアサガ(言い過ぎ?)
MOON.=伝説のオウガバトル
ONE=タクティクスオウガ
Kanon=FFT
AIR=ベイグラ
って思うのだが……
しかも、オウガシリーズのクレリックって
何となく茜に似ているような……
直接攻撃武器=シナリオ
間接攻撃武器=音楽
攻撃魔法=CG
補助魔法=プログラム
ONE2=オウガバトル64
騎士うだる
「わが苦痛の代償をいただこう…
これでおわりだッ! 552文書ッ!!」
>>22 いや、それを言うたらオヴェリア王女にも似てますよん。松野氏の趣味?
で、改変SS
観鈴「どうして観鈴ちんを置き去りにしたの?どうして観鈴ちんと一緒にいてくれなかったの?」
往人「・・・そうさ、確かに俺は観鈴を置き去りにしたよ。
でも、それは観鈴をこれ以上傷つけたくなかったからだよ。」
観鈴「嘘よ!私といっしょにいるのがいやになったのでしょう?
観鈴ちんは往人さんの彼女になりたかった・・。ううん、彼女でなくてもいいの。
ただ、誰かのそばにいたかった・・・。私を必要としてくれる人のそばにいたかった・・。」
往人「・・・・・・。」
観鈴「どうして、往人さんは観鈴ちんのそばにいないの?
どうしてえっちぃしたその次の日に出て行ってしまったの!?」
どすっ。
往人「観鈴ッ!」
観鈴「もう・・・・ゴールして・・・・いいよね?」
往人「誰かッ!誰かッ、来てくれッ!」
観鈴「往人さん、迷惑かけて・・・・ごめんね・・・・・。
ゴール、、、、、、、、」
往人「観鈴ーーーーッ!!!」
27 :
名無しさんだよもん:02/01/27 02:24 ID:m+0EgOMA
スゴ、会心の出来(w
>>26 なんかオヴェさま刺殺EDのみならず
カチュア姐さん説得失敗シーンも混ざってるような(w
とゆうかそっちか。
31 :
名無しさんだよもん:02/01/27 03:00 ID:34U94bB1
裏葉がスナップドラゴンで例の人形に変化していたり…
前スレはぼろぼろだったけど、このスレには頑張って欲しい…。
「ついに、誰彼のトゥルーエンドにまでたどり着きましたね…。
あなたも、たいしたものですねぇ、一回も感動していない。
しかし、このシナリオを読んで泣かぬことができますか?
漆黒の暗渠より感動を招かん…。出でよッ!」
『日本一の弟だと思っています!』
「あなたの顔を見るのもこれで最後にしたいものですねぇ!
どれどれ…。っ!! 泣いていない!?」
「そ、そんな・・・、至高であるはずの誰彼が値崩れしていく・・・? 何故だ・・・?
わ、私にはまだやらねばならぬことがあるというのに・・・・・・、
な、何故だ・・・・・・。」
>>12 (・∀・)イイ!
炎のセリオ
「残念ながら、あなた方と話をしている時間がなくなってしまいました。
・・・長瀬主任は、現実を見ることができません。
理想は高くとも足が地面についていなければ何の意味もありません。
空から下をみている鳥には、地べたを這いずりまわるアリの気持ちなどわかりはしないでしょう。
機械に徹することができないマルチさんには真の革命を起こすことはできません。
・・・それはあなたも同じです。
・・・でも、そんなマルチさんを私は愛しています。マルチさんを頼みます。力になってあげてください。
しぇんむー L(ある意味C)
アラインメント.10
カリスマ.20
青紫 L
アラインメント.60
カリスマ.0
高橋 N
アラインメント.50
カリスマ.100
うだる C
アラインメント.30
カリスマ.80
36 :
:02/01/27 13:49 ID:tBPpKV6B
このスレイイ!
タクティクスオウガはかなり面白いさ、ああ認めるとも!
だが、ネタがねぇじゃねぇーーーーかーーーー!!!
だめだめじゃねーーーーかーーーー!!!!
ぐあぁっ、凄い事実だ……(T_T)
38 :
名無しさんだよもん:02/01/27 18:48 ID:v7QB3AI+
属性さえ一致すれば、アースワンドでさえ立派な武器になる罠
39 :
暗黒皇帝の行進:02/01/27 19:35 ID:gyJdarBX
狂気にかられたのか、賢者青紫は彼が影響を受けた星新一を盗作すると、
北方のエロゲ大国leafを率いる皇帝下川と共に、業界のトップに立つべく痕を開発した。
圧倒的な超シナリオを誇るleaf軍は僅か一年で業界の勢力図を塗り替え、神聖アクアプラス帝国が誕生した。
建国より数年…帝国の支配はまさに恐怖政治そのものであった。圧制から逃れようとするものや
、旧leafはの生き残りには容赦なく皇帝下川の裁きが下された。
密告(552.txt)や裏切り(552.txt)がleaf国民の心を惑わし、多くの人民の心が離れて行った…
帝国暦6年
ここleaf東京の辺境では、leafから出奔した僅かな生き残りが、最期の戦いを挑もうとしていた…
ここってFFTネタもOKなの?
オウガバトルってタイトルだろ! おまえはあほか! 氏ねよ!
>>41 このスレの元になったスレでは、FFTから始まってオウガに発展したが何か問題あるのか?
>>42 葉彫夢ネタから来たのになぜFFTなのかッ!
ぼくは認めない、FFTはオウガではないッ!
と言ってみる試み
てーか、FFTがオウガバトルサーガとゆう括りの中でどう関連があるのか問い詰めたい
オウガ64がONE2ならば
FFTはSNOWといったところでしょうか。
FFT=Kanonだと思うけど……
46 :
45:02/01/27 21:39 ID:62OwCMW0
>>43 まあ、葉彫夢をFFTのキャラというのは
七瀬をKanonキャラというのと同じようなことだよ……
教室の背景にちゃっかりいるけど……
常人に理解しがたいという点では ベイグランドストーリー=AIR かも
スレタイトルに笑った。改変ネタに笑った。
頑張って欲しいage
>>45 なんだかんだで至高っぽい扱い:ONE=TO
移籍後1作目、前作の模倣だが越えられず:Kanon=FFT
…?と思った人が多い、ファミ痛では高得点(ワラ:AIR=ベイグラ
こんな感じか?
FFTってOBサーガにはいらねーよな?
誰彼地雷に関する知らせは瞬く間に広がり、多くの葉っぱ信者を驚愕させた。
ヒロインの一人が非処女であったことや、
専務下川が信用するに足らない男であったこと、
無敵のはずの高橋水無月コンビが退職したこともそうだが
何よりも100円ライターが生きていたことにある。
人々は永く続く戦乱の世に疲れ果てており、感動を導く正統派のシナリオライターを渇望していた。
超先生の出現は悪夢の再来に他ならなかった。
駆り立てるのは野心と下川
横たわるのは犬と超先生
「…この二年の間、私はそれでも待った。まともなシナリオを書くのをな。
しかし、もう時間切れだ。
あやつは我がリーフにとって目の上のたんこぶになりかねない危険人物だ」
「で、でも、無料配布にまでしなくてもッ。あまりに酷すぎる…」
>>53 …カナーリプレイしてみたいかも(w
葉鍵板住人
「いい加減にしろ、リーフ。盗作があったのは事実ではないか。
どのような理由があったにしろ、
著者の同意を得ずにその作品を転写することは法律で禁じられているはずだ。
しかも、再三にわたりオフィシャルHPの掲示板の『リーフは盗作を認めろ』等の
書きこみを削除するとはなにごとぞッ!
お詫びの文を1ヶ月しか掲載せんとは、まったく・・・。
リーフ社長しぇんむー
「まったくだぜ。下らんことをやりやがって。反省しろよ、反省を。
葉鍵板住人
「おまえもだ、しぇんむー。軽口をつつしめッ、この調子者め。
百円ライター青紫
「・・・しかたなかったのだ。高橋殿の願いとあれば断ることもできまいよ。
葉鍵板住人
「うそをつくな!高橋殿は盗作を望んだのではないのだぞ。
貴公は、講談社刊の『できすぎ』を読んで、自分のネタにしたくなったのだ。
そうであろう?
百円ライター青紫
「・・・・・・・・・。
>>55 葉鍵板住人
貴公にはエロゲ板にいってもらおう。
>>56 百円ライター青紫
「どうしてッ そんな事を今頃になって、どうして僕にッ!?
葉鍵板住人
「・・・あなたが壊れていくからよ。
百円ライター青紫
「壊れていく? 僕はいつもユーザーの側に立って書いてるじゃないか!これからだって!
葉鍵板住人
「ウソよッ!あなたはいつかユーザーを置き去りにするわ!
あなたが誰彼を完成させたように、ユーザを忘れるのよ・・・!
椎原 「・・・ケッ。」
しぇんむー「ば、ばかなマネはよさんかッ!刃を突きつける相手が違うだろうッ!」
しぇんむー「た、助けてくれッ,青紫!」
椎原 「チッ、厄介なのが来やがった!」
青紫 「やめんかッ、椎原ッ!いったい何のマネだッ!!」
椎原 「うるせー、この裏切り者めーッ!! 人を・・・、人を・・・・・・、うっ。」
青紫 「椎原!?おまえ、ひどい怪我をしているじゃないか。
悪いことは言わん。剣を捨てろ。怪我の手当てをしてやるから
もうやめるんだッ。椎原ッ。」
椎原 「・・・人を道具のように使いやがって・・・。用済みになったらゴミ箱行きかーッ?」
しぇんむー「お、恩赦を出すッ!命だけはた、助けてくれーッ!!」
椎原 「・・・うるせーんだよ。人の耳元ででけー声を出すんじゃねえや・・・・・・。」
しぇんむー「グホッ!!!!」
椎原 「・・・・・・・・・はぎ・・・・・・や・・・・・・」
リーフ社員「・・・ダメです。」
青紫 「な、なんてことだ・・・・・・。」
らーYOU
「情報どおりだ。みつみの野郎が現れたぜ。」
水無月
「わかった。高橋・・・、いよいよだな。」
高橋
「・・・やっぱり、やめよう。・・・なあ?私たちが勝てるわけないぞ。」
らーYOU
「何言ってるんだ、高橋。またとない絶好のチャンスなんだぞ!?」
高橋
「しかし・・・、たったの3人であの東京開発室に立ち向かうなんて・・・。」
水無月
「大丈夫だよ、高橋さん。やつらだって油断しているさ。」
らーYOU
「それとも怖じ気づいたのか、高橋。俺は一人でもやるぞッ。」
水無月
「やめろ、らーYOU、言い過ぎだぞ。いこうッ、高橋さん。」
高橋
「やっぱり上手くいくわけないぞ。それに彼らの命を奪って何になるっていうんだ?」
らーYOU
「みつみ美里は東京開発室の原画家長だ。そしてやつらはしぇんむーの力の源。
だからみつみ美里を暗殺することはしぇんむーの力を一時的にでも弱めることになるんだよ。
そうすれば泣きゲー界全土を征服したがっているKEYが動き出すに違いない・・・。」
高橋
「落ち着いたばかりなのに、また派閥抗争を起こそうっていうんだな、おまえは。」
らーYOU
「この状況の何処が落ち着いたっていうんだッ、高橋!
俺たちリーフの古参組は虫ケラ同然に扱われているじゃないか。そうさ、俺たちに自主退社しろと命じているのさ。」
高橋
「だからって・・・、派閥抗争なんか始めたって私たち古参組は負けるだけだ。」
60 :
59その後:02/01/28 23:10 ID:rvrDBw/l
水無月
「馬鹿なことはやめるんだッ!他人の小説をパクって何がビジュアルノベルだッ!」
青紫
「やはり、きみは幼い・・・。その無垢な心がうらやましい・・・。
自分の手を汚してでも売り上げを伸ばす・・・、それができなければ社員になってはいけない・・・、いけないんだよッ!!」
高橋
「どうしたんだッ!大丈夫か?
らーYOU、こっちへ来いッ!」
高橋
「ら-YOU、なに!?おまえ、まさか・・・!?」
青紫
「らーYOU、殺れッ!その二人を殺すんだッ!」
らーYOU
「・・・バカだなぁ。こんなマイナーな話なんかないのと同じじゃねえか。
パクったって、マイナーなんだから誰も気づきやしないさ。
それどころか結果的に日の目を浴びる事になるなら喜んでパクられるさッ。」
高橋
「お前・・・、本気で言ってるのか?どうしたんだ、らーYOU!」
らーYOU
「黙れッ、高橋。俺を馬鹿にしやがって。水無月てめぇもだ。気に入らなかったんだよ、ずーっとな。
どうして、てめぇがメイン原画なんだッ!」
青紫
「らーYOU、あとは平社員にまかせろッ!
こっちへ来いッ!新作(誰彼)を開発するぞッ!!」
水無月
「待てッ、青紫ッ!らーYOUッ!」
>>60 (・∀・)イイ!
ここまで上手く話が合う葉の従業員達は一体…。
ONEが発売されて間もない頃・・・
吉沢(YET11)「麻枝、遅くなって申し訳ない・・・。ちょっと、こっちへ来てくれないか。
話は聞かせてもらった。やはりいたる絵の改善は難しいようだな。
いや、気にしなくていい。こうなることはわかっていたんだ・・・」
吉沢「よく聞いてくれ…。これからいたるに戦力外通告…解雇を知らせに行くんだ」
麻枝「!!」
吉沢「こうなることを予想されていた鈴木社長のご命令なんだ」
麻枝「どうして?いったい、どうしてッ? 何故なんだッ、理由を教えてくれッ!!」
吉沢「社長はこう申されていた・・・」
(回想シーン)
鈴木「・・・いたるの奴ががすんなりと画力が向上するなら何も問題はない。
しかし、いくら麻枝がアドバイスしたとて、いたるのデッサン狂いは改善せんよ。
そのとき、おまえはいたるに戦力外通告をするのだ」
吉沢「な、なんですとッ!我が部下を解雇せよとご命令になるのかッ」
鈴木「落ちつけ、吉沢。お前は頭のいいやつだからわかろうがッ。
よいか、Leafとの売上の戦いで勝つには、これまで以上に我々Tacticsの団結が必要なのだ。
いたるが辞めたとあれば、残りのメンバーは否応なくほかの原画家を探さざるを得まい」
(中略)
吉沢「しかし、麻枝は黙ってはおりますまい・・・」
鈴木「そのときは、お前が・・・」
(回想シーンおわり)
吉沢「…従ってくれるな?こうしなければTacticsに明日はないッ!」
麻枝 1.…わかっています。
2.馬鹿なことはやめるんだッ!
魚おお!!面白い!!!面白いよ、このスレ!!
>>62 もちろん俺はせっかくだから「1」を選択するぜ!
本編でも真っ先にやったしな!!
漏れもオウガ引っ張り出してネタ考えてみる…
>>62 俺も「1」がいいかな。
しかし、何でこんなにスタッフとオウガネタが合うんだ(w
>62の続き
せっかくだから1を選択(w
麻枝「・・・わかっています。理想のために、この手を汚しましょう」
吉沢「・・・すまない。彼女の犠牲を無駄にはしない」
久弥「本気かッ?本気で言っているのかッ!!」
麻枝「きれい事ばかりで売ることはできない。現実を見ればわかることだ」
久弥「どうしたんだッ!それじゃ、Leafの奴らと変わんないじゃないかッ!」
吉沢「久弥、お前は反対するんだな。我々に従えないと言うんだな」
久弥「当たり前だろ!いたる絵なくして真の革命なんかおこせるもんかッ!」
吉沢「スケープゴートが必要なのだ・・・。愚かなユーザーの心をつかむためのなッ!」
久弥「しのり〜!おまえはいいのか!?こんなやつらに従うのかッ!」
しのり〜「私は・・・、私は・・・、私はいつだって麻枝君と一緒よ!」
久弥「!!・・・麻枝ッ!今日から俺とお前は敵同士だッ!
お前は俺がこの手で潰してやるッ!・・・そのときま辞めるなよッ!」
うわぁ・・・
>そのときま辞めるなよッ!→その時まで辞めるなよッ!
推敲しないまま送信しちまってたよ。鬱・・・
現実だったのはCHAOSルート、ということですか(w
出来ればCHAOSルートの方もキボンヌ。
青紫「そ、そんな・・・、完璧であるはずの偽名がばれている・・・? 何故だ・・・?
わ、私はまだアビスボートのシナリオもやらねばならぬというのに・・・・・・、
な、何故だ・・・・・・。
70 :
地獄車:02/01/29 13:59 ID:Y/rFNcDp
俺がザエボスたん萌えと知っての狼藉か。
…ネタ練ろうっと。
71 :
地獄車:02/01/29 14:18 ID:Y/rFNcDp
屍術師下川
「うーむ、日本語が崩れ始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか。
『アビス』ではゲームを台無しにしただけですし・・・
『痕』ではただ、できすぎを丸写ししただけですから『著作権』から逃れることができません。
「東鳩の場合はある程度巧くいったンですよ。ファンクラブの結成という課題はクリアできたンですからね。
ただ、残念なことに、高橋の実力までは実現できなかった・・・」
「あなた方が言う『青紫』です。これが実に使えない。
彼を起用すると、シナリオに破綻が生ずる・・・。この束縛から逃れられないンですよ」
「申し訳ありませんねぇ。誰彼を失敗作のひとつにしてしまった」
72 :
地獄車:02/01/29 14:26 ID:Y/rFNcDp
暗黒騎士下川
「・・・おまえにいいものを見せてやろう。
これが誰だかわかるか?
これは『椎原』と呼ばれる東大生でな、高橋よりすごい実力なんだとよ」
椎原
「パンパンパン!」
暗黒騎士下川
「くそッ、やっぱりこんなものはダメだ!」
>>72 ワラタ
誰かレオナールのアジ演説改変キボンヌ
「ふははは・・・ なんて御都合主義なんだ。ごふっ・・・・・・ごふっ・・・・・・
それは奇跡だ・・・。このあゆ頼りめッ! ごふっ・・・・・・
運命を欺き・・・・・・彼女を欺き・・・・・・そして、自分をも欺くのだな・・・・・・」
75 :
地獄車:02/01/29 14:41 ID:Y/rFNcDp
「遅かったな、久弥。待っていたよ。
英雄と呼ばれた貴様がなぜ、鍵を追われたのか、やっとわかったよ。
麻枝は貴様のことが嫌いなのさ。
貴様のように頭を使わず、萌えばかりを語り、キャラ造形だけを盗む・・・。
シナリオの組み立ては他人まかせで、安い奇跡をちらつかせる・・・。それが貴様だ。
いずれ大衆は、鍵を見限り、貴様を支持するようになるだろう。
麻枝より『簡単』だからな。
しかし、それもつかの間だ。どうせ、貴様もそのうちに『飽きられる』さ。くっくっくっ」
76 :
地獄車:02/01/29 14:53 ID:Y/rFNcDp
「原田の願いは何であったか?その志は何であったか?
諸君らは、それを忘れたわけではあるまい・・・。
我々は何のために戦ってきたのか?リーフのためだけか?業界の覇権を得たいという私欲だけか?
否、それは断じて違う!それだけならば鍵っ子は我々に従ったりはしない。
我々の敵は誰か?戦ってきた敵は誰か?
アクアプラスの下川専務、手下の青紫、そして祖父倫・・・。
そうだ、やつらは信者に犠牲を強い、信者を虐げる者どもだ。
やつらを倒さぬかぎり、葉鍵板に真の平和が訪れることはない!
やつらを葬らねばならないッ!
志を忘れてはならない、諸君ッ!
たとえ氏んだとて、その一本のスレも一行のレスも無駄にはならない。
我々は正しいッ!正義は我々にある!我々は正しいがゆえに行動せねばならないッ!」
77 :
地獄車:02/01/29 14:54 ID:Y/rFNcDp
微妙に祭り中。参加者募集あげ。
>73
オリジナルの出来が良すぎて難しかったよ…
78 :
名無しさんだよもん:02/01/29 15:00 ID:dlcrO1ox
プチ祭りワショーイ
オウガバトルsaga万歳
地獄車ノってるなぁ
80 :
地獄車:02/01/29 15:08 ID:cohPPI42
高橋
「・・・久しぶりだな、ウダル。
どうだ、まだ希望を持っているかな? いい加減にあきらめて、もう一度リーフで共に戦わないか?
青紫の首を手みやげにすればきみのリーフ復帰に異を唱える者もいなくなるだろう」
ウダル
「そんなつもりで、講談社に密告したわけじゃない。
あなただってわかっているはずだ。
この争いを引き起こした張本人が誰なのかを!
僕はリーフに戻るつもりはない。
あなただって、リーフにいるべき人じゃないはずだッ!」
高橋
「理想と現実にはギャップがある。誰かがそれを埋めなければならない」
ウダル
「それがあなただと言うのか? あなたはそれでいいのか?」
高橋
「こうなる運命だったんだ。
きみが私の前に現れたとき、こうなることが決まっていたんだ。
きみが光を求めるなら私は闇に身を埋め、血で手を染めよう。
・・・さあ、ペンを抜け。二人だけでこの戦いに決着をつけよう」
81 :
地獄車:02/01/29 15:29 ID:fQJOhcXc
青紫
「やめろーッ!オレを放せーッ!
頼むーッ、放り出さないでくれーッ!!」
河田
「悔い改めなさい。そして専務に謝罪するのです」
「ふざけるなーッ!どうして、オレが解雇されなきゃいけないんだッ!」
「大いなる専務よ。この者の暴言を許したまえ」
「頼むよ・・・、止めてくれーッ!!下川さんを呼んでくれーッ!
オレはあの人に・・・、あの人の命令に従っただけなんだーッ!
いやだーッ! 無職は嫌だーッ!やめてくれーッ!
助けてくれッ、高橋ッ!!」
(嫌な効果音)
82 :
地獄車:02/01/29 15:30 ID:fQJOhcXc
あんまり一人で盛り上がるのもアレなので、今日はここまで。
83 :
名無しさんだよもん:02/01/29 15:46 ID:DhJRhRYf
いや、面白いよ
実は痕以外全部鍵の俺だがかなりワラタ
スタッフとかの事情も何となくつかめてしまうな
倒錯の青紫「はぎやよ! 今からでも遅くはないッ! 我が前にひざまずけッ!
そして、わしのシナリオと共にエロゲー界を治めようッ!」
はぎや「ひざまずくのは貴様の方だ、青紫!
速やかにLeafを退職し、エロゲー界から去るならば命だけは助けようッ! が、抵抗するなら容赦はしないぞッ!」
青紫「やつらを見ただろう? 高橋と水無月はLeafから去った!
わしはやつらの言いなりになっていたにすぎん!
そうだ、わしはLeafを救うためにあえてやつらの犬となったのだ!ウソではない!
「痕」のマスターアップが迫ったあの時、誰がオリジナルのシナリオを考えつけたというのだ!?
あのとき盗作をしなかったら、我々は「痕」を延期せざるを得なかっただろう!
発売日を守るために仕方なく、わしはやつらに従ったのだ!信じてくれッ!!」
はぎや「ならば、何故、四年もの間盗作を認めなかった?
何故、盗作疑惑が起こった時に、そのことをユーザーに言わなかったんだ!!
貴様は己の私利私欲のために、「できすぎ」や「アウターゾーン」、そしてガチャピンまでをもパクったたんだッ!!」
青紫「・・・・・・・・・パクって何が悪い! 何が悪いというのだ!
こうでもしなければこの業界では生きていけないのだッ! きれいごとだけでは無理なのだよ!」
よいか、はぎや! このわしに『文才』なんて言葉はない! わしは生まれつき『リアルリアリティ』なのだ!
だからといって、おのれの生まれを嘆いてどうする!?嘆くヒマがあるなら一つでも多く作品をパクることだ!
パクって、すべてを自分の作品とするのだ!ヘタレのままでいたくないのなら、他人の作品の中に身を置くしかないッ!
おまえだって、そうやって今の立場を得たのだろう?違うと言えるのかッ!?
水無月の絵をパクって今の立場を得たのだ!そんなおまえが、わしを批判するなど笑止千万ッ!!」
552文章が2chで暴露されたその翌日。リーフ社内にて
にのまえ「よもや、ここ(オフィシャル掲示板)をかぎつけられるとは思わなかったぞ」
中上「誰かが2chに情報を流したのでは?」
にのまえ「中尾か・・・・・・? ・・・・・・よくよく嫌われたものだな」
中上「どちらにしても都合がよい。一人残らず書き込み禁止にしてやる!」
にのまえ「おのれの力を過信するな! 以前の奴等(OHP厨)とは違うぞ、中上!」
中上「・・・このオレの削除の速さを信用できないのか?」
にのまえ「厨房だと思ってナメてかかると痛い目にあうと言っている!」
中上「いずれにせよ、奴等の書き込みを削除することになる!」
にのまえ「・・・・・・・・・」
中上「おやびん、あんた、まさかオフィシャル掲示板を閉鎖するつもりじゃ・・・・・・?」
にのまえ「状況に応じて書き込みを停止し、閉鎖せよとの命令が出ている・・・」
中上「なんだと!」
にのまえ「しぇんむ〜のご命令なのだ・・・。無視するわけにはいかん! それに・・・」
中上「まだ荒らされたわけではない! 削除もせずに帰れるものかッ!!」
2ちゃんねら〜A「青紫氏ね!誰彼はクソ!」
にのまえ「ここは貴公に任せるぞ!」
中上「ああ、やつらに管理人の恐ろしさを思い知らせてくれるッ!」
>>66の続き
リーフとの決戦が始まった。すでにリーフは出荷を始めている。
出荷を前に、タクティクスで共に戦ってきた3人の仲間が久しぶりに集まった…」
久弥
「じゃあ、オレは先に行くぜ。ラストシーンは頼んだぞ」
麻枝
「久弥、きみは僕を…僕を許してくれるのか?」
久弥
「…許せるわけないだろ?
鈴木の言いなりになっていたるの解雇に荷担したどうしようもないクズだよ。おまえは」
麻枝
「………」
久弥
「…でもな、人は自分の罪を悔い改めることのできる動物だ。
あのとき、あの方法がベストだと判断したおまえが、オレよりバカだっただけさ。
今、おまえがしなきゃならないことはこの戦乱を終わらせるために書くことだけ。
それがいたるに対するおまえの償いなんだ」
しのり〜
「そこまで言うことないじゃない!」
麻枝
「いいんだよ、しのり〜」
久弥
「じゃあな。行ってくるぜ」
麻枝
「…ありがとう、久弥」
久弥
「カン違いするなよ。許したわけじゃないんだから」
河田
「貴様か! シナリオをパクり、無知のユーザーを騙した100円ライターはッ!
しかも、この俺の舎弟にまで手ェ出しやがって! 水無月をどこへ隠したッ!!
高橋
「おいおい、いつから水無月はアンタの舎弟になったんだよ!?
河田
「るせーッ! 細かいことを言うなーッ!
青紫
「原画家の分際で、ライター様に意見する気か!? リテイクしちまうぞ、オイッ!
河田
「てッ、てめぇッ!! オレの原画をリテイクしやがったなッ!
Charm
「どこかで見た顔だな・・・。どこで見たんだっけな・・・。
そんな、小便くさい悪人ヅラは一度見たら忘れるわけないんだがな!
青紫
「東京開発室の連中か! フン、死に損ないがッ!!
Charm
「もう一人、まぬけヅラした道化師はどこへ行った?
青紫
「専務のことか!? ・・・そうか、おまえか!
専務にDC版こみパの〆切を延ばしてくれと命ごいした、なさけない社員ってのは!
Charm
「口だけは達者だなぁ! そのへらず口を治してやろうッ!
椎原
「まじアンでの借りを返させてもらいましょうか。
青紫
「まじアンでこけたライターが何を言う!
おまえのように学生ライターはさっさとシナリオの流れを棄てて、ずんずんぱんぱん言ってりゃあイイんだッ!
椎原
「いらぬ心配です。私の心配よりご自分の身を案ずるべきだ・・・。
でないと、あの世で盗作をすることすらできぬ事になりますよ。
吉沢
「オレはおまえを知っている! 知っているぞッ!!
青紫
「なんだ、じじいッ! オレに何か用かッ!!
吉沢
「編集長、こいつだッ! こいつが痕のおまけシナリオを書いたヤツだッ!!
講談社編集長
「なんだってッ!? じゃあッ!
吉沢
「そうだ、オレの短編をパクったのはこいつだッ!!
青紫
「ほう、あの小説の作者かッ! なら、名誉毀損で逆に訴えてやるぜッ!
吉沢
「それはこっちのセリフだッ! 刑務所で「できすぎ」にワビをいれてこいッ!!
め…めちゃくちゃ面白ぇ…。腹痛いよ…。
このスレ読むだけで何となくぼやけていた
各製作サイドの話が手に取るように分かる!
ヴァイス←→青紫の断首シーンが印象深い。想像すると笑えない惨事だけど。
青紫の最期<ナカガミレポートより>
「できすぎ」の盗作発覚により大不評をおさめた青紫は一気に「誰彼」、「ABYSS BOAT」を発表した。
心の準備のできていないユーザーに対し、青紫は数々の圧倒的なセリフをもって彼らをRR症に感染させた。
その責任を追及され、下川社長に拉致られた青紫は翌朝、会社を解雇された。
下川「皆の者、見よッ、朝が来たぞ。我等の勝利を祝う朝だッ!!
昨日まで続いていた暗黒の時代はようやく終わりを告げる・・・、この男の解雇によってだッ!!」
2ちゃんねらーA「我等2ちゃんねらーの積年の恨みを思い知れーッ!」
1の母親です 「あたしの息子をRR症にしたLeafの悪魔を殺せーッ!」
オフィシャル厨「Leafの名誉を傷つけた盗作王よ。地獄へ堕ちろーッ!」
下川「聞いたか、青紫?貴様はOHP厨からも嫌われてるようだな」
青紫「・・・・・・・・・」
下川「皆の者、静まるがよい。皆の気持ちはよぉくわかった。
我がLeafファンクラブのメンバーよ。我等の苦しみはすべてこの男によって引き起こされた災いであった。
友である2ch葉鍵板住民よ。我々はすべての恨みをこの男の解雇であがない、水に流すとしよう。
すべての煽り合いはこれで終わりにしよう。
OHPと2ch葉鍵板は今日から同じゲームを愛する同胞なのだから」
河田「・・・汝、神の子よ。最後に言い残すことはあるか?」
青紫「ふはは、すべての煽り合いは終わっただと?ふははははは、愚かなやつらめ。
盗作を始めたのは私ではないぞ。貴様ら、すべてのユーザーだッ。
貴様らが私に盗作を始めさせたんだぞ」
下川「黙れッ!この期に及んで自分のパクりをユーザーのせいにするかッ!」
青紫「哀れだぞ、下川。貴様も私と同じだ・・・。
ぐうたらで、不満ばかり口にし、自分ではシナリオを考えない・・・。それがユーザーというもの。
下川、貴様は葉っぱユーザーを手中に収めたと思っていよう・・・。
しかし、それは見当違いだ。手のひらで踊っているのはこいつらではないぞ。私と貴様だ・・・。
この私の姿は貴様の未来の姿なのだ。ふはははは」
下川「ええい、もうよいッ。やれッ!」
青紫「哀れだ、哀れだぞ・・・、下川よ。ふはははははは・・・」
……ドスンッ ぐお〜
おまけ
>>85の続き
2・14事件から半年…8月15日。
その日もOHP掲示板は、村崎の舎弟による青紫を揶揄するアナグラムカキコが跋扈していた。
中上「いいか、一語残らず削除するぞッ!奴のメアドを晒すんだッ!」
にのまえ「何を言うか! メアドを晒す必要はないッ!
ここでメアドを晒してしまってはまさに2ちゃんねらーの思うつぼ!
追い返すだけでいいッ!」
中上「そんな器用なマネが出来るもンかっ!」
FFTネタスマソ。伝説や64はネタ作りにくい…
93 :
地獄車:02/01/30 15:06 ID:5cIWJzLo
河田(ガフガリオン)
「今からでも遅くはない! オレと一緒にリーフへ戻ろう!
下川さんはすべてを許すと言っていたぞ! さあ、いい加減に目を覚ませ!!」
高橋(ラムザ)
「断るッ! 僕はこれ以上、悪事に荷担するつもりはないッ!」
「“悪事”というのか!? おまえは“悪事”というのかッ!!
おまえは伊丹の人間だ! 伊丹の人間には果たさねばならン責任がある!
その責務を、おまえは“悪事”というのかッ!! この愚か者めッ!!」
「専務たちは自分の都合でオタクを利用しようとしている!
それを“悪事”と言わずしてなんというッ!!」
「何かを成すためには銭が必要だッ!」
「“利益”を得ない限り、会社は前へ進まない! 歴史を作ることはできないッ!
この腐敗しきったエロゲ業界を見ろッ!! 誰かが変えなきゃいかンのだ!
俺達の専務はそれを成そうとしている! たとえ、それが“悪事”と呼ばれることでもな!」
「だからといって、ウダルを見殺しにしろというのかッ!」
94 :
地獄車:02/01/30 15:06 ID:5cIWJzLo
「よそ者のことなら忘れろ! あれは仕方なかったンだよ!
おまえは伊丹の人間だ。おまえは、おまえに与えられた役目を全うしなければならン!
それがおまえの運命なンだよッ!」
「中尾を沈めたのも運命だというのかッ!?
違うッ! それは違う! 僕らは僕らの都合で中尾を…そう、中尾を殺したんだ!
僕はずっと現実から逃げてきた。僕が中尾を殺したんだ…」
「何をバカなことを!
あんな変態一人死ンだところでなんだというんだ! 我々が第一に考えねばならンことは“利益”だ!」
「信者を欺き、利用してどれだけ“利益”を稼げるというんだ!
僕はもう、これ以上、金儲けのために利用され夢を失う人間を見逃すことはできない!
僕は椎原を助ける!!」
「この分からず屋め!」
95 :
地獄車:02/01/30 15:07 ID:5cIWJzLo
>92
別にいいんじゃねーの?(w
しかし、確かに伝説では作りようがないかもな。
96 :
地獄車:02/01/30 15:36 ID:lxk6RCb1
彩(ミルウーダ)
「壁がなんだというんだ! 私たちは大手の家畜じゃない!
私たちはクリエイターだわ! 貴方たちと同じ同人作家よッ!
私たちと貴方たちの間にどんな差があるっていうの!? 並ぶオタクの数が違うだけじゃないの!
ひもじい思いをしたことがある? 数ヶ月間ももずくだけで暮らしたことがあるの?
なぜ私たちが飢えなければならない? それは貴方たち大手が奪うからだ! 収益のすべてを奪うからだッ!」
詠美(アルガス)
「同じクリエイターだと? フン、汚らわしいッ!
生まれた瞬間からおまえたちはオレたち大手に並ばねばならない!
生まれた瞬間からおまえたちはオレたち大手の家畜なんだッ!!」
「誰が決めたッ!? そんな理不尽なこと、誰が決めたッ!」
「それは準備会の意志だ!」
「準備会の意志? 南さんがそのようなことを宣うものか!
こみパでは何人たりとも平等のはず! 南さんはそのようなことをお許しにはならない! なるはずがないッ!」
「ピコ手にスペースなど無いッ!!」
「!!!!」
97 :
地獄車:02/01/30 15:43 ID:lxk6RCb1
自分で探せると思うが、念のため。
www.kumazo.ne.jp/~pierrot/gc/fft/
FFTネタとばしてるなぁ地獄車。
つーか彩がメチャ熱い(w
99 :
60その後:02/01/30 23:15 ID:5cGztjQJ
???
「おまえらが水無月と高橋だなッ! ずいぶん捜したぞ。その首をもらおう!」
水無月
「リーフ新入社員か!? ・・・悪いけどここで首をやるわけにはいかないんだ。」
???
「私はリーフの社員などではないッ!痕での礼をさせてもらうッ!」
水無月
「「ショートショートの広場 1」の読者か! 話を聞いてくれッ!」
吉沢景介のファン
「問答無用ッ! 吉沢景介の・・・「できすぎ」の仇を討たせてもらうッ!!」
吉沢景介のファン
「「ショートショートの広場 1」は全く売れなくて、(吉沢に)印税すら入らなかったのに・・・。」
水無月
「待ってくれ。痕のおまけシナリオを書いたのは僕らじゃない!
製作に関わっていたのは事実だ。しかし、僕らは止めようとしたんだ。あの盗作をッ!」
吉沢景介のファン
「そんな言葉、信じるとでも思うかッ!なぜ「できすぎ」をパクったッ!」
水無月
「あれは新入りの青紫の仕業だ。古参チームがやったわけじゃないんだッ!」
吉沢景介のファン
「言うに事欠いてそのような虚言をッ! この恥知らずめッ!」
高橋
「だめだ、今はどんな言葉も彼の耳には入らない。戦うしかない!」
椎原
「なんてオレはラッキーなんだ。300万円のボーナスと出会えるなんて。」
高橋
「今度は本物のリーフ社員のようだな。悪党ヅラをしているぜ。」
椎原
「わっはっはっ。名シナリオ書きのくせにひでぇことを言う野郎だなぁ。
おっさん、安心しな。おめぇだけは助けておいてやるぜ。
オレのゴーストライターにしてやるからよぉ。」
椎原
「さてと、そろそろおっぱじめるか。野郎ども、逃がすんじゃねぇぞ!」
水無月
「椎原ッ!らーYOU、おまえ・・・!?」
椎原
「て・・・、てめぇ・・・、裏切る気か・・・。こんなことを・・・しやがって・・・。」
らーYOU
「バカ野郎め、えろシーンの効果音ってのはもっと有効に使うもんだよ・・・。
さあて、水無月。今度はおまえの番だ。」
水無月
「らーYOU、高橋さんはどこだッ!」
高橋
「水無月ーッ!」
水無月
「らーYOU、高橋さんを放せ!」
らーYOU
「返してやるさ、俺との決着がついたらなッ!」
水無月
「本気か、らーYOU? 僕たちは・・・」
らーYOU
「やかましいッ! ごたくは十分だッ。さあ、かかってこいよ。一騎討ちだぜ。」
「らーYOU、どうして僕らが戦わなきゃいけないんだッ!」
「どうして、おまえだけがちやほやされるんだ?
入社した時からそうだった・・・。おまえはいつもみんなから称えられ、俺はいつも除け者にされてきた。
その違いはなんだと思う? みんなライターのせいだ!そう思わないか?
おまえのライターは高橋だが、俺のライターはただの盗作野郎だった。最低のヤローだったぜ。
だけど、なんで俺がきらわれるんだ? そんな理由で?俺とおまえにどんな違いがあるっていうんだ!」
「それはきみの思い過ごしだよ。僕らは同志だったじゃないか!
僕らは親友だったんだ。それなのにいったいどうして?」
「おまえがそう思っていただけだッ!俺はおまえなんか大ッきらいだ。
俺はおまえがうらやましかった・・・。皆から萌えられる絵、感動と萌えを兼ね備えるライター・・・。」
「高橋さんはきみのことを僕と同じ原画家だと思っているよ。」
「ウソだーッ! おまえは知らないんだ。高橋は違うッ!
高橋が見ているのはおまえだけだ。俺なんかどうでもいいと思ってる。
わからないのか?高橋は一一や鳥のですらきらっていたんだ。 高橋がコンビを組むのはおまえだけだッ!」
「今からだっていいじゃないか。もう一度親友に戻ろうッ!」
「ふざけるなッ! おまえは裏切り者だッ!
今の俺には仲間がいる。専務だって、一一だって俺を当てにしてくれている。」
「違うッ! 利用されているだけだ。価値がなくなれば解雇されるだけだぞ。」
「それが会社ってもんさ。俺はおまえみたいなガキじゃねぇ。
同人とは違うんだよ。利用しているのは俺の方さ。社員になってやっているんだ、俺がッ!」
一一
「やめろッ、二人ともッ!! やめるんだッ!
らーYOU
「レオナール、なぜ止めるッ!
一一
「今がどういう状況かわかっているのか! 頭を冷やせ、らーYOUッ!
らーYOU
「こいつを殺せって言い出したのはあんたらじゃないかッ!今さら・・・。
一一
「いいから私の話を聞けッ! 水無月も聞いてくれ。
一一
「誰彼が大暴落したッ! ワゴンセールで投げ売りされているぞッ!
104 :
名無しさんだよもん:02/01/31 01:08 ID:cCmlSazi
アツイ…それに面白い…。凄いよこのスレ。まいった。
正直に言おう。2ちゃんで爆笑したのはここが初めてだよ。職人さん頑張れ。
>>103 うおう、続きが書かれている(^^; んじゃさらに続きを。
水無月
「そんな! らーYOUのキャラは? そんなバカなことって・・・!!
一一
「凸がどうなったかは知らん!萌えられたのか萎えられたのかもわからん。
とにかく、これ以上、社員同士で争っている場合じゃない。単刀直入に言おう。
水無月よ、次回作の原画を描けッ。これまでのことは水に流そう。」
戦うべき相手は他にいるッ!」
らーYOU
「そんなバカなッ! 俺は認めん、認めんぞッ!」
一一
「いい加減にしろッ、らーYOU。私の言うことがきけないのかッ!?
水無月、君の理想は何だ? ・・・いいや、私にはわかっている。
しかし、理屈では人は動かない。どんなに崇高な理想だって実現されなければただの夢で終わってしまう。
夢で終わっていいのか? 第二のToHeratを作るんじゃなかったのか?
なぁ、もう一度手を組もうッ。」
水「それは絶対にできない。あなたも専務も青紫も同じだ・・・。
現実に追われ、夢を失った敗北者、それがあなたたちだ。努力もしないで理想を実現できるものかッ!」
一「なら、きみはどうするんだ!?きみなら理想的なゲームを作れるとでも?」
水「僕はそんなにごうまんじゃない。ただ、納得したいだけだ。
信者がキャラ萌えの為だけにゲームをしているなんて僕には信じられない。だからこそ確かめたいッ!」
一「信者は一人のキャラのために他信者を叩く。自分の萌えキャラのために叩くんだ。
だから、叩き合いがこの世界から消えてなくなることはない。 信者がキャラに萌える限り戦いはなくならないのだ。
我々の役目は、そうした信者を管理し秩序ある萌えへ導くことだ。 彼らはそうした指導者を望んでいる。」
水「僕にはわからない・・・。あなたの言葉を信用することができない。
いったい何を信じればいいんだ?僕は何のために絵を書いているんだ?あなたは何のために・・・?」
一「・・・わかった、もういい。きみに時間を与えよう。納得がいくまであがくがいい。
さあ、水無月よ、行け。高橋を連れてこのビルを離れろッ!」
ら「おやびんッ、どういうことだッ!!」
一「さあ、行けッ。自分の目で世の中を確かめてこいッ!
きみの求めるものは、ここにはない。どこを探したって見つかるはずがない。
それを確かめるんだッ。希望を失った時、ここへ戻ってこい。私はきみを待っている。
さあ、行け、ぐずぐずするなッ!」
水「僕はけっして絶望しない。自分に負けやしないッ!」
ら「待てッ、水無月ッ!」
一「放っておけッ! 自分で納得しない限り意味がない」
ら「生かしておくと後悔することになる。それでもいいのか?」
一「そのときは、私が元上司の名誉にかけて彼を討ち取ろう。」
ら「・・・ヤツをやるのはこの俺だ。」
いたる「どうして私を置き去りにしたの?どうして私と一緒にいてくれなかったの?」
久弥「・・・そうさ、確かに俺はいたるを置き去りにしたよ。
でも、それはいたるをこれ以上傷つけたくなかったからだよ。」
いたる「嘘よ!私といっしょにいるのがいやになったのでしょう?
私は久弥君の原画になりたかった・・。ううん、原画でなくてもいいの。
ただ、誰かのそばにいたかった・・・。私を必要としてくれる人のそばにいたかった・・。」
久弥「・・・・・・。」
いたる「どうして、久弥君は私のそばにいないの?
どうしてkanonを書いて出て行ってしまったの!?」
うあ、駄文です、すみません・・・・。
水無月
「確かに争っている場合じゃない。本当の敵は鍵なんだ…。」
一一
「わかってくれたか。それでこそ、リーフのメイン原画家だ。」
らーYOU
「ふざけるなッ! おまえら…正気か!?俺は許さん、許すものかッ!!」
水無月
「らーYOU、待ってくれッ!」
一一
「放っておけッ! さあ、新作の企画会議をするぞッ!」
デニム
「らーYOU……。」
原田
「俺には俺の考えがある。押し付けないでくれ」
He has left your team・・・
北半球に位置する国、日本。世界最大のエロゲーブランドを持つこの国では、
二大エロゲーブランドの争いが数年にわたって続いていた。
堅実な萌えと濃いエロでエロゲー界の頂点に上り詰めたleaf。
泣きゲーで多くのファンを獲得したkey。両ブランド間の長きにわたる戦いは、
その大元の火種すら人々に忘れさせ、いたずらに争いと悲劇を
反復させるだけであった。慢性的かつ情勢的な戦はやがて大きな変化を
むかえることとなった。太古文明人の遺跡から発掘された萌えグッズの類が、
このエロゲー界の倫理を司る『ソフ倫』によて解禁されたからであった。
両ブランドはこぞってこれらの遺跡を発掘し、おのが戦力としていった。
遺跡から発掘される萌えグッズの数々は、商戦のあり方を大きく変えた。
両ブランド間の戦争の勝敗はソフトの売上本数ではなく、ソフト発売後に
萌えグッズがもたらす利益によって決せられるようになった。
一進一退を繰り返していた両ブランド間の戦況は、やがてkeyの優位となった。
そんなおり、帝都の地に突如新しい組織が出現した。
組織の名はleaf東京。leaf東京はleaf大阪との連携をはかった。
原画師323を得たleaf東京は、劣勢に追い込まれていた戦局を
五分にまで回復させた。勢いに乗ったleafは、
keyのファンを次々と奪い返し、なおその萌え侵略の手をゆるめることはなかった。
leaf大阪との領土境界線にほど近い、VA本社。
すべては、ここから始まる。
神殿騎士ローファル
「…ところで、2chで葉鍵板を襲った『毒』がなんであったか覚えていますか?
ダイスダーグ卿
「…誰彼から抽出したRRだったと思うが…。
神殿騎士ローファル
「そのとおり。この毒は大量に読まない限り、命を失うことはありません。
「しかし、微量といえども長期間に渡って服用を続けると発狂することがある…。
ダイスダーグ卿
「…………。
神殿騎士ローファル
「発狂といっても多少日本語が不自由になるだけのため、
「本人の自覚症状は極めて薄く、気付いたときには手遅れになっている場合がほとんどです…。
千鶴 「耕一さん、耕一さんッ!しっかりしてください、私です!」
鬼耕一『…そこにいるのは千鶴さんか……?
ここは…いったい…どこなんだ…? 暗くて…よく…わからない…。
俺は…何をしているんだ…? 立っているのか…座っているのか…手足の感覚が…まるで…ないんだ…』
千鶴 「耕一さん、耕一さんは鬼に…、エルクゥに操られているんですッ!!」
鬼耕一『俺は……千鶴さんと…戦っているのか…? なぜだ…?
逃げろ…、千鶴さん…、でないと…俺は……俺は…あなたを…殺してしまう……』
千鶴 「耕一さんーッ!!」
鬼耕一『頼む……千鶴さん…俺を殺してよ…
苦しいんだ…手足の感覚もないのに…ひどく…いろいろな部分が……痛むんだ……
そして…なによりも…怖い……記憶が少しずつ…あいまいに…なっていく……』
千鶴 「大丈夫です、耕一さんッ! きっと何か…、何か方法があります!
だから、あきらめないでッ! お願いだから、あきらめないでッ!!」
鬼耕一『いや…もう…俺はだめだ……早く…殺してくれ…苦しい…
俺の中のあいつが…耳元で…喋ってる……誘ってる……犯せ…コロセと……
なんとかしてくれ……助けてくれ……早く、早く楽にしてくれ……』
千鶴 「くッ……!!耕一……さんッ!」
ズバッ!
ドシュッ!!
…。
……。
耕一「…千鶴…さん…泣かないで…
…すまない……つらい…思いを…させて……
いくよ…、千鶴さん……さよなら……。
…ありがとう…」
千鶴「耕一さーんッ!!」
……どうして…どうして…みんな…いなくなってしまうの…
どうして…私を抱きしめてくれる人は…いなくなってしまうの…
中上「いい加減に観念したらどうだ。それともここでメアドを晒されたいのか?
??「・・・く、晒したければ晒しなッ。批判カキコを削除しても一度出た悪評は覆せやしない。」
中上「生意気な房だ。・・・さらせッ。 ・・・ん? 貴様たちは何者だッ?」
一一「あの男は・・・、OHPの房ではないな。他の掲示板からか?」
水無「いずれにせよ放ってはおけない。助けるぞッ!」
??「ありがとう、あなたたちのおかげで命拾いをしました。
私は2ちゃんねるの葉鍵板住人です。このOHP掲示板に新作の感想を書きに来たのですが、あのザマです。」
らー「2ちゃんねるだって!あの巨大掲示板住人か・・・。こいつはやっかいだ。」
高橋「やっかい・・・って、どういうことなんだ?OHPの房と同じではないのか?」
一一「彼は亡きVN三部作を信奉するリーフ極右組織のメンバーだ。」
高橋「聞いたことがあるな。古参リーフファンにも現リーフに反対する人達がいるって。」
一一「そう言えば確かに聞こえはいいが、やっていることはただの荒らしだよ
無関係なOHP板住民を巻き込む、恐ろしい煽り工作ばかりを行っている・・・、それが2ch葉鍵板住人だ。」
2ch「誤解ですッ。それは専務下川ら現リーフ幹部によるプロパガンダですッ!
私たち2ch葉鍵板住人は、以前のような・・・、書き込み制限や純粋な批判文章を問われず、自由だったあの頃を取り戻したいと・・・」
らー「自由だってッ!ハッ、お笑い草だね。以前のどこが自由だって言うんだ。
おまえらユーザーにとってはそうだったかもしれないが、俺たちスタッフは虫ケラのように罵倒されていたんだッ!」
2ch「そんなッ。・・・では、あなたたちは何のために戦っているのですか?」
>>112-113のTO版
楓 「耕一さんを救うにはどうすればッ?」
梓 「すまんな、耕一。いますぐ楽にしてやるぞ!」
千鶴「楓ッ!耕一さんはもうダメですッ!
彼の魂を呪われた肉体から解き放つこと、私達がしてあげられるのはただ、それだけですッ!」
楓 「そんなッ!! 酷すぎるッ!!」
初音「叔父ちゃん…、天国にいる賢治叔父ちゃん、私に勇気を、私に力を貸してッ!」
耕一<死亡時>「オレはいったい…この身体は……?」
楓 「耕一さん!」
耕一「楓ちゃん…?
そうか、みんなは無事だったのか。そいつはよかっ…た……」
楓 「耕一さーんッ!!」
敵ユニットデータ 狂気の原田(詩人) 所属:貴族
狂気の原田「…?貴様は2chで超先生とおだてられているサル山のボスじゃないか。
ンふん…、Leafを抜ける意志のあるヤツをさがしていたんだが、貴様は抜けたりはせんよなぁ」
青紫「おまえは…、そうか、おまえたちは552文章で愚痴ってた連中だな」
原田「そうだ。いつかは対峙することになると思っていたが、それが今日だとはね。
みんな、よく聞いてくれ。あいつが青紫だ。「できすぎ」をまるごとパクった張本人だ。
オリジナリティを捨て他人の盗作のみに生きる哀れな男さ。
いいか、我らは理想のために解雇されることを恐れはしない。
その貴族の精神をヤツに見せてやるんだッ!」
原田<退職時>「し、下川にシッポを振る犬め…」
鷲見努のアジ演説<ナカガミレポートより>
リーフファンクラブユーザへのお年玉として配布された「Abyss Boat」の予想以上の出来の酷さを受け
Leaf東京開発室では、独立強硬派と消極的残留派の間で以後の身の振りを巡って言い争いが続いていた。
そうした中、室長・鷲見努はF&Cの下で身につけた指導力を発揮し、一同をまとめることに成功したのであった。
甘露 「…我々に「うたわれるもの」発売する事ができるのだろうか?」
みつみ「そんなに弱気なことでどうするの?すでにサイは投げられたのよ」
三宅 「しかし、KeyだけならまだしもLeaf大阪組を相手に戦いを続けるのは…」
む〜む〜「そうだ。下川の投資金なしで、開発し続けることなんてできるわけない」
なかむら「ばかなッ。いまさら平和的解決法などあるものかッ!」
みつみ 「そうよ。やつらの態勢が整う前に一気に独立すべきよッ!」
鷲見「…諸君。もめている時ではないはずだ」
鷲見「我々の願いは何であったか?その志は何であったか?
諸君らは、それを忘れたわけではあるまい…。
我々は何のためにゲームを造ってきたのか?Leafのためだけか?金儲けをしたいという私欲だけか?
否、それは断じて違う!それだけならばF&Cからの信者は我々を崇拝したりはしない。
我々の敵は誰か?戦っていくべき敵は誰か?
VAの馬場社長、NEXTONの鈴木社長、そしてLeafの下川…。
そうだ、やつらはスタッフに犠牲を強い、スタッフを虐げる者どもだ。
やつらを倒さぬかぎり、エロゲー界に真の平和が訪れることはない!
やつらを葬らねばならないッ!
志を忘れてはならない、諸君ッ!
たとえ解雇されたとて、その一枚の絵も、一行のシナリオも無駄にはならない。
我々は正しいッ!正義は我々にある!我々は正しいがゆえに行動せねばならないッ!」
みつみ「…そうね、私達はしたぼく達のためにも描かなくちゃいけないんだわ」
三宅 「DC版こみパの失敗を無駄にしないためにも我々は開発を放棄するわけにはいかん」
甘露 「鷲見室長ッ!我らにご命令をッ!!」
119 :
名無しさんだよもん:02/02/01 20:17 ID:Be8x4Rm4
新作&職人募集あげ。
LeafによるAbyss Boat配布から4週間・・・。
長期に渡る開発の末の新作を無料配布としたLeafはますます叩かれ続けたが、
Leafは工作社員を2ch葉鍵板へ送りこみ、アニメKanon騒動に乗じて
アニメの絵、およびいたる絵叩きを助長させ、Leaf叩きの進行をくい止めることに成功した。
葉鍵板では、Leafとkeyの両陣営の信者による
一age一sageの論争が繰り広げられたが両者の勢力は、
次第に膠着状態に陥っていった。
Leafの指導者・社長しぇんむーは焦っていた。
互いの戦力は今のところ五分と五分だが、keyが新作『CLANNAD』を
発売するとそのバランスは崩れ、圧倒的に不利になってしまう。
頼みの綱であるLeaf東京は再三の要請にも関わらず、
新作『うたわれるもの』を 2002年春 発売予定 としたまま動こうとはしない。
態勢を整えきれないkeyにとっても
動こうとしないLeaf東京の存在は不気味であった。
DCこみパと同じように発売延期をするのか、それともしないのか…。
両陣営は共に決めてを欠いていたのである…。
高橋「・・・久しぶりだな。こんなところでおまえと会えるなんて思わなかったぜ。」
青紫「高橋ッ、どうしてこのビルに・・・?」
高橋「東京開発室連中の助力を得るために訪れたのだがあいにく留守のようでな。」
椎原「高橋様ッ、ご命令をッ!!」
高橋「やめておけ、椎原。貴重な戦力を失うわけにはいかない。」
椎原「しかし、こいつらは伊丹開発室の中核を成すスタッフたち。今、ここで叩いておけば・・・。」
高橋「そういって原田はクビになったんだぞ。勝手な行動をとるんじゃないッ。」
河田「高橋、どうしてここに? 高橋・・・おまえが、まさか!?」
高橋「心配するな、河田。オレたちの敵はおまえらじゃない。」
椎原「私は許さないッ! 原田とはぎやの仇をとってやるッ!!」
[敵リーダーを倒せ]
敵軍所属 リーフ・スタッフ解放同盟
LEADER> 高橋龍也 ライターLv14
「東大の」椎原 カレッジLv14 Trophy:リアリティ
椎原「シナリオの亡者めッ。わたしが引導を渡してやるッ!」
高橋「チッ・・・、こんなところで戦闘を!椎原め、あれほど言ったのにッ。」
兵(スタッフ)をひけッ、青紫! オレたちが戦って何の意味がある?
オレの敵はおまえじゃない。おまえを背後から操っている専務が本当の敵なんだッ!
やつが目指しているのは名作の開発なんかじゃない。自分の会社の建設だ。
そのためならスタッフを犠牲にすることさえいとわない。
そもそも鍵(折戸)との対立だってあいつが仕組んだモノなんだ。
そうさ、オレたちの敵はユーザーの意志を無視し、スタッフを道具として使おうとするヤツラなんだッ。」
青紫「高橋、おまえの言っていることはただのきれいごとさ。
言うだけなら、誰だって言える。でも、本当に大事なことは言葉よりも行動だ。現実から逃げたおまえに何がわかる!」
高橋「オレが逃げただと? ばかなッ! 逃げたのはおまえさッ!
考えることをせずに、盗作してしまったのは青紫、おまえだぞ。
たとえ〆切に間に合わなくてもライターはシナリオを考えることをやめてはならない。
本当のビジュアルノベルとはそういうもんだ。
なのに、お前は放棄してしまった。大切な夢や理想を、目先の〆切のために棄ててしまったんだッ!」
青紫「それは違うッ! 俺は理想を棄ててなんかいないぞ!
一足飛びに理想を実現できるものかッ。発売日は少しずつしか延期できないんだ。
できることからやるしかないだろ!
なのに高橋、お前は現実を無視し、急速な発売延期を押しつけようとしている。
それはユーザーが望んだものか?お前のやり方は間違っている。あせるなッ、時を待てッ!
少しずつ変えていけばいいんだッ!」
高橋「・・・残念だな。おまえならわかってくれると思っていたがな。」
椎原<退職時>「・・・ああ、はぎや、ごめん、仇を・・・討てなかった・・・」
[リアリティ] 暗黒系魔法、信者をRRやIRに変える。知性を持ったものには無理。
「リーフスタッフ」
アクアプラスが東京に派遣したスタッフ、リーフ東京開発室に属する一般社員。
エリート社員が多く、あらゆるプログラムとグラフィックに通じている。買収には応じやすい。
「リーフコマンド」
リーフにおける幹部の位。千人のリーフスタッフを統べる立場にいる。
精鋭の選りすぐりである東京開発室の場合、その下にはせいぜい30人程度しかつかない。
主要キャラ:みつみ美里 甘露樹 河田優 中上和英 他数名
「デスリーファー」
リーフで、各開発室を統べる最高位の幹部。リーフには2人いる。
デスリーファー1人の戦闘力は一般社員百人分に匹敵するといわれている。
主要キャラ:鷲見努 にのまえはじめ
「プロデューサー」
ゲーム会社でチームを支配する最高位のスタッフ。
ゲーム一本を一人の監修人(プロデューサー)が監督する。
下川は専務(スタッフの上の上)でありながら、スタッフのトップとしても君臨している。
主要キャラ:下川直哉 麻枝准
「超ライター」
超感俺俺シナリオ(他人の小説を見てシナリオを作る)を書くシナリオ書き。
その知識は、著名ライターに匹敵する。実際はオリジナルよりも、他人のシナリオをパクったり、
他人のシナリオを加筆して新作にすると言った盗作が中心。
主要キャラ:竹林明秀
「リアルリアリティ」
肉体を失った超先生の思念体。その力は人間を越え、神の領域にまで達している。
生前の実力はほとんど失われ(=全然変わらない)、名シナリオに対する憎悪と盗作に対する執着心のみで存在している。
主要キャラ:青紫
高橋、水無月の脱退を受けleafでは、誰彼販売決行派と中止派の間で以後の計画を巡って言い争いが続いていた。
そうした中、下川は高橋の下で身につけた指導力を発揮し、一同をまとめることに成功したのであった。
椎原
「・・・我々にkeyを落とすことができるのだろうか?
ろみゅ
「そんなに弱気なことでどうするの?すでにサイは投げられたのよ。
中上
「しかし、kanonだけならまだしもAIRを相手に戦いを続けるのは・・・。
にのまえ
「そうよ、。高橋、水無月なしで、戦い続けることなんてできるわけないわ。
青柴
「ばかなッ。いまさら発売中止などにできるものかッ!
竹林(自作自演)
「そうよ。誰彼の発売を機に一気に攻めるべきよッ!
騎士下川
「・・・諸君。もめている時ではないはずだ。
騎士下川
「高橋の願いは何であったか?その志は何であったか?
諸君らは、それを忘れたわけではあるまい・・・。
我々は何のために戦ってきたのか?葉っぱ信者のためだけか?儲けたいという私欲だけか?
否、それは断じて違う!それだけならば葉っぱ信者は我々に従ったりはしない。
我々の敵は誰か?倒すべきエロゲはどれか?
ONE、KANON、そしてAIR・・・。
そうだ、keyはユーザーに萌えを強い、エロを軽視する者どもだ。
keyを倒さぬかぎり、エロゲ業界に真の平和が訪れることはない!
keyを葬らねばならないッ!
志を忘れてはならない、諸君ッ!
たとえ誰彼が売れずとて、その一片の肉も一滴の血も無駄にはならない。
我々は正しいッ!正義は我々にある!我々は正しいがゆえに行動せねばならないッ!
米村
「・・・そうね、我々はユーザーのためにも進まなくちゃいけないんだわ。
らーYOU
「高橋、水無月の功績を無駄にしないためにも我々は戦いを放棄するわけにはいかん。
青柴
「下川専務ッ!我らにご命令をッ!!
127 :
名無しさんだよもん:02/02/03 00:33 ID:AC8h3FAW
age
「専務を倒すためにもっと文章力が欲しい…
そうだ!小説家の文章力だ!
俺の身体に小説家の文章力を宿すんだ!」
「なんてこと言うんです!
小説家と合体したら、青紫君はもはやシナリオライターじゃなくなる!」
「…俺はもっと文章力が欲しい。小説家の文章力でもかまわん!」
そして、遂にカオスヒーローは悪魔と合体を果たす
「俺はついに文章力を手に入れた!もう誰にも負けない!!」
--------------------------------------------------------------
「・・・俺にも最後がきたか・・・
お前には 結局勝てなかった
俺は 直木賞作家をも凌ぐ力を得たはず・・・
・・・これは夢・・・だったのか・・・
悪い夢・・・いや・・・
いい夢・・・だった・・・」
長瀬源五郎
「うーむ、回路がショートし始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか」
「『超並列処理演算神経網コンピュータ』では情報処理能力をアップさせるだけですし…
『リチウムイオン・バッテリー』では電力の消費を押さえるだけですから『充電』から逃れることができません」
「セリオの場合はある程度巧くいったンですよ。サテライト・サービスの搭載という課題はクリアできたンですからね」
「ただ、残念なことに、良心回路までは実現できなかった…」
「あなた方が言う『人の心』です。これが実に難しい。
どちらか一方を果たすと、もう一方に破綻が生ずる…。この束縛から逃れられないンですよ」
「申し訳ありませんねぇ。あなたを失敗作のひとつにしてしまった。
許してくださいねぇ。『究極のメイドロボ』は我々科学者が求める永遠のテーマなのですから」
131 :
改良:02/02/04 15:11 ID:vmGa7Psw
青紫「専務を倒すためにもっと文章力が欲しい…
そうだ!小説家の文章力だ!
俺の文章に小説家の文章を加えるんだ!」
高橋「なんてこと言うんです!
他人の作品を盗作したら、青紫君はもはや健全なシナリオライターじゃなくなる!」
青紫「…俺はもっと文章力が欲しい。小説家の盗作でもかまわん!」
そして、遂に青紫は禁断の力に手を出してしまう
青紫「俺はついに文章力を手に入れた!もう誰にも負けない!!」
--------------------------------------------------------------
青紫「・・・俺にも最後がきたか・・・
お前の言う通り、結局発覚してしまった
俺は 直木賞作家をも凌ぐ力を得たはず・・・
・・・これは夢・・・だったのか・・・
悪い夢・・・いや・・・
いい夢・・・だった・・・」
一一(聖騎士ザルバック)
「…こっちだ。
R−YOU(薬師)
「旦那、待ってくださいよ。
一一
「…高橋。
「こっちへ来てくれ。見てもらいたいものがある…。
一一
「こいつだ…。」
(誰彼を投げ渡す)
一一
「そいつが何だか、わかるか?
R−YOU
「わかるも何も、こいつはRRというウイルスですよ。
「即死するほどの猛毒を持っているってわけじゃありませんがね…。
一一
「やはり……。
R−YOU
「ねぇ、旦那…、さっさと行きましょうや。
一一
「何をそんなに怯えている?
R−YOU
「旦那は知らないンですかい?
「RRってのはソフトにしか移らないウイルスなンですがね…、
「RRの移ったソフトが発売された会社ってのはたいそう縁起が悪ぃンですよ。
「そのウイルスが生えた代で会社が滅びちまうってぐらいでさぁ。
一一
「わかった…。もう行っていいぞ。
R−YOU
「へへへ、毎度。
一一
「よいか、この話は他言無用だぞ。
R−YOU
「わかってまさぁ。
一一
「高橋……。
134 :
132:02/02/04 18:47 ID:6PzwCUM7
支離滅裂でスマソ。うまくまとまらんかった…。
かつて、クエストに所属していた、松野泰巳という男は、
伝説のオウガバトル、タクティクスオウガという歴史に残る名作を生み出した。
しかし、彼らはとある事情から、任天堂陣営を離れ、■陣営に移る事となった。
そして彼らは、ファイナルファンタジータクティクスという、因縁の深い作品を作る事になった。
一方、松野を引き抜かれたクエストは任天堂と手を結び、
クエスト残留組とともに「オウガバトル64」を作り上げた。オウガというブランドに賭けて…。
しかし、彼らには全作を越える作品が作れたのだろうか・・・?
汝ら、よく聞くがよい。歴史は必ず繰り返す。必ず繰り返す。必ず繰り返す……。
うわぁ、じじいスレが消えてる…。
いたるが親父らしい親父描いたみたいだから書き込もうと思ってたのに。
レオナール「人は一つの駄スレの為に、人を殺す」
まじアンでのなつみシナリオ以後、消息不明だったリーフのライター高橋は
リーフ大阪ビルの地下深くに囚われていた。
拷問でやつれた高橋の前に、リーフの社長、しぇんむーが姿を現した。
暗黒社長しぇんむー
「ふむ・・・。生きているのが不思議なほどだな・・・。下がれ!
場外の声
『また荒らしが発・・・・・・・・・中上は・・・削除へ急げ・・・。』
暗黒社長しぇんむー
「聞こえるか?我がリーフ躍進の立役者よ。
聖ライター高橋
「・・・誰彼が核地雷と呼ばれるのも時間の問題だな。
暗黒社長しぇんむー
「我がリーフにとってエロゲー1本の評判など些細な問題にすぎん。
それを知らぬわけではあるまい?
聖ライター高橋
「・・・・・・・・・。
場外の声
『だめだ、しぇんむー・・・閉鎖を要請するんだ・・・。我々だけでは・・・動を抑え・・・きない・・・。』
聖ライター高橋
「・・・日増しに高まるユーザーの不満を抑えきれないようだな・・・?
暗黒社長しぇんむー
「所詮、青紫は貴公とは違い劣等ライターだからな。奴には少々荷が重すぎたということだ。
聖ライター高橋
「ブランドの力で凡作や駄作を売りつける、そうしたリーフのやり方に問題がある、
・・・そうは思わないのか?
暗黒社長しぇんむー
「売りつけた覚えなどないな。彼らはブランドで支配されることを望んだのだ。
聖ライター高橋
「望んだだと?
暗黒社長しぇんむー
「そうだ。・・・世の中を見渡してみろ。どれだけの人間が自分だけの判断で良ゲーを選んでいるというのだ?
自らの懐を痛め、積みゲーを増やすリスクを背負い、自分の判断だけでエロゲー売り場を歩いていく・・・。
そんな奴がどれだけこの世の中にいるというのだ?
聖ライター高橋
「・・・・・・・・・。
暗黒社長しぇんむー
「・・・2chの葉鍵板を思い出してみよ。貴公らが血を流し、命を懸けて楽しませたユーザーはどうだ?
自分の身を安全な場所におきながら勝手なことばかり言っていたのではないのか?
聖ライター高橋
「彼らはリーフに期待していただけだ・・・。
暗黒社長しぇんむー
「いや、違う。被害者でいるほうが楽なのだ。地雷ゲーだから不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ地雷ゲーをプレイするのだ。彼らは望んで『地雷ゲー』を買うのだよ。
聖ライター高橋
「ばかな・・・。ユーザーには自分のおもしろいと思うゲームをプレイする権利がある。自由があるのだ!
暗黒社長しぇんむー
「わからぬか!本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。
自分で選び取るものだ。しかしユーザーは自分以外にそれを求める。
自分では何もしないくせに権利だけは主張する。
良作の登場を今か、今かと待っているくせに、自分ではアンケート葉書一枚すら書こうとはしない。
それがユーザーだっ!
∧_∧
< `∀´> すくいきれないもの
_¢___⊂)
/旦/三/./|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|誰彼 百円 |/
>>141 最高(w
しかしここへのリンクがレゲー板に貼られてたのには驚いた
YETボス「吐けッ! 麻枝はどこにいるッ!!」
久弥「知らないものは知らない・・・よ。 どこかへ逃げたんじゃ・・・ないかな・・・。」
YETボス「ふざけるなッ! 高橋を超えたとまで呼ばれた男が尻尾をまいて逃げるものかッ!!
さあ、吐けッ!! 何を企んでいるッ!!」
タクティクス社員「YET様ッ! た、たいへんですッ! 麻枝達が新作を発表しました!」
YETボス「な、なんだとッ!! どういうことだッ!!」
タクティクス社員「ビジュアルアーツの馬場が資金を提供し新ブランド「KEY」を設立したんですッ!」
YETボス「そんなバカなことがッ!!す、鈴うたはどうなったッ!?」
タクティクス社員「・・・む、無念にも煽りを受けてワゴンセールで投売りされている模様です。」
YETボス「鈴うたが・・・鈴をがうたう日がコケただと?そんなバカな・・・・・・。」
久弥「はっはっはっはっ。・・・そうか、あいつ、やりやがったか。はっはっは。」
YETボス「貴様らぁ〜ッ! 謀りおったかッ!!」
久弥「ウッ・・・!!」
YETボス「・・・はぁ、はぁ。残っている製作資金はどのくらいだ?」
タクティクス社員「ハ、ハイ。 4開発チームを維持できる程度かと・・・。」
YETボス「くそッ! 予想以上に金を失ったか!
有島とMegaを「輝く季節へ」へまわせッ!我々は「夕焼け」を製作するッ!!」
タクティクス社員「ハ、ハイッ。ただちに命令を伝えますッ!」
YETボス「VAの馬場めッ!」
144 :
143:02/02/09 00:55 ID:Gl4IZy1O
うわ、スマン、滅茶苦茶読みづれえわ(w
しかし結構寂れてきたなあ。ネタが尽きたか?人自体が減ったか?
145 :
地獄車:02/02/09 01:50 ID:B1X8aJFN
美味しいシチュエーションは使い尽くされてしまった観があるな。
他のゲームに浮気するのも良かろうよ。
あんまりマイナーだとレスも付かないかもしれないが。
146 :
地獄車:02/02/09 01:50 ID:B1X8aJFN
観じゃない。「感」だっつーの。
樋上いたる「・・・リーフの古参スタッフがすんなりと退職するなら何も問題はないわ。
しかし、しぇんむーがいくら冷遇しても、やつらは大恩あるリーフを辞めKEYに就職したりはしないわ。
そのとき、麻枝君は下川一派を装い、古参スタッフを一人残らず殺して頂戴。」
麻枝准「な、なにッ!私達の同志(予定)を殺せっていうのかッ」
樋「落ちついて、麻枝君。貴方は頭がいいから分かるでしょう。
いい、リーフとの戦いに勝つには、これまで以上に我々、名スタッフの団結が必要なのよ。
古参スタッフがしぇんむーによって粛清されたとなれば、他のスタッフは否応もなく転職せざるを得ないでしょう。」
麻「し、しかし・・・」
樋「それに、そうした暴挙を葉っぱ信者の反体制派が黙ってはいないわ。
いずれにせよ、しぇんむーは戦力を我々とリーフ内部の反体制派に分散しなければならなくなる。
そして我々は、優秀なスタッフとしぇんむーを討ち取る大義名分を得ることができるというわけよ。」
麻「しかし、彼らは退職してはくれないだろう・・・。」
樋「そのときは、貴方が・・・。」
麻枝
「・・・辞めてくれるな?こうしなければえろげー界に明日はないッ!」
水無月徹「・・・わかっています。理想のために、この手を汚しましょう。」
麻「・・・すまない。彼ら(残される平社員)の犠牲を無駄にはしない。」
河田優「本気かッ?本気で言っているのかッ!!」
水「きれい事ばかりで名作を作ることはできない。現実を見ればわかることだ。」
河「どうしたんだッ!それじゃ、やつら(F&Cを辞めた東京開発室連中)と変わらないじゃないかッ!」
麻「河田さん、貴方は反対するんだな。リーフを辞職できないと言うんだな。」
河「当たり前だろ!罪もない後輩を見捨てて退職して真の名作なんか作れるもんかッ!」
麻「スケープゴートが必要なんだ・・・。愚かなしぇんむーの目をを誤魔化すためのなッ!」
河「高橋!おまえはいいのか!?こんなやつらに従うのかッ!」
高橋龍也「俺は・・・、俺は・・・、俺はいつだって水無月と一緒だ!」
河「! 水無月!今日から俺とお前は敵同士だッ!」
麻「なんだって、この完成度で発売するっていうのかッ!?」
樋「そう、声を荒立てないでよ。」
麻「いいか、いたる。たしかに以前よりKEYのスタッフは増えている。
しかし、リーフ陣営の反対派を蜂起させることができなかった以上、数の上で負けているのは私達なんだぞ。」
樋「わかってるわ。貴方に言われないでもわかってるわ。」
麻「ならば、今一度(原画を)書き直せ。」
樋「まあ、私の策を聞いて。そのうえで好きに反論して。
まず、1開発チームを新作開発に着手する。開発の着手後、発売予定日まで発表するわ。」
麻「二作品同時発売で敵をびびらせようとでも?ひっかかるとは思えんぞ・・・。」
樋「いいから、黙って聞いて!チームの指揮は黄金コンビにとってもらうわ。
同時に、開発に着手したのは小人数ではなくKEYスタッフの大半だとウワサを流す。
そのウワサがやつらを惑わすはずよ。蔵等がメインなのか、それとも新作なのか、と」
水「しぇんむーはそのウワサを信じるでしょうか?」
樋「信じさせるために、貴方達リーフの黄金コンビに率いてもらうのよ。
黄金コンビが率いているのよ。しぇんむーもそれが小人数とは思わないでしょう。
少なくとも惑わせるには十分よ。
しかし、賢明なしぇんむーのこと。ウワサを真に受け「うたわれるもの」の精度を落とすことはないはずよ。
スタッフを二分し片方を「うたわれるもの」にもう一方を対抗する為に新たな作品の開発に着手させることでしょう。
人数ではやつらの方が上。二分したとて、勝てると踏むでしょう。
しかし、スタッフが二分されれば私達にも勝てる望みは出てくるわ。」
麻「それほどうまくいくか?万が一、二分されないときは・・・。」
樋「二分させればよいのよ。私の策にはまだ続きがあるの。
新作に開発に着手した黄金コンビは泣きゲーを作ると見せかけて濃厚なえろーげを製作するの。
KEYの作品が泣きゲーしかない今ならユーザーの注目も集められるはずよ。」
麻「そうか、泣きゲーとえろえーろを作れば死角がなくなる・・・。」
高「・・・?」
麻「我々18禁会社にとってえろえろはなくてはならない人気の要だ。
それはリーフも同じ、まして「うたわれるもの」はえろがメインのゲーム。
えろえろの株を奪われることは生命線を絶たれるに等しい。
ウワサを信じる信じないに関わらず対抗すべき新作を製作せざるをえないのだよ、リーフは。」
樋「万が一、スタッフの分散に失敗しても、KEY初のえろえろ開発による注目を浴びれるわ。」
水「ブラフとする新作はどうなりましょう?」
樋「開発できないと判断したなら、速やかに発売延期、未定にすればいいわ。」
麻「リーフの出方を見きわめてからの発売となるな・・・。」
樋「心配しないで、麻枝君。策は完璧よ・・・。」
麻「・・・そうだな。」
樋「では来週に、連休の前に発売するよう公式発表するのよ。わかったわね。」
広報「ハッ!」
麻「待て、いたる。まだ、早すぎるぞ!
樋「何故よ?例の新作が発表されたことは知ってるでしょう。作戦どおりじゃない。
麻「リーフの開発チームが二手にわかれたかどうかはまだ確認がとれてないぞ。
樋「今頃、新作がえろえろである事が発表されているはずだわ。
すべて、私の作戦どおりに進んでいるじゃないッ。何を心配しているのよ?
大丈夫よ、天はKEYに味方しているわ。」
麻「・・・ユーザからの反響について未だ広報から連絡がないじゃないか。
この作品が我らKEYの、我らえろげー界の未来を決めるんだ。焦りは禁物だッ。
樋「私が焦っているとでも言うのッ!口が過ぎない、麻枝君。」
広報「・・・どういたしましょうか?」
樋「いいわ、行きなさい。行って、KEYの公式発表を伝えなさいッ!」
広報「ハッ。」
麻「いたるッ!」
樋「心配ないって言ってるでしょうッ!貴方も早く準備しなさいッ!」
麻「・・・・・・。」
はぎやまさかげ「おまえが水無月だなッ! ずいぶん捜したぞ。その首をもらおう!」
水「やれるモンならやってみるがいい! 策にはまった愚かなリーフ社員よ!」
は「私はもうリーフ社員ではないッ。粛清の代役にされた礼をさせてもらうッ!」
水「リーフのリストラ組か! では、私達の後輩なのか・・・!?」
は「血に染まりし悪のコンビよ、椎原の仇を討たせてもらうッ!」
は「椎原は経験が少なくて、えろえろを満足に書くことすらできなかったのに・・・。」
水「反リーフ派同士が戦って何になるッ!しぇんむーに加担するようなマネをッ!」
は「シラをきるつもりかッ!おまえが後輩社員を見捨てたことを知っている!」
水「事実を知っているなら話が早い。僕らはああするより手がなかった。
あのまま勤めていてもしぇんむーに飼い殺しにされるだけだった。
真のえろーげの製作のためには早期退職しかなかったんだ!」
は「自分の犯した罪を正当化するつもりだな。だが、私はそんなことを認めない!
おまえがやったことは東京開発室の連中が行ったことと何ら違いがない。そう思わないかッ!
所詮、この戦いは貪欲な上司どもが権力を奪取せんがために起こしたもの。
そこにはスタッフの意志など何もないッ!」
水「僕は権力を欲しいと思ったことはない。ただえろげー界の未来を思えばこそ!」
は「ユーザーの意志を無視し、スタッフを犠牲にして何が真のえろーげだッ!
萌え属性対立をあおり、あたかもそれが原因のようにスタッフを洗脳したのは誰だと思う。やつら、幹部社員どもだ。
今、我々に必要なのは幹部による支配ではない。スタッフが自分たちで作品内容を決めることのできる会社だッ!
おまえのようにスタッフとしての誇りを捨て、上役にへつらう犬に生きる資格などあるものかッ!地獄へ堕ちろッ!」
水「何を話しても無駄か・・・。しかたない。僕らもここで死ぬわけにはいかない。」
は「く・・・、退却だ、退却するぞッ!どうせ、おまえたちはのたれ死ぬんだ。私が手を下さずともなッ。」
水「負け惜しみをッ! しぇんむーを倒した後はおまえたち同人野郎が相手だッ。」
は「次だと? ハハハハ、次があるとでも?蔵等でKEYはコケたのだぞ!」
水「!? ば、ばかなッ、デタラメだッ!」
は「知らなかったのか? 「うたわれるもの」と共に莫大な不良在庫を出し、僅差で負けたんだ。
どちらにしても、おまえたちえろーげ製作会社はもう終わりさ。
これからは私たち同人サークルがユーザーを動かしてみせるッ!」
>>147-153 とりあえず前編です。
しかしここまでくるともはやフィクションとかいうレベルの問題じゃないな(w
155 :
投入1/2:02/02/09 07:14 ID:nxHJcOJK
レオナール「ここまでか・・・。よくやった、ゴリアテの英雄よ・・・・。
さあ、私にとどめを刺すんだ、、、そしてみなに、こう言うのだ。
すべては私の謀りごとだと・・・・な・・・。
澪『あなたは最初からそのつもりだったの・・・?』
レオナール「ははは・・・、そんなことは無い・・・・よ。君を殺そうと思ったのは事実だ。
ああ、とどめを刺す必要はなさそうだ。
体の感覚も無くなってきた・・・・・。強くなったな・・・少女よ。
後は・・・・頼んだ・・・ぞ。」
大海原のような時間が流れていた。
流れているようで止まっている時間。
澪『あのね』
レオナール「・・・・ああ。」
澪『こんにちわ』
レオナール『・・・ああ。』
澪『どうしたの?』
レオナール「・・・・澪、怒ってないのか?」
澪『?』
レオナール「・・・結局俺は何一つおまえのために出来なかったような気がする。
ずっとおまえを苦しめてきたのに・・・。
最後の最後でまたお前を傷つけて・・・・。
悲しませて・・・・。
・・・・。
澪『そんなことないの』
レオナール「・・・・。」
澪『・・・だって』
156 :
投入2.5/2:02/02/09 07:15 ID:nxHJcOJK
改行おおすぎだと、、、、。
澪の側近A「私が後列に立って、リーダーが前列で進む。
そして、薄暗い雰囲気の中階段を降りる。
やがて、下の階からリーダーが手を振る。
そして、呪文書を厳かに唱え出す。
大丈夫かなぁ・・・・。
リーダー本当にせっかちだから。
せっかちで、でも一生懸命で・・・・。
そんなリーダーを見てきたから、私もがんばれたんだろうなぁ。」
屍術士ニバス「うーむ、体細胞が崩れ始めてますねぇ。やはり完全ではありませんでしたか。
申し訳ありませんねぇ。あなたたちを失敗作のひとつにしてしまった。
許してくださいねぇ。『不老不死』は我々人間が求める永遠のテーマなのですから。
・・・・・やはり、これを使わなくてはなりませんか。」
どっどっどっ
屍術士ニバス「おやおや、これは、、、、、。」
157 :
投入3/3:02/02/09 07:15 ID:nxHJcOJK
澪『狂乱の彼方より熱き炎よ来るの…。うけてみよッ! アニヒレーション!なの!」
ちゅちゅちゅちゅちゅん、ぼうわー!!!!!
澪の側近A「いきなり死者の宮殿中に鳴り響く大きな破裂音。
敵味方の注目がその一点に集まる
敵は豪快にその呪文を食らっている。
・・・・・・?
敵の兵士(?)に見覚えがある。
そうだ、たしか我が軍の幹部だったひとだ。」
澪『だって・・・・・。』
澪『帰ってきてくれたから』
澪の側近A「・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰ってきたというのかしら・・・あれは。」
いつまでも背中からくっついて離れない澪。
いつものように、
無邪気な笑顔を称えて、
スケッチブックを広げて答える。
澪『背中、あったかいの』
澪の側近A「・・・・・・・・・・・・・・・いや、それはあなたが今焼いたからでしょ・・・・・
・・・・・・ッテイウカクッツクナヨォィ」
激昂の集計人
「多重投票した恥知らずな厨房よ。ゲームから受けた感動(or萌え)を忘れるとは。
貴様のような輩がいるから、いつまでたっても葉鍵板住人が叩かれるのだ。
実になげかわしい。
よかろう。ひろゆき様よりたまわったこのあぼーん権限で貴様に引導を渡してやる。
覚悟のほどはよいかなッ! いざッ!」
久弥
「お前がここに!!」
麻枝
「・・・久しぶりだな、久弥。どうだ、まだ希望を持っているか?
いい加減にあきらめて、もう一度VAで共に戦わないか?
YETボスの首を手みやげにすればきみのVA復職に異を唱える者もいなくなるだろう。」
久弥
「そんなつもりで、YETボスと戦ったわけじゃない。お前だってわかっているはずだ。
この戦争を引き起こした張本人が誰なのかを!俺はVAに戻るつもりはない。
お前だって、VAにいるべき奴じゃないはずだッ!」
麻枝
「理想と現実にはギャップがある。誰かがそれを埋めなければならない。」
久弥
「それがお前だと言うのか? お前はそれでいいのか?」
麻枝
「こうなる運命だったんだ。
お前が私の前に現れたとき、こうなることが決まっていたんだ。
お前が萌えキャラを求めるなら私は泣きシナリオに身を埋め、涙で手を染めよう。
・・・さあ、ペンを抜け。二人だけでこの戦いに決着をつけよう。」
麻枝
「・・・強くなったな、久弥。・・・ごふっ。
秋葉原で・・・馬場とリーフ東京開発室が・・・密約を結ぼうとしている・・・・・・。」
久弥
「なんだって!?」
麻枝
「・・・馬場はやつらも・・・引き抜こうと・・・新ブランドを作ろうとしているのさ・・・・・・。
下川との戦いが終わった後、馬場はやつらを・・・潰すつもりははなから無いんだ・・・・・・。
きみの言うとおり・・・権力につかれた亡者なんだ、馬場は・・・。
ごふっ、ごふっ・・・。」
久弥
「もう、しゃべるな!」
麻枝
「・・・秋葉へ行け、久弥。そして・・・、馬場を・・・とめて・・・くれ。
・・・きみなら、・・・きみなら新しいゲームを・・・・・・・・・・・・・・・」
鷲見「貴様らッ、誰の命令で動いているッ?」
馬場「白々しいことをッ!おまえの命令であろうがッ!!
おのれ〜ッ、charm!謀ったな〜ッ」
鷲見「くだらぬことを。私は知らぬッ!!」
馬場「助けに来てくれたのか、折戸!」
折戸「社長ッ!こちらへッ!!」
馬場「う、裏切るの・・・か・・・折戸・・・・・・?き、貴様ぁ・・・」
折戸「・・・ケッ。次はおめーの番だ、charm!死んでもらうぜッ!!」
鷲見「・・・過ぎた野心は身を滅ぼすぞ。」
折戸「やかましいんだよッ!この状況がわかってんのか、タコ!
やれッ!こいつをやっちまえッ!!」
東京開発室幹部甘露樹
「貴様ら、どういうつもりだッ!? ええい、そこを退けッ!!」
伊丹開発室幹部中上
「おとなしくしていただきたい。F&Cから来た客人よ。」
東京開発室幹部みつみ美里
「誰の差し金よッ? まさかしぇんむーじゃあないでしょうねッ?」
中上「関係のない客人たちが勝手なことをするからこうなるのだ。」
甘露「なんだとッ、言わせておけばッ!」
伊丹社員
「そんなバカな!? やつらはどこからやってきたんだッ!?」
久弥「やはり、リーフ内で派閥抗争があったらしいな。」
社員「ま、待てッ!」
中上「放っておけ! やつらの方が先だ!!」
久弥「平にはかまうな! 幹部だけを狙うんだッ!!」
中上<退職時>
「貴様らのような虫ケラに・・・・・・」
久弥「馬場と東京開発室長charmを捜せ!」
折戸「た、助けてくれッ!な、なんでもするから!命だけは!」
甘露「どうしますか、この男を?」
折戸「た、頼むよ・・・。俺は下川の野郎にそそのかされただけなんだ。
あんたたちに刃向かうつもりはこれっぽっちもねえ。た、頼むから助けてくれよ!」
鷲見「おまえにはスタッフとしての誇りはないのか・・・・・・?
折戸「へ、へへ、へへへへ。・・・と、東京開発室で音楽を作るから。」
鷲見「・・・黙れ。」
折戸「魔が差したんだよ。オレはあんたらを恨んじゃいないんだ。」
鷲見「黙れと言っている!」
折戸「・・・・・・。」
鷲見「おまえの願いどおり、見逃してやろう。」
折戸「ほ、ホントかッ?」
鷲見「ただし、二度とその顔を私に見せるな!」
折戸「あ、ありがとう。ほんとにありがとう!!」
鷲見「失せろッ!!」
鷲見「礼を言うぞ、みつみ、甘露樹。」
美里「先ほど、スタッフから携帯が入りまして。
リーフの現状が暴露された214文書が何者かの手によって外部に漏れてしまったそうです。」
鷲見「なに!?晒された場所の目星は?」
美里「2ch葉鍵板かと・・・。」
鷲見「こみパが売れた以上、我らにリーフのブランド名は用済みなのにな。
とはいえ、今リーフが潰れるのはまずい。・・・よし、その件は貴公らコンビに任そう。
連中の息の根を止めろ。なんなら板を潰してもかまわん。」
美里「ハッ。元F&C原画家の名誉にかけて、必ずや任務を完遂いたしましょう。」
甘露「専務はいかがなされますか?」
鷲見「自分のしりぬぐいは自分でするだろうさ。しばらくの我慢だ。後はアレさえ完成すれば・・・・・・。」
浩平「俺を信用しろ、茜。
おまえに相応しい王国を用意してやる! オレがつくってやる!
おまえの人生が光り輝くものになるようオレが導いてやろう!
だから、そんな風に泣くのはよせ、、、、、。」
茜「いやです。」
なんて良スレなんでしょう……乗り遅れた上に、スタッフネタはどうもモチベーションを
維持しにくいのですが、なんとなく1ネタ。
景仰の☆みきぽん
「久弥くん! こんなところで出会うとは驚きでしゅ。
馬場社長に追い立てられて、この業界から逃げ出していると思っていたでしゅよ。
麻枝くんには申し訳ないでしゅが、この☆みきぽんがおまえに引導を渡してやるでしゅ。
さあ、かかってくるもじゃ〜!!」
<死亡時>
「…裏切り者の手にかかって死ぬでしゅか……。きゅきゅう……」
騎士麻枝
「貴様は久弥! 折戸を殺ったのは貴様なのか!」
久弥
「人聞きの悪いことを言うなッ。僕はリーフやVAの人間じゃない!
金銭欲、支配欲のためにエロゲーを利用する下川や馬場といっしょにするのはやめてくれッ!」
騎士麻枝
「萌えのために戦うとぬかすかッ! 正義ヅラしたオタクめッ!
そう言って、何人の鍵っ子を路頭に迷わせた? 貴様の手も金で汚れていよう。
所詮、俺も貴様も同じ穴のムジナだ」
久弥
「おまえのようなヤツがいるからッ!!」
騎士麻枝<退却時>
「くっ…、貴様ごとき単細胞に!
Kanonの名声は貴様にくれてやるッ! この代償は高くつくぞッ!
青紫
「高橋さんっ!待って、高橋さんっ!」
高橋
「俺に何か用か? 盗作さん」
青紫
「…まだ怒っているのかい?」
高橋
「…用がないなら、行くぞ」
青紫
「リーフを辞めるって、本気なのかい?」
高橋
「…そうだ。本気だ。お前はクソゲーを作り続ければいい」
<選択1>僕を置いていくのかい?
<選択2>高橋さんは勝手すぎるよ
もう一個、浮かんだので……。
1を選んだ人は犬。
2を選んだ人は……豚ですよ?w
だれかバルバトス処刑シーンの再現キボンヌ
折戸「今のおまえはどうかしてるぜ……」
↓
折戸「……いつか、こうなる運命だったんだ、俺たちは」
高橋「そんなやり方じゃダメだ。皆の心が離れてしまうぞ」
↓
高橋「君はまだ若い……。挫折も一つの勉強だよ」
水無月「オレにはきみの考えがわからなくなってきた……」
↓
水無月「すまない。もう決めたんだ。ここを離れることにするよ」
高橋「青村よ……無理をするな……誰もが救われる権利を持っている…(マジで無理するな)」
水無月「青村よ、心で感じるんだ・・・目で見えるものだけが真実じゃない……(判ってるだろうがな)」
河田「青村、おまえとやってきたことが間違いだった……(……マジで)」
原田「青村……あ、あとはおまえに任せたぞ……ぐふっ(死んだふり)」
中上「青村……わがままばかりでごめんね……でも、お前は俺たちの……(疫病神だっ……)』
水「高橋さん、タクシーを使って急いでKEY本社へ行こう。
あの男の話が本当だとするならもたもたしてるのは危険すぎるからね。用心に越したことはない。」
高「・・・なぁ、この会社を離れよう、な?」
水「何を言ってるんだ、高橋さん。そんなことできるわけないじゃないか!」
高「あいつの話が本当なら、私たちはもうおしまいだ。戻っても無職になるだけだ。」
水「それを確かめるためにはkey本社へ戻らなきゃ。そうだろう?」
高「俺はお前を失いたくないんだ!・・・わからないのか、俺の気持ちが?
たった二人のコンビなんだ・・・。ときどき夢を見るんだ。お前がいなくなって、無職になってしまう夢を。」
水「高橋さん、それは夢だよ。僕は高橋さんとのコンビを解消したりしない、絶対に。」
高「俺は恐いんだ・・・。ひとりになりたくない。ひとりでは食っていけない・・・。」
水「高橋さん、大丈夫だよ。KEYが負けるはずがないじゃないか。
戻ってみればすべてがわかるさ。・・・もし、KEYが潰れていたなら、その時はこの会社(VA)を離れよう。」
高「・・・本当だな。約束だぞ。俺をひとりにしないくれ。」
蔵等ユーザーon葉鍵板「てめぇら、何モンだッ!? ここへナニしに来やがったッ!!
ははぁん・・・、こいつを横取りしようって魂胆だな。そうはさせんぞ!
こいつにかけられた5000モナーの賞金はオレ様のモンだ。てめぇらに渡しゃしねぇぞッ!
いいか、ヤローども。こいつらを皆殺しにしろッ!一人残らず片づけるんだッ!」
蔵等ユーザーon葉鍵板<死亡時>「・・・ヽ(`Д´)ノもう来ねえよ!」
涼元「た、助かった・・・。ありがとうよ、おめぇたちのおかげだ。」
水「何者だ? 5000モナーの賞金首とか言われていたけど・・・?」
涼「犯罪者ってわけじゃねぇぞ。おめぇと同じVAの社員さ。
KEYにバイトとして雇われていたんだ。派手にスタッフロールで名前を晒されちまってな、ユーザーに賞金をかけられたってわけだ。
でも、雇い主が蔵等の失敗責任で解雇されちまってなぁ・・・。まだ、給料をもらってねぇんだ。」
水「なんだって、やっぱり蔵等がコケたってのは本当なのかッ!」
涼「なんだ、おめぇらはKEY本社へ引き返す途中じゃなかったのかい?
まあ、不良在庫が大量だったのは事実だがそれは「うたわれるもの」もだし、なによりもKEYが潰れちまったわけじゃねぇ。
どっちにしたって、いったん本社へ戻って総務部から約束の金をふんだくらねぇとな。
おめぇらも戻るんだろ?どうだい、本社までの道中、このオレを雇わねぇか? 500にしておくぜ。」
水「いいだろう。今は少しでも戦力が欲しいからな。」
涼「よぉし、商談成立だ。約束を忘れるなよ。
ああ、前金でくれとはいわねぇから安心しな。本社に着いたら総務部からもらうとするさ。」
樋「よく、戻ってきてくれたわ。黄金コンビが無事ならKEYも大丈夫よ。」
高「・・・これから、どうするつもりですか?蔵等がコケた今となっては・・・。」
樋「まだ、コケたわけではないわッ。「うたわれるもの」とはいい勝負なのよ!
態勢を立て直し、今一度新作を開発して発売すれば済むことでしょう。」
麻「新作を発売だって!どこにそんな資金があるっていうんだ?
樋「・・・じゃあ、どうしろっていうのよ?貴方に何か策でもあるの、ねえ?」
麻「・・・たしかに、不良在庫での赤字はどちらも同じだろう。
しかし、リーフには黄金コンビが現役だった頃の利益がまだ十分に温存されているんだぞ。
まして、我が社では蔵等発売以降、会社を辞める者が後を絶たない。
スタッフがいなければ開発できるはずもない。」
樋「貴方はこの期に及んで泣き言をいうの。もう、情けないわね。」
麻「泣き言じゃあない。俺はただ事実を客観的に言っただけだ。
しぇんむーを倒そうと言うのは簡単だが具体的な策を講じないかぎり、我々に未来などないぞ。」
樋「こ、この私が口先だけだとでも言うのッ!? ま、麻枝君は!!」
水「おやめくださいッ。今はお二人が争っている場合ではないはず。」
樋「・・・東京開発室に外注を頼むわ。」
麻「なんだと!本気か?外注など正気の沙汰じゃない!」
樋「私は考えたのよ。しぇんむーを倒すにはそれしかないわ。」
麻「外注を頼むということはゲーム内容をも委ねるということ・・・。
それじゃあ俺達keyはまたもや他人の支配下におかれるということじゃないか。
俺は反対だッ。これが知れれば、KEYを離れるスタッフが増加するだけだ。
まして、なにかと製作者を叩きたがる2ch葉鍵板住人なる輩が勢いづくだけじゃないかッ!」
樋「なら、貴方ならどうするのよ!・・・もう、いいわ。麻枝君には頼まないわ。」
樋「お二人ならおわかりいただけるでしょう。大事の前よ、己を欺くことも必要だわ。」
水「・・・・・・。」
樋「東京へ向かってくれない?KEYの外注依頼書を鷲見努に届けて頂戴。」
麻「いたるッ!何を考えてるんだッ!」
樋「うるさいわねッ!この小心者。この部屋から出て行ってッ!」
樋「貴方達のはたらき如何でKEYの未来が決まるのよ。行ってくれるでしょう?」
水「仰せのままに・・・。」
高「待ってくれ、水無月。そんなに急がなくたっていいじゃないか。」
水「折戸さんがいるんだ、高橋さん。さあ、早く。」
高「なぁ、ちょっと待ってよッ。ったく!」
水「・・・どうして、あなたがここに?折戸さんは・・・?」
麻「折戸さんには席をはずしてもらった。きみと内密に話をしたかったんでね。」
高「内密な・・・話?」
麻「ああ、きわめて重要な話だ。」
「KEYは解散の危機にある。蔵等で多くのファンが逃げ、そして、
今開発室から多くのスタッフたちが自主退職しようとしている。その原因はなんだと思う?」
高「・・・・・・。」
麻「原画家の力不足だ。」
「蔵等が全然が売れなかったのは、いたるのじじい絵がやばすぎたからだ。
デッサンがおかしなまま公式HPで「幸村俊夫」を発表してしまった。もう少しリテイクしていれば・・・。」
「そして、我々はまた過ちを犯そうとしている。」
「他社に外注するなど、鍵っ子達が納得するはずもない。」
「そうは思わないか?・・・私は愛想が尽きた。
このままではリーフを倒すどころの話ではない。内部崩壊してしまうだけだ・・・」
「KEYには新たな原画家が必要だ。きみという原画家がッ!!
高「麻枝さん、まさかッ!?」
麻「もういたるの役目は終わったんだ。あとは我々が幕引きをするだけだ。」
高「ばかなことを!麻枝さん、自分で何を言っているかわかってるのか!」
麻「私は理解しているよ、高橋さん。・・・貴方の相棒もよくわかっているさ。」
高「冗談だろ? あれだけ尊敬していた(のか?)樋上を解雇するだなんて・・・、ウソだろ?」
水「高橋さん・・・、麻枝さんの言うとおりだ。このままではKEYはダメになる。
それでは、何のためにリーフを辞めてKEYに転職にしたのか、わからなくなってしまう。
是が非でもこの戦いには勝たなきゃいけないんだ。でも、いたるさんにはもう無理なんだよ。」
麻「いたるの人気はすでに地に落ちている。萌えも失ってしまった。
しかし、きみはどうだ? きみには実績がある。信用もある。なによりえろがあるッ。
そうだ、きみなら輝かしい未来を手にできると皆は思っている。
新たな原画家はきみしかいない!」
高「ばかなことを言うなッ!そんなこと、できるわけないだろう!」
麻「彼にはその資格があるッ!・・・そうだろう?水無月ッ。」
水「ああ・・・、それは僕の役目だ。僕にできるのはそれくらいだ。」
高「本気なのか!? いたるさんを追い出した男を皆が原画家と認めると思うかッ?
お前は十分に働いた。その結果がこうなんだ。まず、それを認めるべきだ。
そして、業界を離れよう。な・・・?
俺とこの会社を離れよう。俺たちの戦いはもう終わったんだ。」
水「まだだよ、高橋さん。終わってなんかいないんだ。
誰かがユーザーに媚びる原画を描かなければならないのなら
そして、誰も描く勇気がないのなら僕がそれをやろう・・・。」
麻「よく言ったッ、水無月さん。よくぞ決断してくれた、見事だ。
心配するな、ユーザーはきみについていくさ。彼らは萌え原画を欲しているのだ。
自分を萌えさせてくれる原画を。
よし、このままKEY本社へ、戻るぞ。気づかれる前にいたるを解雇するッ。
さあ、いくぞ。」
河田優「・・・久しぶりだな。こんなところでおまえと会えるなんて思わなかったぜ。」
水「河田ッ、どうしてこの街に・・・?」
河「折戸さんの助力を得るために訪れたのだがあいにく留守のようでな。」
はぎやまさかげ「河田さんッ、ご命令をッ!!」
河「やめておけ、はぎや。貴重なスタッフを失うわけにはいかない。」
は「しかし、こいつらはKEYの中核を成すスタッフたち。今、ここで叩いておけば・・・。」
河「そういって原田は死んだんだぞ。勝手な行動をとるんじゃないッ。」
高「はぎや、どうしてここに? 河田・・・お前が、まさか!?」
河「心配するな、高橋。オレたちの敵はおまえらじゃない。」
は「俺は許さないッ! 今度こそ椎原の仇をとってやるッ!!」
>>172-179 中編です。
しかしなんで同じフィクションなのにキャラだと全然思いつかなくて
スタッフ側の方ばかり思いつくんだ?
>>180 TO・FFTは女の子が少ないから、、、、、。
まして中心張る子ととかも、、、、、。
その上で設定あわせないとならんしね。
でも、なんか急にSS増えたな。ええこっちゃだけど、埋もれてしまってちと寂しい。
こんなスレがあって、しかもChapter2とは驚いた。
葉鍵者にはオウガ好きって実はかなり多いのかねえ?
183 :
前編:02/02/12 12:01 ID:fcRKTVFU
いたる「吉沢さん…、ONEは…?」
吉沢 「…ああ、予定通りマスターアップ完了だ。きみたちのおかげだ」
いたる「そう…。ONEがついに発売…」
吉沢 「あとは……きみに辞めてもらうだけだッ!」
いたる「吉沢さんッ!何をするのッ!!」
吉沢 「…きみは実にうまくやってくれた。礼を言うよ。
あとは、きみが辞表を書いて辞めてくれれば、Tacticsはまとまる。
ありがとう。…今日までありがとう」
いたる「私が辞めればすべてがうまくいくの…?」
吉沢 「そうだ。きみが絵に関するすべてのバッシングを被ってくれさえすればいい。
きみはヘタレ原画家とののしられても自分の欲と感情を殺し、Tacticsのために尽くしてくれた。
しかし、それも今日で終わりだ。今日、きみが犠牲になることできみの役目は終わるんだよ」
184 :
後編:02/02/12 12:03 ID:fcRKTVFU
しのり〜「何、勝手なことを言っているのよ! 耳を貸しちゃダメッ!
麻枝君の言ったとおり、吉沢さんも権力にとりつかれたただの欲深い男なのよッ!」
吉沢 「見くびらないでもらいたいッ!私を鈴木社長と一緒にしないでくれッ!」
しのり〜「立って、いたるッ!こんなところで辞めてどうするのッ!」
吉沢 「すまない…。きみのことを忘れはしないぞ」
ひゅッ(吉沢の足元に投げつけられる麻枝の字で「辞表」と書かれた封筒)
麻枝「起きろッ、いたるッ!オレとの約束を忘れたかッ!」
吉沢「麻枝、おまえがどうしてここに?
…そうか、主なスタッフが集まったか。それも一興。さあ、かかってこいッ!」
琴音「父さん。もう、やめてッ!! これ以上、ユーザーを苦しめないでッ!」
青紫「私がいつ苦しめたと言うのです! 誰彼のことですか?
ユーザーが誰彼をプレイするのは私が命令したからじゃありませんよ。
彼らの意志でやってるンですから。
彼らはエロゲーが大好きなんです。
そして、シナリオで泣きたいンです!萌えるヒロインを求めているンですよッ!
私がしたことといえば、『萌え』に執着する彼らにシナリオを書いてあげたことぐらい。
感謝されこそすれ、恨まれる筋合いはありませんねぇ。
それとも、琴音、おまえが学んだ愚にもつかぬカニバサミとやらで萌え魂を救済しますか?
PS版でコロッケシーンすらカットされた非力なおまえに彼らを萌えさせることができますか?」
琴音「私は逃げない! 父さんのように逃げたりしない!
ヒロインとして、真のヒロインの道を歩んでみせる。
父さんのように、萌えさせることに絶望したりはしないッ!!」
青紫「言うようになりましたねぇ。感心しました、我が娘よ。
ならば、私を倒してみなさい。漆黒の暗渠より悪鬼を招かん…。出でよッ アビスボート!!」
我執の竹林
「誰彼ッ! 仇はとるぞッ! おまえの哀れみを、このオレにッ!」
「あなたは『ヴィジュアルノベル』と呼ばれるゲームをご存じですか?
「以前、エロゲー売り場で見かけたことがありますが…。
「あれは、誰彼で没落したリーフから発売されたものです。
すでに辞めたスタッフが製作したものらしく今のリーフにあれを製作することはできません。
コナミの狙いはこの『ヴィジュアルノベル』です。
188 :
ニンジャ@AGI469:02/02/15 17:05 ID:nwDcVSr1
DAT逝き・・・回避ッ
189 :
:02/02/16 22:01 ID:FY3BmzxK
メンーテシヨウヨ !
里村茜はクレリックに似ている……
◆Tactics社長室
秘書「す、鈴木社長。一大事にございますッ。ま、麻枝達が移籍をッ!!」
鈴木「な、なんだとッ!そんなばかなことがッ!!」
秘書「その数は定かではありませんが、残りのメンバーで『輝く季節へ』を開発できるかどうか」
鈴木「…なんてことだッ! あの小僧めッ、ええいッ!」
秘書「お早めに麻枝と和解なされた方がよろしいと思いますが?」
鈴木「どう和解しろというのだッ!ばかものめッ!
…大丈夫、どうせあの小僧だけだろう。なんとしてでも、奴といたる以外のメンバーは引き留めろッ!
引き留めるのだッ! 行けッ!!」
秘書「ハッ」
鈴木「なんてことだ…。飼い犬に手を咬まれるとはこのことか。忌々しい小僧めッ」
■Tactics開発室前 怒りの有島(ライター) 所属:Tactics
有島「この裏切り者ッ! 貴様が寝返ったのはアリスか、それともエルフかッ!
Leafの新作が発表され一大事だというのに、この混乱を利用して他社への移籍を起こすとは不届きなヤツめッ!」
麻枝「寝返ってなんかいないッ! これはスタッフ全体の意志だッ!
皆がTacticsを離れようとしている。鈴木社長ではもう無理なんだッ。
だからオレが立ち上がったんだッ!」
有島「社長の代わりになれると言うかッ。天狗になりおってッ! 行けッ!」
有島<移籍完了時>「ま、麻枝め…、身の程をわきまえろ…!」
■Tactics開発室内 激昂の吉沢(音屋) 所属:Tactics
吉沢「Tacticsを裏切った恥知らずな若者よ。社長から受けた恩を忘れるとは。
貴様のような輩がいるから、いつまでたってもLeafに売上で勝てんのだ。実になげかわしい。
よかろう。社長よりたまわったこの解雇権限で貴様に引導をわたしてやる。
覚悟のほどはよいかなッ! いざッ!」
吉沢<移籍完了時>「くぅ……、わが革命未だ成就せず。む、無念だ…」
194 :
名無しさんだよもん:02/02/19 01:17 ID:gihVtYUV
良スレメンテ
青紫 「た、助けてくれッ!な、なんでもするから!告訴だけは!」
講談社編集長「どうしますか、この小僧を?」
青紫 「た、頼むよ・・・。俺は下川の野郎にそそのかされただけなんだ。
あんたたちに刃向かうつもりはこれっぽっちもねえ。た、頼むから助けてくれよ!」
吉沢景介「おまえにはライターとしての誇りはないのか……?」
青紫 「へ、へへ、へへへへ。…あ、あんたの言いなりになるから」
吉沢景介「…黙れ」
青紫 「魔が差したんだよ。オレは『できすぎ』を尊敬しているんだ」
吉沢景介「黙れと言っている!」
青紫 「……」
吉沢景介「おまえの願いどおり、見逃してやろう」
青紫 「ほ、ホントかッ?」
吉沢景介「ただし、二度とその顔を私に見せるな!」
青紫 「あ、ありがとう。ほんとにありがとう!!」
吉沢景介「失せろッ!!」
196 :
地獄車:02/02/20 10:53 ID:IHodrJpm
同じネタが何度も出てくると、萎える。
いっそ対象を全エロゲーにして葱板に移った方がいいかもね。
■リーフ大阪B3 傲慢の下川 (社長)
麻枝「誰がこんな気味悪い建物を作ったんだろう・・・?
少女「では、何故、あなたはここにいるの?
麻枝「きみこそ、どうしてこんなところに!?
麻枝「一人でここにいるのかい?
少女「ううん、みんないなくなったわ。冷たい石になってしまったの・・・。
麻枝「石になった?
少女「あなたの横にいるでしょ?
麻枝「ま、まさか、これ・・・・・。
少女「そうよ、元社員が生きたままコンクリート詰めにされてしまったのよ。
この会社を支配している社長の命令によって石にされたのよ。
この会社にある石像はみんなそう・・・・・
麻枝「ど、どうして、コンクリ詰めなんかに!
少女「この会社は聖地なの・・・。リーフに忠誠を誓った者のみが入れる禁断の地・・・。
麻枝「き、きみはいったい・・・・・・。
下川「私の名は下川・・・。おまえも冷たい石になるがいい・・・・・!
麻枝「き、貴様がこの会社の社長かッ!!
下川「リーフに仇なす愚かな者どもよ!大阪湾に沈むがいいッ!!
こうなんつーか、難しめの二文字熟語をつけてみるとオウガっぽい気が、
郷愁の麻枝「僕は決して絶望しない。自分に負けやしないッ!」
不撓のいたる「ウソよッ! 私と一緒にいるのがイヤになったんでしょッ!?」
老獪の涼元「四半世紀も生きていらっしゃらない若者に理解しろというのが無理ですかね」
落魄の久弥「ウソだーッ! いたるは違うッ! いたるが見ているのはおまえだけだッ!」
跳梁のみきぽん「ふしゅしゅ、この方が持っていらした剣でしゅ」
桎梏の高橋「きみたちのような若者が戦わなくともよい…そんな世界を築きたいものだな」
彩管のみつみ「空から下をみている鳥には、地べたを這いずりまわるアリの気持ちなど判りはしない…」
暗澹の宇陀児「支配されるという特権をだッ!」
蠢動の陣内「口だけは達者だなぁ。そのへらず口を治してやろうッ!」
剽窃の竹林「どうせ、貴様もそのうちに『汚れる』さ。くっくっくっ」
驕慢の下川「足の速い馬を用意しろ。コリタニで一番早い馬だッ!」
しない、か。
201 :
名無しさんだよもん:02/02/22 23:47 ID:gkj/0PaP
甘露「今ならまだあなたを助けることができます。 青紫の居場所を素直に教えたらどうです?」
捕虜「…誰に向かってものを……言っている? きさまたちが『リアル・リアリティ』を支配できるとでも……?」
甘露「私たちは『神』に仕える制作者ですよ。 『リアル・リアリティ』を『支配する』のではなく『浄化する』ためにここへ来たのです。」
○捕虜、甘露の顔に唾を吐きかける。
甘露、黙ったまま頬を拭った後、捕虜の髪を掴んで頭を壁にうちつける。
甘露「さあ、『神』に赦しを請うのです。今ならまだ間に合う。」
私が神の『代理人』としてあなたの罪を赦しましょう。」
捕虜「…地獄へ堕ちろ。」
○捕虜、息絶えた後、塵となって消える。
202 :
名無しさんだよもん:02/02/23 00:04 ID:5J5Bfa4C
鷲見「これが『リアル・リアリティ』にかかわった者の末路なのだ。」
みつみ「どういうこと?」
鷲見 「『リアル・リアリティ』とは実体のないパワーだが
風邪や黒死病のように、本人の気づかぬうちに身体を冒していく。
だが、冒されたものは『盗作』に手をだすようになる。」
みつみ 「盗作……?」
鷲見「ああ、そうだ、『盗作』だ。」
みつみ「でも…、彼は解雇されたわ。あっさりと…、何も残さずに解雇されたわ。そうでしょ?」
鷲見「解雇とはなんだ?従業員の地位を失うことか?
たしかにそれも解雇だ。だが、盗作が発覚しなければ問題にならない。
本当の解雇とは、世間に糾弾されて追われることだ。
みつみ「では、彼らは発覚していないと?」
鷲見「『リアル・リアリティ』に冒された者は
職を失おうとも名を変え、永遠に業界をさまようことになる。」
エロゲ業界における『クビ』とは『解雇される』ということではない。
『シナリオライターとしての死』なのさ。」
(???)・・・ 『シナリオライターとしての死』…
鷲見「文章力のないやつらは『良作』がうらやましい。
だから、良作を見つけるとすぐに盗作しようとする。
『盗作作家』の誕生というわけだ。文章力が低い状態で業界をさまようのは、とてもつらいことのようだな……。
甘露、生き残った部隊を再編しろ。東京開発室の部隊と合流して、青紫信者どもを殲滅するのだ。」
甘露「仰せのままに。」
203 :
名無しさんだよもん:02/02/25 17:15 ID:QwkVRUfS
メンテage
きみたちのような若者がメンテしなくともよい…そんなスレを築きたいものだな……。
__________________
___ /
/´∀`;::::\< SS版オウガバトルは持ってます、はい。
/ メ /::::::::::| \__________________
| ./| /:::::|::::::|
| ||/::::::::|::::::|
206 :
地獄車:02/03/01 10:07 ID:D7caB/2N
>205
それは紛い物だ。
いますぐスーファミ版を入手するべし。
(ほら、ロード時間短くて快適だし)
その通りだ。
なにが何でもSFC版をやるべきだ。
音楽はCDだけあって、SFC版よりいいかもしれず?
ウチのSFC版、途中データ以外は吹っ飛んでました。
遊びで作ったスーパーガンナーを擁するチームが、空中庭園に侵入したところ。
思わずEnding見てしまいましたよ
……栄光あれっ!
……あれ?w
209 :
名無しさんだよもん:02/03/05 18:51 ID:225pZ8hJ
>>206,207
SFC>=SS>>PSだと思われ。
SS版は追加要素が少し(・∀・)イイ。
PSは音楽のアレンジが萎える・・・。
211 :
名無しさんだよもん:02/03/05 21:51 ID:CmqoUavL
Chapter-1 ボクにこの手を汚せというのおっ、うぐぅ
祐一「もう汚してるだろ」
Chapter-2 誰もボクを責めることはできないよ
祐一「空腹が泥棒の理由になるかっ!」
212 :
名無しさんだよもん:02/03/08 19:47 ID:42zrH7jt
メンテage
213 :
名無しさんだよもん:02/03/08 20:25 ID:yI9EkcR0
テキストの魔術師竹林明秀
露見時
「この青紫としたことがなんてザマだ…また最初っから騙り直…」
テキストの魔女青村早紀
露見時
「この名前、気に入ってたのに〜(はあと)でも青紫は不滅よ(はぁとまぁく)」
>>208 >……栄光あれっ!
>
> ……あれ?w
最高(w
いんちきだ
シナリオライター
「・・・きみたちは何者だ?
社員
「俺たちは講談社の社員だッ!できすぎの件をと訴えさせてもらうッ!
ライター
「訴えるだと?
ライター
「待て。私を知っているのか?人違いではないのか?
社員
「おまえは青紫だろうがッ!なら、確かにできすぎをパクッたライターだッ!
騎士
「いかにも、私の名は青村早紀だ。何故、私を知っている?
社員
「1年前にこのできすぎをパクり、痕のおまけシナリオとして出したのはおまえだッ!
青村早紀
「痕だと?私はTOHERATから参加したライターだが。
編集長
「・・・そういえば、青紫は出っ歯のはず。あなたは違うわ・・・。
社員
「・・・そんな、違うなんて。なら、私はいったい・・・。
編集長
「とにかく・・・、謝ります。ライター殿、どうか私たちに力をお貸し下さい。
青村早紀
「詳しい事情を聞かせてもらおう。我等とて、この地は初めてなのだ。
千堂
「俺は・・・、俺は千堂。仇があんたじゃなくて残念だ。
澤田
「私は澤田。編集長です。そしてこっちはできすぎの作者です。
吉沢
「だめだ、編集長、油断しちゃいけない。だまされているのかもしれない・・・。
青村早紀
「私はきみたちに危害を加える者ではないよ。信じてくれないか?
編集長
「失礼なことを・・・。作家さんに謝りなさいッ!
青村早紀
「私はライターの名誉をかけて、この筆に誓おう。きみの作品を盗作しないことを。
吉沢
「・・・・。
218 :
名無しさんだよもん:02/03/12 18:06 ID:8ODoVnuY
保守
219 :
地獄車:02/03/13 10:26 ID:4fjmZvGw
騙してるし(w
(≧▽[◎])ノチェキ!
暗黒作家椎原「・・・我は超先生より与えられし誰彼百円を持つ者なり。
邪悪なる御名において、我は願う。呪われし言語たちを封じし聖なる門よ、主の許しを受け、その扉を開けよ・・・!」
暗黒原画家はぎや「・・・これで終わりか?何も起きないぞ!?」
暗黒作家椎原「・・・そうだな。」
麻枝「そこまでだッ!!」
暗黒作家はぎや「しつこいヤツだ・・・。」
暗黒作家椎原「よく来たな、麻枝。どうだ、青紫の遺産は?」
麻枝「遺産・・・?」
暗黒作家椎原「何も知らんようだな・・・。よかろう、説明してやる。 過去、ここへやってきた男がいた・・・。」
麻枝「過去?」
暗黒作家椎原「・・・その男は勇猛果敢な作家でな、その力で『すべて』を手に入れた。
しかし、そんな男でも手に入らないものがあった。・・・それは『実力』だ。
あるとき、男はシナリオの製作を頼まれた。しばらくして、〆切間近になった・・・。
修羅場の中、男は神に才能をくれるよう祈り続けたが、その願いはかなうことがなかった。
怒った男は、神への信仰を捨て、悪魔に力を借りることを思いついた。
そして、男は他人のシナリオをパクっていった・・・・・・。」
暗黒作家椎原「痕を知っていよう。」
222 :
行数制限の為最後読みづらくてスマンス:02/03/14 00:21 ID:G7Iq2FM5
麻枝「痕・・・?リーフ黄金時代に製作されたといわれる人と鬼の物語のことか?」
暗黒作家椎原「そうだ。 美人4姉妹に囲まれてウハウハだと思ったら、人違いであっさり殺される物語のことだ。」
麻枝「その痕がどうした?」
暗黒作家椎原「おまけシナリオを知っているか?」
麻枝「・・・何でもすり抜ける薬を飲んだら、地面も突き抜けてしまった・・・。
葉鍵房なら子供でも(葉鍵板は未成年禁止です)知っている話だ!」
暗黒作家椎原「フハハハハハ。」
麻枝「何がおかしい!」
暗黒作家椎原「それが盗作だとしたらどうだ?」
麻枝「盗作?」
暗黒作家椎原「我々が立っている遺跡こそRRへの扉、アビスボート!!」
麻枝「!!」
暗黒作家椎原「そして、盗作した作家の名は青紫!そう、貴様たちが崇める超先生青紫だッ!!」
暗黒原画家はぎや「どうやら、アビスボートが動き出したようだな。」
暗黒作家椎原「さて、RRへ極め、究極の言語力とやらを手に入れるとするか!」
麻枝「そうはさせるかッ!!」
暗黒作家椎原「わかっているさ。RRを極めるのは俺たちだけでいい。貴様たちはここで死ねッ!!」
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超先生「我ハ、超先生・・・。えろげ界ノ神ナリ・・・・・・。大地デ足掻ク卑俗ナル者ドモヨ・・・。神デアル我ニ、ヒザマズケ・・・。
デニム「神だと・・・?
超先生「我に、えっくすぼっくすを与えよ・・・・・。サレバ、我ハ大地二復活セン・・・・。
デニム「そうか、やつはまだRRに縛られている・・・・。
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超先生「ワレノキカンヲシュフクセヨ・・・!!!」
デニム「闇の住人となった哀れなライターよ。
今こそその魂を解き放ち、妻子の眠る彼岸の地へ送ってやるッ!!
葉信者「竹林明秀に粛清を!リーフに栄光あれ!」
− The End −
228 :
地獄車:02/03/15 11:45 ID:ugyokhzv
月末にFEが出るそうなので、ゲームボーイを買った。
そしてついでにタクティクスオウガ外伝買ってみた。が、
…ああ、これは、ダメだ。主人公がドキュソだ。
美味しい台詞回しも無いし。ネタにもならないよ…
229 :
:02/03/18 04:59 ID:VaX5nOLo
まぁメンテ
>>228 引っかかりおったなッ!
ソイツは偽物だ。
つーかシステムからしてダメじゃん。
ターン制の時点で激しく萎えた。
232 :
地獄車:02/03/20 01:17 ID:IyxhtAW2
>231
たしかに。
しかし素早さ偏重の前作のバランスは改善されたのかもしれない…
…と一瞬思ったが、相変わらず忍者は異常に強かった。
まあ弓が弱くなったのは歓迎できるが。召還魔法も。
でもボウガン(と投射系いろいろ)の軌道計算、なんかおかしくない?
というか、文句言いつつも没頭してる自分に少し辟易。
>>232 補正しすぎて、逆の方向にバランスが崩れた気が…。
あー、SFC版で通信対戦やりてー。
実質的最下層です。
地獄車たん(;´Д`)ハァハァ
236 :
名無しさんだよもん:02/03/21 08:34 ID:3t1Ei8HI
5555555555
地獄車たんがTO外伝をどこまで進めているのか気になる今日この頃。
俺は途中で止まってしまってるよ。
>>233 激しく同意。
このスレ、スタッフ事情以外でネタやっちゃダメなの?
>>238 別にいいんだろうけど、
女の子がもともと少ない上に、暗い陰謀話がメインだから、
どーしてもスタッフ関係になってしまうだけかと、、、、、。
女の子たちの暗い陰謀話・・萌える!
どうでもいいけど都産貿の正面入り口の左右ってTOのマップしてるよね
俺はサンクリ逝く時、この階段の上にアーチャー並べられたら数人死ぬな、とか思うよ。
で、結局おまえらフォリナー四姉妹のなかで誰が一番好みなのよ。
245 :
地獄車:02/03/24 02:15 ID:ua7foVFC
>243
セリエ
(もしも君が何か黒いオーラをこの書き込みに感じたとしても、
それはきっと、気のせいだ)
246 :
地獄車:02/03/24 02:23 ID:ua7foVFC
>237
変な親子が仲間になった。
…ダメだ。感動的、あるいは陰惨であるべきシーンが全く盛り上がらない。
シナリオにはもう期待しないほうがよさそうだな…
>241
内部も攻略ルートが複数ありそうな感じだな。
テンプルコマンドが待ってそうな構造っていうか。
>242
ニンジャが活躍しそうなマップだよな。
そうそう、雨が降ると足場が悪いので注意。
落下してダメージとか食らったら目も当てられない。
>>243 システィーナでしょう
ついでながら七瀬萌えでもあります。我輩は。
248 :
地獄車:02/03/25 10:04 ID:ZJTru1dq
三章に突入。
…。なんなんだこのシナリオは。
俺は、今まで青紫にさえ言わなかった一言がある。
それをあえて言おう。
俺でももっとマシなもん書けるわ! 市ね!
249 :
243:02/03/25 23:13 ID:zLF6A9DJ
ある程度意見が聞けたら集計とって見ようと思ったけど、ここ見ている人って
ほんといないのね・・・。
>>248 途中で投げたクチで、どこかのサイトでシナリオだけ読んだけど以下略。
250 :
243:02/03/25 23:15 ID:zLF6A9DJ
日本語が不自由でスマン。
>>248 濡れは途中で投げて、どこかのサイトでシナリオだけ読んだクチだけど、今回の
シナリオは最後まで以下略。
>>248 お前が感じた感情は漏れは64のとき(以下略
ていうか、ハードから買ったのにぃぃぃぃ。
さすがにGBAにはもう手をださんかったけど。
>>249 著しく板違いだもの。
252 :
名無しさんだよもん:02/03/27 17:19 ID:ozTlM/oR
オウガバトルの版権を■が獲得だって?
>>252 「オウガバトル」はクエストが版権を持ってるはず。
もしネタじゃなかったらスゲー嬉しいんだが・・・。
>>248 仕方ないと思われ。
TOのライター松野氏は、SFC版TOが発売された頃には
もう■に移籍していたようだ(買収ではなく、自ら行ったらしい)。
だがまずかったのは、
ストーリー構想をすべて把握していたのが松野氏だけだったということ。
事実、オウガ64あたりから(ストーリー自体もアレだが)
神やカオスゲートの設定がぁ ゃι くなってる(ブリュンヒルドは唯一の・・・)。
最近のオウガは最早、設定だけ引きずった同人作品になっちまって、
初代からの古参ファンには悲しい・・・。
移籍後の松野氏の作品、FFTやベイグラの設定を
カオスゲートやオウガに置き換えてもあまり違和感がないのは、
全八章のオウガバトルサーガのなごりかと勘ぐってみるテスト。
(´-`).。oO(オウガ64は確かに超シナリオだったよなぁ……)
>>253 事実だが泰己たんは目下FF12の作業につきっきりの模様。
あとFFTがリニューアルされてGBAで出るらしい。
封印の剣も明後日だし、このままSRPG御用達ハードになったら嬉しいのぉ。
94 名前:836トリップ ◆DCmI4TIo 投稿日:02/03/27 14:16
ジョジョはないですね。
オウガバトルの版権をスクウェアが獲得したそうです。
今後「オウガバトル」のタイトルがつく作品はスクウェアが
リリース。クエストのスタッフがスクウェアに参画。
どこまでが本当か…
>今後「オウガバトル」のタイトルがつく作品はスクウェアが
>リリース。
ここら辺がゲンナリ
>クエストのスタッフがスクウェアに参画。
ここら辺はぁ ゃι ぃね。
中核である松野氏と吉井氏を獲得している今、
■の社員に対してアドバンテージがあると思えないクエストの社員を
雇用する理由がない。
ただでさえ、映画のせいで経営あぶないのにな、■。
それはそうと、激しく葉鍵から脱線している気がする(w
外伝駄目か・・・いや、確かに駄目なんだけど。
エレノアの鬱っぷりが好きというか、
この女に嫌気がさしてランスロットは黒騎士にとか妄想したり。
漫画版もティティスが可愛くて好きだし、俺は異端かな。
259 :
257:02/03/28 13:35 ID:tuCqhrOR
とか言ってたら・・・。
マジで版権移動したっぽい・・・。
松野オウガフカーツ・・・?
伝説の形式でもう一回出して欲しいなぁ
オウガ64は無かったことになるのだろうか?
全然熱くないけど、それなりには好きなんだが。
クリアしてませんが。
どうも外伝もやる気が出ないよ。
>>259 松野オウガじゃなくて四角オウガになるかも。
>>262 うひゃー、超嫌。
でも、■の技術力を使って松野氏主権で遊べるゲームを作ったらすごそうだ。
まあ、それで出てきたのがベイグラなわけだが・・・。
いろいろ言われている(ファミ痛買収疑惑とか)ベイグラだけど、個人的にはかなり嫌いじゃない。
PS以降、映画的進化を遂げてきた■作品だけど、
みんなが感じている通り、違和感があるわけだよね(FFとかね)。
映画的ではあるけど、なんか違うんだよなー、みたいな。
ベイグラはある意味、別ベクトルで映画的に進化した作品だと思う。
超美麗なムービーこそ無いが、追求されたカメラワーク、アングル。
映画を見せられるのではなく、映画に放り込まれる感じ。
漏れはこっちの方がスキ。
敷居が激しく高くて、システムがむちゃくちゃdがってるのには
賛否両論あるだろうけど、漏れはこのままでもイイと思う。
別にライトユーザーをないがしろにするとか、そういうことじゃなくて、
もともと松野氏のゲームはこういうものだって思ってるから。
伝説のオウガしかり(これなんかとくにな)、TOしかり。
やっぱりベイグラアンチには、システムがあわないっていう人が多いと思う。
中には■作品だから、とか、周りが松野松野ウザいから、とか、そういうのもあるけど、
そういうのはとりあえずおいといて、そこでシステムを単純(定義は難しいけど)にしてしまったら、
結局は凡百の作品と同じだし、松野氏である意味が無くなってしまうと思う。
上記のようなことを言うと、「氏の作品の良さをわからんヤツは買うなと言っているッ!」
と言う風に、松野信者の戯言に聞こえるかもしれない。
はっきり言ってそうとられてもおかしくないし、否定もしない(できない)。
でも、松野氏の作品はやっぱりそういうものなんだということをアンチの人たちにも解ってもらいんだ。
スレ違いどころか、板違いの上、長文でごめんね。
でも、このスレの住人なら解ってくれそうだと思ったから・・・。
坂口的映画技法=パールハーバー
松野的映画技法=プライベートライアンの開始30分
てとこかなぁ?
265 :
:02/03/30 19:12 ID:afoCzEoX
FF=ガンダム
松野=永野護
みたいなカンジかなぁ。
(何がどうとかじゃなくて、フィーリングね)
要するに
坂口=娯楽映画
松野=ドキュメンタリー映画
かね?