「佐祐理さん。俺、君のことが好きなんだ」
「……はい。佐祐理も祐一さんのことが大好きですよ☆」
彼女は頬を真っ赤に染めて微笑んだ。それは天使の笑みに相応しい。
「ありがとう」
その愛らしい唇に口付ける。
「……ん」
佐祐理さんは一瞬目を見開き、ゆっくりと俺を受け入れた。
「……ぷはぁ……は、恥ずかしいですね……」
とろんとした表情で俺を見つめる彼女を見て、俺は理性を抑えきれない。
「……ん…あん……うん……はむ……ふう……」
舌を入れるディープキス。
「ふえぇぇ……こんなキスもあるんですね……もっと、いいですか?」
今度は佐祐理さんが俺を求める。
「……はあ……はぁむ……んん……んあ……うん……はむ…ああん」
荒く息を吐きながら俺たちはそっと離れる。
「佐祐理、もう我慢できないんです。祐一さんのこと好きだから。今日はイケな
い子になっちゃいます。あなたの奴隷のHな子に」
「じゃあ、早速だけどいいかな?」
俺が怒張したものを取り出すと、興味津々にゆっくりと手を伸ばす。彼女はひ
ざまづいて顔を近づける。指の柔らかくスベスベした感触が限りなく心地良い。
「お口も動かした方がいいんですよね?……んん…んぐ……じゅる……くちゅ。
ん、うん……ん、ん、ん、んん。じゅる……はあ…はあ…気持ちいいですか? 祐
一さんの好きなようにしますから何でも言ってくださいね」
そう言って佐祐理さんは奉仕を続ける。3分の2ほど飲み込んだ所でゆっくりと
口を戻し、舌を絡める。それを繰り返し、口を前後に動かす。その動きを見てい
るだけで興奮が高まっていく。
「…ん……あむ……んぐっ。あふ……う……あむ。じゅるっ、じゅっ、ん…ん
ぐ、んんっ。じゅぽっ。ふぅ…もっと激しいほうがいいですか?」
「いや十分すぎるよ。気持ちよすぎてどうにかなっちゃいそうだ」
「本当ですか? 佐祐理、嬉しいです……ちゅっ、ちゅう……ぷちゅっ」
俺のモノに優しくキスしながら、上目遣いで見上げてくる。俺と目が合うと、い
つもの顔で笑いかけてくる。
「祐一さん、大好きですよ……ちゅう、くちゅ、くちゅっ……あむ…あぐっ……
じゅるっ……あん…つばが溢れちゃいます」
「そのほうがいやらしくて素敵だよ」
「あはは、そうですか? じゃあ遠慮なく……じゅ…じゅるっ…ん。チュッ。……
チュッ、チュッ。……ん…ちゅぅ……チュッ、ちゅぅぅぅ」
佐祐理さんが、亀頭の先端の小さな割れ目を丹念になめたり吸ったりを繰り返す。
その刺激で俺は絶頂が近くなっていく。
「もう、イキそうだよ。最後は胸でやってもらってもいいかな?」
「はい、そんなに大きくないですけど……」
彼女はその綺麗な胸をさらけ出した。大きさも申し分ない。俺が横たわったその
胸に跨ると、佐祐理さんは胸と口を動かし始めた。
「なんか不思議な感じですね……んん、んむ……はあ……ああん。ちゅうぅ……
ちゅっ、ちゅっ…ふう……はあん……あむ…うん……」
感じ始めている彼女を見て、俺はその秘所へと刺激を加える。それに抵抗して、
彼女も俺のものを大きく頬張る。
「ひあああっ! ダメですそんなところ、何も出来なくなっちゃいます!……はむ
…んむっ……ん、んん、んむっ……ぷはっ……ふあっ、んむう…ん、ん、んー!」
彼女の口の動きがさらに大きくなっていく。
「……んあっ、ん、ん……ぷぁ…あむっ……ちゅぅぅぅ…ちゅう…ぷはっ。ん、
んむぅ……うん、ん……はあっ。ひああん!……んんー、ん、んんんんんー!」
俺と彼女の絶頂はほぼ同時だった。
「も、もうダメです、佐祐理のほうがイッちゃいます! あ、ああん! ひあっ、
はあん…あっ、あっ、んんっ。変になっちゃいます…ひいいっ、ああああー!」
大きく開いた彼女の口と顔に俺の体液がほとばしる。
「はあ……はあ……嬉しい。祐一さんと一緒に気持ちよくなれたんですね……」
「でも、まだこれからだよ」
俺は佐祐理さんの股間に顔をうずめると、指と舌を使って、丁寧に恥毛をかきわけていく。
「私まだ……あ…ああ……あん。ああぁ」
佐祐理さんは小刻みに体をふるわせ、熱い息をもらす。
「はあ……祐一さん、そんな……あっ、ああっ!?そこはダメです…んああっ!」
クリトリスを唇でくわえて軽く吸いたてると、彼女はガクガクと体を揺らし、激
しく喘ぎまくる。
「ダ、ダメです、そこは……あんっ!そんなにしちゃ……あ、あひぃっ!」
「気持ちいい?」
「いい、いい……気持ちいい…気持ちいいです!ひああっ、気持ちいいよお」
俺の頭をきつく押さえ付けるようにして、佐祐理さんは何度も首を振りながら
身悶え、よがりまくる。
「祐一さん……もうダメ……佐祐理、なんだか……ああっ。体が浮いちゃいそ
う……ああっ。あああああっ、ああっ!」
左右に開ききった両足をピンと伸ばし、佐祐理さんは大きく叫んで硬直した。
彼女は目を閉じ、荒い息をつきながら、痙攣するように火照った体をヒクヒク
とふるわせている。
「入れるよ」
「きて……来てください、祐一さん……」
俺はゆっくりと腰を使い、佐祐理さんの中へと突き進んでいった。
「あ……ああぁぁぁ……祐一さんのが入ってきちゃいます!」
「痛くない?」
「少し……でも、その…あ…佐祐理…ああ…なんだか、すごく……気持ちいい
んです……あん……ああ…ん…あん。くっ…あ、ああ…はあ…くぅん」
佐祐理さんは自ら腰を使い、快楽を貪る。
「ああ……佐祐理、わかんないです……こんな……体が勝手に動いて……あん…
…ああっ!くぅ……ん…あ、ああ…ん……ひぐっ…ああっ、ああああん!」
耐え切れず叫んだあと、再び股間を擦りつけるように腰を激しく動かしだす。
「あ……ああ、ああん。祐一さん…こんな…Hな子は嫌いですか?…ああっ」
「凄く素敵だよ。もっと気持ちよくなりなよ」
「いい…いいです…すごくいいよお! 佐祐理、もう…おかしくなっちゃいます!」
「ほら、もっと腰を振っておかしくなりなよ」
「ああぁん。祐一さん、ああ……佐祐理飛んじゃいます……ひぐっ、ひぐうっ!」
「まだだよ。俺がイクまでずっと気持ちよくなってなきゃ」
「ダメ……佐祐理、もうイッちゃいます!……あん…ああん、ああああん!」
俺は体を振るわせる佐祐理さんを抱き寄せ、さらに強いピッチで突き上げる。
「ああ!……祐一さん……佐祐理、イってるのに……こんなイきながら……ああん!」
彼女の快感はどんどん膨れ上がり、ひたすらそれだけを追い、むさぼり続ける。
「あ、ああん……あああっ!あ、あ、あああぁ、ああああぁぁぁぁっ!」
普段はおとなしくて清楚な佐祐理さんが必死に俺の首にしがみつきながら、信じ
られないくらいに激しい喘ぎ声をあげ、俺のモノによって何度も昇りつめている。
「はあ、はあ、はあぁぁっ。……また、イっちゃう!……すごいの……こんな……
こんなの……んきゅっ…ひいっ、ひいいっ…くっ、くううぅ……ああぁん!」
それまで以上の感覚が彼女を押し上げ、ひたすら上へと押し上げていく。
「イク、佐祐理、イッちゃうよお! イクっ、いいっ…ヘンになっちゃいます!
ああっ、あああっ…ひいいっ!……っ、あっ、あっ、ああああっ!」
彼女は強烈な絶頂感に達し、身をヒクヒクと激しく痙攣させた。
「じゃあ、次は違う所を刺激してあげるよ」
俺は佐祐理さんを逆立ちにさせ、X字にまたがった。
「そんな、恥ずかしいです……ああああっ!」
「痛くない?」
「ああ……はあ、はあ……大丈夫です……またおかしくなっちゃいそうです……」
「おかしくなっちゃえよ」
「ひいっ!…ああっ…あたってる! 祐一さんのが佐祐理の中でえッーー!!」
佐祐理さんが髪を振り乱してせつなそうに喘ぐ中で、俺はさらに激しさを増す。
「横に、横にあたるんです! ああん、あひいっ!……気持ちい……い! 佐祐理、
感じちゃう! 感じちゃいます!」
「はあ、はあ、いいかい、佐祐理さん?」
「いいです。あっ、あっ、あっ! すごい、佐祐理、佐祐理、こんなに感じるなん
てぇ―――!」
「佐祐理さんてHな子なんだね」
「ああ、ああん、いいっ、イッちゃうよお。イク、イク、またイっちゃいます! 出してください、中に!」
「ああ、もう少しだよ」
「あっ、あっ、あっ、気持ちひひ……気持ちいいよお! 佐祐理壊れちゃいます…
…ああ、そんな! ひいいっ、ひぐっ! ああん、ああっ、あああああぁぁぁ!」
佐祐理さんは再び股間と体全体を激しく収縮させ、天に昇る天使のような姿を見せて失神した。
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あー:02/02/25 21:04 ID:DSbEFBQH
人間、欲望に正直に生きなきゃいかん。
……なんか荒らしっぽいか?(脱兎)