葉鍵板最萌トーナメント2回戦Round103!!

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413こころとココロ
なつみ「はい、今日もやってきましたこころとココロ……って、なにしてるのココロ?」
ココロ「まぁ、いいじゃない、いいじゃない。気にせず進めて進めて」
なつみ「……あまり人様に迷惑かけないでね。それじゃ、結花さんどうぞ!」
結花「やっほー、みんな、頑張って応援してくれてるかなー!?」
なつみ「結花さん……今、深夜です」
結花「あ……ま、まあいいわっ! さあ、今日も元気に自分の支援よっ!」
なつみ「……それですが結花さん、結花さんに向けて突然手紙が届きました」
結花「へ、私に? なんでまた……」
なつみ「よくわかりません。『こころとココロ』宛に、『結花さんへ』とだけ書かれてて……」
結花「ま、まあ、せっかくだから読んでみるわね。なになに……?」

アレイ『えーと、初めまして。私雀鬼の館……雀鬼組突撃隊長アレイと申します。
   あ、名刺を同封しておきますね。以後お見知りおきください。このたびは、
   わざわざのお手紙をありがとうございました。イビルさんが手紙を読んで
   血圧の上がり過ぎで倒れてしまいましたが、コリンさんは爆笑してました。
   そちらではなつみさんが倒れられたそうですがお加減いかがでしょうか?
   結花さん、あまり怒りっぽいのはいけないと思います。それではこの辺で』

結花「えーと……なつみちゃん、倒れたの?」
なつみ「いいえ? ……っていうか、手紙出した覚えもないし……はっ、ココロ!」
結花「いつの間にか消えてるわね……口数が少ないと思ったら……」
なつみ「はあ……ココロ、いったいどんな手紙送ったのよ……」


彩「私、不幸の手紙しかもらったことありません……」
スフィー「今の時代、便箋に封筒よりも電波メールよねっ!」
リアン「『電子メール』です、姉さん……」