マターリ4回目逝くか。
彩のお泊まりイベント、特に彩の寝息にはお世話になった者多数だと思われ。
欲望を抑えるので必死の和樹をよそに、規則正しい寝息を立てる彩
現実やられたら辛いけど見てる分には非常に萌えるシチュである。
しかし疑問が一つ。
このとき彩は本当に寝てたの?
実は誘ってない??
勇気を出して和樹を誘う彩も(・∀・)イイ!と思いません!!?
>>732 遅レスだけど、なにがし氏に同意だね
1レスでよくまとまってると思う
同じシチュ書きとして、ちょっとうなってしまったよ
…さて、寝よう
長谷部彩支援SS 『雨』
いつのまにか外は雨が降っていた。
雨は私にあの時のことを思い出させる。
一人で焦って先走っていた。
あの人の気持ちを理解してなかった。
あの人を困らせてしまった。
あの人に嫌われたと思った。
大切な気持ちに気づいた。
そして・・・2人が結ばれた夜。
冷え切った身体を、心を、温めてくれた。
全ての過ちを拭い去ってくれた。
ゆるぎない愛をくれた。
遠回りをしたけど辿り着いた、あの人のもとに。
雨がどんなに冷たくても、この想いは決して冷めない。
あの人が隣にいるから・・・
>>793 首輪をした彩…。
BGM:kiss the huture
「和樹さん、私のこと、奴隷にして下さい」
スレ違いスマソ。
「売れない猪名川由宇」<<長谷部彩>>に1票。
100スレ達成オメ。
記念カキコ。
<<長谷部彩嬢>>にイピョーウだ。
みなみおねーさんもいくみんも敗れた今!
こみパの最萌えを支えるのはこの娘しかいない!!
※ちゃん様・瑞希・あさひが勝ち上がってるのは内緒だ(w
>814
音つけて彩に唄って貰いたいyo!
由宇は!? …最燃? いや、燃えだけど萌…え…(ガクリ
DC、操作難しいって聞いたんだけどなんとかなりますか?
彩支援SS(1/2)
とくんとくんとくん……
心臓の音が和樹さんに聞こえてしまわないだろうか。
微かに上気しているであろう頬を見咎められないだろうか。
ふしだらな娘だと、思われないだろうか。
男女の営みがどんなものかは、私だって知っていた。
でも自分には関係の無い世界の話だと思っていた。
……いや、そう思い込もうとしていたのかもしれない。
自分のことは、自分が一番良くわかる。
私はつまらない娘だと思う。
地味で、口下手で、引っ込みじあんで、面白みの無い娘だと、他の誰でもない
私自身がそう思う。
でもこんな私だって、いつかは王子様が迎えに来てくれるんじゃないか。
そんなことを密かに夢見たこともあった。
他愛の無い、まるで小さな女の子のような夢。
でも、王子様は本当に私の前に現れたのだ。
千堂和樹さん。
私の、王子様。
この人が望むなら、私はどんなことだってできる。
求められたら、なんだって差し出すだろう。
たとえそれが、私自身であっても。
彩支援SS(2/2)
『あなたが求めるのだったら、なんだって……』
じっと目を瞑り、ともすれば乱れそうになる息を、必死に整える。
和樹さんの視線を感じる。
胸が…… 苦しい。
私に伸ばされる彼の手。
心臓が、破裂しそう……
そして和樹さんは、私の頭をそっと、撫でた。
不意に
そう、不意に、涙が出そうになった。
私は、馬鹿だ。
『求められれば何だって差し出します』
『だから、捨てないで下さい! 嫌いにならないで下さい!』
何と卑しい考えだろう。なんと醜い考えだろう。
私は和樹さんを、そんな人だと思っていたのだ。
「おやすみ、彩」
和樹さんの声が、止めだった。
溢れる涙を見咎められぬように。嗚咽が口から漏れないように。
私は、寝返りのフリをして彼に背を向けることしかできなかった。