行くわよ乙女！　七瀬スレ　其の九

立てました。

わたしは乙女！　七瀬スレ　其の十
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1021778451/

やられた…ちゃんと監視しとくんだった(涙

>953
ん？　何か新スレにマズいとこあるか？

>>954
>>945が>>946って言ってるのを使うとは思わなかった。

新スレ立ちましたか。おめでたう。
>>949
今回は上手くいきましたね（ｗ

新スレが立つという事は、それだけ七瀬愛好家が多いということ。
漏れも含めて末永く愛される良キャラであることを祈るよ。

漏れは吊らなければいけないのだろうか・・・

>>956
大丈夫です。Tacで七瀬というキャラの原案が持ち上がった瞬間すでに
皆に「愛される」ということは決定事項ですから。
まあ、愛し方は人それぞれのようですが（ｗ

ネタのつもりだったのだが・・・
まあ、これも七瀬スレだなぁ（詠嘆
気にする必要はないと思いますよ９５０さん

うめたて、する？

そうだな。

七瀬といったら乙女希望

埋め立てが止まっている。
みんな新スレばかりｶｷｺしてるなぁ。

なにか捻って埋め立てようと思ったら、ネタが出ないよ・・・・

歴代スレタイトルの中で
この「行くわよ乙女！」が一番気に入っている。

漏れの行きつけのスレが落ちてしまった…。
ここが残ってるのがせめてもの救いだなぁ。
つかなんでこんなタイミングで圧縮？

　　　＿δ_
　 ／　⊥　＼
　 |＿＿＿＿|
　　‖∧ ∧¶　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　( ﾟДﾟ)/　＜　おう、最七瀬スレタイトルトーナメントを開催するぞ、詳しい詳細は適当だ。
　　　/　 /　　　 ＼　過去スレタイトルに投票するも良し。脳内タイトルに投票するも良し。適当にやってくれ。
　　〈　 （　　　　　　＼
　 ∫ヽ__）　　　　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　
　　　 U U
　 |￣￣￣￣|
　 ＼__人__／

浩平　「『えろえろ乙女！』にいっぴょ」
七瀬　「そんな事言うのはこの口かーっ！」
浩平　「ほふゃひゃふふへ」
七瀬　「えいえいえいえい」
浩平　「ふひゃひゃひゃひゃ」
七瀬　「もぉ、嬉しそうな顔しないでよっ」

俺も「行くわよ乙女！」が好き。
微妙な日本語だけど、なんか七瀬っぽい勢いがあるような。

「目覚めよ乙女！」にｲﾋﾟｮｰｳ。

前スレ「乙女になるもん」の、誕生日dat落ちという悲劇から、
死の淵から蘇ったスーパーサ○ヤ人の如く、
2週間で800ものレスという大躍進を見せた記念すべきスレ。
まさしく、スレタイ道りに目覚めたという感じですた。

あの頃は、みんな無闇やたらに熱かったなぁ・・・(´Д`)

<<行くわよ乙女！>>に俺も一票。
>>969に完全同意。

次スレ>>31
ああ、分かったよ、書けばいいんだろ！書けば！
というわけで、
朝起きてもすげえ鬱で「このままではろくに仕事できずヤバイ」と思った脳が
突発的に編み出した脳内保管妄想をためしに文章にしてみた。
駄文極まりないのでコソーリこっちに貼らせて頂く（ｗ
SS書いてみて思ったこと。職人さんは偉大だ、超先生をも偉大に感じる。
投票は<<羽ばたけ乙女>>に。理由は単純、初めて来た時のスレだから。


目が覚めた。
辺りを見渡す、ぼやけてよく見えないが見覚えのある部屋、
あちこち物が散らかっているように見えて全て計算しつくされて物が配置されている、紛れもなく俺の部屋だ。
「夢・・・か。」
まさに悪夢、二度と思い出したくもない夢だ。
ベッドのそばにある時計を見る、相変わらずぼやけてよく見えないがまだ８時前のようだ、こんなに早く起きたのはいつ以来だろう？
日付も確認する、あの日からまだ数日しか経っていなかった。
目を擦ってみて視界が曇っていた理由に気づく。
「泣いていたのか、ガキじゃあるまいし。」
自然と口から悪態が出る、が、目から流れる涙が止まりはしなかった。
「夢・・・。」
もう一度呟く、自分に言い聞かせるように。
本当にそうなのだろうか？ついさっきまで感じていた自分の存在が消えていくことに対する恐怖、
七瀬を失った事による悲しみ、そして絆を断ち切った自分に対する憎悪、そして絶望。
思い出しただけでも、いや決して思い出したくもない感情は本当に夢だったのか？
分からない、さっきまでが現実で今の俺は永遠の世界に行ってしまった俺が見ている夢じゃないのか？

・・・ただひとつはっきりと思う、七瀬に会いたい。
夢だろうと現実だろうとどうでもよかった、七瀬に会えるならばどちらであろうと構いやしない。
気がつけば家を飛び出していた。

「留美ー、そろそろ起きないと会社遅刻するわよー！」
母の声で目が覚めた、いつもと変わらない朝、ではなかった。
こんなに嫌な目覚めはいつ以来だろう？
折原が居なくなった時、私の季節が止まっていたとき幾度となく観た夢。
世界が折原の存在を忘れ、そして私さえも折原の存在を忘れてしまう夢。

あれ以来（といってもまだ一週間も経ってないが）折原とは会っていない、とても会う心情にはなれなかった。
許せなかった、許せるわけがなかった。
顔を洗いに洗面所に向かう。
「・・・私、泣いてたの？」
鏡に向かい、自分の顔を見て驚く。とても乙女といえる顔ではなかった。
「そっか、私泣いてたんだ・・・。」
なんで泣いてたんだろう？今更ながら考えてみる。
折原が私を裏切ったから？折原が私だけを見ていてくれなかったから？
違う、折原が私をどう想ってたとかは関係ない。
私が折原と会えなくなる、ただそれだけが悲しかったんだ。
昨日までは顔も見たくないと思っていた、見たらぶん殴ってしまうかもしれなかった。
が、今では折原に会えないのが不安でしょうがなかった、寂しくてしょうがなかった。
もう二度とあんな思いはしたくない。折原と離れたくない。
あんな非道い事をされたのにも関わらず折原が好きでしょうがない自分に今更気づいてしまった。

顔を洗い気をハッキリさせる。
「しゃあない、ビンタ一発で許してやるか。」
今日仕事が終わったら連絡してみよう、そう決意して家を出た。

家を出ですぐ前にあいつが居た。


追記：万一にもないと思うが作者様、見てたらゴメンなさい。

>972-973
ありがとう。
俺が礼を言ってもどうしようもないのは宣告承知の上だが、
これ読んでなんか救われた気がする。

<<行くわよ乙女！>>に一票。
俺がはじめてみた七瀬スレだから。

現スレタイトル人気あるなあ。
かくいう、漏れも<<行くわよ乙女！>>にｲﾋﾟｮｰｳ。
新スレは別として、このタイトルは七瀬が自分で口に出している雰囲気が（･∀･）ｲｲ!

浩平「……でもやっぱ微妙な日本語だよな。日常会話じゃぜってー口にしねーよ」
七瀬「そりゃそうかもしれないけどさ、なんかこう、躍動感に溢れてるっていうか、
　　　　可愛らしい元気の良さが健康的な乙女って感じでよくない？」
浩平「は？　お前の目指してた乙女ってやつは奥ゆかしさ溢れる深窓の令嬢タイプ
　　　　だったろうが。もっとこう病的な乙女って感じで、元気のかけらもないような」
七瀬「う……ま、まあもう昔の話だし、あたしだって少しは宗旨替えしたりもするわよ。
　　　　いいじゃない、『行くわよ』って」
浩平「そうだな、最近のお前はまさに『いくわよ！』連発してるもんな、特に夜中に」
七瀬「……いや、それも微妙に日本語がおかしい……って、何言わすんじゃいボケェ！！」

逝くわよ永遠！　浩平スレ　其の（欠番）に続く――

>>972-973
ありがとう・・・・・
やっぱ、最後はハッピーエンドですよね（作者さん、ごめんなさい）

「目覚めよ乙女！」に私も一票。
舞や国崎とは一味違った「かっこよさ」が感じられナイス。
だけど、その前のスレがバースデイdat堕ちしたってのはホント？
その頃はまだ２ｃｈ自体よく知らなくて・・・・・
だとすれば七瀬に相応しい最高の誕生日プレゼントだ（ｗ

そんな事（dat落ち）もあったような気もする・・・
七瀬者は、過去を振り返らず猪突猛進です（ｗ
いつも心に七瀬留美・・・なんかいいなぁと思うのは私だけでしょうか？
あまり飾らず、感情が在りのまま・・・。
最高の素材は、調味料なんていらないんだよ〜っっ
なんかシンミリ・・・

何だか最近七瀬スレは活気があっていいなぁ・・・。

<<「羽ばたけ乙女！」>>に一票入れます。
とりあえずかちゅで過去ログの一覧から七瀬スレだけ抜き出して
ぼ〜っと眺めていたら、このタイトルが胸にきたので・・・。

あと、えいえんに行ってしまった浩平を一年間待ち
続けた七瀬には、浩平が帰ってきた後に二人で『輝く季節』に
羽ばたいて欲しいとゆー願いも込めて、「羽ばたけ！」を選びました。
・・・あ、今「羽ばたけ！」の過去ログ読んでたら、
あの頃は最萌の真っ最中だった事を思い出した・・・。
・・・そーゆー意味でもやっぱり僕の中では「羽ばたけ！」が一番かも・・・。

>>978
見てきました。すごいの一言。
最萌の進行中は１分ごとにレスついてたり。
激戦だった故に「相手が強いほど燃えるのが漢」といったレスがあったり（ｗ
それを見て、スピルバンの２番の歌詞を思い出すた・・・・

「心配するなよ　追い詰められたら　その度　俺は強くなる」

やっぱこのノリですよねぇ、七瀬スレって（ｗ

自分のデビューは｢目覚めよ乙女！七瀬スレ｣でしたね。
葉鍵板デビューがここだったんで初ｶｷｺの時はえらくドギマギしながらｶｷｺした覚えが。
かなり厨房発言したにもかかわらず、色々教えてもらった男気溢れるこのスレが気に入ってしまい未だに常駐してます。

でもスレタイトルなら
◆羽ばたけ乙女！七瀬スレ 其の『七』
かな？投票ならこれにしときます。

>>974>>976
いや、そんなこと言われると偉く恐縮してしまいす。
「今時夢オチかよ！」とか「それ以前に下手なんだゴルァ！」とか突っ込まれるん
じゃないかとビクビクしてたもんでして(^^;
んでとりあえず書いてみてまあめでたしめでたし、ということで踏ん切り付いたと
思ったんだけどなんかやっぱ鬱だったりしたんでさらに原因を考えてみた。

・・・５秒で住井が原因だと判明。そういえば俺脇キャラ（特に男）大好き人間だったんだよな。
SSだと割り切れれば問題ないんだけど出来が良すぎて割り切れないんだよね＞うたかた
つーわけでさらに脳が妄想を。暴走しすぎて無茶苦茶俺設定が入ってますが気にしないでください（ｗ
それ以前に日本語になってなかったりとこやＲＲ文法があったりするかもしれませんが目を瞑ってください（ｗ



夢を見ていた。
本当に夢だったのか？あの感情は本当に夢だったのか？
どこまでが夢でどこからが現実なのだろうか？

幼稚園児の頃、俺の両親は不仲だった。
そんなせいか当時俺は暗く、オドオドした性格でよくいじめられていた。
そんな俺をいつも助けてくれたのは同い年の女の子。
といっても幼稚園児だ、男と女の境界線なんて無きに等しい、しかもいじめっこ達を蹴散らす程の男勝りだ。
普通なら女の子だと気づかないかもしれない。
だが俺は「大丈夫？」と微笑みかけてくれた綺麗な笑顔を今でもはっきりと覚えている。初恋だった。
結局両親は離婚することになり、俺は母に連れられて引っ越すことになった。
急な引っ越しの為彼女に別れの挨拶さえできなかった、だがその時俺は誓ったんだ。
いつかこの町に戻ってきてもう一度彼女に会う迄に、
彼女に相応しい強い男になってやる、と。（どこを間違えたのか強いというより変な奴になってしまったんだが）

中学の時に折原に会った、ウマがあったのかすぐに打ち解けて親友といえるぐらいになった。
当然だが折原と知り合ってすぐに瑞佳とも出会った。（正確には出会ったんじゃなくて紹介されたんだが）
一目惚れだった。
当時俺は瑞佳と折原は恋人同士なんだと思って即座に諦めた（これは誰でもそう思うだろう）。
だがどうも断片的に情報（主に折原自身との雑談）を集めてみるとそうではないらしい、ということが分かった。
さらに折原自身に直接問いただしても「ただの幼馴染みだ」としか言わない。
最初は単なる照れ隠しなのかと思っていた。
しかし長年付き添ってれば嘘やハッタリをかましたりしている時の挙動や本音というものがある程度見えてくる。
折原が本当に瑞佳の事を幼馴染み以上に見ていない、と確信したのは知り合って実に3年、高２の時だった。
（当時の俺自身オクテ振りには感動するばかりだ）
しかしよく考えてみれば折原が瑞佳のことを思っていないからといって瑞佳が折原を想っていないということにはならない。
むしろ常人離れしている折原なら瑞佳に対して何の感情を持っていないというのはありえるが、
瑞佳が折原に対して何の感情を持ってないとは考えづらい。

結局未だ踏ん切りがつかないでいた高校2年の冬、転校生が来た。
噂では女子（美人）だということで前日クラス中の男子は大騒ぎだった。
俺も上辺では一緒に騒いではいたものの、心の中では特に関心も持っていなかった。
が、翌日転校生の彼女の顔を見て驚く。そっくりだった。名を聞いて確信する。間違いなくあの娘だった。
瑞佳に一目惚れしてからもあの娘の事を忘れたことはなかった、見間違えるはずも無かった。
七瀬さんは、離婚した為母方の姓に変わった、そもそも別れの挨拶さえ出来なかった俺に気づくはずもなかったが。
（これは誰にも話したことはないので未だに七瀬さんは気づいていないだろう）

当初七瀬さんは猫を被っているのかえらくお淑やかだった、クラス中の男子がちやほやしていた。
当然俺はそれが彼女の柄じゃないことが分かっていたため一人笑いを噛み殺すが大変だった。
またクラスの男子全員が知らない彼女の秘密？を知っているという優越感に浸れるのも悪い気がしなかった。
しかしそんなのん気にしてる場合じゃないことに直ぐ気づく。

3年前初めて会った時から想いつづけるほど瑞佳が好きだった、子供の頃からずっと忘れられないくらい七瀬さんが好きだった。
（今だから言えるのだが七瀬さんに対する感情は恋というより憧れに近かったのではないだろうか？）
俺は二人のどちらが好きなんだろうか？どちらに告白すればいいのだろうか？
こんな時普段バカばっかやってるとバカな考えしか浮かばいものだ、
クラスの男子全員で女子の人気投票をを行い勝った方に、等ということを思いついた。

今（というか当時でも）考えてもこじつけにも程があると呆れるばかりだが、瑞佳に会ってから3年も経つ、
いい加減自分のオクテ振りにも嫌気がさしていたんだろう。
あとこのままズルズルと先延ばしして他の奴に先を越されるなんていうことにはしたくなかった。
とにかく情けないが俺自身じゃ二人のうちどちらかに決めることなんて出来なかったんだ。
無茶でも無理でもなんでもいいから後押しみたいなのが欲しかった
結果は僅差で七瀬さんが勝った。

俺の腹は決まった、がそれでもしばらく告白できなかった。折原が七瀬さんの周りをうろちょろしている、
というのもあったが本当は振られるかもしれない、ということが怖かっただけだった。

正月。酒の勢いを借り、なけなしの勇気を振り絞って七瀬さんの家に電話を掛けた。
・・・自分の道化ぶりに腹がたった、あいつをはじめて本気で憎いと思った、そしてそんな自分に対して激しく嫌悪した。

七瀬さんに振られたから、といってじゃあ瑞佳に、なんてことは当然するわけにはいかなかった。
どちらにせよ、瑞佳と折原の距離が離れたことにより、俺と瑞佳の接点も無くっなっていた。
そして俺自身もいつのまにか折原と連むことがほとんどなくなっていた。
結局高校最後の年は特にこれといったこともなく（受験勉強はあったが）寂しく過ぎ去った。

高校卒業後、俺は大学へ進学した、七瀬さんは就職したと聞いた。折原も大学に進学したらしい。
瑞佳のことは敢えて耳にいれないようにしたので分からなかった。

大学帰りのある日、瑞佳と会った。高2の冬以来ろくに顔も見ていないとはいえ、
一目惚れした娘の顔を見間違えるはずはなかった。
男連れだった、しかもホテル前、未練だと分かっていてもショックだった。
が、そのあと瑞佳の口にした台詞の方がさらにショックだった、気がついたら彼女を引っぱたいていた。

：
：
：

なんだかんだでその後俺達は付き合うようになった。
瑞佳がどう想っていようと俺は瑞佳のこと想っていた、瑞佳の支えになれていると思っていた。それで充分幸せだった。
こんな時が永遠に続けばいいと思っていた。

ある日瑞佳が言った、旅行に行かない？と。
そういえば俺たちは未だ恋人らしい事はろくすっぽしていなかった。
無論２つ返事でＯＫした
瑞佳が俺の事を想ってくれていることが改めて分かりただ嬉しかった、次の瑞佳の言葉を聞くまでは。
「よかったー、浩平達も喜ぶよ。」
耳を疑った、浩平達も？どういうことだそれは？俺たち二人で行くんじゃないのか？
よりによってなんであいつが？あいつはおまえを傷つけた張本人じゃないのか？なんでそんなに嬉しそうなんだ？
お前は未だにあいつの事を・・・。俺は高ぶる感情を抑えるのに必死だった。

瑞佳が帰ったあと、一人冷静になって考える。
いや、別にあいつが悪いわけじゃない、あいつは悪気があってそんな事をしたのではない
。あいつは瑞佳を傷つけるために七瀬さんを選んだのではない。
あいつがそんな奴じゃないことぐらい親友だった俺が一番よく知っているじゃないか。
頭では理解していたが湧き出る疑念を押さえることは出来なかった。
確かめずにはいられなかった、あいつが瑞佳を傷つけるつもりがなかったという事を、七瀬さんを想う気持ちが本物なのだということを。
そこでキャンプ当日に例の話を持ちかけた。

殴られる事ぐらいは覚悟していた、もしあいつが七瀬さんを想う気持ちが本物ならば、
瑞佳のことを（恋愛感情を別にして）僅かでも想っているのなら。
むしろ殴られることを期待していた、それで自分の気持ちにけじめが付けられる。

殴られなかった、あいつは怒りもしなかった。ただ無言だった、拒否しなかった。
俺は自分の中に激しい憎悪が渦巻くのを感じた。

なぜ怒らない？なぜ俺を殴らない？お前は俺が七瀬さんを抱いても平気だとというのか？
俺はお前が瑞佳を抱いて平気でいられると思っているのか？
こいつは七瀬さんを、瑞佳を何だと思っていやがるんだ？自分がよければ他人の想いなどどうでもいいというのか？
こんな奴を俺は信じていたのか？こんな奴が俺の親友だったのか？
こんな奴を七瀬さんや瑞佳は想っているのか？こんな奴が瑞佳を傷つけたのか？
こんな奴が？こんな奴が？こんな奴がこんなヤツガコンナヤツガコンナヤツガコンナヤツガ・・・


無論あんなこがはうまくいくはずもない。すぐさまバレて俺は七瀬さんに急所を蹴られる羽目になったがそんな一時の苦痛などどうとでもなかった。
あいつの利己的な幸福を壊すことによって湧き出た快感の方が遙かに勝っていたからだ。

翌朝目が覚めてすぐ瑞佳に会った
「わたし、住井くんのことも好きだよ。多分、住井くんが思ってる以上に」

そういう瑞佳の目に光るものがあったことにその時俺は気づいていたのだろうか？



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
作者様重ね重ねスンマセンです。無断改竄or盗作に等しいですね（ｗ
＆スレ5個も消費してしまい申し訳ないです。

>981-985
読んだよ。
浩平も住井も、なにか抱えてたってことなんだろうなぁ…とは思うけど、やっぱり鬱になる。
まあ、それは多分俺が主人公マンセーでハッピーエンド主義者だからなんだろうけど(w

確かに無断改竄ってことになるかもしれないけど、一つの出来事を別の視点から見ることができるっていうのは価値があることだと思うから、俺はこういうのがあってもいいと思う。
いや、無断云々がいけないのは確かだけどさ(w

>>985
リアルタイムで見れたけど・・・・メチャクチャ切ない・・・・・・
ONEのキャラは皆好きなので余計に・・・・ハァ、ツライなぁ・・・・
しかしこんな良質ＳＳが終了間際に投下されるなんて・・・・
改めてここの有意義さを感じた（ｗ

＞９８１
＞「今時夢オチかよ！」とか「それ以前に下手なんだゴルァ！」とか突っ込まれるんじゃないかと
世の中には言ってもしょうがないことがあります。
言わなきゃわからないこともありますが。

てか、いつまでもひきずるなよ。

埋め立て序だが

七瀬ってｲｲよな

いいね、うん。　いい。

七瀬愛してるよー!!

…瑞佳も茜も澪も繭もみさき先輩も。

>>991

七瀬　「うわきものーうわきものー」　（ぺしぺし）
浩平　「すまんすまん。　ごめん。　ごめんなさい」
七瀬　「うわきものーうわきものー」　（ぺしぺしどかどかばきばきずぐっ）
浩平　「殴り方変わって来（ゴフッ）！？」

…あれ？いつのまにかスレタイ投票してる人がいなくなってる。
だからって、中間発表とか入れるのはどうかと思うし。（ｗ
全然関係無いけど、「中間発表」って入力する時、間違えて

「血勇敢発表」

と、なんだか七瀬スレらしい誤変換をしてしまったよ。（ｗ

>>991
じゃ、僕も叫ばせてもらいますね。

長森ー、愛してるぞー！

・・・七瀬「も」愛してるぞー！

>>991 >>993
え、えと、では自分は、

七瀬もみさき先輩もー！


……なんてキャラスレだ。

七瀬ェー！すき屋〜〜〜〜〜〜〜〜！！

あれ? まだ埋まってない…

じゃもう一回。
どっか高い所から落ちてると思いねえ。

瑞佳茜澪繭みさき先輩ー!
華穂詩子雪見由起子さんー!
佐織、ポニ子ー!

広瀬ー!!


な、七瀬ー!!!


…いまさらうる星ネタかい。


でも一番好きだよ、七瀬。

しまった。致命的なミスを…

みさおちゃん好きじゃあ!!


…だ、台無し。

どうせだし。

みずかも好きじゃあ!!



…もうだめぽ

でもでも、やっぱり七瀬が好きじゃあ!!

…すまん。締めてくれ1000．

七瀬好きは死んでも治らない。

（次スレに続く…のか?）

このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。