スフィー支援SS 『幻想夜』
ある晩、俺はベッドでうとうとしていた。
ギィ とわずかにドアの開く音がしたかと思うと突然、
「けんたろー、お命頂戴!」
スフィーがほうきを振り下ろした。
俺は間一髪その攻撃をかわすとベッドから転げ落ちた。
「にがすか!」
俺の頭上にはたきが突き立てられる。
首をずらして交わし転がりながらドアの前まで移動した。
「忍法・雷神の術」
電撃がドアを焦がした。・・・それは“まじかるさんだー”では?
「もらったぁ!」
しまった!後ろから羽交い締めにされてしまった。
しかしたいした力ではないので振りほどき逆に捕まえてやった。
「いいかげんにしろっ。危ないじゃないか!」
ポカッ と小突くと煙とともに消えてしまった。
ん?今のはLV1?
「「「ごめんね、けんたろー。さっき見てた映画がカッコよくて・・・」」」
見るとスフィーが3人いる。それぞれレベルが違うけど・・・
「その映画ってもしかして忍者モノか?」
「「「うん、そうだよ〜♪すっごくカッコよかったんだから」」」
「じゃあ3人(さっきまでは4人か?)いるのはひょっとして・・・」
「「「“影分身”のつもりだったんだけど・・・レベルがバラバラになっちゃった」」」
目の前でLV2〜4のスフィーが『てへ♪』と舌を出していたずらっぽく笑っている。
「『てへ♪』じゃない!怪我でもしたらどうするんだ!」
「「「うりゅ〜。ごめんねけんたろー・・・」」」
同じく3人のスフィーがしゅんとしている。
・・・イイッ!これはチャンスだ。
スフィー支援SS 『幻想夜』 その2
「お仕置きが必要だな」
とりあえず正面にいたLV3スフィーを抱き寄せて強引にキスをした。
「「「あっ」」」
同時に声が上がる。ん?これはひょっとして・・・
キスをしながら右手で胸を揉み先端に押してみる。
「「「ひゃん」」」
またもや同時に声が上がる。
「なあ、みんな感覚とか繋がってるのか?」
「うん、全部じゃないけど半分くらいは伝わるよ」
「じゃあこうすると?」
左手を脚の付け根にのばし下着の上から秘所をこする。
「「「きゃうっ」」」触られてない2人のスフィーはフトモモを摺り寄せもじもじしている。
さらに刺激を与えるべく下着の脇から指を入れ直接触れてみた。
そして一番敏感な部分に触れると・・・
「「「はああん」」」
と甘い声をあげてへたり込んだ。頬を紅潮させ息も荒くなっている。
俺はいったん愛撫の手を止めLV3スフィーの服を脱がした。当然下着も。
ベッドにすわり二人に見えるように足を開かせる。
俺は後ろから胸を揉み秘所をまさぐった。
耳たぶや首筋にキスしたり甘噛したりした。
グエンディーナ・ニュースでここを知った漏れは、
当然ながら、<<スフィー>>に投票するのだ。
キャラ的には、妹のリアンの方が萌えるんだが、
ゲーム中、最も長い時間一緒につきあってると、
無碍に出来ないというか、妙に愛着が沸いてしまうのですよー。
実際、いい奴(娘、ではない)だし。
スフィー支援SS 『幻想夜』 その3
すでにスフィーは大洪水で受け入れ準備は整っていた。
はぁ、はぁん、っふわぁぁ、んんっ」
「スフィー・・・ほしいかい?」
「けんたろー、ちょうだい!お願い、はやくぅ」
目に涙をためて懇願するスフィー。
俺は素早く服を脱ぐと自身をスフィーの蜜壷に摩り付けた。入りそうで入らない。
「やん、い、いぢわるぅ。焦らさないでぇ」
カリの部分だけで一度とめて二人のスフィーに良く見えるように太ももを抱える。
そして一気に貫いた。
「「「ああぁぁぁぁぁぁ」」」
淫靡な三重唱が響きわたった。声による刺激が脳髄まで痺れさせた。
「スフィー!」
ただひたすらにスフィーの身体をむさぼった。
スフィー支援SS 『幻想夜』 その4
「はぁはぁ、ああんあんあんあんあんはぁんぐすん」
「ん、はぁ、はぁ、ぅん、くふぅう、ん、ぅっうっ」
「はふぅ、あふ、ぅうん、んー、えぐっ」
ん?喘ぎ声の変化に気がついてあたりを見渡した。
すると我慢できなくなったのかLV2と4のスフィーが抱き合っていた。
しかも何故か泣きながら。目の前のLV3スフィーも泣いていた。
「どうしたスフィー?そんないやだったのか?」
聞いてみたがふるふると首を振るスフィー。
「見ているほうの私が悲しんでるの」
「自分抱かれているのにそうじゃないみたいな・・・」
「けんたろーが他の女の人を抱いてるみたいで・・・」
泣きながら訴えるスフィー。
俺はLV3スフィーの涙を舐め取ると一度離れた。
そして泣きじゃくる二人の涙もキスで拭って抱きしめた。
「馬鹿だな、俺が好きなのはスフィーだけだ」
「「けんたろ〜?」」
「だが悲しい思いをさせたのは誤る、ごめんなスフィー」
「けんたろー」「けんたろー」「けんたろー」
ベッドの上のLV3スフィーも降りてきて3人のスフィーに抱きしめられる俺。
まさにハーレム。
「「「今夜はけんたろーに3人で尽くしちゃうよ。かくごしてね♪」」」
・・・身体・・持つかな?(汗
「「「けんたろー、だ〜いすきだよ!」」」
〜END〜
スフィー支援SS 『幻想夜』 えぴろ〜ぐ
翌朝
うー、イテテテ。身体中痛いな。しかし昨夜は・・・
思い出してにニヤケつつ隣で寝ているスフィーを抱きしめた。
「スフィー♪」
・・・アレッ?ヤケに小さいような?
慌てて布団をめくると
「ふぁ〜、けんたろ〜おはよ〜」
マナを使い切ってLV1になったスフィーだった・・・
あいかわらずのヘタレSSでスマソ
(´−`).。oO(支援の邪魔だったらどうしよう?・・・)