葉鍵板最萌トーナメント2回戦Round91!!

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4731の場合
 実のところ俺も先ほどからの愛撫で、すっかりアレがコチコチに
固まっていた。
 慌ててパジャマを脱いで素っ裸になると、キッチンにだらしなく
よりかかる美咲さんを後ろから抱き締めて、ゆっくりと挿入を開始した。
「……!」
 一瞬、美咲さんが切なそうな表情を見せた。
 俺はそれがもっと見たくて、馬鹿みたいに腰を動かす。
 美咲さんの柔らかな躰に、俺を叩きつけるたびに、彼女は敏感に
反応した。
「はぁっ……」
 美咲さんが溜め息を漏らした隙に、彼女の唇の中に俺の指を
挿入する。
 ちゅるっ……ちゅるっ……。
 美咲さんは、うっとりとした表情で俺の指をしゃぶった。
 温かい肌の躰へ、何度も何度も自分を出し入れする。
 足の指から頭、肉茎の先端に至るまで俺は全身で
美咲さんを感じていた。
「俺……美咲さんっ、俺、もうっ……」
 そういいながら、俺は彼女の口内を蹂躙していた指を離す。
「わ、わたし……も……」
 最後に彼女にキスをして、肉茎を彼女の躰に叩きつけた瞬間、
頭の中がスパークした――。
「――――! はぁ……はぁっ……はあ……」
 美咲さんも絶頂に達したらしく、躰を痙攣させてがっくりとうな垂れた。
 ――あー、ところで。
 スクランブルエッグが黒焦げになったことに、美咲さんは大層
ご立腹(服を隠していたのもバレたし)だったらしく、ぽかぽかと
ベッドで胸板を叩かれたことを追記しておく。
                                    <おわり>