葉鍵板最萌トーナメント2回戦Round91!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
4481の場合
「えっ、やだっ、冬弥くっ……!?」
 美咲さんの躰を抱きすくめた。
「えっ、えっ、だ、だめっ」
「何がダメなの?」
 美咲さんの顔は羞恥で真っ赤だ。
「こ、こんなところで、そんな、だめだよ……」
 おろおろしながら、そんなことを言う。スクランブルエッグがじゅうじゅう
といい音を立てていた。
「だったら、どうして美咲さん、そんな格好してるのさ」
 美咲さんが硬直する。
「こ、これ、違うの……! その、服が、見つからなくて、それで、
冬弥くんに、朝ごはん作ってあげないといけないし……」
 ふうん、と俺は言いながら、美咲さんの健康的な太股を撫でた。
「ひゃっ! だ、だめだよ、冬弥くん……」
「美咲さん……俺、がまん、できないよ」
 耳元で熱い息を吹きかけながら、そんな事を訴える。
「だめ……だってばぁ……」
 心なしか、美咲さんの声に甘い響きが混じり始める。
 勿論、俺は止めない。エプロンの中へ入れた右手で下着越しに
美咲さんの胸を愛撫する。
 エプロンの片方の紐がぱらりと肩から外れた。
「だめ……ほんとうに……だめ……だよ……もう、冬弥くん……の
えっちなんだ……から……」
「美咲さんもエッチだよ、朝からこんな格好してさ」
 俺は美咲さんの耳たぶを甘噛みし、舌を彼女の耳の中に滑らせた。
「ひゃうん! だから……ちがう……もん……」
 美咲さんは、耳への攻撃に激弱である。
 ちゅっ、ちゅっ、と鳥のようなついばみを彼女の耳や頬に繰り返した。
 そして最後に彼女の唇に到達すると、ゆっくりと舌を挿入した。
                                      <つづく>