>>896 典型的ギャルゲーアニメの形式を
とことん拒否した作品と言えるかも。>アニメ東鳩
目指したものは「実写のような作品」で、
アニメ的文法を極力排して、静かに淡々と日常描写がされていた。
よくこのアニメを評する時に使われた言葉は、「環境映像アニメ」「中学生日記」。
高橋&千羽コンビのこだわりが行き届いていて
作品自体の質は高いと思う。
放映後の反響で面白かったのは、
PC&PS版で他キャラ萌えだった人からはおしなべて評判が悪かった(w
一方で、原作未プレイのアニメ版視聴者でこの作品が気に入った人も結構いた。
「何も起きないのがいいですね」とはけだし名言。
まあ、とにかく一度見てみるがよろし。