葉鍵板最萌トーナメント2回戦Round86!!

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895七瀬百番勝負・幕間劇7
七瀬「ふう…残すところあと5分ってところか。二回戦もそろそろおしまいね」
浩平「しかし今回はほぼ丸一日張り付いていたにも関わらず、たったの7番しかこなせなかったな」
七瀬「まったく、他の支援者の方々の奮闘っぷりに引き比べると恥ずかしい限りね」
浩平「しあし、今日は苦戦させられたな。つーか正直、申し訳ない」
七瀬「まあいいか。本当にいい勝負だったことだけは間違いないんだから」
浩平「そうだな。しかし、七瀬陣営の同志諸君のバイタリティには心底脱帽だな」
七瀬「ええ。このトーナメントを、こんなにも熱い仲間と走り抜けられたことを誇りに思うわ」
浩平「それにしても、佐祐理さん陣営の応援は凄かったな」
七瀬「うん。次から次へと湧き出てくるSSや画像。まさに圧倒的な勢いを感じたわね」
浩平「勝敗の行方は判らないけど、んなもんどっちでもいいよな」
七瀬「もちろん。勝ったら勝ったで嬉しいけど、負けても悔いなしってところね。
というか、今日の佐祐理さん陣営に負けたんだったら文句は何ひとつないわね」
浩平「そうだな。佐祐理さんが勝ってたとすれば、景気よく二回戦に送り出してやるか」
七瀬「もちろん。……でも、その後で少しだけ泣いちゃうかもしれないけどね」
浩平「……安心しろ。その時には俺の胸を貸してやるからな」
七瀬「くすっ……ありがと。でも、折原の優しい言葉って、なんか新鮮」
浩平「ようやく気付いたのか。俺は心優しい好青年なんだってことに」
七瀬「あ〜っ、折原ったら柄にもなく照れてるでしょ。可愛い〜♪」
浩平「ば、馬鹿っ、んな訳あるかっ」
七瀬「じゃあ、そんなに顔が赤いのは何故なのかな〜?」
浩平「ふん、今日はちょっと風邪気味なんだっ」
七瀬「まあ、そういうことにしといてあげますか……でも、本当にありがとね……」
浩平「……そんなことより七瀬、最後に俺たちの投票を済ませるぞ」
七瀬「そうね。やること済ませて、あとは結果が出るのを待つとしますか」
浩平「じゃあいくぞ、せーのっ!!」

浩平&七瀬「「<<七瀬留美>>に一票!!」」