七瀬支援SSその5(1/1)まだ書くのか……
「七瀬、朗報だ!」
「さーて次は体育ね、早く体育館に行かなくちゃ」
「っておい、無視すんな」
「うっさいわね! どうせ折原の言うことは馬鹿なことに決まってるんだから」
「まあ待て、これはお前にとっても福音となる」
「なにまたわけわかんないこと言ってんのよ! で、なに?」
「いま、お前に称号が与えられた」
「称号?」
「そう、称号だ。ONEを代表するヒロイン七瀬に相応しい」
「そ、そんな、代表する、だなんて……」
「そしてONEでもっともエロ度の高い七瀬に…… ってげふぅ!」
「誰がエロだ! 誰が!」
「い、いや、今だってお前、ぶるまぁじゃないか」
「こ、これは次の時間が体育だから……」
「うむ! それでこそ七瀬! エロ+ヒロインで『エロイン』の称号は伊達じゃ
ない…… ってげはぁ!」
「誰がエロインじゃぁ!!」
「……」
「ちょ、ちょっと折原? どうしたのよじっとこっち見て……」
「七瀬……」
「ちょ、ちょっと待ってよ、これから、その、体育なんだけど……」
「ふふふ、ぶるまぁ、ふふふふふ……」
「えっと、折原? 折原さん?」
「ななせぇーーーっ!!」
「きゃぁーーーー!」
エロイン、なんか気に入った(笑)