葉鍵板最萌トーナメント２回戦Round85!!

諸君　私はポニーテールが好きだ　諸君　私はポニーテールが好きだ　諸君　私はポニーテールが大好きだ
ポニーテールが好きだ　ぽにーてーるが好きだ　ぽにぃてぇるが好きだ　ホーステールが好きだ
サイドポニテが好きだ　ミニポニテが好きだ　エビテールが好きだ　ダブルポニテが好きだ　ツインテールが好きだ

教室で　屋上で　体育館で　剣道場で　昼休みの校舎の裏側で　テニスコートで
放課後のグラウンドで　下校途中の河原の土手で
この学園で行われるありとあらゆるポニーテールが大好きだ

ポニーテールを結んだときに「ちょろっとはみ出した後れ毛」が好きだ
普段目にすることの少ない黒髪の下からチラリと覗く白いうなじを目にする時など心がおどる

ポニーテールの頻度が少な目のキャラクターを攻略するのが好きだ
あるイベントをきっかけにお目当てのキャラがポニーテールにした時など胸がすくような気持ちだった

決意を胸に秘めた少女たちが長い黒髪をキュッと縛る仕草が好きだ
リボンを唇でくわえ両手で髪の毛を後ろに纏めポニーテールを結ぼうとする瞬間など感動すら覚える

ベッドに腰掛けた彼女の束ねた長い髪の毛をほどいていく様などはもうたまらない
ポニーテールを下ろした姿は好きな人の前だけでしか見せないという彼女のリボンをシュルルっとほどいてしまうのも最高だ

目の前でちょこんと揺れるポニーテールから時間差をおいてシャンプーの香りが漂ってきた時など絶頂すら覚える

ゴールデンライン（４５度）の角度で縛られたポニーテールが好きだ
企画段階ではポニーテールだったはずのキャラが没にされショートカットキャラに変更されていく様はとてもとても悲しいものだ

黒髪と黄色いリボンの対比も捨てがたい魅力があるが金髪のポニーテールが好きだ
満員電車の中で身動きもとれず目の前のポニーテールにびんたされるのは屈辱の極みだ

諸君　私はポニーテールを天使の様なポニーテールを望んでいる　諸君　私に付き従うポニテ萌え同志諸君
君達は一体何を望んでいる？

更なるポニーテールを望むか？　自分のことを「ボク」と呼ぶようなボーイッシュな年下のポニーテールを望むか？
剣の道を究め群がる男達を一瞬で蹴散らす様な無口でちょっと恥ずかしがり屋さんのポニーテールを望むか？

『ポニーテール！　ポニーテール！　ポニーテール！』

よろしい　ならばポニーテールだ

我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底でちょっとオーバーかもしれないが半世紀もの間堪え続けてきた
我々にただのポニーテールではもはや足りない！！

真のポニーテールを！！　一心不乱の究極のポニーテールを！！

我らはわずかに一握り　百人に満たぬポニテフェチに過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力10万と1人の萌え集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで後ろ４５度上方の角度にまとめ上げ輪ゴムで縛って思い出させよう
連中にポニーテールの味を思い出させてやる
連中に我々のポニーテールにかける情熱を思い出させてやる

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人のポニテールのヒロイン達で世界を萌やし尽くしてやる

「ポニーテールの楽園管理人より全ポニテフェチ同志諸君へ」

とりあえずみんなで全力で<<ツインテール七瀬留美>>支援だ

逝くぞ　諸君