1 :
名無しさんだよもん:
というわけでスレ立てさせてもらいました。
みさき先輩からの年賀状を微笑みながら眺めてる雪ちゃん萌え〜
ここは手堅く3ゲット!
また駄キャラスレか……
圧縮早くなったんだから考えて立てろよ。
いまだに圧縮が早くなったなんて言ってる奴は素人。
まあまあ。
ほら、想像してみましょう。
みさき先輩に点字年賀状を丁寧に打ち続けている雪ちゃんの姿を。
そんな雪ちゃんが大好きです。
浩平からみさき先輩への点字年賀を見て
みさき先輩をからかう雪ちゃんも素敵だ。
「雪ちゃん、あけましておめでとう」
『おめでとうなの』
「あけましておめでとう。みさき、上月さん。……それにしても」
「ん?」
「この極悪人スレは一体なんなのよ」
「ん〜、雪ちゃんの根幹を突くとこうなるってことなのかな」
「上月さん、お年玉あげよっか」
『いいの?』
「いいのよ。ここにお年玉袋があるし」
「よくわからないけど、雪ちゃん極悪人って言っておくよ」
「いーから借金返しなさい。お年玉もらったでしょ」
「う〜、買い食いしててなくなっちゃったんだよ〜」
『全部使い切るなんてすごいの』
「……やれやれ」
あ、雪ちゃんスレ立ってる!
わーい。
とりあえず雪ちゃん萌えー。
わ〜い!
雪見さんスレ再建おめでと!
そっかぁ、雪見さんって極悪人だったんだ。
気をつけないと…
「誰が極悪人ですって?」
わ〜、ごめんなさい〜!
晴れ着姿でバイクにまたがる雪ちゃん燃え〜
裾がまくれておみ足丸見えの雪ちゃん萌え〜
あけめして
おめでとう
あらまあ、本当だ立ってるよ。
クララが(略)
>>11 晴子さんとどっちが早いのだろう?
つかあの人と比べるのは野暮?
>>13 晴子さんとどっちが色っぽいのだろう?
つかあの人と比べるのは野暮?
やぼやぼです。
雪ちゃんも将来飲みそうな気がするのだけれども(w
雪ちゃん、ごくあくにーん
「雪ちゃん極悪人」で1000を目指すスレですか?
>18
かなり違うと思われ(w
「でも、やっぱり雪ちゃん、極悪人だよ」
『部長さん、極悪人なの』
「はぁ……どうして私の周りはこんな人ばっかり……」
「ははは、深山先輩、大変だな」
「……折原君。あなたの所為よ!」(どが、ばぎ
「うう……な、なぜ……」=□○_
「なんだか良く判らないけど、雪ちゃん、極悪人っぽいよ」
『(うんうん)』
「……私って不幸……」
……送ればせながら、スレ復活おめでとう。
えと、ここに書いていいんですよね?極悪人様?(W
みんなヒデェや・・・
ってか天然極悪人だね。
本人全然そのツモリないのに、気がついたら極悪人にされているという(w
雪ちゃんに自堕落なおねえさんがいたりしたら萌えるな。
その反動でしっかり者。そしてみさき先輩にも振り回されっぱ(w
「雪見ぃ、ビール買って来て欲しいのだよ」
「はいはい姉さん……じゃ」
「うーん、その手は何かね?」
「お金。お金なきゃ買えないでしょ」
「今お金がないのだよ。立て替えて欲しいのだよ雪見ぃ」
「またぁ?」
「その分は身体で払うのだよ」
「だって姉さん、役に立たないし」
「雪見ぃ、極悪人だよ」
「……やかましい」
>26
いや……
それ、ドッペル先輩にしか見えないw
そうか、雪ちゃんは双子の妹で、姉はドッペル先輩だったのか。
それなら年齢も合う(w
ひゃっほううう、極悪人最高!!
……ごめんうそ(汗
当方、雪ちゃん萌えです。
「深山さんって極悪人なんですって?」
「誰がよっ!」
「みさき先輩がそう言ってましたけど」
「えっ、私言ってないよ。極悪人なのは本当だけど」
「みさきぃ、そんなことを言うのはこの口か。この口なのね」
「もごもご・・ほびひげはふぁざとじゃなひんだよ」
『それじゃ、いったい誰が・・・なの』
(ふっふっふ)
「もうわかりきっているけど誰?」
「ゆきみぃ、そんな言い方はないのだよ」
「やっぱりどっぺるか。あんた何の恨みがあるのよ」
「雪見は何度言っても私のことをどっぺると呼ぶね。
だから仕返しに極悪人と呼んでいるのだよ」
「ふっ、そんな呼び方他の人がするとでも思っているの?」
「それでいいと思うよ」
『部長=極悪人なの』
「それじゃあ今から深山さんを極悪人さんと呼びます」
「ゆきみぃ、思ったより友情は薄かったようだね」
「ぐぬぬぬぬ・・・(怒」
とりあえず新スレおめでとうございます。
おお、どっぺる先輩がこっちにも出張している!
そいやトーナメントは明日がみさき先輩、明後日は雪見先輩。
ぜひ二人に勝ちぬいてもらってどっぺる対極悪人対決をやって欲し(略)
「まずい、まずいわ。このまま『深山雪見は極悪人』なんて風評が定着しよう
ものなら、人気は下降の一途、キャラ生命の危機というものよ」
『大丈夫なの』
「そ、そうかしら?」
『落ちるほどの人気もないの』
「…上月さん、ちょっといいかしら?」(にっこり)
「…というわけで、今週は『深山雪見の善人ぶり周知徹底週間』とします」
『善人が聞いたらビックリなの』う〜
「上月さん? 口は災いの元って言葉知ってる?」
『しゃべってないの』
「自業自得って言葉に置き換えて、もういっぺん教えてあげてもいいのよ?」
『いやなの』えぐえぐ
「じゃ、上月さんのなすべきことは? どうしたらいいのかしら?」
『部長さんは善人なの』
「はい、よくできました。みんなによ〜く教えてあげてね」
(このカタキは絶対とってみせるの〜)
ひゃっほ〜〜う、雪ちゃん極悪に〜ん!!
>>31 激ワラタ
雪ちゃんよりむしろ澪極悪人(w
でもやっぱ雪ちゃん極悪に〜ん!
「すみません、こちらに深山さんはいますか?」
「はい、わたしだけど」
「この間転校してきた七瀬といいます。よろしくお願いします」
「えっ、ああ・・よろしくね」
「それでクッキーを焼いてきたんですけど食べてみてください」
「ちょっとまって、あなた誰にわたしの事聞いたの?」
「黒髪でロングの3年生ですけど」
「で、なんって言ってたの?」
「深山さんはこの学校を絞めている人だから転校生は挨拶にいった方がいいって」
バキッ
「みぃさぁきぃ!!!!」
「ひぃぃ!! ごめんなさい、今度はもっとおいしいものを持ってきます」
(この迫力、やっぱり番を張っている人は違うわ)
「ゆきみぃ、せっかくのクッキーを砕かないで欲しいのだよ」
「そうだよ。もったいないよ、雪ちゃん」
『でもこのクッキーおいしいの』
「七瀬の奴、腕をあげたな」
「あんたたちグルだったんかい!!」
極悪人は番長?(藁
>36
これって…誤爆?
「…『善人ぶり周知徹底週間』も終わったけど」
「雪見ぃ、成果ははかばかしくないようではないかね」
「うるさいわね。上月さん、ちゃんと広めてくれた?」
『がんばったの』
「澪ちゃん、どんなふうにしたのかな?」
『こうなの』
〜〜〜
「お、澪じゃないか。今帰りか?」
『部長さんは善人なの』
「あ? 何だそりゃ?」
『部長さんは善人なの』
「…いや、そのページ突きつけられても困るんだけど。深山さんに頼まれたのか?」
(うんっ)
「…うーむ。後輩こき使って自分の宣伝、てのはよくないと思うがなあ」
〜〜〜
「………それじゃあまるっきり、私が極悪人じゃないのよー!」
「雪見ぃ、自覚してなかったのかね?」
39 :
あまとう ◆zcVhyCJY :02/01/08 09:04 ID:WzkvNtAa
都合により、前トリップです(汗
善人週間いいなあ(w
でももう終わったのか。これからは極悪人として(以下略)
あと、トーナメント本スレに貼られてるID:5bUwxCbeさんの雪ちゃんのシチュが
ものすごいおもしろいです。
いい仕事しますね〜。
すいません……ageてしまいました。
素朴な疑問なんだけど…
もしかして、雪見だいふくネタって禁じ手?
そういえば、トナカイな雪見さんは…?
ああ、極悪人振りに磨きが。(W
トーナメント頑張って欲しいがなー。
うーん……厳しいですね……
詩子さん氏、画像まとめありがとうございます。
「善人ぶり周知徹底作戦は失敗に終わったし…このままだと」
「極悪人雪見のほうが周知徹底されているようではないかね?」
「ちょっと、冗談やめてよ! いくらなんでもあんまりよ」
「うーん、そうだねぇ。雪ちゃんのためにここはひとつ作戦会議を…」
『お寿司屋さんなの』わーいっ
「………何で寿司屋で作戦会議、ってことになるの?」
「作戦会議は食事しながら和やかに、というのが古今東西のお約束なんだよ」
「そんなお約束初耳よ。だいたい、お勘定どうするの?」
「それはもちろん作戦の受益者、つまり雪見のおごりなのだよ」
「あーんーたーらー!」
「雪ちゃん、怒っちゃダメだよ。ニコニコ笑顔でアピールしないと」
「その通りなのだよ。怒ってばかりでは極悪人に近づく一方ではないかね」
「うぐぐぐぐ………」
よくやった! ID重複なし(w
みなさんお疲れさまでした。
とてもいい試合ができて、すごく満足しています。
なんか、こんなに雪ちゃんが愛されてたと思うと、ホントに嬉しくなってきます。
退場はだれかやるの…?
すみません、退場考えてないです……
退場ありがとうございました〜。ドッペル出現(w
今日はおつかれさまでした。
退場二次小説、落としてきたよ。
あまりにわかりやすい落ちなので、
穴があったら入りたい…(潜)
>>53 お疲れさまでした。
なんていうか、すごく彼女らしいラストでよかったです。
これからはゆっくり、雪ちゃんに萌えていきましょう。
雪ちゃんごくあくにーん
みなさんお疲れ様でした〜。
今回の応援、めちゃくちゃよかったです。
シチュやSSの良すぎです。感動しました。
私もあんなものを書きたいなあ……。
ガ――――――――――――――――ンΣ(゚д゚lll)
大ショ―――ック!!最近最萌え見に行かなくなってたら
雪見戦おわっとるー。うぅ…支援したかったのに…。えちぃ画像を描きたかったのに…(;´Д`)
>56
じゃあ最後まで雪ちゃん支援に走り回ったこのスレの住人にご褒美をくれぃ。
本スレでもきぼーんした記憶があるんだが、
ライダースーツ半脱ぎでいっちょ頼むわ。
……わりと、マジ(w
58 :
no:02/01/09 12:25 ID:+3pqm2TB
ようやくさっきお目覚め…
うう、やっぱり負けてしまいましたか…(TT)
でもみなさん、ほんとお疲れ様でした
良い物たくさん見せてもらえて楽しかったです
ああ、残念。
まあ仕方ないかな?
>>47 あのそのコンビで寿司なんぞ食いに行ったら、
雪見ぃは自己破産しないといけないのでは?(W
>>59 カウンターに座って、「時価」なんてもんを調子に乗って頼まなけりゃ大丈夫。
だいたい、店さえちゃんと選べば寿司ってそんなに高くないよ。築地あたりに
行けば、握りと海苔巻合わせて15個ばかり寿司桶に入ってるのが1000円くらいで
食える。10倍したって1万円でしょ?
>60
通常、すし15個も食えばかなり満足感がある。
30個も食えば口からシャリがもれてきそうなくらい満腹になれるだろう。
……通常、ならな。
一人でも破滅的な食欲を誇る盲目食欲女王がいるうえに
その分身体まで参戦していては、
店のあらゆるネタとシャリを食い尽くすまで納まることはあるまい。
>>60-62 ゆきみちん、だぶるぴんちっ。
の方が正しいのでは?(W
「時価」と書いてある店ならまだしも、
値段の記述が全く無い店だとしたら…?
「さて、作戦会議も無事終わったことだし、帰るとするのだよ」
「…あんたらのほうがよほど極悪人よ〜。調子に乗ってぱくぱくぱくぱく…」
「え〜? 雪ちゃん、それはあんまりだよ〜」
「うるさい〜。小遣いもお年玉もきれいさっぱり消えて、残ったものは空の財布…」
「その代わり、極悪人と呼ばれない策をふたつほど考えたではないかね。
1.お色気度を増して男からお金を巻き上げ、財政難を解消。これで『悪女』に
ステップアップして、ただの『極悪人』呼ばわりとはおさらば。
2.おなかをすかしている友人におごり続ける。これで『太っ腹』に以下同文」
「それのどこが策なのよ」
「だめかなあ?」
「2.は現状維持、1.に至っちゃ『極悪人で悪女』になるだけじゃないの!」
「うーむ。これでは不満だというのだね?」
「当然よ」
「それじゃ、改めて作戦会議を開こうね」
「………言っとくけど、もうびた一文出せないからね」
雪「劇でわたしの心の清らかさを表現するわ」
ど「ゆきみぃ、そんな事をするとJAR○に電話されるのだよ」
み「そうだよ、うそつきは泥棒の始まりだよ」
雪「うるさい、大体元はといえばあんたたちが悪いんでしょ」
浩「で、どんな劇をするんですか」
雪「そうね、何がいいと思う?」
ど「シンデレラ・・・の継母がいいのだよ」
み「白雪姫・・・の王妃かな?」
澪『眠り姫・・・の魔法使いがいいの』
雪「あんたたちねー(怒」
浩(ドキドキ・・よかった、言わなくて本当によかった)
雪見「きゃっ!」
浩平「あ、深山先輩危な…」
ちゅっ。
浩平&深山「…」
浩平「ごごごご、ごめんせ、先輩」
雪見「い、いいのよい、今のは不可抗力だから…。ポッ」
浩平「け怪我ないか?」
雪見「ええ、私は…みさきは居ないでしょうね?って澪ちゃん」
くいくい
澪『二人とも浮気なの』『不倫なんて極悪人なの』
浩平「み、澪」
雪見「い、今のは単なる…」
澪『お腹空いたの』『そこのお寿司屋さんはネタが新鮮なの』
雪見「あんたの方がよっぽど極悪人よぉ」
澪『何か言ったの?』
浩平&雪見「とほほ」
>68
>31あたりからしてすでに極悪人の気配を漂わせているようですが、何か?(w
<現在の極悪人>
・深山雪見
・上月澪
・川名みさき
この3人に会ったら悪いことは言わん、逃げろ(w
「というわけで、私のプロデュースでユニットを結成することにしたのだよ」
「ユニット? どういう風の吹き回しよ?」
「うむ。雪見の財政難を救う妙策なのだよ」
「歌って踊るんだね。楽しそうだよ〜」
「で、ユニットのメンバーはどうするの?」
「雪見、澪ちゃん、それにぼーっとしてるほうの私の3人」
「ぼーっとなんてしてないよ〜。どっぺるちゃん、いじわるだよ」
『アイドルグループなの』にこにこ
「澪ちゃんが楽器演奏。雪見とボケラなほうの私の2人がボーカル。これで
いこうかと思うのだよ」
「ボケラでもないよ〜」
数日後
「…こらぁー! どこいったどっぺるー!」
『こっちにはいないの』
「草の根かき分けても探すのよ!」
(うんっうんっ)
「雪ちゃん、どうしたのかなあ?」
「あっ、みさき、いいところに! どっぺるの居場所知らない?」
「うーん、ここのところ会ってないよ。何かあったの?」
「上月さんが例のユニットの宣伝ポスター見つけてきたのよ」
「わ、ろくに練習もしてないのにもうそこまで。手回しいいんだね〜」
『それどころじゃないの』
「そうよ! とんでもないポスターなんだから!」
「どうとんでもないのかなあ?」
澪の手にしたポスターには、こんな文言が…
「演劇部の誇る三大極悪人、遂にユニット結成! 深山雪見、川名みさき、上月澪が
日頃のドタバタを更にパワーアップ! みなさまの笑いのツボを直撃します!」
>>67 澪がいなければラブコメな雰囲気になったのに(藁
>>72 ツボを直撃されてしまいました。
やっぱりどっぺる先輩が一枚上手か?
そろそろ作品の枠を越えて、雪合戦に石を詰める某・極悪姉妹が
参戦してきそうな雰囲気だな。
雪ちゃんほど「苦労の割に報われていない」女性は珍しいのでわ?
ONEキャラで1番、常識が有る人だと思うし。>常識人だから
報われないのかもね・・・・
(これまでのあらすじ)
「極悪人」の風評に悩む深山雪見。打開をかけた善人周知徹底週間は空振り、
作戦会議では寿司をたかられてすっからかん。おまけに、どっぺるプロデュースの
口車に乗ってみさき、澪とともに「演劇部名物極悪人ユニット」にされてしまった。
このまま極悪人一直線しかないのか?
『みつけたの』
「こらぁ! 覚悟はいいわね、どっぺる!」
「しまった。こうも早く見つかるとは予想外なのだよ」
「いったいどういうつもりか、きりきり吐いてもらいましょうか」
「雪ちゃん、口調がまるっきり極悪人だよ〜」
「うっ…と、とにかくどういうつもりか聞かせてちょうだい」
「だからだね、極悪人ネタのお笑い一座になれば、『あれも芸のうちだ』ということで
極悪人呼ばわりも実益になるではないかね。発想の転換なのだよ」
「それで笑われる私たちの身にもなってほしいんだよ」
『あんまりなの』えぐえぐ
「うーん、それじゃ演し物をお笑いでなく、正義の変身ヒロインものにしたらどう
かね? ボケボケなほうの私が変身前、私が変身後。雪見が隊長で隊の名前は…」
「ガツガツ隊、とか言うんでしょ? それは却下。よそで見たから」
「いいではないかね。どうせ作者は同じなのだからして」
「だめ。二番煎じやネタの使いまわし演るのは、演劇部長のプライドが許しません」
>>72 禿しくワラタ。最後のフレーズ、本当にツボを突かれた。イカスタコス。
ドキドキ雪見ちゃん#2(#1は67ということで)
ばったり
浩平「あ、せ、先輩。おはようございます」
雪見「お、折原君、おはよう。今日は早いのね?」
浩平「ええ、テスト前の勉強しようと机に向かったらそのまま寝ちゃって」
雪見「大丈夫?…」
浩平「うう、だ、大丈夫じゃないです。あ、先輩よかったら家で勉強みてくれませんか?」
雪見「え!(そ、そんな折原君の部屋で二人きりの勉強?)」
浩平「あ…無理なら…いいですけど」
雪見「え、えっと(そ、そうよね勉強よね、勉強)そうねこん…
みさき「ゆきちゃんどうしたの?」
雪見 どのって、うわぁっ!」
浩平「みさき先輩…どこからわいて来たんだ?」
みさき「あ、二人ともひどいよー。ゆきちゃんが真っ赤な顔して話してるからどうしたのかなって?」
雪見「お、折原君!じじゃあ放課後部室に来てね?それじゃ」
みさき「ゆきちゃんひっぱらないでよ〜。まだ浩平君と…」
ずるずる
浩平「…結局どうなったんだ?」
「あんただ、あんた!」
>>76 みさき「あ、二人ともひどいよー。ゆきちゃんが真っ赤な顔して話してるからどうしたのかなって?」
みさき先輩見えてる、見えてるよ(w
>>78 しまった。スマソ。
じゃ、76は無しと言う事で。
トホホ。本当に鬱だ逝って来ます。
しばらく立ち直れそうもなひ。
漏れみさき先輩ファン名乗る資格なしだわ。(泣
(これまでのおはなし)
>>31 >>38 >>47 >>65 >>72 >>75 と続いてるものと思ってくだせえ
「ふむ、では雪見のわがままに応えて、名作のリメイクはどうかね。演劇部公演で」
「名作? 何を演ろうっていうのよ?」
「時は戦国時代。姫様を伴って篭城した武士が、近くに隠した軍資金の回収と脱出を
図るのだよ。で、ふたりの農民がそれに巻き込まれる。痛快娯楽巨編なのだよ」
「わ、面白そうだね〜」
『やってみたいの』
「…私はパス。確かに名作なんでしょうけどね」
「ふむ、雪見はパス、と。では仕方ない。このアイデアも没…残念なのだよ」
「ねえ雪ちゃん、何でやりたくないの?」
『どうしてなの?』
「…あなたたち、気がついてないの? どっぺるの言ってた『名作』が何のことか」
「知らないよ〜」
『知らないの』
「…これだもんね。黒澤明監督の映画よ。確かに名作だけど、タイトルが『隠し砦の
三悪人』。うかつに『演ろう』なんて言ったら、『世界の黒澤の名作をリメイク!
演劇部公演・隠し砦の三極悪人』なんてポスターがべたべた、となるだけよ」
「全然気付かなかったよ〜。さすが雪ちゃん」
『すごいの』
「ふっ、なめないでよ。私、演劇部長なのよ」
「…あのー、雪ちゃん?」
『部長、メンテなの』
『あのね』
『部長さんのテーマ曲のタイトルを考えたの』
『雪見のように腹黒く』
『殺気を感じるの』
『逃げるの』
♪極悪呼ばわり 気にしないわ 貧乳だってだってだってお気に入り
みさきのお守りは大変 上月さんもドジばっかり
それでも 負けない 私は部長
ひとりぼっちでいると ちょっぴりさびしい
そんなときこう言うの 鏡を見つめて
笑って 笑って 笑って雪見 泣きべそなんてサヨナラ、ね 深山雪見
「…というテーマソングをつくったのだよ。どうだね雪見?」
「どっぺる、あなた…そういうのをパクリっていうのよ」
「失礼な。オマージュとかリスペクトされたとか言ってほしいのだよ」
>>82 澪は深山部長を超えました(藁
>>83 >貧乳だってだってだってお気に入り
この部分がツボでした。
極悪人で貧乳というと誰かを思い出しますね(汗
「どうして私が極悪人呼ばわりされなきゃいけないのよー!」
………
「という深山先輩の魂の叫びにこたえるべく、徹底討論の場を設けたぞ。題して
『少年少女の主張・深山雪見は極悪人か?』」
「否という結論が出ることを信じてるわ」
その1.折原浩平の主張
「深山先輩と初めて会った、屋上でのことだ。『ぼーっとしてそうな子見なかったか』
って聞くから正直に『見た』って教えてやったのに、礼を言うどころか、いきなり
頬をむにーっと引っ張られた。そのとき確信したね、この人は極悪人だと」
「な…! あれは折原君が『ここから飛び降りた』とかデタラメ言うから!」
「デタラメなもんか。みさき先輩だって後で言ってただろう。飛び降りてから頑張って
よじ登って来たんだって」
その2.川名みさきの主張
「雪ちゃんにお昼代立て替えてもらってたんだけど、お小遣いがピンチで返せなくなった
んだよ。『どうしよう』って相談したら…身体で返せって。極悪人だよね」
「あなたが演劇部の手伝いで返すって言ったんでしょー!」
「だからって、あんなことやそんなことまで…」(よよよ)
「あんなことやそんなことって何よ…人聞きの悪いようなことはさせてないわよ」
その3.上月澪&川名みさき(ドッペル)の主張
『3人でお話してたの』
『学校の七不思議のお話なの』
『怖くなって逃げようとしたの』
『部長さんに捕まったの』
『音楽室に行かされたの』
『だれもいないのにピアノが鳴ったの』(えぐ)
『こわかったの』(えぐえぐ)
「だ…だってあれはどっぺるが『音楽室のピアノが鳴り出す』とか言うからよ。
どっぺるや私が行ったんじゃ確かめたことにならないし…」
「雪見ぃ、言い訳はナシなのだよ」
「だいたい、それを言うんだったらあなただって悪いんじゃない」
「言ったはずなのだよ。私のは澪ちゃんの成長を願ってのことだと。雪見は単に
面白がっていたふうだったではないかね」
「さあ、各人の主張が出そろった。判定は…視聴者に任せよう。改めて問う。
『深山雪見は極悪人か?』」
「うう…極悪人じゃないわよぉ」
雪ちゃんの背中に「悪一文字」が見える・・・
88 :
名無しさんだよもん:02/01/18 20:55 ID:bW6J9UxL
age.
卒業式のあと・・・
雪見 「という訳で、これでもうお別れね。」
澪 「”よくないの”」
雪見 「え?」
澪 「”このままお別れしたら、世間の噂のなすがままなの”
”どっぺるさんだって、性懲りもなくまた悪さするかもしれないの”
そんなのじゃ、背中の悪一文字が納得しないはずなの”」
雪見 「そう思うなら、上月さんも少し悪一文字を背負ってみる?」
澪 「?」
雪見 「分からない?あなたに期待しているのは、何もみさきや折原君だけじゃないってコト」
みさき「雪ちゃん・・・」
ザッ パアン!
雪見 「じゃあね!」
みさき「うん!」
”それだけで全て済む・・・「やっぱりこの二人は凄い」と思ったの”
”深山先輩は狭い日本を飛び出して世界に向かったの”
”川名先輩とは少し違う、けれど絶対に追いついてみせると思わせる背中に
悪一文字を堂々とひるがえして・・・・”
90 :
87:02/01/20 05:27 ID:Jzm5IYkh
>>89 ありがとう!
誰かがやってくれると信じてたよ!
しかし、この雪ちゃんの奥義は
「悪事の極み」ってとこカナ?
師匠は…誰だろう?
七瀬シナリオでイモ食わせてくれるばーさんなんてどうか、と適当なことをいいつつメンテ
もう一人の雪見−1/3
風が冷たくなり始めている。
もう秋なのだね。
きっと今日の空は澄みきった青色のはず。
ふむ、少しは雲もあるかな?
こんな日の夕焼けはきっと95点。
一番星のおまけ付き。
「みさき先輩」
「やあ、浩平君」
「あれ、どっぺる先輩だったのか。また間違えた」
「浩平君、それは失礼なのだよ。あたしだって正真正銘の川名みさきなのだから」
「それにしてもよく似てるな。性格以外は全く同じなんじゃないんですか?」
「うーん、簡単に見分ける方法があるのだよ」
「どんな?」
「聞きたい?」
「聞きたい」
「あたしにあってもう一人のあたしにないもの。それは・・・」
「その傷!!」
「目が見えなくなって死のうと思った時、もう一人のあたしには電話が掛かってきた。
でもあたしには掛かってこなかった」
「それから・・・どうしたんですか?」
「お風呂の床に小さな赤い花が咲いて、浴槽にも大きな花が咲いて、気が遠くなって、
気が付いたら病院のベットの上だったよ」
「・・・・・・」
もう一人の雪見−2/3
「それからしばらくして雪見がお見舞いに来て・・・おもいっきりぶたれた」
「深山さんが?」
「そう、それで『あんたが死んだら私も死ぬからね。そしたらあんた人殺しよ』って言うのだよ」
「うわー・・・」
「ふふふっ、滅茶苦茶でしょう? その時、ぶたれた頬も痛かったけどそれ以上に目の前で泣く
雪見が痛くてね・・・ 死ぬのはよそうと思ってた」
「いい友達ですね」
「大親友だよ。でもだからこそ雪見と対等でいたいと思った。
なんでも一人で出来るようになって負担にならないようにね。
中学になって点字を覚えたし、少しずつ外にも出るようにした」
「強いんですね、どっぺる先輩は」
ふるふる
「それは違うのだよ、浩平君。あたしは雪見がいなければ多分、生きてはいなかったのだから」
「深山さんか。あれ、どっぺる先輩。その傷痕・・・」
「なにかな?」
「あーっ、この傷シールじゃないですか」
「ふふふっ、なかなかおもしろい話だったでしょう?」
「本当の事かと思ってびっくりしたじゃないですか。まだどきどきしてますよ」
「こーへーくーん、かえろー」
「今行くよ、みさき先輩。それじゃあさよなら、どっぺる先輩」
「さようなら、浩平君」
「雪見、いるんでしょう?」
「わかってたんだ」
「雪見は気配を消すのが下手だからね」
「やっぱりあんた目が見えてるんでしょう?」
「隠れているなら見えなくても関係ないのだよ」
「それもそっか」
もう一人の雪見−3/3
「さっきの話しだけどさ、あれ本当の事でしょう?」
「雪見があたしの話を信じるなんて珍しいね」
「その左手のシール・・・」
ペリッ
「あっ」
「やっぱり」
「かなわないな、雪見には。なんでもお見通しか」
「こんなに傷が残るまで切っちゃって・・・ 向こうの私、怒っていたでしょう?」
「あんなに怒った雪見を見たのは始めてだと思う」
「そうだろうね。でも、きっと私も同じ事するよ」
「・・・・・・」
「なに? いきなり黙っちゃって」
「ゆきみぃ」
「あっ、こら。なに抱きついてんのよ」
「もう少し・・・もう少し、このままでいさせて欲しいのだよ」
「もう、あんたって子は」
「帰りたいよ。帰って向こうの浩平君や雪見に会いたい」
「どっぺる・・・」
「よしっ、これからボスバーガーに行こうか?」
「うーん、雪見のおごりなら行ってもいいかな」
「しょうがないな、1つだけだよ」
「さすがあたしの大親友なのだよ」
「調子いいんだから」
−おわり−
長くて暗い話でごめんなさい。
どっぺる強化月間につきいつもより出番が多くなってます(藁
>>92-94 みさきスレから来ました。
しかし、これは…読んでうちに目頭が熱くなるのはなぜ?
なんか、こっちの世界で一人ぼっちのどっぺるの状況が…。
これを読んで、「作られてしまったキャラクターの悲劇」を考えてしまった。
ONEのプレイヤーから見放されたKSSバージョンのみさき先輩、望んで
生まれてきたわけでもないのに否定されるだけの立場。
それなのに、「所詮あたしは偽物だから、仕方がないのだよ」とか笑って
言われた日には…。
どっぺる先輩、奥が深いな。
>>96 ど「あたしの代わりはいるもの」
ど「あたしがあたしでなくてもあの人は平気」
ど「あたしは何人目?あたしは誰なんだろう?」
雪「あんたまたおかしなTV見たんでしょう」
ど「甘いなあ雪見、見てはいないのだよ」
雪「もうー、あんたって子は・・・」
綾波ライクなどっぺる先輩(藁
98 :
名無しさんだよもん:02/01/25 13:39 ID:fkDRrvFX
age
どっぺる先輩も中々奥深いキャラですね・・・・。
メンテかきこ。
雪見だいふくはいつまで紅白バージョンで発売しているんだろ…?
ずっとあのままで発売してくれるといいなぁ…
巡回足跡
「雪ちゃん、学食に行こうよ」
「・・・・・・」
「行かないの? おなかすいたよ〜」
「お金・・・」
「ん、お金がどうしたの?」
「今までに貸した90万円、耳を揃えて返してちょうだい」
「えっ、えっ、私そんなに借りてたっけ?」
「みさきは、1日で360円のカレーを10人分食べるよね」
「うん、腹八分目で抑えているからね」
「あんたはそれを3年で250日分あたしに借りてるのよ」
「わーっ、雪ちゃんってお金持ちなんだね」
「ムカッ、それだけ借りておいて言う台詞がそれ?」
むにゅ
「ほめんなひゃい、ほびひげはわひゃとじゃなひんだよ」
「もーっ、みさきのせいでまともにお昼が食べられないじゃない」
「うう・・・ごめんね、雪ちゃん」
「な、なにも泣かなくても・・・」
「借りたお金はきっと返すから」
「んー、それならみさきの身体で返してもらおうかな」
「それでいいの? いいよ、いいよ。好きにして」
どきっ
「えへへっ、何をされるのかな?」
(誘ってる? 誘っているの、みさき?)
「どうしたの? 雪ちゃん」
「はーっ、もういいわ。学食行きましょう」
「うん」
(くっそー、かわいいじゃない。あーあ、バイト増やすか)
>102
雪ちゃんが欲望に負けて
みさき先輩に手を出す日も近い…(w
どーも。
>>96さんとは別のみさきスレ住人であります。
>>92-94 うむむむむ…こーして見るとドペール先輩ってかーなーり辛い立場にいるんですなぁ…
それでもあーして明るくできるのは、やっぱし先輩ならではの「強さ」なんでしょうな。
>>102 「極悪人」呼ばわりされている(笑)雪ちゃんですが、こーして見ると凄まじく善人ですなぁ。
(ちょっとばかし妖しいけど(藁))
みさきさんに手を出す雪見さんも見ものだけど、
90万円も貸すことができる雪見さん萌え。
雪見さん×みさきさん…(妄)
>>103 雪ちゃんは理性が強いのでずっともんもんしたままじゃないでしょうか?
>>104 どっぺる先輩は私の完全な妄想です。
自由奔放に買い食いしたり、雪ちゃんにタメ口きいたりするのにも
何か訳があると思うのです(元が同じならば)
でも暗すぎたかもしれない(汗
>>105 雪ちゃんは何気に貯め込んでいると見ました。
次のバイク購入資金の為に。
でもみさき先輩のせいで夢が遠のいていくのでした(藁
バイク購入資金か、みさき先輩の食費か、はたまたそう潤沢とも思えない演劇部費の
足しにするためか…いずれにせよ一介の学生のバイトで賄いきれるとは到底思えない。
さて、雪ちゃんの財政基盤を支えているものはなんだろう?
「ふっ、名探偵折原浩平にかかれば、分からぬことは何もない」
「浩平君すごいんだね〜。で、雪ちゃんのお金ってどこから出てくるの?」
「演劇部員を強制労働に駆り出して稼ぎをピンハネ、てのはどうだ?」
『そんなことはないの』
「外れか。しかしこれは予測のうちだ…正解はパチンコに違いない」
「雪ちゃんってパチプロだったんだ。知らなかったよ」
『ちがうと思うの』
「何だ澪。さっきから違う違うと言うけど、何か知ってるのか」
『たくさん電話かけてるの』
「なに、電話? …分かった。馬券だな。年齢ごまかして電話投票してるに違いない」
「え? それって悪いことでしょ?」
「立派な法律違反だ。さすが極悪人といったところだな」
「ううっ、雪ちゃんやっぱり極悪人だったんだね…」
『極悪人だったの』はう〜
「…ふん、人の苦労も知らないで勝手なことを。いいわよいいわよ、好き勝手言ってなさい」
ピポパプペピパ〜
「…あ、もしもし。深山ですけど…ええ、5108を10本、1500で売り。よろしく」
保守っとな
>>107 「雪ちゃんって株をやってるんだ」
「まあね。最近やっと損しなくなって来た所」
「すごいんだよ。でもどうせなら会社を作らない?」
「卒業したらそれもいいわね」
「会社名は”雪見極悪商会”に決まりだよ」
「結局はそれかい!!」
110 :
107:02/02/04 02:42 ID:fODSR0OY
「深山さんにぴったりの仕事があるんだがな。会社おこすのもいいけどさ」
「ふうん?」
「何だよ、気のない返事じゃないか」
「折原君の発案じゃねえ。まあ聞くだけ聞いてあげるわよ」
「せっかく演劇部長までやってるんだし、その道を極めたくないか?」
「そりゃ、やれるものならと思うこともなくはないけど」
「なら決まりだ。いいとこあるんだよ…新規劇団員の募集はしてないらしいけどな」
「なによ、それじゃダメじゃない」
「おいおい、『募集してません』て一言言われてあっさり諦めるのか? みさき先輩の
無二の親友ともあろう人が」
「…言ってくれるじゃない。みさきだって頑張ってる、だから諦めるな、挑戦しろ、って
ことね?」
「その通り。どうする?」
「…連絡先、教えて頂戴」
「ほい。ここだ…
ttp://www.mmjp.or.jp/akuyakusyoukai/」
「…やっぱりそういうオチなのねー!」
>109
株式ネタに反応していただいたお礼(?)てことで、ひとつ(w
>>110 「いずれ劣らぬ悪役顔だな」
『こわいの』
「そうなんだ? 雪ちゃんにぴったりだね」
「あんたたち、言いたいのはそれだけ?」
「雪ちゃん、怒ると小じわが増えるよ」
「小じわなんてない!!」
『あうーっ、鬼の形相なの』
「うーむ、はっきり言って他のメンバーを食いそうな怖さだな」
青汁を飲む雪ちゃん萌え〜(藁
112 :
どっぺる:02/02/06 11:30 ID:xpUYVOa6
メンテなのだよ。
雪見がいないと、お昼をおごってくれる人がいなくなってしまうからね。
113 :
ウソ予告:02/02/07 00:07 ID:i/6dGu65
「私はみさきの財布じゃなーい!」 −魂の叫びが今、こだまする−
「何が何でも取り立てる! 全額耳を揃えて返しなさい!」
〜追う少女・深山雪見。
「何が何でも逃げ切るんだよ〜…う〜、おなかすいたよ〜」
〜逃げる少女・川名みさき。
『何が何だかよくわからないの』えぐえぐ
〜巻き込まれる少女・上月澪。
交差する運命、渦巻く思惑、そして…3人の少女が再び一堂に会するとき、何かが起こる。
この冬の超話題作「雪見金融道」、近日公開!
>>113 面白そう。
超期待!!
登場人物は全員関西弁とか。
貸した金返せよ〜♪
115 :
113:02/02/09 05:29 ID:rkHOuN6k
困った。ウソ予告だから書くつもりなかったはずが、書きたくなった(w
「えー、これより川名みさき対策会議を始めます」
「雪ちゃんひどいよ〜、まるで私が悪いことしたみたいだよ〜」
「人の財布を当てにして食べまくったでしょ!」
「だって、おなかがすいたんだもん」
「すいたんだもん、じゃないでしょー! 今日という今日は聞かせてもらいましょうか」
「え、なにを?」
「へ・ん・さ・い・け・い・か・く。借りたものは返すのが社会のルールよね?」
「う、うん」
「で、みさきは私にお金借りてるのよね?」
「…うん」
「で、どうやって返してくれるのかな?」
「…えーと、演劇部のお手伝いして、それから…」
「…全然追いつかないくらいたまってるんだけど」
「う〜、雪ちゃんひどいよ、極悪人だよ〜」
「ええい、そういう減らず口たたくのはこの口…あっ! こら、みさき!」
「こうなったら踏み倒すよ〜」(遁走)
「ちょ、ちょっと! どっちが極悪人よ!」 (つづく)
「…で、かれこれ5日くらいか? みさき先輩が居なくなって」
「そうね」
「そうね、って…深山さん、心配じゃないのかよ?」
「ご丁寧に、家にメモ残して逃げたらしいわ。一目でわかるみさきの字で『北へ旅に
出ます』って」
「旅に出ます、ったってなあ。ムチャにも程があるぞ」
「それから電話でタクシー呼んで、駅に行って、駅員さんに切符買ってもらったそうよ」
「…なんでそんなこと知ってるんだよ?」
「調べたもの。みさきのご両親に『心当たりありませんか?』って聞かれたし」
「全部説明したんだろうな?」
「まさか。お金貸してます、返せと言ったら逃げられました、と言えというの?」
「そういう問題じゃないだろう? 先輩が心配だし…。それに貸した金だって、そんなに
額が大きいなら親御さんに…」
「それは絶対にダメ」
「なんでさ?」
「みさきのためにならないと思うから」 (つづく)
「ためにならない? どういうことだ?」
「折原君、学食でハンバーガー山ほど買ってた子の関係者でしょ?」
「あ、ああ。椎名のことか。よく知ってるな」
「まあね。で、あの子、ちゃんと分量考えて買い物できるようになった?」
「うーん…ひところよりは進歩したとは思うけど。でも、それと何の関係があるんだよ?」
「甘やかしたらダメ、ってことよ。折原君だってそう考えたでしょ?」
「そりゃ、椎名についちゃな。放っとくと長森が甘やかすし」
「みさきだって変わらないわよ。おなかがすくから食べる、お金がない、私のとこに来る…
その繰り返し。ずっとそのまま、ってわけにもいかないのにね」
「だから、親御さんに言ってだな…」
「それだと、みさきは何も変わらないわよね。ご両親が出てきたらダメなのよ」
「…深山さん…いったい、なに考えてるんだ?」
「みさきが自力で全額返す、なんて期待はしてないの。みさきなりに努力して、それで
どうにかならなくても、『がんばったけどこれだけしか返せないよ。どうしよう』って
言ってきてくれれば、それでよかったのよ。それを逃げちゃうんだから…」
「結局甘いんじゃないか?」
「過程が問題だと言ってちょうだい。だいたい、みさきにはこんなこと言えないわよ」
「そりゃそうだろうな。で、どうするんだ?」
「決まってるわよ。草の根分けても探し出して、言ってやるんだから」
「なんて?」
「私はみさきの財布じゃなーい!」 (つづく)
よかった。
みさき先輩に水商売をさせる展開ではないようだ(藁
(注)このお話はほのぼのマターリです。タイトルからエロやナニワものを連想した方、
そういうものは筆者の手にあまりますm(__)m
「…さて、探し出すと言っても駅から先の足取りは『北へ』だけか。これじゃねえ」
くいっ、くいっ
「ん? 上月さん? どうかしたの?」
『お友達からお手紙がきたの』
「手紙? 文通してる人がいたの?」
『スケッチブック友の会なの』
「うふふっ、何よそれ…そっか、笑わせて元気付けようとしてくれるんだ。ありがと」
『ちがうの』
「あら、違ったの? じゃ、どういうことなのかしら?」
『居場所がわかるかもしれないの』
「居場所って…みさきの?!」
うんっ
「どうして!?」
『これ読んでほしいの』
前略 澪さん、お元気ですか。私のほうはお医者様から「あまりはしゃがないように」と
釘をさされていますが、楽しく過ごしています。新しいお友達もできました。つい先日
この町に来た、長い黒髪のすてきなお姉さんです。「深いわけがあるんだよ」と笑って、
名前を教えてくれないのが残念ですけど、私のつくる食事を「おいしいよ」ってたくさん
たくさん食べてくれるのが、本当に嬉しいです。澪さんのお手紙にあった先輩と、ちょっと
似てるかな、なんて思いました。また、いろいろ教えてくださいね 草々 美坂 栞
(つづく)
「ほかに手がかりもないことだし、行ってみようかしらね…上月さん、案内してね」
『行ったことないの』
「あら、じゃあ文通だけで、お互い会ったこととかないのね?」
うんっ
「ちょうどいいじゃない。お友達に会えるいい機会よ。住所を調べて行きましょう」
『学校があるの』
「学校? そんなもんより、文通だけのお友達に会うほうが立派な社会勉強よ」
『社会勉強?』
「そうよ。外の世界で人に会うほうが、座って授業聞いてるより大事なの」
『そうなの?』う〜ん…
「そうなの。それにみさきのことよ。上月さんだって心配でしょ?」
うんっ
「学校は逃げないけどみさきは逃げるのよ。どっちが大事か自明の理よね」
『なにかちがうと思うの』う〜
「違わないわよ…あ、私がウソツキだと言うの? 上月さんにそう思われるなんて…」(嘘泣)
『そうじゃないの』あたふた
「なら、協力してくれるわよね?」
『何が何だかよくわからないの』えぐえぐ
「そういうときは部長の私を信じて、一緒にいらっしゃい…逃げたらダメよ」
(つづく)
KANONとのクロスストーリー?
予告どおりに澪が巻き込まれていますな(藁
くいっ、くいっ
「ん? どうしたの、上月さん?」
『考えてたの』
「何を?」
『お手紙渡すだけでよかったの』
「美坂さんって人からの手紙を私に預けて、一人で行ってもらえばよかった、って?」
うんっ、うんっ
「『手紙預かってきました』なんて、文通相手とは全くの別人が訪ねてきたって信用
できないでしょ? 上月さんがいないとダメなのよ」
う〜ん…
「だいいち、もう手遅れよ。切符は二人分買っちゃったし」
『強引なの』う〜
「文句は全部終わってから、じっくり聞くわ。ほら、乗るわよ」
ガタン、ガタンゴトン、ガタン、ガタンゴトン
『教えてほしいの』
「ん? 何をかしら?」
『なんでここまでするの?』
「そりゃ、みさきに貸した額が半端じゃないからね。真剣にもなるわよ」
『それだけ?』
「美坂さん、っていう人にもちょっとは興味あるわね。文通ってしたことないし」
『本当にそれだけ?』
「上月さん、私が隠し事してると思ってるの? 悲しいわ」(嘘泣)
『どうしても知りたいの』
「…参ったわね。流石に同じ手は二度通じないか…いいわ、時間もあるし。聞いてくれる?」
うんっ、うんっ (つづく)
「友情が壊れるから、お金の貸し借りはするな。よくそう言うわよね」
うんっ
「だから、私も思ってた。みさきに貸したお昼代は、最後にはなかったものと思おうって」
『なかったもの?』
「そうよ。返して、って口では言うけど、返ってこなくても気にしない。なかったものと
思えば諦めもつくだろう、友情も壊れないだろう、って」
う〜ん…
「でもね、それって結局みさきを甘やかしてるだけだな、って、考えを変えたのよ。だから、
とことん追いかける。追いかけて、捕まえて、みさきに聞いてみる」
『なんて?』
「どういうつもり、って。部活手伝うから、友達だから…それでいいや、って思って
きたけど、もうそれだけじゃ納得できないのよ。みさきが何をどう考えているのか、
とことん本気で問い詰めるの」
『けんかはだめなの』
「上月さん、優しいのね。でもね、それだけじゃダメなときがあるのよ」
『仲悪くなったらいやなの』えぐえぐ
「これっぽっちのことで仲が悪くなるなら…みさきと私の友情なんて、見せかけのもの
だった。それだけのことよ」
『そんなのいやなの』えぐえぐ
「だから、確かめたいのよ。私がとことん本気になってみせたとき、みさきが何を返して
くるのか。お互いに本音をぶつけて…そこに何かがあるのか、何もないまま終わるのか」
(つづく)
124 :
名無しさんだよもん:02/02/11 20:12 ID:DtC35sQE
メンテ。
久しぶりに雪見大福を食べました。
実は栞の誕生日に買っておいたものです。
ど「浩平君、雪見はとってもおいしいのだよ」
浩「どきどき、どんな味?」
ど「冷たいけどとっても甘いのだよ」
浩「二人はそんな関係だったのか・・・」
雪「こら、誤解されるような言い回しはやめなさい」
ぱくぱくもぐもぐ、はむはむんまんま…
「味はどうですか? 今日のはちょっと自信ないですけど…」
「そんなことないよ、美味しいよ〜。栞ちゃん、いいお嫁さんになれるよ」
「お、お嫁さんなんてそんな…」
「こんなに美味しいお弁当、毎日作ってもらえたらきっと幸せだと思うよ…ごちそうさまでした」
「おそまつさまでした。きれいに食べていただけると、作った私も嬉しいです」
「栞ちゃんには何もお返しできないね。ごめんね」
「いえ、いいんですよ…あ、でしたら、ひとつお願いが…その、カレー8杯食べられる人がいるか
どうか、で友達と意見が分かれちゃって。『いる』って大見得切っちゃって…」
「うん、いいよ。カレーは大好きだし、栞ちゃんは命の恩人だからね。その人の頼みは断れないよ」
〜4日前〜
「何が何でも逃げ切るんだよ〜…う〜、おなかすいたよ〜」
ふらふらふら…ぼてっ
「…お金ももうないし…ここ、一体どこかなあ…?」
「あ、あの…どうかなさいましたか?」
〜〜〜〜〜
「あのときは、さすがにもうダメかと思っちゃったよ。地獄に仏ってこのことだよね」
「雪の中に倒れて『極悪非道の借金取りに追われてる』なんて、サスペンスドラマみたいでしたよ」
「…私、そんなこと言ったかな?」
「ええ。うわごとみたいに何回も」
「…そっか。そういうふうに言っちゃってるんだね、私」 (つづく)
「…あの…」
「ごめんね、栞ちゃん。『極悪非道の借金取り』とか『名乗れない深いわけ』とか、ウソなんだ」
「まるっきりウソでもないですよね? 何となく分かるんです。よかったら話してくださると、
嬉しいです」
「友達…ううん、一番の親友にね、お昼代いっぱい借りてたんだ。私、たくさん食べるから」
「その人が『借金取り』ですか?」
「うん。でね、『どうやって返してくれるの?』って聞かれて、何も答えられなかった」
「額が大きいから?」
「それもあるけど…お金借りっぱなしでいつまでも居られるわけない、って、分かってはいるんだよ。
でも、じゃあどうしたらいいんだろう、って最後まで考えたことなくて…逃げてきちゃった」
「…つらいですね」
「え?」
「どうにかしなきゃ、って思ってて、でもどうにもならなくて逃げちゃう…それって、逃げてる本人が
誰よりもつらいんだ、って思うんです。…私の大好きな人も、たぶんそうだったから」
「でも、きっとその人は最後に踏みとどまったんじゃないかな…私と違って」
「どうして、そう思うんですか?」
「栞ちゃんの口調から、何となく。でも私はダメなんだ…一歩踏み出すのが怖くなると、逃げちゃう」
「『がんばるの』」
「…え?」
「私の文通友達が、よく書いてくれるんです。その人、喋れないらしいんですけど…でも、みんなに
伝えたいことがあるから演劇やってる、って。怖いことも、逃げたいこともあるけどかんばる、って」
「…その人、って…」
「私はその人ほど強くないけど…でも、自分に言い聞かせるんです。何があっても『がんばるの』って」
(つづく)
「栞、やっぱりここね。お弁当持って出かけたから、たぶん公園だろうと思ったわ」
「えっ…あっ、お姉ちゃん。どうしたの?」
「お客さんよ。わざわざ栞を訪ねてきた、って」
「私のことを…? ええと、すみません。どちらさまでしょうか?」
『上月澪』
「え…? あの、あなたが…澪さん?!」
うんっ
「本当に本当の、澪さんなんですね?」
『栞さんのお手紙もあるの』
「わあ…! 会いたかった、一度会いたいって思ってた…」
『会いたかったの』
「澪ちゃんがいるっていうことは…」
「そうね、みさきにしてはいい勘してるわ」
「ゆ、雪ちゃん! どうしてここに私がいるって…」
「確証なんてなかったわ。上月さん宛ての手紙に『たくさん食べる長い黒髪のお姉さん』が
出てきた、ただそれだけ」
「たったそれだけで、追いかけてきたの?」
「そうよ。言わなきゃならないことがあったから。みさき、覚悟はいい?」
「………うん」
「何が何でも取り立てる! 全額耳を揃えて返しなさい!」
「………あのね、雪ちゃん。もう逃げないよ。その代わり、聞いてほしいことがあるんだ」
「何かしら?」 (次回最終話)
「私ね、澪ちゃんや栞ちゃんほど強くないんだよ。怖かったり逃げ出したかったりしたら、
逃げちゃう。『がんばるの』って思っても、ずっと通せないよ…でもね」
「でも?」
「それでも、できることからやってみるから…だから、どうしたらいいのか、相談に乗ってよ。
今のままじゃダメだけど、どうしたらいいのか、よくわからないよ。私、馬鹿だから…」
「…それが聞きたかった」
「…え?」
「そう言ってくれれば、それでよかったのよ。私、嫌だった…こんなことで喧嘩するの、
嫌だった」
「雪ちゃん…」
「いくら時間かかってもいいから。ほんの少しずつでいいから。出来ることを、ちょっと
ずつ増やしていけば、それでいいから」
「…うん」
「お金なんて、そうやっていくうちに何とかなるから。ね?」
「…うん」
「本当に馬鹿ねえ、みさきは。なにも泣くことないじゃない」
「…雪ちゃんだって、声が泣いてるよ」
「…嘘よ。私は笑いをこらえるのに必死なだけ。やっっっとみさきに貸したお金に
返ってくる目処がついたんだから。これが笑わずにいられますか」
「ひどいよ雪ちゃん、やっぱり極悪人だよ〜」
「何とでもおっしゃい…さあ、帰ろう。みんな一緒に」
「うんっ」 (完)
「ところで、上月さんと美坂さんに聞きたいんだけど。4で上月さんの言ってた『スケッチ
ブック友の会』って、いったい何?」
『親睦組織なの』
「スケッチブックを使う人の互助会です。割安で上質のスケッチブックが買えたり、同好の
士を募ったり。澪さんと文通を始めたのも、会誌の文通欄がきっかけなんです」
「………そ、そう。世の中いろんな組織があるのね…」
『冗談なの』
「…え?」
「うふふっ、もしかして本気にしたんですか?」
「何よ、ふたりして私をかついだの? もう、趣味が悪いわね」
「…ああ言っておけば、冗談だと思い込んでもらえますね。澪さん、アレの首尾はどうですか?」
『試作品なの』
「これですか…うん、いい感じです。私、今テレビに出てるんで、今度これ持っていきますね」
『こっちもOVAにこれ持って出るの』
「あ、なるほど。じゃあ宣伝効果ばっちりですね」
『これが本当のキャラクター商品なの』
「そうですね。上月澪、美坂栞の実使用スケッチブックと同モデル。きっと売れますよ」
『お寿司とアイス食べ放題なの』
「わ、今から楽しみです〜」
長きにわたる駄作披露、失礼致しましたm(__)m 澪&栞ネタは、なげやりスレとは
無関係ですが、ONEとKanonでクロスオーバーやりたいと考えた人間なら誰でも
真っ先に思いつくネタじゃないかと思います。あと、「時間軸設定はいつだ」と言われ
そうですが、そのへんは適当ということで(w 個人的には「栞誕生日後、浩平が消える
前」(カレンダーでちょうど今ごろですね)くらいに考えていますが、ゲーム本編とは
当然矛盾しまくるはずです
いいもの読ませて頂きました。
真の金融道を歩むのは実は澪と栞だったんですね(w
お疲れ様です。
後半はしおりんと澪がメインになってましたね。
なかなかいいコンビかも。
でも絵は澪の方が100倍うまいんだろうな。
避難所の雪ちゃんシナリオが進んでた・・・
むう、ここと同様の内容がなげやりスレで展開中。
栞&澪コンビがブレイクするのか?
>>135 そのブレイクは喜んで良いんでしょうか?(w
めんて。
いままで1000まで逝った事ないし・・・
| 雪ちゅあ〜〜〜ん、ちょび髭は
| わざとじゃないんだよー(泣
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
, -‐‐-,‐- 、 , ' ´ ̄~` ヽ.
. ,' ,-‐‐'^iVi i i } ,' ,', , 、 、 ヾ、ヽ i
{ i {{ ,{-{{{~~}iiリリ { i从リリノル! i i i _____
} i i{。-‐ ,-{{ } i}'{}、 { ゚}}{! }} } | みさきぃ。
. / ノ ノV^ア(フイ } { {{i>゚ "イ{ }{ { < ごまかしても
{, {ヘti""Vノ〈}ノ {{ }}ヾ { /,, { {{ヾ}} | 掃除当番だからね
~ヽ '| Yヽ} { }} }ゝ/:ヽ<}}イ}{{  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ト、.{ 〉 } .}}}{〃 :iv/ /{{ }
/"/ >-へ_/ ~i 〉,,,,.:i/ /,,,i~~
〈 / / ,' ヽヾ> { { i/ / /ヾヽ
リフトオフ!! 了承ロケット−前
ちょーん
「・・・・・・」
サングラスを取り囲むみさきと雪見。
ちゃっ
おもむろにサングラスを掛けてみるみさき。
「うわーん!! 暗いよ、狭いよ、怖いよ」
「面倒終太郎?」
「あっ、雪ちゃんの目尻にしわが」
「殺すわよ」
「・・・で、澪。このサングラスがどうしたの?」
『とにかくかけてみるの』
(なにこれ・・・)
『みんな線がはいって見えるの』
すたたたた・・・
「いらっしゃいませーっ。ご注文はおきまりでしょうかー!?」
「み・・・美坂さん? ずいぶんイメージが・・・」
「最近からだの調子がいいんです」
「・・・ふーん」
ちゃっ
栞をサングラスで見る雪見。
「ご注文をおうかがいしまーす」
(美坂さんの身体、線で真っ黒じゃない)
ドキドキ・・・
リフトオフ!! 了承ロケット−後
「澪はこのサングラスどうしたの?」
『ひろったの ひろったの』
「一体誰が何のために」
「私だよ」
「は?」
「だからそのサングラスを作ったのは私なんだよ」
「はあ・・・」
突然ですがこの街は狙われている。
着々と進む死徒による市街地征服。
しかしそれは我々人間の視覚を欺き決して表に出ることはない。
「そこで私が作ったのがこの死線サングラス!! これを使えば死徒も死者も簡単に発見」
「・・・のはずだったんだけどよく考えると私じゃ使えないから捨てちゃったんだよ」
・・・わ、笑えない・・・・・・
「でも澪ちゃんが拾ってくれたおかげで死徒の正体がわかったよ・・・」
「ふふふ・・・ 動けないんですね、祐一さん」
「今日こそ甘くないジャムを食べてもらいますよ」
「そこまでだよ!!」
バタン
以下次回へ・・・続かない
ハカロワ没シナリオ長森初期装備?
>>142 ごめんなさい、意味が良くわかりません。
長森がメガネをかけていたのですか?
?
仏さんじょ?
なんでまだ覚えてる人がいるのだろう……<没シナリオ
ああ雪ちゃん萌えー
ど、どっぺる長森プロトタイプ?
没シナリオどこかに残ってないもんでしょうか?
検索エンジンにかけてみたけど見つからない…
結局3巻には雪ちゃん出てなかったね…CDドラマのみかあ。キャラ造形は
OVAの脚本・監督よりCDドラマのほうがまだ「分かってる」みたいだ、て
ことも改めて分かったしなあ…
OVAは雪ちゃんを仲立ちにして
先輩と澪を会話させて欲しかったな。
動く雪ちゃんは詩子さんなみに萌えられたカモシレナイ
「あの」詩子さんがOPで「だっちゅーの」やるんだからなあ。雪ちゃんもきっと
倍増(当社比)くらいの胸に描いてもらえたろうに。いや、惜しいことをした
雪ちゃん出てないの? 嘘ぅ……(;´Д`)
見る楽しみが激減ウツ
CDドラマでの雪ちゃんはちょっと可愛らし過ぎかな。
俺の脳内ではもっと冷静な声だったのだが。
雪ちゃん落とせない事を未だに恨んでいます。
『あのね』
『メンテなの』
>>155 激しく同意。
ところで、トーナメントでみさき先輩と一緒のCGとか出てこないかなーって
密かに期待してたのだが。
そんなに数なかったぽいようでプチ鬱。
14 14 18
深 山 雪 見
18
頭はすごくいいのですが、なぜか困難や苦労がふりかかりやすいようです。
また、生まれつき身体が弱いようなので、日ごろから無理をしないほうがいいでしょう。
突発的な事故にあう可能性もあるので要注意。
仕事面では芸術関係やマスコミ関係など、特殊な才能を活かした職業につくと成功します。
人にお金を貸さないほうがいいです。
やはり…
うーむ、名前ですでに運命が決まっていたのか。
みさき先輩に貸したお金は返ってこないな(藁
そう言う運命だったのねやはり
>突発的な事故にあう可能性もあるので要注意。
バイクが趣味ってヒトに、それはあまりなお言葉……
はっ、もしかしてみさき先輩との出会いこそが「突発的な事故」!?
OVAに出てないのね…極悪人だからか…