葉鍵板最萌トーナメント!!2回戦 Round80!!

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262名無し君
23時間耐久の人間ではないけど何となく。

「でね、ずっと起きてるには、これが一番だと思うんだよ」
いきなり名雪は、ソファに座ってる俺の膝の上に座った。
風呂上りの石鹸の匂いと、フルーツシャンプーの香りが鼻をくすぐる。
「お、おい名雪」
「ずっとドキドキしてられるから」
そう言ってゴロゴロと俺の胸に顔をすりつける。
た、確かに俺もドギマギしてるが。
「祐一も一緒にがんばろ?」
「お、おう…」

しかし10分後

「くー…」
思いっきり爆睡してるし。
「こら起きろ名雪」
俺に身体を預けて眠りこけてる名雪の両頬を引っ張る。
「…ふぇあ、いたひよゆふぃち〜」
「思いっきり寝てたぞ。どこがドキドキしてるんだか…」
少なくとも俺はずっとドキドキしてたんだけどなぁ…。
「……ごめん、祐一…その、祐一の胸、あったかくって安心しちゃった…」
その顔は後ろからでも分かるほど真っ赤だった。
む。
263名無し君:01/12/24 04:43 ID:YkgYsk4F
「よし、じゃぁずっと起きられる方法を俺がしてやろう」
「え、本当?」
「こうだ!」
がばっ、と俺は後ろから名雪の両胸を鷲掴みにする。
「ひぁっ、ゆ、祐一!?」
「こうやって刺激を与えてれば寝ることもないだろ?」
手には収まりきらないそれを少し強めに揉みしだきながら。
マシュマロのように柔らかく、それでいてしっかり手に反動が返ってくる。
「ぅん…そ、そうだけど…」
真っ赤な顔が、それを否定する。
逃げようと身を捩るが、本気で逃げようとはしていない。
「それとも、期待してたのか?」
とんとん、と指で尖り始めてる先端を叩く。
「ひゃっ…」
ぴくん、と面白いように敏感に反応する。
「ち、違うよ…」
「ふーん」
素早く俺は片手を名雪の足の付け根に入れる。
「や、ダメッ」
急いで俺の手を跳ね除けようとしても、遅かった。
パジャマ越しにでも分かる、期待していた証。
「………」
温かく、湿っぽい箇所をゆっくりと上下させながら。
「…えっちだな」
「…こんな身体にした祐一が悪いんだからね」
非難するような表情で顔をこっちに向ける。怒ってるのか、恥かしがってるのか分からないけど。
264名無し君:01/12/24 04:43 ID:YkgYsk4F
「ひゃ…はあっ…はぁんっ…!」
ぐちゅぐちゅと音を立てる名雪の中を、指でゆっくりかき回す。
もうあれから数十分、名雪を指でずっと愛撫し続けている。
パジャマは半脱ぎで、俺の腕の中で悶える名雪は、いつものおっとりとした彼女ではなく、今、この時しか見せない淫らな表情をしている。
「ひぅっ、」
声を押し殺そうとしても、口の端から漏れるあえぎ声が、俺の理性を削いでいく。
「…もっと声出してもいいんだぞ」
「お…お母さん…起きちゃう…」
ここはリビング。壁を少し隔てた所には、秋子さんが寝てるのだ。
指を深めに押し込む。
じゅぷ…
同時に、胸の先端も強く潰す。
「ああああっ…!!」
抑えきれない声が静かなリビングに響き渡る。
もう愛液でぬとぬとの指を二本に増やす。
にちゅぅ…
「はっ…」
簡単に埋没する。そのまま、リズミカルに早く動かす。
じゅっ、じゅぷっ、じゅっ…
「ゆ、祐一、わ、私、イッちゃ、う、ふぁっ」
名雪の内股が軽く痙攣する。イク前触れだ。
「祐い――…ぇ…?」
タイミングを見計らって、指を引き抜く。イク寸前まで高められた名雪の身体が、かくりと落ちる。
「祐一…?」
いきなりお預けを食らった名雪が「どうして…?」という表情を俺に向ける。
「だって、イッたら寝るだろうが」
「えっ? ゆ、祐一ひどいよ〜」

続かない(w