というわけで、突発支援SSです!(笑
石川、頑張れー。
「ぷあっ」
生暖かい吐息と共に、もつれ合った舌が離れると、一筋の唾液が糸となって
その軌跡を追った。
こくん、と流し込まれた唾液を飲み込んで、石川はとろんと上気した頬のまま、
もうひとつ嘆息する。
「おおさかさん・・・」
呟き。こころもち涙目の表情がまたいじらしい。
あっさりと理性を放擲したおおさかは、矢も楯もたまらず石川の柔らかい唇を奪う。
片手でその頭を抱え込むようにして。片方で華奢な身体を押さえ込むようにして。
「やっ・・・んむ、は・・・」
いやいやをしながらも、言うほど嫌がるそぶりを見せない石川。おおさかの手は、
タンクトップの下に潜り込む。体操服の下はそれ一枚だ。着ていないのではない。
着せていないのだ。
「あ・・・、あ!」
乳首周りを重点的に攻める。開発の甲斐あって、そこはもうかなり敏感だ。
「嫌・・・ ぃゃだよぉ・・・」
うめくように、か細い声で石川が抵抗を試みる。しかしおおさかには判っていた。
それが、これからの行為をより刺激的なものとするための、巧妙な前振りでしか
ないであろうことを。
「いいのか? 下はもう、こんなになってるぜ」
「なってなんかないよぉ・・・ そ、そんなこと言わないで」
「いいや。なってる。けど俺はそんなおまえが好きだ」
言葉で、手で、舌で。吸い、つつき、ねぶり、つねり、こすり、もみしだいては嬲る。
おおさかの執拗な愛撫が続く・・・
【ありがちなので続けない】
あ、ちなみにおおさか≠おおさか@つちへんですので。
大阪府×石川県です(笑