葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 Round60!!

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855旦那さん、名無しです
「ったく、雨の休日くらいは寝かせてくれよお…なんでわざわざ体育館借りるかなぁ…」
「ぶーぶー言わないのっ!ただでさえもせんどーくんは部屋にこもってることの方が多い
んだから、たまには身体を動かさなきゃ骨から腐っちゃうよ?」
「んなわけあるかっ。そうだとしてもバドミントンはねえだろ、バドミントンは…」
「せんどーくん、瑞希ちゃんとよくテニスやってたって言ってたじゃ〜ん!バドミントンも
テニスと一緒だよ、飛んできたシャトルを打ち返すだけなんだし♪」
「しょおがねえなぁ…ま、色っぽいボディライン維持のためってんなら協力しなきゃダメか。
どれ、ひとつ打ってこいよ。まず練習させてくれ」
「そうこなくっちゃ!じゃ、いっくよ〜…ほい☆」
…ぱしんっ!
「…なにゅ〜っ!?せんどーくん、バドミントンできるんじゃ〜ん!そんな上手なスマッシュ
打てるくせに!ぶーぶーっ!」
「したことないとは言ってねえだろ?で…どうせ三本勝負でマスター&スレイブか?」
「うん!よお〜っし、絶対負けないからね〜!」

「はぁ、はぁ、はぁ…くっそ〜!やっぱ日頃スポーツやってるヤツは違うよなぁ、全然ダメだぁ!」
「そんなことないよぉ、何度もジュースで競り合ったじゃん!あたしが勝ったのもたまたまだよ。
実力は互角互角☆はい、レモネード作ってきたんだぁ。飲んで飲んで♪」
「おう、さんきゅ…んぐ、んぐ…ふぅ…ま、いい汗かけたからよしとするか」
「何言ってんのよ、まだ二時間もあるんだから!休憩入れても、もう三試合はできるよ〜!」
「まだ三試合もできるのか…そういやマスター様、ご命令は?」
「命令は…今夜、あたしの部屋に泊まってくこと。あ、晩ご飯は出すから心配しないように☆」
「マジか…オレ、たぶんバタンキューだぞ?シャワー借りてビール飲んだら寝るわ。」
「そんなのダメ!こみパが近いから、最近会ってもなかったでしょ…?だから、ね…せんどーくんの
スマッシュ、好きなだけ打っていいから…」
「あっ、あほたれいこっ!なにがスマッシュだ…ったく、こっ恥ずかしいヤツめ…」
「にゃはっ☆あん、今は汗くさいよぉ…」