葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 Round47!!

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87名無しさんだよもん
「浩平。今から着替えさせるから入ってくるんじゃないよ」
雨でずぶ濡れになり、気を失っている茜さんをベッドに横たえながら浩平に言い放つ。
「わ、わかってるよ。……バスタオルここに置いておくから」
「さっさと下に降りる!」
未練たらしく居残る浩平を睨みつけると、ようやくドアを閉めて出ていった。
まったく……
茜さんは、唇が紫色になっている。全身が冷え切っているようだ。
とりあえず、制服を脱がさないとね……
私はゆっくりと制服に手をかけると、脱がし始めた。
ん、水にしたった服って脱がしにくいわね……
肌に張り付く上着を取ると、そこにはピッタリと肌に張り付いたブラウスがあった。
透けて見えるブラジャーに包まれた胸はなかなか大きい。
……
違う、見てる場合じゃない。
肌に張り付くブラウスを取ると、一気にシャツまで脱がしていく。
ブラに包まれた胸は、苦しそうにゆっくりと上下していた。
……意外と大きいわね。最近の娘ったら……
……だったら、下はどうかしら?
そのままスカートに手をかけると、ゆっくりと足から抜いていく。
ピッタリと張り付いているから、なかなか脱がしにくい。
……あら、ブラとおそろいのショーツなんて、見えない所でお洒落してるのね……
……違う、見てる場合じゃないんだから。
私はタオルを手に、全身を拭い始めた。
顔、首筋、胸。
ゆっくりと全身の水分をタオルで取る。
手に伝わる体温は非道く冷たい。
……このままじゃ、埒があかないわね……
とその時、思わずくしゃみが出た。
88名無しさんだよもん:01/11/25 02:07 ID:AzkPBNf4
どうやら、私もずいぶんと雨に濡れたようだった。
……このままじゃ、私も風邪ひいてしまうわね……
しばらく悩んだが、思い切って、私も服を脱いだ。
……冷え切った体を温めるのには、コレが一番なんだから
そっと茜さんの冷え切った体に、覆い被さるように重なる。
そして冷たい体に顔をしかめながら、ゆっくりと全身をさすり始めた。
顔、腕、そして胸。
抱きしめながら、片手でさすり続ける。
……片手では無理かしら?
一向に温もりが戻らない。
私は諦めて、全身を動かし始めた。
……これで温もってくれたらいいんだけど……
「ん……。んぅ……」
しばらく続けると、ようやく茜さんから弱い声が漏れた。
私はその声に勇気づけられると、全身を回すように動かし続ける。
お互いの胸が触れあう。その瞬間に胸の先からしびれるような感覚が生じる。
「あっ……」
「ん……、あうぅ……。」
思わず、お互いが声を上げる。
茜さんの頬にピンク色が戻ってきている。
そして、体も。
私はそっと胸に手を当てると、ゆっくりと揉みしだき始めた。
「ん……、はぁ……」
体が温まってきたのか、意識のない茜さんの体から強ばりが無くなる。
足が徐々に開いていく。
私はもう一方の手を、そっと茜さんの下腹部に手を滑らした。
「あっ……」
くちゅり。
89名無しさんだよもん:01/11/25 02:07 ID:AzkPBNf4
指の先からさわさわと柔らかい毛の感触が伝わる。そして、湿った感覚も。
私はそのまま、滲み出てくる入り口の周りをゆっくりと指でさすった。
「ん……。あん……あっ」
意識のない茜さんから漏れ出る声。意識が無くても、体は確実に反応していた。
胸をさする手には、乳首がゆっくりと持ち上がっていくのがわかる。
私はそれを指でつまんだ。
「あ、あん……」
かわいらしい声を上げる。
私はその声に気をよくして、両手を動かすスピードを上げていく。
そしてお互いの乳首を擦りつけるかのように、体も動かす。
「く……」
動かすたびに、私も声が漏れる。
ドアの外には浩平が居るのかもしれない。ドアに耳を立てて中の様子をうかがってるのかもしれない。
ひょっとすると、ドアの隙間から覗いているのかも……
そんな事を考えているといつの間にか、私の太股を熱い物が流れていくのを感じた。
「あ、あん……ああ……うん……」
茜さんから漏れる声は、いつの間にか苦しげなものではなくなっていた。
……もうそろそろかしら……?
荒くなってくる声を聴きながら、私はそっと指を中に差し入れた。
そこはすっかり熱くなり、奥からは熱いものがどんどんと漏れ出てくる。
私はゆっくりと両手を動かしながら、その入り口にある小さな突起を摘んだ。
「う……あ、ああぁぁぁ……」
茜さんは意識のないまま、全身を硬直させた。
そして体から一気に力が抜けたようだった。
……イっちゃったのかしら?
茜さんの体は、さっきまでの冷たいものではなく、全身から熱い何かを発していた。
……あら?何か目的が違ってしまったけど、でもいいわよね……?
はぁはぁと荒い息をする茜さんを見ながら、当初の目的を達した事に満足して体を起こした。
しかし私は、まだ体の奥に何かがくすぶっているのを感じていた……