葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 Round39!!
浩平「ところで、長森の有名なニックネームに『だよもん星人』というのがあるよな」
七瀬「だよもん星人?」
瑞佳「わっ、また変なこと言わないでよ浩平っ」
浩平「変なこととは何だ。『だよもん星人』は立派なニックネームだぞ。
そもそも、長森がよく『〜だよ』『〜もん』を口癖として使うことのを
オレがからかって『だよだよ星人』とか『もんもん星人』と言ったら…」
瑞佳「わたしそんな変なニックネームいらないもんっ」
浩平「と、嫌がるのでいっそのこと2つにまとめてしまえってことで『だよもん星人』になったわけだ」
瑞佳「そんなことわざわざ紹介しなくてもいいよ」
浩平「そうか? だよもんは長森を語る上で絶対に外せないと思うが」
瑞佳「そんなことないもんっ」
浩平「さて、そろそろ長森シナリオについて話すか。正直あまり気が進まないんだが…」
七瀬「瑞佳のシナリオだと折原はかなりへタレよね」
浩平「うぐっ、それを言われると反論できないのがつらいな」
七瀬「教室での告白イベントとかは結構いい感じなのにね。
その後の行動とかクリスマスとか年明けの学校でのイベントとかは…」
浩平「うう、あの頃のオレはどうかしてた。すまなかったな長森」
瑞佳「い、いいよ、別に謝らなくても」
七瀬「まあ、折原も改心した後は、瑞佳とクリスマスプレゼントの交換したりと
恋人同士らしいことしてるけどね」
瑞佳「あのウサギのぬいぐるみは嬉しかったよ、浩平」
浩平「ああ、バニ山バニ夫のことか。喜んでもらえればオレも買ったかいがあったよ。
(実は猫のぬいぐるみを取るつもりで、間違えて選んだと言うのは秘密にしておいた方がいいな、やっぱり)」
瑞佳「浩平のメッセージつきだしね」
七瀬「ヘぇ、そうなんだ。どんなメッセージなの?」
瑞佳「えっとねえ…」
浩平「わぁっ、あれは恥ずかしいから他人に教えるなっ、長森」
瑞佳「浩平がそう言うなら…」
七瀬「もう、思わせぶりなこと言って、気になるわね」
浩平「ま、まあ、いいじゃないかそのことは(汗)」