葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 Round37!!
そう、今俺達は付き合っているのである。冬コミからこっち、俺とチーム一喝を中心とする「コスプレを守る会」の活動は
実に多忙を極めた。特にそのリーダーである美穂ちゃんとは頻繁に連絡を取り合うことが多くなり、署名活動や運営側との交渉など、
多くの仕事を彼女と一緒にこなす内に、お互い親密な間柄となっていったのだ。そして春コミが終わり満開の桜の花びらが吹きすさぶ中、
美穂ちゃんから告白を受ける形で、俺達は晴れて恋人同士となった。
「・・・あらためて、お疲れ様、美穂ちゃん」
「うん、千堂君もお疲れ様〜」
露天風呂の中央に延びている細長い岩を境に互い背を向け、夏コミでの労をねぎらい合う。
「でもやっぱ、スゲーよ、美穂ちゃんは。美穂ちゃんがいなかったら
一時はどうなってたことか・・・考えただけでもゾッとするぜ」
「あ〜、あの時ね。あたしは何にもしてないわよぅ。
南さんも色々動いてくれたし、むしろ千堂君やみんなの方が・・・」
こうして意中の恋人と話していると、辛かった思い出がかけがえのない時間に思えてくるから不思議だ。
「謙遜すんなって。お世辞抜きで美穂ちゃんは会長としての責務を
十分すぎるほど果たしてるさ。もっと自信持ってくれよ」
「へへ、ありがと。んじゃ、素直に喜んどくねっ☆」
しばしの沈黙。
「ねえ、千堂君・・・」
「ん?」
「千堂君は・・・あたしが守る会の会長になったの、どうしてだと思う?」
「どうしてって・・・美穂ちゃんが、コスプレイヤーとしての意識の大切さに
気付いたから・・・コスプレイヤーみんなの自覚が必要なんだってわかったから・・・
だろ?」
「そっか・・・やっぱり・・・」
「やっぱりって・・・違うのか?」
「ううん、そうじゃないの。千堂君の言う通り。
ただ・・・あたしの中には、きっと違うこと考えてる自分がいるの・・・」
風に煽られた木々が、ざわざわと音をたてていた。
909 :
871:01/11/17 00:19 ID:T6QeX1wc
910 :
先に:01/11/17 00:19 ID:jGX+6xlt
教えてくれたし<<繭>>に入れてみるか、、、東急ケーブルです
911 :
名無しさんだよもぅん:01/11/17 00:19 ID:Wciao2Js
おねすきーでありながら前取組みではあさひタンに入れたので、
今回は素直に<<みゅー>>タンに一票。
みゅーは不可かな?一応<<椎名繭>>とも書いておこう。
がんばってるもぅん……
と言うか、方向幕のところに半角カッコ使ってますよ……
(普段はパノラマSuperと書いてあるところです)
<<星野美穂>>に一票。
サブキャラだけど、玲子EDでの掛け合いはかなり
よかった。他の2人も(・∀・)イイ!けどね。
>>883 がいしゅつだけど、アニメこみパの一コマでの話。
前にも貼った(夕香の時)けど、また持ってくるよ。
てりやきばーがー萌え。<<椎名繭>>に一票
「あたしは、いつも玲子のこと羨ましく思ってた・・・コスしてる時のカメコの数は
いつも玲子の方が上だったし、画力もあたしたちの中じゃ玲子が一番。
チーム一喝のリーダー決める時もあたしか玲子かで結構もめたことあったけ。
・・・そんな玲子にも、男友達が出来たりして・・・」
「・・・・・・」
「あのHなネコ耳コスしたときだってさ、あと一歩踏み出せなくて、
なにげなく玲子に話し持ち出したら先こされちゃって・・・悔しかった」
段々と彼女の声が暗くなっていくのがわかる。
「千堂君と玲子が活動始めた時だってそう。まじめに正しいと思えることに取り組んでる
玲子が・・・千堂君と一緒に真剣に活動してる玲子が、ただ羨しくって・・・」
「美穂ちゃん・・・」
「やな奴だよね、あたしって。玲子は大切な友達のはずなのに、いつも心のどっかで
変な対抗意識燃やして・・・玲子の二番煎じじゃヤダ、なんて・・・」
「そんなふうに自分を卑下するもんじゃないさ」
「でも・・・」
「今の話、他のみんなにはしたのか?」
「ううん、千堂君が初めて」
「光栄だな、そんな悩みを打ち明けてくれるほど信頼されてるんだ」
「千堂君・・・」
「今はそれでいいんじゃないか?本当に正しいことやってるって自覚さえあれば、
そのうち、そんなこと馬鹿馬鹿しく思える時も来るさ」
「・・・・・」
「来なくても、俺は美穂ちゃんのそんなとこも含めて全部・・・好きだぜ?」
「・・・ありがと、千堂君・・・あたしも、好き・・・」
その彼女の言葉と、彼女の体重を背中に感じたのはほぼ同時であった。
…今ごろ玲子、何やってるのかなぁ…
いかんいかん!玲子とはケンカ中だったのよね!
今日の試合、何が何でも勝って、玲子を見返してやる!
だいたいあのアホがリーダーってのがそもそもの間違いなのよね!
…って、玲子をリーダーに推したのはあたしじゃないの……ははは〜ん…
918 :
繭投票済:01/11/17 00:21 ID:AeE/8bke
>>907 その一連のAAはある意味繭スレの宝だと思う。
正直良すぎ。
920 :
名無しさんだよもん:01/11/17 00:22 ID:qU/PdhXB
今日は苦しいか…己の信念に死すまでっ
<<星野美穂>>に1票っ
921 :
名無しさんだよもぅん:01/11/17 00:22 ID:1ZDzIZ1r
<<繭>>に一票。
みゅー♪にやられましたよ。
922 :
919:01/11/17 00:22 ID:oTNZ/6oZ
……しまった
923 :
うみたん ◆yH6enxG2 :01/11/17 00:22 ID:KQi4By8O
<<繭>>に一票〜
一匹飼いたいですな
>>910 ありがと〜ヽ(´ー`)ノ
絵もいっぱい良いのが有るから見てってちょ。
925 :
883:01/11/17 00:22 ID:Dv/Mrjnq
926 :
名無しさんだよもん:01/11/17 00:23 ID:SSRtbt++
このトーナメントの存在は知っていたけど、
投票なんてしてなかった。
けど、今夜だけは投票します。
ゲームで泣く、という概念を俺に教えてくれた君に。
<<椎名繭>>に一票。
「ん・・・はぁ・・・んぅ・・・ふ・・・」
満面の星空のもと、2つの重なり合う影が湯気の漂う水面に映っていた。月明かりを受けたそれは
一種幻想的な雰囲気を漂わせ、ゆらゆらとゆれ続けている。数多の虫たちの合唱が、その幻想的な雰囲気を一層際立たせていた。
チュク・・チュク・・・チュ・・チュパ・・・チュ・・・
互いに生まれたままの姿を曝け出し、本能の赴くままに唇を吸い、舌を絡ませる。高まりきった愛慕がそうさせるのか、
はたまた満月の神秘的魔力の影響か、今日の美穂ちゃんはいつにもまして積極的だった。彼女の上気した顔は桜色に変色し、
両の手はしっかりと俺の頬と後ろ頭を掴んでいる。彼女の舌は別の生き物のように俺の口内で動き回り、執拗に俺の舌を求め続けた。
膝の上に座らせた彼女の身体を珠のような汗と湯水がつたい、俺の身体に滑り落ちる。やがてどちらからともなく唇を離すと、
名残惜しむように互いの口から唾液の糸が伸び、そして消える。
「・・・入浴時間が替わったって言うの・・・アレ、ウソ」
「だと思ったよ」
「ふふ、千堂君、あたしね・・・ひとつだけ、
胸をはって玲子に勝てたって思えることがあるんだ・・・」
「何?」
「千堂君を、あたしのものに出来たってこと・・・」
そう告げる彼女が妖艶な微笑みを浮かべると同時に、俺は下の方で熱をおびていた俺自身に言い知れぬ快感を感じた。
「お湯のせいかな?こんなに熱くなってるよ・・・」
クスクスと微笑いながら、彼女の右手が俺自身にあてがわれている。
「人のこと言えるのか?」
お返しに、と彼女の秘部にそっと手を触れる。
「んあっ!ふぅ・・・!」
明らかに汗でもお湯でもないゼリー状の液体が、彼女のその部分から溢れていた。
「ん・・・千堂君、あたし・・・もぉ・・・」
「ああ・・・しようか?・・・」
8月のとある夜。空高くから見下ろす満月は終始妖しい光を放ち続け、
一夏の思い出を紡ぐ若者たちを祝福するかのように、その情事を照らし出していた・・・。
928 :
名無しさんだよもん:01/11/17 00:24 ID:DghAKhBy
リーフものとしては、勿論
<<星野美穂>>に1票
だ。
じゅっ、じゅるるっ、ちゅくっ、ちゅる、ちゅるるっ・・・
「む・・・無理しなくてもいいんだぜ?美穂ちゃん・・・」
「ぷぁ・・・だいじょぶだよぅ・・・だって、千堂君のだもん・・・」
湯船から河童のように上半身を覗かせた美穂ちゃんが、俺の物を口いっぱいに
頬張っていた。やわらかく、生温かな唇と舌の感触に我を忘れそうになる。
初めての口での奉仕に最初は戸惑いながら、それでも美穂ちゃんは俺に気持ち良く
なってもらおうと、必死に舌を動かしていた。
くっぷ、くぷっ、ぬっぷ、じゅっぷ、じゅちゅるるるっ・・・
「うあ・・・くっ・・・」
幾度となくこみ上げて来る焦燥を、俺は懸命に押さえ込む。始めはおそるおそる、
ちろちろと先端を舐めるだけの仕草だったが、その行動は次第に大胆に、激しいものに
なっていく。舌先を起用に使って裏筋を舐め上げ、カリに引っ掛けるようにして
先端へと押し上げていく。そうかと思えば、今度は勢いよく音を立てて吸い上げ、
時々その華奢(きゃしゃ)な指ですりすりと俺自身をこすり上げた。
「うむっ・・・んっ・・・んっ・・・んぅ・・・んぐぅ・・・」
熱く紅潮した表情で目を細め、いとおしそうに俺自身を愛撫する美穂ちゃん。
「くっ・・・ダメだ・・・もうっ・・・!」
あまりの気持ちよさにたまらず声を漏らすと、美穂ちゃんは俺自身をくわえたまま
上目遣いに俺を見上げた。そして再び視線を戻したかと思うと、俺自身をさらに奥まで
くわえ込み、より激しく舌を絡みつかせ、より速く唇を前後に動かし始めた。
「んっ、んっ、んっ、んぐっ、んっ、んぶっ、んぅ・・・」
全身を電撃のような快感が駆け巡り、その瞬間、
俺は美穂ちゃんの口内に勢いよく白液を放出していた。
びゅるっ、びゅるっ、びゅっく、びゅっく・・・
「んっ・・・んっく・・・こくんっ・・・けほっ!けほっ!」
必死に俺の白液を飲み干そうとする美穂ちゃん。
「へへっ・・・いっぱい出ちゃったね・・・スゴイ量・・・」
その仕草を見てどうしようもなく気持ちが高揚した俺は、湯船に浸かっていた
彼女の腰を持ち上げると、そのまま俺の膝の上に座らせた。同時に俺自身を
彼女の足の付け根へと誘導する。俺の物は美穂ちゃんの唾液と俺自身の精液にまみれ、
未だに血管を浮き立たせてびくびくと脈打っていた。
「いいね?美穂ちゃん・・・」
俺の問いかけに美穂ちゃんは無言でにっこり頷くと、俺の肩に手をあてて胸板に顔を
沈めた。持ち上げていた彼女の腰をゆっくりと下ろす。硬く膨張した俺自身が、
みるみる美穂ちゃんの秘部に飲み込まれていく。
「んぁぁ!ああっ!・・・ふああぁぁーっ・・・・!」
敏感な美穂ちゃんの身体が異物を感じ、顔をしかめ、喘ぎ声をもらす。
俺はすぐには動かず、うなじを舐めたり、耳たぶを噛んだりしながらその反応を
楽しんでいた。しばらくその調子でじらしていると、我慢できなくなったのか、
美穂ちゃんは自分から積極的に腰を振り始めた。美穂ちゃんの切なそうな喘ぎ声が、
俺達以外誰もいない露天風呂に響く。
「んっ!やっ!あっ!はっ!ひっ!あふぅ!ひゃう!」
快楽に身を任せ、俺の上で一心不乱に自分の腰を振り続ける美穂ちゃん。
俺達の接合部からは愛液がとめどとなく溢れ、卑猥な音をかもし出していた。
931 :
名無しさんだよもん:01/11/17 00:25 ID:a5+YOkJR
<<椎名繭>>に一票!
欲しい・・・
ずりゅっ!ずりゃっ!ずっ!ずぷっ!ずちゃっ!ずちゃっ!
「ひああっ!だめぇ!だめだよう!へんっ!へんになっちゃうぅーーーっ!」
「へんに・・・なっちゃえよ・・・美穂ちゃんっ!」
俺も負けじと腰を突き上げ、快感を得ようとやっきになる。激しい摩擦と収縮で
腰全体をとろけそうな感覚が襲い、俺達の上下運動は知らぬ間に徐々に速度を増していく。
もっと美穂ちゃんを感じたい。もっと美穂ちゃんに感じてほしい。
「好きっ!好きだよう!きてぇ!千堂君っ!
あたしっ、溶けちゃう・・・ああっ・・・んああああぁぁぁぁーーーーっ!!!!」
美穂ちゃんは一瞬間ガクガクと身震いしたかと思うと、俺自身に最後の抵抗を残して
咲き乱れた。気が遠くなるような快感が意識を取り巻き、俺は何も考えられなくなる。
俺は頃合を見計らい、俺自身を美穂ちゃんのさらに奥までねじ込むと、
そこに灼熱の白液を流し込んだ。
どぷっ!どくっ!どくっ!びゅっ!びゅくっ・・・・・
全てを出し終えた俺の胸の中に、美穂ちゃんは力尽きたようにしなだれかかってきた。
「はぁ・・・はぁ・・・んはぁ・・・愛してる・・・千堂君・・・」
「ぜえっ・・・ぜえっ・・・俺もさ。かわいかったぜ・・・?」
俺は美穂ちゃんをそっと抱きとめると、優しく、いたわるようにそっと髪の毛を
撫でてあげた。俺達の身体は幾粒もの水滴をまとい、月明かりを反射したそれは、
どこまでも艶かしくキラキラと輝いていた。