葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 round36!!
「お姉ちゃんも、ね?」
濡れそぼったキノコを二つに裂き、アルルゥが差し出す。
「あ、、、」
蜜壷に半分になったきのこを埋めると、透明な雫がこぼれてくる。
「おねーちゃん……」
「アルルゥ、、、」
ぶつかりあう胸がひしゃげる。
外の空気はもう冷たいはずなのに、二人の体だけは溶けてしまいそうなほど熱く燃え上がっていた。
きし、とあたりの木の葉をきしませて絡みあうふたりの体。
お互いの何もかもを共有する姉妹だけに、どこがいいのか、自分の体をいじるようにわかる。
「ある、、、もうちょっと、ゆっくり、、、」
「おねえちゃん、あつ、、、あついよ……」
蜜を潤滑油にして、指を差し入れるアルルゥ。
その熱を、手触りを感じるたびにエルルゥの体がはねた。
「くんっ、、、うあ……ア、、、」
体が持たなくなってきたのか、思わずアルルゥの中にキノコを根本まで差し込む。
「おねえちゃんっ!!だめっ、、、きつっ、、、う……うあああっっっ!!!」
「ねえお姉ちゃん?」
ツメタイヒカリをこぼしながら、空の星が静かに輝き始めている。
二人で、横になったまま空を眺めていた。
肌をなぞる風が、徐々に火照った体をさましていく。
「なあに?」
みると、妹は目を閉じて小さくふるえていた。
「私、、、怖いの……」
「怖い?」
「うん、、、こうして、お姉ちゃんと、みんなといられるひが、
こうしておほしさまをみていられる毎日がいきなり終わっちゃうんじゃないかって。
怖いの。もしも、朝目覚めたら、、、」
「アルルゥ」
「あっ、、、」
エルルゥは、アルルゥを強く抱きしめていた。
「大丈夫、、、。大丈夫だから。ね?私がそばにいてあげる」
「おねえ…ちゃん、、、」
「いつまでも、いっしょだから」
ただ、夜だけがゆっくりと更けていった。
いやFCとか入ってないしエロゲ雑誌も取ってないんで
>>前スレ914に教えてもらった設定だけでかいたってだけなんだけど、、、。
毎日かかさずエルルゥに萌えてるエルルゥたんハァハァ(;´Д`) に敬意を表してエルルゥたんハァハァ