葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 round36!!
「ひゃっ!」
エルルゥから可愛い悲鳴が漏れる。
「ハ、ハクオロさんっ、何を……ひゃ…」
彼女の抗議の声をも無視して、俺は彼女の胸を揉む。
小さくも形の良い彼女の胸の先端が、だんだん固くなって来て。
「ひゃんっ!………ハ、ハクオロさん、やめてくださ……ひっ!?」
つんと尖った乳首をさすっただけで、ビクンとエルルゥは反応し。
それでも必死に俺の手から逃れようとするエルルゥ。
そんな彼女の“そこ”に指を伸ばして。
「っはあんっ!っあうっ!」
俺が“そこ”を優しく、人差し指で撫でただけで、彼女の膝が崩れ落ちる。
「や、やめ、やめてぇ……っ!」
ブルブル震えながら、胸と股間に手をやり、強く押さえつけるエルルゥ。
俺はそんな彼女をもっといじめてやろうと、
「はあああっ!うああああっ!」
再び“そこ”を指でなぞる、と、その刹那、エルルゥが頭を、額を地に擦りつけ悶え始
める。何か込み上げてくるものに耐えるように、股間にやった手で、そこを強く押さえ
つけて。
「耳がすっごく弱いんだね、エルルゥ?」
「いやあっ!もうやめてくださいぃっ!」
再びイタズラしようと思った指を、思いきり彼女にひっぱたかれる。
「ひどい…っ………ぐす………ハクオロさん……ひどすぎ、ますっ……」
涙をボロボロこぼした瞳で、快感の電撃に撃たれ続けて、真っ赤に染まったその顔で、
エルルゥは俺を睨み付ける。人間の、しかも男には到底わからぬ、快感に華奢な身体を
震わせて。
そんなエルルゥがたまらなく可愛くて、それでもイジワルしたくって。
またしても耳に指を伸ばすと、耳を両手でかばって蹲ってしまうエルルゥ。
とても我慢のできない快感に太股を擦らせながら、エルルゥは震えながら俺に尻を向け。
だけれども、“頭隠して尻隠さず”。“耳を隠して……?”
「――きゃあああああああぁぁぁぁああっ!!」
ものすごい悲鳴がエルルゥの喉から迸る。
「うわ………耳だけじゃなくてしっぽもすっごく弱いんだね、エルルゥ?」
「はなしてくださいっ!はなしてっ!っひゃああぁぁあっ!」
ビクンッ!ビクッビクンッ!
シッポを軽くさすっただけで、まるで雷に撃たれたかのように震えて。
俺のほうに向けられた股間からは、まるで漏らしたかのような量の愛液が溢れていて。
これはおもしろいともう片方の手で、まるで無防備なエルルゥの股間を弄ってやると、
「きゃああっ!あああっ!やめてくださいぃっ!っうあああぁぁぁああぁあっ!!」
もう耳なんてかばえない。
股間とシッポからのダブル攻撃に、エルルゥはとても耐えられない。
両手でシーツを掴みながら、髪を左右に振り乱し喘ぎ悶え狂う目の前の獣人の少女。
「はあぁっ…はあぁっ…!はあぁっ…!はあぁっ…!」
止めど無く瞳から涙を零し、ビクリビクリとエルルゥは、身体の震えを止められず。
「ゆるしてぇっ…!ゆるしてくださぁぃっ…!」
もういや、とばかりに泣きながら首を振りたくるエルルゥ。
本当に可愛くて、本当に愛しくて、そして、本当にイジメたくなる女の子。
「え……?」
その彼女の背に、そっと体を預けて。
「まさか………いや、いやっ……やだ、やだああっ……!」
左手に持ったエルルゥのシッポを。右手に捕えているエルルゥの秘唇を。
そして、俺の舌の射程内に、完全に入ったエルルゥの耳を。
「ゆるしてくださいっ……! ハクオロさんっ……――ゆるしてええぇぇぇええっ!!」
同時に、さすり、まさぐり、そしてベロリと舐め上げた。
「――っぅぁぁあああああああああああぁぁぁぁぁああああぁぁあああっ!!」
ビクン、ビクンッ……
俺の目の前でエルルゥが寝ている。
ちょっとイジワルしすぎたなと、まだ痙攣しているエルルゥを見て、苦笑い。
涙でグショグショの顔に、汗まみれの肌に、乱れきった黒髪を。
後ですっごく怒られるな、こりゃ。
そんな風に思いながら俺は、エルルゥのために。
大好きな女の子のために、風呂を沸かす準備を始めた。