葉鍵板最萌トーナメント!!1回戦 Round34!!

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 シャワーを浴びた後、私は自分の姿を鏡で見た。
 ――悪くない。
 今まで駄目だ駄目だと思っていたけど、意外と自分のスタイルは
悪くないと考えることができる。
 余分な肉はついてないし、肌だって割合綺麗な方だ……と思う。
 ……それに、胸だって、これから大きくなるかもしれないし。
 あ、大きくならなくてもいいのか。
 冬弥くんが、自分の胸を、スタイルを、綺麗だと言ってくれたから。
 それなら、今の、ありのままの自分でいいんだろう。

 私はバスタオルで自分の身体を包み、浴室を出た。
 まるで、冬弥くんに自分をプレゼントするみたいだな、と思った。
 あ……そわそわしてる。
 落ち着かない冬弥くんが妙に可笑しかった。
「冬弥くん……その、お待たせ」
「うん……」
 私、理奈ちゃんや美咲さんよりもスタイルよくないけど。
 それでも私、誰よりも冬弥くんが好きだし、そんな冬弥くんが好きな
私が好きだから――。
 私は、自分の胸も好きでいようと思う。


<とりあえずささっと 明日(今日)はエロもいきますー
投票よろしくお願いしまーす>