最近の七瀬スレ、発言数そのものは決して多い方じゃないのに、
一発言当たりの濃さはなんなんでしょうね?(藁
だがそれが(・∀・)イイ!
さて、ちょいと萌えからは遠ざかる裏方っぽいアイデアですが、「温泉旅行」の導入として、こんなのはどうでしょう?
・温泉旅行2名様ご招待券を抽選で当てるのは住井
・住井は温泉旅行に行く気はないが、タダで誰かにやるのも勿体ない
・クラスの悪友どもにはかって、「有効利用」の方策を練る
・最近とみに女っ気が濃くなった浩平の机に仕込み、浩平が誰を誘うかをヲチ、あわせてトトの対象とする
朝、例によって遅刻寸前で教室にたどり着いた浩平が、一時間目の教科書を取り出そうと机の中を探ると、
中から「進呈」と墨痕黒々と大書された白封筒が。それに気づいた七瀬、興味津々で振り返る。
七瀬「……おこめ券?」
浩平「同工異曲ネタはやめろ。……温泉旅行の招待券、だな。2枚入ってる」
七瀬「ふうん……」
浩平「なんでこんなものが入っていたかは知らないが、まあくれるってんだからもらっとこう」
七瀬「……で、それどうするの?」
浩平「煮て喰うか焼いて喰うか、これからじっくり考えるさ。有効利用のいいアイデアがでなけりゃ、チケット屋で換金だ」
七瀬「……そ、そんなのもったいないわよ! 誰か誘って行っちゃえばいいじゃない」
浩平「なんでお前がそこでムキになるんだよ。これは俺のだ、お前にはやらん」
七瀬「……え……」
単なる軽口を、「自分を誘う気はない」と深く勘違いしてショックを受ける七瀬。
七瀬「……じゃ、じゃあ、瑞佳でも誘うの?」
浩平「んー、そうだなー、あいつ結構ババくさいところあるし、丁度いいかもなー」
七瀬「……うぐっ……あ、あたし、負けないからね!」
浩平「はい?」
てな感じで、温泉旅行の行く末にやきもきする七瀬なんかどうでせう? 冗長くさいけど。(藁